ペット保険の補償内容とは?保険の種類や入院等の補償内容を徹底解説

ペット保険の補償内容とは?保険の種類や入院等の補償内容を徹底解説-サムネイル画像

ペット保険の補償内容をご存知ですか?ペット保険は犬猫等ペットの治療費用を補償する保険ですが、その具体的な補償内容が気になりますよね。また支払われる保険金や保険料がいくらくらいなのかも気になりますよね。この記事では、ペット保険の種類や補償内容を徹底解説します。

内容をまとめると

  1. ペット保険には、通院・入院・手術の3種類の補償がある
  2. ただし保険会社やプランによって詳細な補償内容は異なるので注意が必要
  3. ペット保険を選ぶ際は、補償内容以外にも保険料や免責金額等も比較・検討しよう
  4. ペット保険を検討している方は、LINEで無料のチャット相談がおすすめ

ペット保険の種類や補償内容とは?上手な保険の選び方も解説!

ペット保険とはペットが病気や怪我をした際に、治療費の一部、または全てを補償してくれる保険です。

ペットには健康保険制度がありません

そのため発生した治療費は、飼い主さんが全額支払わなくてはならないのです。

ペット保険に入ることで、思わぬタイミングの大きな出費に備えることが可能です。

しかし、保険会社や補償内容は複数あるため「一体どれを選んだらいいの?」と、悩んでしまいますよね。

今回「MOFFME」では、ペット保険の種類補償内容の詳細について紹介します。

  • ペット保険の補償内容とは?
  • ペット保険の3種類の補償について
  • ペット保険の補償内容で注意が必要な3つのポイント
  • 補償内容以外でペット保険を選ぶ4つのポイント
それぞれの項目を確認しながら、補償内容についての理解を深めていきましょう。

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

ペット保険の補償内容とは?ペット保険の3種類の補償を徹底解説


ペット保険には、主に3種類の補償が備えられています。

さらに受け取れる補償の限度額や、限度日数なども定められているため、少し複雑だと感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、それぞれの補償内容について具体的に解説します。

  • 通院補償
  • 入院補償
  • 手術補償
  • 保険によっては車イス等の補償や特約による追加補償もある
以上の項目を、1つずつ確認していきましょう。

①:通院補償

通院補償とは、入院や手術以外で動物病院を受診した際の補償を指します。


通院補償の対応範囲は以下のとおりです。

  1. 通院時の診察費
  2. 病気や怪我の治療費
  3. 処方薬の代金
入院や手術と比べて通院の回数が圧倒的に多いことから、通院補償が含まれるプランを契約する飼い主さんが増えてきています。

また多くの場合、通院補償には補償の限度額限度日数が定められています。

保険会社によって違いがあるので、実際の保険会社のプランを参考にそれぞれ比較してみましょう。(いずれも同犬種、補償割合70%のプランです。)


A社B社C社
保険料1,950円/月 2,150円/月3,090円/月
1日あたりの限度額12,500円10,000円12,000円
年間の限度日数30日20日22日
皮膚炎や外耳炎などにかかりやすい犬種を飼っているなど、通院回数が多くなることが予想される場合は、年間の限度日数が多く設定されている保険を選択すると良いでしょう。

通院補償だけを切り取ると、保険料の安さ、補償限度額や日数の多さからA社が有利のように感じられます。

しかし、入院補償や手術補償とのバランスはどうなのでしょうか?

以下で確認していきましょう。

②:入院補償

入院補償では、ペットの入院費を補償します。


入院補償の対応範囲は以下のとおりです。

  1. 入院中の診察費
  2. 宿泊費
入院費は高額であることが予想されます。

また予期せぬタイミングである場合が多く、突然の出費に悩む飼い主さんも少なくはありません。

そのような場合に備えて、入院補償を付けておくことをおすすめします。

それでは通院補償と同じ会社を参考に、それぞれの補償内容を比較していきましょう。

A社B社C社
保険料1,950円/月2,150円/月3,090円/月
1日あたりの限度額1入院あたり
125,000円
20,000円30,000円
年間の限度日数3入院30日22日

