ペット保険の乗り換え先おすすめランキング5選を徹底解説!

更新日:2022/02/16

ペット保険の乗り換え先おすすめランキングをご存知でしょうか?ペット保険の乗り換えを検討中の方もいるかと思いますが、その選び方や注意点が気になりますよね。そこでこの記事では、ペット保険の乗り換え先おすすめランキング5選について徹底解説します。

ペット保険の乗り換え先のおすすめランキングとは?
ペット保険の乗り換え先おすすめランキング5選を徹底解説!
ペット保険は以前より商品が増え、シニア向けのペット保険も増えてきました。
また、更新による保険料の値上がりなどもあり、ペット保険の乗り換えのニーズも増えてきています。
そこでこの項目ではランキング形式で、ペット保険おすすめの乗り換え先をご紹介!
順位 | 保険会社 | 合計ポイント |
---|---|---|
1 | PS保険 | 13 |
1(同率) | FPC(フリーペットほけん) | 13 |
3 | アイペット損保 | 12 |
4 | ペット&ファミリー損保 | 9 |
5 | アニコム損保 | 7 |
第1位:PS保険
第1位:FPC(フリーペットほけん)
同率でランキング第1位は「FPC(フリーペットほけん)」です。
FPC(フリーペットほけん)の特徴
第3位:アイペット損保
ランキング第3位は「アイペット損保」です。
アイペット損保の特徴
「アイペットのペット保険」は「うちの子」と、「うちの子Light」の2つの保険があります。補償開始日時点におけるペットの年齢が12歳11ヶ月まで新規の加入が可能で、高齢のペットの乗り換えにも安心なペット保険です。
さらに申込みから最短1か月で補償が開始されるので、待機期間が比較的短いのも嬉しいポイントです。
アイペット損保の補償内容
第4位:ペット&ファミリー損保
ランキング第4位は「ペット&ファミリー損保」です。
ペット&ファミリー損保の特徴
第5位:アニコム損保
ランキング第5位は「アニコム損保」です。
アニコム損保の特徴
アニコム損保の補償内容
ペット保険の乗り換え先の選び方、ランキング選定基準を徹底解説
ここまで、ランキング形式でペット保険のおすすめの乗り換え先をご紹介してきました。
では、実際にペット保険を乗り換える場合、どのようにペット保険を選んでいけばいいのでしょうか。
そこでこの項目ではペット保険を乗り換え先を選ぶときに考慮したい
- 補償内容(罹りやすい病気が補償されるようになるか)
- 保険料(もっと安くなるか)
- 加入年齢(高齢ペットの乗り換えでも加入できるかどうか)
- 待機期間がないかどうか(加入後すぐ補償されるかどうか)
①:補償内容(罹りやすい病気が補償されるようになるか)
ペット保険の乗り換え先の選び方で重要な項目として、罹りやすい病気が補償されるようになるかはとても重要になってきます。
犬や猫、その他の動物の種類によって、罹りやすい病気は異なってきます。
例えば、犬の場合は「ヘルニア」「膵炎」「虫歯」「ガン」などをはじめ、さらに犬種によっても異なってきます。
猫の場合は「膀胱炎」「嘔吐」「結膜炎の他」「腎臓病」などです。
このように、ご自身のペットがかかりやすい病気が補償されていなければ、せっかくペット保険に加入していても、医療費が自己負担になってしまい意味がありません。
ご自身のペットがかかりやすい病気を把握し、乗り換え先のペット保険がそれを補償してくれるのか確認しておくことが重要です。
評価点
②:保険料(もっと安くなるか)
ペット保険を乗り換える理由のひとつとして、家計の見直しがあると思います。
せっかくペット保険を乗り換えるのですから、安い保険料で納得のいく補償のペット保険を選びたいですよね。
ペット保険のメリットは、ペットのいざという時の医療費を補償して、家計への負担を極力減らすこと。
乗り換えたペット保険の保険料が今より高額になり、家計を圧迫しては意味がありません。
上記のランキングでは、保険料が安いペット保険もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
評価点
上記のランニングでは保険料(小型犬・通院補償付き・50%補償プラン)が安い順に、ペット&ファミリー損保に5ポイント、PS保険に4ポイント、FPCに3ポイント、アニコム損保に2ポイント、アイペット損保に1ポイントを付与しています。
③:加入年齢(高齢ペットの乗り換えでも加入できるかどうか)
ペット保険を乗り換える際、高齢ペットの乗り換えでも加入できるかどうかはとても重要になってきます。
一般的に、ペット保険はペットが高齢になると保険料が高くなったり、新規の加入ができなくなることがあります。
一部のペット保険では、犬の場合8歳を迎えたら加入できなくなるものも。
しかし、ひと昔前に比べ、医療の進歩や飼い主の意識向上などにより、ペットの平均寿命は伸びてきています。
また、ペットも人間同様、高齢になるにつれて病気のリスクも高くなってきます。
現在のペット保険の更新をせず、いざ乗り換えようとした場合、年齢が原因で審査に落ちてしまったらペット保険未加入になってしまうことに…
上記のランキングでは、高齢のペットでも加入できるペット保険もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
