犬は豚肉を食べられる!栄養効果、手作りご飯のレシピを徹底解説!

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犬は豚肉を食べていいでしょうか?餌・おやつに犬は牛肉同様豚肉を食べても大丈夫です。ただし生で与えることや味付けすること、ドッグフードを食べなくなる場合もある等の注意点もあります。この記事では犬と豚肉について、アレルギー症状等の注意点や与え方を解説します。

内容をまとめると

  1. 犬に豚肉を与えても大丈夫!
  2. 豚肉には、タンパク質やビタミンB群、セレン等の栄養が豊富に含まれている
  3. 犬に豚肉を与える際は、生ではなく必ず加熱するようにする
  4. ただしソーセージやベーコン等、人間用の豚肉の加工品は与えてはダメ
  5. ペット保険を検討している方は、LINEで無料のチャット相談がおすすめ

犬は豚肉が好き?手作りご飯・おやつのレシピも紹介!

豚肉は犬用のジャーキーなどに使用されることから、「餌やおやつに使われている食材なら、スーパーに売っている豚肉を与えても大丈夫なのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか?


おやつ用に乾燥させた物ではなく、より自然の状態に近い豚肉を食べることができれば、愛犬も喜んでくれそうですよね。


そこで今回の「MOFFME」では、

  • 豚肉を犬に食べさせてはダメなのか?
  • 豚肉に含まれる栄養素と与えるメリット
  • 食べさせて良い量の目安と上手な与え方
  • 与える際の注意点
について解説します。

犬用のご飯レシピも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

犬は豚肉を食べられる?含まれる栄養素や期待できる効果を解説!

牛肉や鶏肉は犬でも食べられるイメージがありますが、豚肉は与えても良いのでしょうか?


豚肉はビタミンなどの栄養素が豊富なので、食べていい食材であれば積極的に与えてあげたいですよね。


そこでここからは、

  • 犬は豚肉を食べられるのか
  • 豚肉に含まれる栄養素
  • 与えるメリットと期待できる効果

について解説します。

犬が豚肉を食べるのは大丈夫!

ドッグフードやおやつなどに豚肉が使われていることからもわかるように、犬が豚肉を食べても問題はありません。


ただし、与え方を誤ると体調不良や命の危険を招いてしまうため、注意が必要です。


豚肉の上手な与え方については後述しますので、そちらを参考にしてください。

犬に豚肉を与えるメリットは?含まれる栄養素と効果も解説!

ビタミン類が豊富なイメージのある豚肉ですが、その他にもたくさんの栄養素が含まれています。


豚肉に含まれる代表的な栄養素を、犬に与えるメリット・効果と共にご紹介します。


動物性たんぱく質

豚肉には、犬の血液・骨・筋肉・内臓・皮膚・被毛などの生成に欠かせない「動物性たんぱく質」が豊富に含まれています。


適度に摂取することで、筋肉量が低下する・体が冷えやすくなる・体調を崩しやすくなるなどのトラブルを防げます。


ただし、過剰摂取は肥満・腸内環境の乱れ・肝臓や腎臓への負担が大きくなるなどのトラブルに繋がるため、注意が必要です。


ビタミンB1(チアニン)

糖質を燃やしてエネルギーに変える効果を持つ「ビタミンB1」も、豚肉に豊富に含まれる栄養素の一つです。


豚肉は、肉類の中でもビタミンB1の含有量がもっとも多い食材で、その量は牛肉や鶏肉の約10倍ほどだと言われています。


愛犬の疲労回復にも効果的な成分なので、ぜひ摂取していきたいですね。


ビタミンB2(リボフラビン)

「ビタミンB2」は、脂質の代謝や皮膚・爪・粘膜・被毛などの生成を補助してくれる栄養素です。


皮膚の乾燥や光過敏症の予防、ダイエットなどに役立ちます。


「発育のビタミン」とも呼ばれるほど犬の体作りに欠かせない成分ですが、水溶性ビタミンのため尿と一緒に排出されてしまい、体内に留めておくことができません。


そのため、日々の食事できちんと補ってあげることが大切です。


ビタミンB3(ナイアシン)

「ビタミンB3」は、ビタミンB1・B2と同様に糖質や脂質の代謝を補助してくれる栄養素です。


不足すると口内炎・腸の炎症・食欲不振・体重減少などの症状が起こり、最悪の場合は命にかかわるケースもあるため、しっかりと摂取しておきたい成分です。


またナイアシンは、皮膚の保湿力の向上や、心の安定に必要不可欠な神経伝達物質「セロトニン」の生成にも役立ちます。


愛犬のストレスを和らげてくれるので、神経質な性格のわんちゃんや、何らかの原因で「愛犬にストレスを与えてしまったかも」というときには豚肉を与えてあげると良いでしょう。


セレン

豚肉には、抗酸化作用がありがんや動脈硬化の予防・老化防止に効果的な「セレン」も含まれています。

ビタミンCやビタミンEを同時に摂取するとより強い効果が期待できるので、ブロッコリーやかぼちゃなどど一緒に食べさせてあげるのが良いでしょう

補足:豚肉の部位によって栄養素や期待できる効果が変わる?

