猫がハムを食べるのはダメ!危険性や誤食の際の対処法を徹底解説!

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猫がハムを食べるのは大丈夫でしょうか?猫の餌に人間用のハムを与えるのは、食べ過ぎによる塩分過多やアレルギーの恐れがあるので危険です。ただ猫用のハムを自宅で手作りすることも可能です。この記事では猫とハムについて、危険性や誤食の際の対処法を徹底解説します。

猫はハムが好き?猫用の無添加ハムのレシピも紹介!

ハムが好きな猫もいるのではないでしょうか。肉食動物である猫が、ハムを好きなのは珍しいことではありません。


「欲しがるのであれば食べさせてあげたい」と飼い主さんは思うでしょうが、猫の健康を考えると、与えることはおすすめしません


今回の「MOFFME」では、猫にハムを与える危険性について紹介していきます。


記事の内容は、

  • 塩分が多く高カロリー
  • 添加物が含まれている
  • アレルギーを起こす可能性
  • ベーコンやソーセージは与えても良いのか
  • 誤飲の対処法
  • 手作りハムレシピ
となります。

パンにのせたり、ポテトサラダに入れたり、お弁当の彩りにプラスしたりと人間の食事に頻繁に使用されるハムですが、誤って与えてしまうと体にいろいろな悪影響を及ぼすことが考えられます。

誤飲には注意するようにしましょう。

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

猫が人間用のハムを食べるのはダメ!3つの危険性を徹底解説!


猫が人間用のハムを食べることは、健康を害する恐れがあるので控えた方が良いでしょう。


物欲しそうに見つめられると心が揺らいでしまいますが、長生きして貰うためにも食べさせたい気持ちはグッと我慢して下さい


ここからはハムを与えることで起きる3つの危険性と、ハム以外の加工食品は与えても良いのかについて紹介します。


内容は

  • 高カロリーで塩分量が多いので、肥満や塩分過多になる可能性
  • 添加物が多い
  • 下痢などのアレルギー症状が起きる可能性
  • ハム以外にベーコンやソーセージは与えても良いのか
となります。

①:高カロリーで塩分量も多く、食べ過ぎは肥満・塩分過多になる

ハムのカロリーは、薄切り1枚当たり20kcal~25kcalとなります。塩分は薄切りハム2枚でおおよそ1gあります。


猫の1日の塩分摂取量は、2g~3gとなっています。ドライフードやウェットフードにも塩分は含まれているため、多く与えてしまうと塩分の過剰摂取となってしまいます


塩分を多く含む食品を食べ過ぎると、腎臓に負担がかかり腎臓病になる可能性があります。


また、肥満になると病に罹るリスクが高まります。糖尿病を発症したり、首の周囲に脂肪が付くことで、上手く呼吸することが出来なくなることもあります。


この他にも、背骨や足の関節などに大きな負担をかけ、関節炎椎間板ヘルニアなどを発症しやすくなります。

②:添加物も多く、体に悪い

ハムには様々な添加物が含まれています。食品添加物は3つの種類に分けられていて、使用されるのは主に第三群に分類されている物です。


第三群(1945年以降に開発された比較的新しい添加物)

  • 発色剤
  • リン酸塩
  • 合成保存料
  • 酸化防止剤
  • ph調整剤
  • 合成着色料
  • 増粘多糖類

全ての添加物が体に悪い影響を与えるということではありません。しかし、中には摂取を控える方が望ましい添加物も存在します

控える方が良い添加物
  • BHA、BHT(酸化防止剤)
ペットフード安全法で、使える量の上限が決まっている添加物です。発がん性のリスクが高いと言われています。
  • 亜硝酸ナトリウム(発色剤)
この成分も、ペットフード安全法で使っても良い量が決められていて、発がん性のリスクが高いとされています。
  • 合成着色料
発がん性アレルギーのリスクが高まると言われています。

③:下痢・嘔吐等のアレルギー症状が出る恐れがある

原材料は豚肉です。この豚肉にアレルギー反応を示す猫もいます。アレルギーを持っていれば、以下の症状が現れます。

  • 粘膜や皮膚の痒み
  • 毛が抜ける
  • 嘔吐
  • 下痢
  • お腹が張る
  • 元気の消失
  • 食欲不振
  • 発熱
などです。

頻繁に毛繕いのように体を舐めたり、掻くような仕草がある場合には、アレルギーを発症している可能性があります。

かなり痒みが強くでてしまい、傷ができるまで搔きむしってしまう猫もいるそうです。

また、痒み以外にも下痢や嘔吐といった消化器官にアレルギー症状が現れることもあります。

消化器官の症状は比較的気付きやすいと思います。アレルギー症状が現れた場合には、動物病院を受診する様にしましょう

補足:猫はハム以外にソーセージやベーコンも食べてはダメ?

