小動物のペット保険おすすめランキングを徹底解説!加入の必要性とは

更新日:2022/02/06

小動物が加入できるペット保険ランキングをご存知でしょうか?犬猫以外にもハムスターやうさぎ等小動物も保険に加入できますが、その必要性等も気になりますよね。この記事では、小動物のペット保険おすすめ・人気ランキングや加入の必要性、選び方の注意点を徹底解説します。

小動物が加入できるペット保険のおすすめランキングとは?
小動物のペット保険おすすめランキングを徹底解説!
犬猫以外の様々な小動物も加入できるペット保険のおすすめランキングはどのようになっているのでしょうか?
順位 | 保険会社 |
---|---|
1 | SBIプリズム少額短期保険 |
2 | アニコム損保 |
第1位:SBIプリズム少額短期保険
SBIプリズム少額短期保険のプリズムコールという保険には、小動物向けのプランが3つあります。
- グリーンプランⅡ:充実型
- オレンジプランⅡ:バランス型
- ホワイトプランⅡ:入院手術型
うさぎやモルモット、ハリネズミ、フェレットなどの小動物は3つのプランから自由に選べます。
補償割合は、補償限度日数内であればどのプランを選んでも100%なので、突然の入院などでも安心して治療を受けさせることができますよ。
月々の保険料もずっと同じなので、年齢が上がる度に保険料も上がるということはありません。
また、プリズムコールは日本国内にある動物病院ならどこでも利用ができ、休日や時間外の診療にも対応しています。
いつ、どんな時でも手厚いサポートが受けられるため、口コミやランキングの結果も納得できるペット保険の一つです。
第2位:アニコム損保
アニコム損保が提供しているペット保険には、2つプランがあります。
- どうぶつ健保ふぁみりぃ:70%プラン/50%プラン
そもそも小動物はペット保険はいらない?入るべきなのか徹底解説
おすすめの保険についてランキングという形で紹介しましたが、それでもペット保険の必要性について疑問に思っている人は多いはずです。
小動物に対してもペット保険が必要な理由としては、
- 加入しておけば飼い主、ペットの両方にかかる負担が軽くなるから
- 例え小動物でもかかりやすい病気やケガがあるから
小動物でもペット保険には加入しておくのがおすすめ!
動物のサイズ、種類に関係なく早めにペット保険に入っておくと良いでしょう。
なぜなら費用を負担するのも支払うのも飼い主だからです。
場合によっては一気に数十万円の治療費が全額飼い主の元にくることがあります。
例え一回の治療費が少なくても、通院回数が多ければその分費用が大きくなります。
しかし、上記のランキングを見ても分かるように、保険を利用すれば少額でも補償してくれたりします。
いざという時、治療法はあるのにお金がなくて治療ができない、といった問題が起きないようにするのも飼い主の役目と言えます。
小動物によってはかかりやすい病気・ケガがあることも!
どんなに小さな動物でも時にはケガや病気にかかることがあります。
動物の種類とかかりやすい病気やケガについて紹介するので見てみてくださいね。
うさぎ
- 不正咬合(ふせいこうごう)
- 毛球症
- スナッフル
- 熱中症
- 尿路結石症
- 子宮がん
- 骨折
- 不正咬合
- 腫瘍
- 結膜炎
- 皮膚病
- 水カビ病
- 卵詰まり
- 口内炎
- クル病
- 代謝性骨疾患
動物の種類 | 医療費の相場 | 手術の平均費用 |
---|---|---|
うさぎ | 5,000~30,000円 | 99,000円 |
ハムスター | 2,000~4,500円前後 | 15,000円 |
カメ | 3,000円~5,000円前後 | 50,000円前後 |
小動物のペット保険の選び方とは?4つのポイントを徹底解説!
これから解説する小動物向けのペット保険の選び方は、上記にあるランキングを選定した理由でもあります。
選び方の中で特にこれに注目してほしいという点は、
- 利用できるペットの種類
- 保険に入れる年齢はいくつまでか
- 実際にかかる保険料はどのくらい安いか
- 補償は十分と感じられるものか
①:加入できるペットの種類
良いな、と思える保険を見つけた時は、一番に自分のペットが対象に含まれるかを見てみてください。
加入できるペットの種類は保険ごとに変わりますが、参考程度に一例を記載しておきます。