評価点
上記のランキングでは加入可能年齢が高い順に、アイペット損保に5ポイント、FPCに4ポイント、PS保険に3ポイント、アニコム損保に2ポイント、ペット&ファミリー損保に1ポイントを付与しています。
※通院補償が付いているプランの加入可能年齢について考慮しています。
④:待機期間がないかどうか(加入後すぐ補償されるかどうか)
ペット保険を乗り換える際、待機期間がないかどうかも重要になってきます。
ペット保険には
- 申込日
- 保険開始日(契約開始日)
- 補償開始日(責任開始日)
この待機期間中の医療費は全額自己負担になってしまうので、注意が必要です。
乗り換えのタイミングによっては保険料の二重払いが発生してしまう場合があるので、こちらも注意しましょう。
上記のランキングでは、待機期間が短いペット保険もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
評価点
上記のランキングでは、待機期間のないアイペット損保、FPC、PS保険にそれぞれ3ポイントを付与しています。
ペット保険の乗り換え時の注意点とは?3つのポイントを解説!
ここまで、ランキング形式でペット保険の乗り換え先のおすすめをランキング形式で、また、乗り換え先のペット保険を選ぶ際の4つのポイントをご紹介してきました。
では、いざ乗り換えるときはぼのようなことに注意していけばいいのでしょうか?
そこで、この項目ではペット保険を乗り換えるときに考慮したい
- 過去の治療歴によっては乗り換えできない
- 現在治療中の病気・ケガはどんな場合でも補償されない
- 乗り換えのタイミングによっては無保険期間が発生してしまう
①:過去の治療歴によっては乗り換えできない
ペット保険の乗り換え時に注意したいこととして、過去の治療歴によっては乗り換えできない場合があります。
ペット保険の新規加入にあたり、告知義務が発生してきますが、その中で必ず聞かれるのが「既往症や持病」です。
保険会社により、基準は変わってきますが、たとえ完治していたとしても過去の病気の内容によっては審査に通らない可能性もあります。
例えば、再発しやすいとされるがんや尿路結石、心疾患などがそれにあたります。
しかし、虚偽の告知をした場合、必ずバレますし重い罰則が課せられる場合もあります。
告知は正確に行うようにしましょう。
②:現在治療中の病気・ケガはどんな場合でも補償されない
ふたつ目の注意点として、現在治療中の病気・ケガは補償されないという点があげられます。
治療中のけがや病気がある場合、乗り換え先のペット保険の補償では、どんな場合でも補償の対象外になります。
また、過去にかかっていた病気が再発してしまった場合も、継続治療とみなされ、補償の対象外になることも。
乗り換え予定のペット保険の補償内容をよく把握しておくことが重要です。
③:乗り換えのタイミングによっては無保険期間が発生してしまう
3つ目の注意点として、乗り換えのタイミングによっては無保険期間が発生してしまうことがあげられます。
上記の項目でもご紹介しましたが、ペット保険には「待機期間」というものが存在します。
現在のペット保険を解約し、乗り換え先のペット保険の待機期間が終わるまでは無保険期間になります。
この期間中におこった怪我や、発症した病気の医療費は全額自己負担になってしまいますので、注意が必要です。
MOFFMEのペット保険一括比較サービスを利用するのもおすすめ
近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。
ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。
しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね。
もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。
MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、ペット保険の一括比較サービスを行っております。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!
まとめ:ペット保険の乗り換え先おすすめランキング5選を解説
今回、ペット保険の乗り換え先おすすめををランキング形式でご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ランキングとともに注目したいポイントとして
- 乗り換え先のペット保険は罹りやすい病気が補償されるか
- 保険料が安くなるか
- 加入可能年齢に引っかからないか
- 無保険期間が発生しないよう、待機期間に注意する
- 再発しやすい病気の既往歴がある場合は審査に落ちる可能性もある
- 現在治療中の病気・ケガは保障されない
ペット保険に加入していると、補償内容や保険料を他社と比較して乗り換えを検討する場合もあると思います。
近年は、シニアのペット向けの保険も増えてきたので、ペット保険の乗り換えを検討する機会も、少し前より増えてきたのではないでしょうか。
では、いざペット保険を乗り換えるときには、どのようなことに注意していけばいいのでしょうか。
そこで今回の「MOFFME」では、