豚肉にはさまざまな栄養素が含まれていますが、「ロース」や「ヒレ」など部位によって含有量が異なります。

部位豊富に含まれる栄養素期待できる効果
ロースビタミンB1・セレン糖代謝の向上・疲労回復・抗酸化作用
肩ロースビタミンB1・ナイアシン糖代謝の向上・疲労回復・皮膚の保湿力向上・セロトニンの生成
ヒレビタミンB1・トリプトファン糖代謝の向上・疲労回復・セロトニンの生成
亜鉛酵素の活性化・皮膚、被毛、骨の生成
モモビタミンB1糖代謝の向上・疲労回復
レバービタミンA・ビタミンB2健康な皮膚や粘膜の維持・脂質代謝の向上

愛犬に豚肉を与える際は、普段の食事で不足気味な栄養素が多く含まれている部位を選ぶと良いでしょう。

犬に豚肉はどうやって与える?手作りご飯のレシピも紹介!

犬に豚肉を与える際は、どのように調理してあげれば良いのでしょうか?


また、「一回の食事で与えても良い量はどのくらいなのか」という点も気になりますよね。


そこでここからは、

  • 豚肉の上手な与え方
  • 一度に与えていい量の目安
  • 豚肉を使った犬用の手作りご飯レシピ

についてご紹介します。

犬に豚肉はどうやって与える?上手な与え方や頻度・量を解説!

犬に豚肉を与える際は、必ず加熱しましょう。


生の豚肉には細菌や寄生虫が付着しており、火を通さずに食べさせると食中毒を発症するなどの危険があります。

細菌や寄生虫による食中毒のせいで命を落としてしまうこともあるので、くれぐれも注意しましょう。

きちんと火が通ればどんな加熱方法でも大丈夫ですが、一番のおすすめは「茹でること」です。

焼くよりも茹でるほうが余分な脂を落としやすく、焦がしてしまう心配もないので、ぜひ取り入れてみてください。

加熱後は犬がやけどをしない程度まで冷ましてから、食べやすい大きさにカットして与えましょう。

また、一度に与えて良い量の目安は次の通りです。
犬の体重目安量
~1kg4g
~3kg8g
~5kg
12g
~10kg
27g
~20kg
34g
~30kg45g
~40kg57g
頻度については明確な決まりはありませんが、過剰摂取にならない程度であれば与えても問題はないでしょう。

愛犬が持病などを持っていてどのくらいの頻度であれば食べさせても大丈夫か不安な場合は、獣医師などの専門家に相談しましょう。

犬用の、豚肉を使った手作りご飯のレシピを紹介!

「せっかくなら茹でただけの豚肉ではなく、美味しいご飯を作ってあげたい」という飼い主さんもいらっしゃるでしょう。


そこでここからは、豚肉を使った犬用の手作りご飯レシピをご紹介します。


大切なペットが喜んでいる姿を想像しながら、愛情をこめて作ってあげてくださいね。


①もやしたっぷりあっさり炒飯

豚肉と一緒に、食物繊維が豊富なもやしとビタミンCがたっぷりのブロッコリーを使ったレシピです。


愛犬に栄養満点のご飯を食べさせてあげましょう!


<材料>

  • 豚薄切り肉:80g
  • もやし:40g
  • ブロッコリー:40g
  • スイートコーン:20g
  • ご飯:30g

<作り方>

  1. 豚肉の脂身を取り除き、愛犬が食べやすい大きさに切る
  2. もやし・ブロッコリー・コーンは細かく切っておく
  3. 油をひかずに豚肉を焼き、火が通ったらもやしとブロッコリーを加えて炒める
  4. 全体に火が通ったら、コーンとご飯を加え、さらに炒める
  5. やけどしない程度の温度まで冷まし、お皿に盛り付けて完成

(参考:https://cookpad.com/recipe/6168303)


②レタスしゅうまい

こちらは、しゅうまいの皮の代わりにレタスを使ったレシピです。


小麦粉アレルギーを持つわんちゃんでも安心して食べられますよ。


<材料>

  • 豚ももミンチ;100g
  • じゃがいも:30g
  • ピーマン:1個
  • レタス:適量
  • 水:200cc
  • クッキングシート:1枚

<作り方>

  1. じゃがいもを洗い、皮ごとすり下ろす。ピーマンはみじん切りにし、レタスは3cmほどの長さに切る
  2. 豚ももミンチと①をボウルなどに入れ、粘り気が出るまで混ぜる
  3. 十分に混ぜたら8等分して丸め、レタスの千切りをまぶして包む
  4. クッキングシートを敷いたフライパンに③を乗せ、水を入れて中火で15分ほど蒸す
  5. 内部まできちんと火が通ったら完成

(参考:https://cookpad.com/recipe/4552905)

犬に豚肉を与える際の注意点は?5つのポイントを徹底解説!