哺乳類
- うさぎ
- チンチラ
- ハムスター
- プレーリードッグ
- モルモット
- フェレット
- モモンガ
- デグー
- ハリネズミ
- リス
- オウム
- ヨウム
- カナリア
- インコ
- ジュウシマツ
- ブンチョウ
- イグアナ
- トカゲ
- カメ
- ヘビ
- カメレオン
②:加入できるペットの年齢
寿命はその動物ごとにかなりの差があるため、ペット保険に入れる年齢も動物ごとに大きく異なります。
一部の動物を例に何歳まで入れるのかを見てみましょう。
- ハリネズミ、モモンガ、プレーリードッグ、リス:満4歳未満
- うさぎ:満11歳未満
- モルモット:満3歳未満
- ハムスター:満2歳未満
- イグアナ:満10歳未満
- カメ:満15歳未満
- オウム、ヨウム:満20歳未満
③:保険料が手頃かどうか
飼い主にとって一番と言っても良いほど重要度の高い部分が保険料です。
ランキングにも影響が出る部分ですので、いい加減に判断してはいけません
月、または年単位で必要になる費用ですので、時間をかけて程よく安い保険を見つけていきましょう。
うさぎやカメ、トカゲなどの動物にかかる保険料は、月払いにすると約2,000~4,000円といったところです。
実際の保険料は、飼育しているペットやどこまで補償してくれるか、その他のサポートなどによって変わります。
特に補償の部分は大きく影響してくるので、なるべく安い小動物向けの保険を探している方は確認を怠らないようにしましょう。
④:補償内容が充実しているかどうか
どこまで補償の範囲なのかは選ぶプランによって違います。
主なプランは手術や通院、入院までカバーしているものや、入院や手術に重点を置いたタイプですね。
内容は少ししか変化がありませんが、補償してくれる日数や限度額、利用できる回数は選択するプランによって変わります。
手厚さを求めるなら通院・入院は60日まで、限度額は10,000円前後だと安心できます。
また、保険によっては提供しているサポートも充実しているところがあります。
ランキングにも登場したアニコム損保は、ペットの脱走時に探してくれたり、腸内フローラ測定をしてくれたりします。
必要最低限の内容でも十分ですが、不安があるのであれば補償やサポートに関する内容も忘れずに確認してくださいね。
MOFFMEのペット保険一括比較サービスを利用するのもおすすめ
近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。
ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。
しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね。
もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。
MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、ペット保険の一括比較サービスを行っております。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!
まとめ:小動物のペット保険おすすめランキングを徹底解説!
ランキングと共に小動物向けペット保険の解説をしましたが、いかがでしたか?
手術や薬などの料金は実際に受けてみないと分かりません。
ただ、思った以上にお金がかかることもあるので、健康な時にあらかじめ加入しておくことをおすすめします。
最後に今回解説した内容を振り返ってみましょう。
- ランキングで小動物が入れる保険を紹介!
- 小さくても治療や手術などにかかる費用は高くなることがある
- 動物ごとに注意すべき病気・ケガがある
- 入れるペットの種類はきちんとチェック!
- 無理せず払える保険料を選ぶ
- 補償やサポートは充実していた方が、万が一の時にホッとできる
現在では小動物向けのペット保険が徐々に増えてきています。
犬猫以外の小動物のことをエキゾチックアニマルと言ったりしますが、どの動物であったとしても大切な家族です。
動物の種類に関係なく時にはケガをしたり重い病気にかかることもあるでしょう。
そんな時に予想外の展開にならないように今回「MOFFME」では、