猫の出産時期はいつ頃?発情期や妊娠の兆候、出産準備を徹底解説!

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猫の出産時期をご存知ですか?また生まれる子供の数も気になりますよね。猫は季節で言うと春や秋に発情期を迎えて交尾をし、出産します。では飼い主さんが愛猫の出産で準備すべきことはあるのでしょうか。この記事では猫の出産時期や妊娠の症状、出産の兆候等を詳しく解説します。

内容をまとめると

  1. 猫の出産時期は初夏が多い
  2. 猫は交尾をするとほぼ確実に妊娠するので注意が必要
  3. 猫の妊娠・出産はお腹の膨らみや落ち着きのなさ等から判断できる
  4. 猫の出産に向けて、飼い主は栄養管理や出産環境を整えてあげることが大切
  5. ペット保険を検討している方は、LINEで無料のチャット相談がおすすめ

猫の出産時期はいつ頃?妊娠期間や飼い主にできることも解説!

愛猫と暮らしていく中で「この子の子どもを育てられたなら」と思ったことはありませんか?


新しい命は感動的ですし、生まれた子猫はもちろん可愛い。

しかもそれが最愛の猫の子なら尚更です。


しかし、命を増やし、育てることには大きな責任が伴います。


あなたは、猫の出産時期がいつなのか、猫の出産の際に何が必要なのか、

また、どれぐらいの数の子猫が生まれるのかご存知ですか?


猫は春や秋に発情期を迎え、約2ヶ月の妊娠期間を経た後、3〜8頭の子供を出産します。


人間に比べとても期間が短く、生まれてくる子猫の数も多いですよね。


今回の「MOFFME」では

  • 猫の発情期、妊娠期間、出産期
  • 猫の出産の兆候
  • 出産が迫った猫に飼い主ができること
について詳しく説明していきます。


しっかりと把握して猫の出産に立ち会い、責任を持って生まれた命を育てていきましょう。


またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

猫の出産時期はいつ?発情期の時期や症状、妊娠期間も解説!


冬を終え、暖かくなってきた時期や、夏が終わり涼しくなってきた時期に、野良猫が発情している鳴き声が聞こえてきたりしたことはありませんか?


そう、猫の発情期は春と秋にやってきます。


では実際発情時期の症状はどんなものなのでしょうか?


ここからは

  • 猫の発情期の時期や症状
  • 猫の出産シーズンや妊娠期間
  • そもそも猫はいつから妊娠・出産できるのか、何頭生まれるのか
  • 猫は「交尾排卵」のため妊娠の確率が高い
について詳しく紹介していきます。

猫の発情期はいつ頃?発情期の時期や症状を徹底解説!

猫の発情の時期は春と秋にやってくると説明しましたが、実はメスとオスで仕組みが異なっているのはご存知でしょうか?


メスの猫の発情期

メスの猫は日照時間が長くなる早春に発情期がやってきます。


ですが、飼い猫の場合は、人工的な光に影響されたり、栄養状態もいいため、年に2〜3回の発情がやってくることも珍しくありません。


その場合は秋に発情期がやってくることが多いです。


メスの猫の発情の症状

発情期が来る直前は落ち着きがなくなったり、排尿回数が増えたりします。中には飼い主に甘えてきたりもします。


発情が始まると、悲しげで人間の赤ちゃんのような大きな鳴き声をあげたり、前かがみでお尻を高くあげたり、床に仰向けに寝転がるなどの仕草をしてみせます。

この行為は、排卵するか発情後期になるまで約2週間程度続きます。


オスの猫の発情期と症状

オスの猫はメスと違い性周期がなく、決まった発情の時期というものはありません。

メスの発情を感知したらすぐ交尾できるようになっています。


そのため、去勢していないオスは尿スプレーでマーキングをしたり、オス同士で喧嘩したりを一年を通して行います。

猫の出産シーズンはいつ頃?妊娠期間も解説!