ソーセージやベーコンもハムと同じで、塩分や添加物が含まれています


ベーコン100gで2g~3g程の塩分量です。ソーセージは、100gあたり2g程の塩分量となります。


また、ベーコンやソーセージは脂質も多く、カロリーも高い食品です。過剰の与えると肥満になり、病気に罹るリスクが高くなります。


人間用の加工食品は、添加物や塩分が多くカロリーも高い物が多いです。猫の健康面を考えると、与えることはおすすめしません

猫がハムを食べてしまった!誤食の対処法を徹底解説!


誤飲した場合には、飼い主さんは落ち着いて行動しましょう


焦ってしまい、無理やり誤飲したものを吐き出させるなどの行為は行わないで下さい。喉の粘膜などを傷つける危険性があります。


ここからは誤飲した場合の対処法を紹介します。

  • 少量であれば様子を見る
  • 誤飲後に体調が悪い場合には動物病院を受診する
慌てずに状況を把握し、対処していきましょう。体調に異変が起きた時は、自己判断せずに獣医師の指示に従い行動するように心がけて下さい。

猫がハムを食べてしまった!少量ならまずは様子を見よう

少量であれば、直ぐに体に異変が起きる可能性は少ないと思われます。


まずは、下痢や嘔吐が起きないか、いつもと違う行動や仕草をしていないかなどに気を付けて様子を見るようにしましょう。


数時間経過し、特に異変が起きなければ体に問題がないことが多いです。


しかし、アレルギー症状や普段とは違う様子が見られた時には、念の為動物病院を受診して下さい。


また、1度食べて異変が起きなかったからと、食べても問題ないと判断し再度食べさせるような行為は止めて下さい

ハムを誤食した後、猫の体調が悪い場合はすぐに動物病院を受診!

誤って食べた後に体調が悪くなった時には、迷わずに動物病院を受診して下さい。


受診の際には、「何をいつどのくらいの量食べたのか」をしっかりと伝えるようにしましょう。


また、体調に異変が起きても普段通っている病院が休診日であったり、時間外診察に対応できない場合があります。


念のためにも、自宅近くの病院と連絡先、緊急でも対応してくれる病院など複数リストアップしておくと安心かも知れません。

猫がハムをたべたが場合はどうする?猫用ハムのレシピも紹介!


人間用のハムは与えない方が良いのは理解していても、どうしても欲しがる場合もあると思います。


そんな時には、調理する時間は必要ですがハムを手作りしてみてはいかかでしょうか。少ない材料で簡単に出来ます。


ここからは

  • 食べたがる時には猫用ハムを与える
  • 猫用ハムの作り方
を紹介します。

1度作り方を覚えれば、パパっと作ることが出来ます。飼い主さんのご飯を用意するついでに作ってみて下さい。

猫がハムを食べたがる場合は?猫でも食べれる猫用ハムを与えよう

肉食の動物なので、ハムを好む猫もいます。どうしても欲しがる場合には、猫が食べても安心な猫用のハムを食べさせて下さい


猫用のハムとは、ガンや健康を害するリスクが上がる添加物や、肥満や腎臓病に繋がる塩分を使用しないものです。


本来は豚肉が原材料ですがカロリー面を考え、鶏肉やささみを使用しているものなどがおすすめです。


また、ウエットフードの中にハムを使用しているものもあります。


ペットショップで販売していたり、インターネットで購入することも可能なので、1度検討してみてはいかかでしょうか。

猫用ハムは自宅で手作りできる?猫用ハムの作り方を紹介!

実は自宅で簡単にハムを作ることが出来るんです。今回はささみを使用した手作りハムのレシピを紹介します。


ささみのハム

材料

  • ささみ
必要なもの
  • ポリ袋
作り方
  1. ささみの筋をとる
  2. ささみをポリ袋に入れる
  3. しっかり空気を抜き密閉する
  4. 鍋に水とポリ袋に入れたささみを投入し弱火にかける(40分)
  5. ささみが浮かない様に小さめの蓋でおさえる
  6. 40分経過後に火を止め取り出し10分寝かせて完成
参照:https://momo-hogoneko.hatenablog.com/entry/2020/03/21/205908

猫に与える時は食べやすい大きさに切るか、細かく割いて出すようにして下さい。余り大きすぎると、消化不良を起こす場合があります。

また、飼い主さんもソースやタレなどをかければ食べることが出来ます。

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まとめ:猫が人間用のハムを食べるのは危険!

今回は、人間用のハムを食べても良いのかということについて記事をまとめました。


主な内容は以下となります。

  • 人間用のハムは食べてはいけない
  • 塩分が多く高カロリーなので肥満の原因になる
  • 添加物が多く猫には危険で、中にはガンを発症するなどのリスクがある添加物も存在する
  • 下痢、嘔吐、皮膚の痒みといったアレルギー症状を起こすこともある
  • ハムと同様に塩分や添加物が含まれるベーコンやソーセージも与えない方が良い
  • 少量を誤飲した程度であれば、様子見でも大丈夫だが異変があれば直ぐに動物病院を受診する必要がある
  • どうしても食べさせたい場合には、塩分や添加物を使っていない猫用のハムを用意する
  • 猫用のハムは自宅で簡単に作ることができる
となります。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

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