保険会社によって、以上のような違いがあります。


B社やC社は、1日あたりの限度額が高めに設定されており、限度日数分の入院をした場合でもそれぞれ60万円以上の補償額を受け取ることが可能です。


一方で通院補償に優れていたA社は、他の2社と比べると低額であることが分かります。

③:手術補償

手術補償では、ペットの手術費を補償します。


手術補償の対応範囲は以下のとおりです。

  1. 手術自体の費用
  2. 麻酔などの費用
金額の問題で手術が行えず、完治が見込めるはずの病気が治せないといった辛い状況から救ってくれるのが手術補償です。

「万が一の場合にもペットのために最善の治療を選択できる」という安心感を抱く飼い主さんも多く、信頼度が高い補償です。

通院補償と同じ保険会社を参考に、各社の補償内容を比較していきましょう。

A社B社 C社
保険料1,950円/月2,150円/月3,090円/月
1回あたりの限度額100,000円100,000円150,000円
年間の限度回数1回2回2回
上表を参考に、通院・入院・手術の補償内容をそれぞれ比較すると、
  • A社:保険料が安く、主に通院補償が手厚い
  • B社:保険料と各補償のバランスが良い
  • C社:保険料は高額だが、全ての補償が手厚い
以上のように、各保険会社やプランの特徴が見えてきます。

ペット保険を選ぶ際は、通院・入院・手術のうちどの補償を重視したいかを明確にすると良いでしょう。

補足:保険によっては車イス等の補償や特約による追加補償もある

通院・入院・手術以外にも、追加できる補償特約があるのはご存知でしょうか?


保険会社によっては、以下のような補償があります。

  • 車イス補償
  • ペットセレモニー費用特約
  • ペット賠償責任特約
犬の歩行が困難になった場合に、ペット用の車イスを利用する飼い主さんが増えてきています。

保険会社によっては、その車イスにかかる費用を補償してくれるという制度もあり、もしもの時に役立てることが可能です。

また、ペットが亡くなってしまった場合の火葬費や、ペットが他人や他人の所有物を破損した場合の損害賠償金などを補償してくれる特約を追加することもできます。

ペット賠償責任特約には示談交渉代行サービスが含まれていることが多く、心強い内容になっています。

特約の追加は低額で行えるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

ペット保険の補償内容で注意することは?3つのポイントを解説!


備えておくと安心できるペット保険ですが、補償内容についていくつかの注意点が存在します。

  • 補償限度額や補償限度日数、補償割合が存在する
  • 補償されない病気・怪我や治療等、「免責事由」が存在する
  • 保険会社やプランによって、補償内容や免責事由が異なる
以上の3つについて、詳しく解説していきましょう。

①:補償限度額や補償限度日数、補償割合が存在する

先ほどもお伝えしたように、補償には「補償限度額」や「補償限度日数」が設定されています。


金額や日数(回数)が指定の上限を超えた場合は、翌年の更新まで補償を受けることができないので注意が必要です。


また治療費のうち、保険料をどのくらいの割合で受け取れるかを示す「補償割合」も存在します。


多くの保険会社では、補償割合を50%または70%に設定しています。


仮に70%を選択した場合、発生した治療費のうち70%を保険金として受け取ることができるのです。


50%と70%プランでの補償内容の違いについては、下表をご確認ください。


70%プラン50%プラン
補償割合70%50%
通院限度額・日数15,000円/日
年22日
12,000円/日
年22日
入院限度額・日数15,000円/日
年25日
12,000円/日
年25日
手術限度額・回数
15万円/回
年3回
12万/回
年3回
年間最大補償額115.5万円92.4万円

②:補償されない病気・怪我や治療等、「免責事由」が存在する

ペット保険には、補償されない病気や怪我、治療などが存在します。


それらは「免責事由」として、各保険会社の規約に記されています。


どの保険会社も、以下の病気や怪我、治療などについては補償対象外としています。

  • 自然災害での怪我
  • 飼い主の過失による怪我
  • 予防接種
  • 避妊手術
怪我の原因が地震や噴火、津波などの自然災害である場合、また飼い主の過失によるものについては補償を受けることができません。

さらにペット保険は、病気や怪我の治療費を補償する保険であるため、病気を未然に防ぐための予防接種も補償対象外とされています。

避妊去勢手術についても、健康体に施す処置であることから補償から外されているのです。

また、免責事由は保険会社によって異なります。

「この治療は補償されるはず」と思っていたら、実は補償対象外だったというケースも珍しくはありません。

ペット保険に加入する前には、それぞれの保険会社の免責事由を把握しておくことが重要になります。

③:保険会社やプランによって、補償内容や免責事由が異なる

補償内容は、保険会社やプランによって違いがあります。


同じ保険会社でも、

  1. 通院・入院・手術を全て補償する「フルカバー型
  2. 通院・入院・手術のうちいずれかを補償する「特化型
というように、2パターンのプランが存在する場合があります。

加えて特化型は、以下のようにさらに細かくプランが設定されています。
  1. 入院・手術
  2. 通院のみ
  3. 手術のみ
そのため、目的に応じて補償内容を選択することが可能なのです。

また、先ほど免責事由として4つを紹介しましたが、
などの治療も、補償対象外と定める保険会社も存在します。

上記の疾患が懸念される犬種などを飼っている方は、加入前に契約概要を必ず確認しましょう。

以下の記事ではペット保険の特化型等のプランについて詳しく解説しておりますので、そちらも参考にしてみて下さい。

ペット保険はどう選べば良い?補償内容以外の選ぶポイントを解説

複数あるペット保険の中からどれを選ぶべきなのか、なかなか決めきれない方も多いのではないでしょうか?