では、猫の出産の時期はいつ頃なのでしょうか。


発情期に交尾をしたメスの猫は高確率で妊娠します。


猫の妊娠期間は約65日前後(約2ヶ月)といわれており、妊娠4週間ごろから段々お腹が大きくなってきます。


春の2月〜4月に発情期を迎え、交尾をして妊娠した場合、4〜6月ごろに出産を迎えることになります。


野良猫が多い地域では初夏ごろに子猫が多くなるのを観察できると思います。


また、メスの猫は交尾をすると48時間以内に次々と排卵をします。


その排卵している間に別のオスの猫と交尾をすることで、別のオスの子を妊娠することも可能です。


つまり、一度の出産で別の父親の子を産むことも珍しいことではありません。

そもそも猫はいつから出産できる?一回に何匹生まれるのかも解説

猫は青年期を迎えるとオスもメスも繁殖行動をできるようになります。


オスの場合は生後6〜10ヶ月ごろから繁殖行動ができるようになり、メスの場合は7〜10ヶ月で初めての繁殖期を迎え、妊娠出産ができるようになります。


猫は2匹以上の胎児を同時に受胎する多胎動物で、生まれる子の数は3〜8頭の場合が多いですが、1匹しか生まれないケースもあります。


ちなみに、繁殖を望まない場合はオスの場合もメスの場合も、最初の発情を迎える前に避妊・去勢手術をしたほうがいいといわれています。


ちなみに、身近なペットである犬は生理があることが知られていますが、猫に生理は存在しません。


閉経も確認されておらず、10歳以上の高齢の猫でも妊娠出産することは可能です。

補足:猫は交尾後に排卵する「交尾排卵」のため妊娠率が高い!

人間をはじめ、犬などの哺乳類は、一定の期間・時期に排卵がおこなわれる「自然排卵」です。

なので、排卵の時期を逃すと妊娠する確率は低くなります。


それに対し、猫は「交尾排卵」の生き物です。

「交尾排卵」とは、交尾の時の刺激により排卵が起こることをいいます。

そのため、猫は他の哺乳類に比べてかなり高い確率で妊娠をすることができます。


猫が数が増えやすく、野良猫が多かったり、多頭飼育崩壊が起こりやすいのはこのためです。


望まれない妊娠出産は、飼い主はもちろん、愛猫自身にも不幸なこと。

きちんと飼育できる数を把握し、それ以上は増えないよう、避妊・去勢手術することも必要です。

猫の妊娠や出産の兆候とは?飼い主にもできる見分け方を解説!


猫は交尾をすると高確率で妊娠するということをご紹介しましたが、実際に妊娠した場合、どのような兆候が表れるのでしょうか?

飼い主はどのように見分けたらいいのでしょう。


ここでは

  • 猫が妊娠したときに表れる症状
  • 猫の出産が迫ったときに表れる症状
を詳しくご紹介していきます。

猫の妊娠の兆候とは?妊娠後に身体に表れる症状を解説!

実際に猫が出産をするとなると、飼い主もそれなりの準備をしなくてはなりません。

早期に猫が妊娠したことがわかれば、子猫を育てていくための情報収集や飼育グッツの準備をする時間に余裕を持つことができます。


妊娠2〜3週頃(20日前後)

食欲が落ちたり、乳首がピンクになってきます。この時期は、お腹も少し膨らみますが、いわれたらなんとなく気づく程度で、まだはっきり見てわかるほどではありません。


妊娠4週頃(30日前後)

お腹の膨らみがかなり目立ってくる時期。見た目で妊娠していることに気づくようになります。乳房の膨らみも見られるようになります。


妊娠6週頃(40日前後)

お腹の中の子も成長し、かなり母猫の体重が増え、食欲が増加してきます。この時期から神経質になり、普段ならなんともないことでも、攻撃的な反応をしてくることがあります。


妊娠7週頃(50日前後)

母猫のお腹に手を当てると、動いているのが確認できます。胎動を確認できる時期です。

猫の出産の兆候とは?出産が迫った猫特有の特徴を解説!

妊娠8週(60日前後)になるといよいよ出産の時期が迫ってきています。

かなり神経質な時期で、些細なことにも怒ったり、攻撃的になる子もいます。


出産の時期がせまると、猫は落ち着きがない行動を見せるようになります。

部屋の中をうろうろ徘徊したり、普段無駄に鳴かないような子でも、しきりに鳴き声をあげたり、頻繁にトイレに行ったりします。

さらに、まるで巣を作ろうとするかのように、床やタオルを掘るような仕草もみせます。


頻繁に乳房を舐める仕草も見ることができると思います。

もしこの時に母乳が出ていれば、数日のうちに出産を迎えることになります。

出産が迫った猫のために飼い主ができる4つのこととは?


