犬や猫の薬代はペット保険で補償される?薬のみの場合ついても解説!

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犬や猫の薬代は思ったより高く、医療費が高額になってしまいます。ペット保険で補償されるなら費用を抑えることができますが、いくら補償されるのでしょうか。この記事ではペット保険で薬代が補償されるか、薬代はどのくらいか、飼い主だけが薬を買う場合対象になるか解説します。

内容をまとめると

  1. 薬代は治療目的として処方された薬のみ補償対象となる
  2. 飼い主だけが薬をもらいに行っても、補償対象となる場合がある
  3. ペット保険の加入を検討している方はLINEで無料チャット相談が可能

犬や猫の薬代はペット保険の補償対象になる?

ペットが1度病気になると、何度も通院する必要があり、治療費の負担も大きいですよね。


また、薬も処方され、薬代だけでも相当高額になることもあります


最近では、ペット保険に加入する飼い主様が増えてきていますが、処方された薬の支払いは補償してくれるのでしょうか。


今回「MOFFME」では、

  • ペットの薬代はペット保険の補償対象になるのか?
  • 高額なペットの薬にはどのようなものがあるのか?
  • 薬のみもらいに行く場合や薬浴は補償対象なのか?

についてご紹介します。


この記事をご覧になれば、どのような種類のペットの薬が、ペット保険の補償対象になるのか、ということがお分かりいただけると思います。


ぜひ最後までご覧ください。


またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」を紹介しています。気になる方は合わせてお読みください。

犬や猫の薬代にペット保険が適用されるかどうかは使用目的による!

   
記事モデル:@teriteri0321

ペットの薬の目的は、「病気を治療するため」「病気を予防するため」の2つに分かれます。

例えばペットが下痢になり、下痢止めの薬を処方された場合、治療目的とみなされます。

病気を予防するための薬として代表的なものが、ワクチン接種やフィラリアの予防薬、ノミ・マダニの予防・駆除薬等です。

ペット保険の補償対象になるのは、病気を治療するための薬代だけなのです

ケース①薬が治療目的で使われた場合

ペットが怪我や病気にかかり、動物病院に連れて行くと薬が処方されることがありますよね。

このような病気の治療のために使われる薬の薬代は、ペット保険の補償対象になります

ただし、先天性の病気や、すでにかかっている病気に対しては、補償対象外となってしまうペット保険もあるので、ペット保険に加入する際に補償範囲をしっかりと確認しておくようにしましょう。

「処方された薬」という点に注意が必要です。

例えば治療目的とはいえ、獣医師から処方されていない個人的に買った薬代については補償対象にはなりません。

ケース②予防目的など治療目的以外で使われた場合

ペットに与える薬として、病気の治療のために与える薬以外に、病気の予防目的で使用される薬があります。

先ほどもご紹介したように、ワクチン接種フィラリアの予防薬などが予防目的の薬になります。

これらの予防目的の薬代は、残念ながらペット保険の補償対象外になってしまいます。

 ペット保険とは病気や怪我にかかった治療費を補償するものなので、予防目的の薬代以外にも、
  • 去勢・避妊手術 
  • 健康診断 
  • 歯石除去(歯周病の治療の場合は対象)
  • ワクチンが開発されており予防可能な病気 
なども補償対象外となります。

加入する前には、どの病気にかかる治療費が補償されるのかきちんと確認しましょう。

犬や猫の薬代はどのくらい?

    

人の薬代は価格が決まっていて、薬の価格の他に手数料などが取られています。


しかし、ペットの薬代は価格が決まっている訳ではなく、いくらで売るかはそれぞれの動物病院で決められています


ある動物病院では安かった薬代が、他の動物病院へ行ったら高かった、なんてこともあるようです。

病気の予防にかかる薬代を紹介

ここでは、ワクチンや病気の予防薬、治療にかかる費用を紹介します。


以下の薬は予防にあたるため、ペット保険の補償対象ではありません。


薬や予防接種の種類薬代(費用)
11種混合ワクチン(犬)8,000円
5種混合ワクチン(猫)5,000円
フィラリア予防(1回分)1,400円〜(体重による)
ノミ・ダニ予防(3ヶ月有効)3,900円〜


フィラリア予防のワクチンなどは、何回も打つ必要がある場合もあるので、それなりのの出費になります。


予防接種やワクチンの料金はペットの種類や体重によっても異なります。詳しくは「ドリームドリー動物病院」のサイトに記載されています。

ペットにかかる治療費や薬代はだいたいどれくらい?

ペットがよくかかる病気の1つにアトピー性皮膚炎があります。約10%の確率で犬がかかるとも言われており、発症するとかゆみで自分を引っ掻く、舐めるなどの症状が見られます。


この病気を例に、どれだけ治療費や薬代がかかるのかを解説します。


まず実施する治療ですが、

  • スキンケア
  • 食事
などがあります。

基本的に完治は難しく、一生付き合っていく必要のある病気です。治療費はシャンプー代や薬代を合わせると50,000円〜80,000円さらにはそれ以になることも多いです。

また、治療の一環としてシャンプーを購入することがあります。しかし、実はシャンプーは治療目的であっても補償対象外となるので注意が必要です。

薬代①ブラベクト(経口ノミダニ駆除薬)の値段

ブラべクトはノミダニ駆除薬です。


一般的に、ノミダニ駆除薬と言われて思い出すのは、首のあたりに薬液を垂らすタイプのものではないでしょうか?