それでは、ペット保険を選ぶポイントについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

  • ペット保険を選ぶ際の4つのポイント
  • 注意:加入時には健康状態の告知と審査がある
以上の内容について、それぞれ確認していきましょう。

ペット保険の選び方については、以下の記事でも詳しく解説しておりますので、そちらも参考にしてみてください。

ペット保険を選ぶ際の4つのポイントを徹底解説!

ペット保険を選ぶ際は、はじめに各社の免責事由を把握し、発症する確率の高い病気が補償対象であるかどうかを確認してください。


小型犬の場合はパテラ、大型犬では股関節形成不全など、かかりやすい病気が補償されているペット保険やプランを選択しましょう。


その後、以下の4つのポイントを確認していきます。

  1. 保険の種類
  2. 保険金の請求方法
  3. 保険料
  4. 加入条件

①保険の種類

先述したとおり保険は、以下のタイプから選択します。
  • 通院・入院・手術を全て補償する「フルカバー型
  • 通院・入院・手術のうちいずれかを補償する「特化型
全てに補償を付けたい場合は「フルカバー型」、いずれかに手厚い補償を付けたい場合は「特化型」がおすすめです。

②保険金の請求方法

保険金の請求方法には、以下の2つがあります。
  • 動物病院の窓口で自己負担額だけを支払う「窓口精算
  • 申請手続きをすることで後日保険金を受け取れる「直接請求
それぞれのメリット・デメリットを確認しながら、請求方法を選択しましょう。

③保険料

保険料は、補償内容の手厚さに応じて高額になっていきます。

いくら補償内容が充実していても、家計を圧迫してしまうのであれば本末転倒です。

支払える保険料の予算を設定し、その中からプランを選びましょう。

④加入条件
ペットの年齢既往症(今までにかかった病気や怪我)によっては、保険に加入できない場合があります。

特に既往症については厳しく審査されるため、各保険会社の規約をしっかり確認しましょう。

加入時の告知や審査については、この後詳しく解説します。

注意:加入時には健康状態の告知と審査がある!

ペット保険に加入するためにはペットの健康状態を告知し、審査を通過する必要があります。


ペット保険は、加入者同士が支払った保険料で互いの保険金を扶助しています。


そのため公平に欠けないよう、加入前にペットの健康状態を審査しているのです。


告知事項の主な内容は以下のとおりです。

  • 既往症(今までにかかった病気や怪我)
  • 過去3ヶ月以内に受けた治療内容について
  • 現在治療中の病気や怪我について

ペットの健康状態によっては、加入が認められないケースもあります。


しかし持病や治療中の病気がある場合でも、保険会社によっては条件付きで加入できるプランが用意されているので、一度問い合わせてみてください。


仮に虚偽のある申告をし、告知義務違反だと判断された場合には、

  • 保険金を受け取ることができない
  • 保険の利用停止
  • 保険の継続を希望する場合は、保険料の上乗せ
以上のような処分が下る可能性がありますので、十分注意しましょう

また加入後は年に1度の更新を行うことで、終身として契約を継続することが可能です。

ペット保険の告知義務については、以下の記事でも詳しく解説しておりますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

MOFFMEの無料LINE相談サービスを利用するのもおすすめ

近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。


ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。


しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね


もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。


MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、LINEでペット保険の無料相談を行っております。


ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!

まとめ:ペット保険の補償内容は、通院・入院・手術の3種類!

ペット保険の補償内容について紹介しました。


この記事のポイントをまとめます。

  • ペット保険の補償内容には、通院入院手術の3種類がある
  • ペット保険によっては、車イス補償ペット賠償責任特約などの追加補償がある
  • 補償額補償日数には上限が設けられている
  • その上限を超えた場合は、翌年の更新まで補償を受けられないので注意が必要
  • ペット保険には補償対象外となる治療があるため、事前に保険会社の免責事由を確認しておく
  • ペット保険を選ぶポイントは「補償内容保険金の請求方法保険料加入条件」の4つ
  • ペットの健康状態を告知し、審査を通過することで加入が認められる
  • 契約を継続することで、終身保険として利用することができる
3種類の補償内容や、保険会社による違いについてご理解いただけたのではないでしょうか。

ペットの種類によって最適な保険会社やプランが異なります。

この記事を参考に、ペットにぴったりな保険を見つけてください。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

ランキング