愛猫に出産が迫ったら、飼い主は落ち着いて対応してあげたいですよね。

猫自身が初産で出産に慣れてないならなおさらです。


猫の妊娠期間は2ヶ月ととても短いので、事前に把握しておくことで精神的にも時間的にもかなり余裕が出てきます。


ここでは出産が迫った猫に飼い主ができる

  • 猫が安心して出産できる環境を作る
  • 出産に向けた栄養管理
  • 万が一に備えた子猫救護法
  • 何かあれば動物病院に駆けつける
の、4つのことについてご紹介していきます。

①:猫が安心して出産できる環境を作る

出産の時期が近づくと、猫はかなり神経質になり、小さいことにもとても警戒します。

なるべく静かで、一人でおちつける場所を用意してあげましょう。


猫が落ち着ける場所を準備できたら、そこに「産箱」を設置してあげてください。

「産箱」は猫が入る大きさの段ボールにタオルを敷いてあげたもので大丈夫です。


また、照明も暗めの方が安心してくれるため、少々暗めにしてあげ、余計なものが視界に入らないように、パーテーションのような、猫の視線を遮れるものを設置してあげましょう。

②:出産に向けた栄誉管理

猫の妊娠中に母猫が栄養不足になってしまうと、子が未熟児で生まれてしまったり、生存確率を下げてしまう原因にもなります。


そのため、妊娠中はお腹の子のため、これから始まる授乳の時期に向けて、栄養価の高いフードをとってもらうことが重要です。

なんと、妊娠中は普段の2倍、授乳中は普段の2〜6倍のエネルギーが必要となります。


単純に2倍の量のフードをあげても、量が多く食べきれないこともあるので、妊娠・授乳期専用の総合栄養食や、栄養がしっかりつまっている子猫用のフードを与えるようにしましょう。

③:万が一に備えて子猫救助法を勉強しておく

猫の出産は基本的に全て母猫に任せます。

人間が下手に手を出すと、せっかく出産したばかりの子を殺してしまったり育児放棄をしてしまう場合があるからです。


ですが、明らかに問題がある場合は人間が手を貸してあげましょう。


例えば、生まれた子猫の羊膜を母猫がとってあげない場合は、清潔なタオルで子猫を包み、母猫の近くに寄せ、促してあげましょう。

それでも羊膜を取っておげない場合は、タオルで子猫の体をこすり、人間の手で除去してあげます。

鼻や口に羊水が入っているので、取り除いてあげます。


へその緒の処理を母猫がしない場合は、飼い主が切ってあげることが必要になってきます。

清潔なハサミと糸を用意したら、糸でへその緒を縛り、母猫の胎盤の方をカットしてあげます。


猫の妊娠がわかったら、かかりつけの獣医師にあらかじめどのように処置したらいいか相談しておきましょう。

④:何かあればすぐに動物病院に駆け付けられるようにしておく

陣痛が始まって1時間以上も出産が始まらない、子がひっかかて途中で出てくるのが止まってしまうような難産、生まれた子や母猫がぐったりしているなど、明らかに問題が見られた場合は早急にかかりつけの獣医師・動物病院に連絡して処置を受けましょう。


猫は犬に比べて安産と言われますが、初産高齢出産の場合は難産になる確率も高くなってきます。


主治医に出産の時期をあらかじめ伝えておき、万が一の時はすぐに連絡がつき、病院に駆けつけられるように準備しておくと安心です。

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近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。


ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。


しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね


もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。


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まとめ:猫の出産時期はいつ頃?飼い主が備えておくべきこととは

猫の出産時期や、発情・妊娠の兆候や出産準備について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?


この記事のポイントは

  • 猫の発情期は春。飼育科の猫の場合は、さらに秋に訪れることも多い。
  • 妊娠期間は約2ヶ月間
  • 交尾すると高確率で妊娠し、一度に3〜8頭生まれる
  • 妊娠3週間ごろになると、お腹が膨らみ、見た目でもわかるようになる
  • 出産直近は落ち着きがなく、神経質で攻撃的になる
  • 出産を控え、落ち着いた場所を作り、栄養価の高いフードを与える
  • 出産は基本的に母猫に任せるが、何かあればすぐに動物病院に連絡を!
でした。


愛猫の妊娠・出産はとても感動的なことです。


愛猫のためにも、生まれてくる子猫のためにも、しっかり準備して手助けできるようにしてあげましょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

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