ブラべクトは皆さんが思い浮かべるような、薬液を首に垂らすタイプのノミダニ駆除薬ではなく、経口タイプ、ペットに直接食べさせるタイプのノミダニ駆除薬です。


ブラべクトは1回の投与で効果が3か月続くので、ノミダニ駆除薬を投与し忘れてしまう、といううっかりやってしまいがちなミスが少なくなりそうな薬になります。


ブラべクトの値段は2~4.5kgで1錠4,300円程になるようです。


なかなか高額ですが、ペット保険ではノミダニ駆除薬は補償対象外となります。

薬代②ネクスガード(経口ノミダニ駆除薬)の値段

フロントラインというノミダニ駆除薬をご存じの方も多いかと思います。

ネクスガードはフロントラインと同じ会社が出している経口タイプのノミダニ駆除薬になります。

1回の投与で1か月効果が続くノミダニ駆除薬になります。

フロントラインなど首のあたりに滴下して使用するタイプのノミダニ駆除薬の場合、薬液を投与してから丸1日程、シャンプーをしてはいけない、というようなことがあるかと思います。

ネクスガードは経口タイプのノミダニ駆除薬になので、投与後シャンプーをしても大丈夫、というメリットもあります。

ネクスガードの値段は1.8~4.5㎏で1錠1,600円程になるようです。

ノミやダニが気になる期間継続して与えるため、一度に購入するとかなり高額な薬代になってしまいますが、こちらもノミダニ駆除薬なので、ペット保険の補償対象外となります。

薬のみもらう場合・薬浴はペット保険の補償対象になる?


ここでは、ペット保険の補償対象になるかどうか曖昧なものを紹介します。

保険会社には、
  • 飼い主だけが薬をもらいに行った
  • 薬浴をした
これらの場合に補償はされるのかといった質問がよく届きます。

以下でお答えします。

飼い主だけが通院し薬を買いに行った場合

ペットの具合が悪くて病院まで連れていくのもかわいそうでできない、病院が遠くてペットを連れて行くのが大変だから、薬だけもらいに行きたいと考える方も多いかと思います。

基本的には、継続的な治療で薬のみをもらった場合の薬代は補償対象になるようです。

過去に通院しており、その病院でペットが診察を受けているということが条件になります。

そもそも診察をせずに薬だけを処方するという行為は、獣医師法で禁止されているため、基本的にはできません。 

継続的に治療を行う必要のあるような場合に限り、薬のみを出すことはあるようですが、それでも定期的な診察は必要になります。

ただし、対応については保険会社ごとに異なり、ペットと同伴しないと補償対象外になってしまうこともあるので、注意してください。

病院でシャンプーをしてもらう場合(薬浴)

皆さんは薬浴というのをご存じですか?ペットが皮膚病になってしまったときに行うシャンプー療法のことです。


ペットのシャンプーには美容用シャンプー薬用シャンプーの2種類があり、一般的には美容用シャンプーを使用しています。


美容用シャンプーは被毛の艶を出したり、匂いを付けたりすることを目的として使用されるシャンプーです。


薬用シャンプーは皮膚病の改善を目的として使われるシャンプーで、被毛の艶を出すためではなく、皮膚に対して作用するような成分になっています。


皮膚病の原因ごとに適したシャンプーがあるのも特徴です。


この薬浴、一見シャンプーなので保険代が支払われない気がするかもしれませんが、病院内での薬浴に限り、ペット保険の補償対象になります。


薬浴の料金は4,000円程になることが多いようなので、70%補償のペット保険に加入していた場合、1,200円+税程で薬浴を受けることができる、ということになります。


ただし、病院などで販売している薬用シャンプーを購入し、家でシャンプーをするような場合は、補償対象外になってしまいますので気をつけてください。

結局ペット保険は必要なの?

治療目的の薬代以外は、ペット保険の補償対象外となることをお伝えしてきました。


予防目的の薬も高額ですし、それが補償されないならペット保険って意味あるの?という声も聞こえてきそうです。


結論から言うとペット保険は必要でしょう。


近年医療の技術が進んできたことや、飼育環境が向上してきたことにより、ペットの間でも高齢化が問題になっています


ペットが高齢になることで治療目的で動物病院にかかることも増え、ペット保険の補償対象となる治療費も増えます。


生涯にかかる治療費は、数十万円、入院や長期間の治療が必要な病気だと100万円を超える場合があります。


これを全て飼い主の自己負担となるのは大変ですよね。


ペット保険について気になっている方は、LINEで無料チャット相談も可能ですのでぜひご活用ください。

まとめ:治療目的の場合ペット保険で薬代は補償される

いかがでしたでしょうか?ここではペットの薬代はペット保険の補償対象なのか、についてご紹介しました。


ここでご紹介したことは、

  • ペットの薬が治療目的の場合、薬代がペット保険の補償対象になる
  • ワクチンや予防薬の薬代はペット保険の補償対象外
  • ペットの薬代は予想以上に高額なものもある
  • 飼い主さんだけで薬のみもらう場合は、補償対象かどうかは保険会社によって変わる
  • 薬浴は病院内で行う場合のみ補償対象になる

です。


治療目的のペットの薬代は、ペット保険で補償されるので、ペットの医療費を抑えることができます。


薬浴は病院内で行う場合のみ補償対象になるので、シャンプーは無理だろう、と諦めずに請求するようにしましょう。


MOFFMEでは他にも読んでおきたいペット保険についての記事がありますので、興味のある方はぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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