豚肉は犬が食べても問題のない食材ですが、与える際には注意していただきたい点があります。


ここからは、

  • 下痢や嘔吐等のアレルギー症状に注意する
  • 生肉を食べさせるのは危険なので、豚肉は必ず加熱する
  • 肥満防止のために脂身は取り除き、食べ過ぎに注意する
  • 豚肉は味付け不要。調味料を使うのもNG
  • ハムなどの加工品を食べさせてはいけない
など、犬に与える際の注意点について詳しく解説します。

①:初めて与える際は、下痢や嘔吐等のアレルギー症状に注意!

すべての犬に当てはまるわけではありませんが、中には豚肉の成分が体に合わず、アレルギーを起こしてしまう子もいます。


そのため、初めて豚肉を与える際は最初から多くの量を与えず、少量ずつに留めておくことが大切です。


また、豚肉を与えたあとは愛犬の傍を離れずに、いつもと違う様子が見られないかよく観察しましょう。


万が一、嘔吐・下痢・体を痒がる・目が充血している・元気がなくなったなどの変化が見られたら、アレルギーを疑い早めに動物病院を受診してください。


「口に手を入れて吐かせる」などの自己流の対処法は、かえって愛犬の体に負担になるので絶対に避けましょう。

②:生で与えるのは危険!必ず焼く・茹でる等加熱して与えよう

先ほどもお伝えしましたが、豚肉を生のまま与えるのは大変危険です。


少量を口にするだけでも、

  • サルモネラ菌
  • E型肝炎ウイルス
  • カンピロパウダー
  • トキソプラズマ
  • 腸管出血性大腸菌
などの細菌・寄生虫による食中毒や感染症を発症する可能性があります。

最悪のケースでは命を落としてしまうことも考えられるため、必ず加熱してから与えてください。

また、「豚肉が入っていたトレーに盛り付ける」「生肉に触れた箸を使って食べさせる」などの行動でも感染する可能性があります。

そのため、生肉を触ったあとはきちんと手を洗い、生肉に触れた箸や食器などの使用も避けましょう。

③:食べ過ぎ注意!カロリーも高いので脂身は取り除いて与えよう

豚肉は肉類の中でもカロリーが高く脂肪分が多い食材のため、与えすぎには注意しましょう。


肥満を防ぐために、脂身を取り除くなどの工夫をすることも大切です。


また、たんぱく質は犬の体を作るうえで欠かせない成分ですが、摂りすぎると肝炎などの病気を発症するリスクが高まります。


そういった意味でも、豚肉を頻繁に与えるのは避けた方が良いでしょう。


下記に豚肉の部位ごとのカロリーと脂質の量を表にしましたので、愛犬に与える際の参考にしてください。


豚肉の部位カロリー(100gあたり)脂質
ロース263kcal19.2g
肩ロース253kcal19.2g
ヒレ130kcal3.7g
216kcal14.6g
モモ183kcal10.2g
レバー128kcal3.4g


(参考:文部科学省「本食品標準成分表」

④:味付け禁止!手作りご飯の場合も味付けはせずに与えよう

人間の料理にはさまざまな調味料が使われますが、犬に与える豚肉に関しては味付けをしてはいけません。


玉ねぎやにんにくなどの犬が中毒を起こす食材はもちろん、塩・砂糖・醤油・バターなどの調味料の使用もNGです。


ほんの少しの量でも塩分・糖分の過剰摂取につながってしまうため、手作りご飯の場合も味付けはせずに与えてください。

⑤:ハムやソーセージ等の加工品も与えてはダメ

ハム・ソーセージ・チャーシューなどの加工品を与えるのもNGです。


人間用に作られた加工肉には大量の塩分や油が含まれているため、犬の体に負担をかけてしまいます。


また商品によっては、味付けのためのスパイスやネギ、にんにくなど、犬にとって危険な食べ物が含まれていることもあります。


中毒や消化不良等の症状から愛するペットを守るためにも、加工品は避け、加熱した豚肉を与えましょう。

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まとめ:犬が豚肉を食べても大丈夫!

「犬は豚肉を食べても良いのか」「豚肉を与える際はどのように調理すれば良いのか」という点についてご紹介しましたが、いかがでしたか?


この記事ポイントは、

  • 豚肉を与える際は、食中毒などの予防のために必ず加熱する
  • 味付けのための調味料の使用や、加工品を与えるのはNG
  • 豚肉は高カロリーかつ高脂質な食材なので、「脂身を取り除く」「カロリーの低い部位を与える」などの工夫をする
でした。

きちんと加熱してあげれば、犬が豚肉を食べても問題はありません。

健康効果も高いので、お肉が好きなわんちゃんにはぜひ食べさせてあげましょう。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

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