【MOFFME DOCTOR DOG】噛み癖をなんとかしたいです。どうすれば良いでしょう?

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第10回 MOFFME DOCTOR DOG!テーマ:最近あった獣医師相談

 MOFFMEでは、毎週金曜日までにLINEで頂いた質問に対して、獣医師さんにご回答いただく「MOFFME DOCTOR」を実施中です!


  • 些細な症状が気になる
  • 病気を早期発見したい
  • かかりつけ医以外にも相談したい

などの相談を受け付けています。
 ※複数相談はこちらでペット保険に加入された方のみとなっております。 

質問・相談①:ダイエットが上手くいきません。

犬種:シェルティ

年齢:1歳

体重:15kg


ダイエットをしましょうって半年前に言われたんですが、全く減りません。13キロを目指しましょうって言われました。しかし、今月とうとう15キロになってしまったので今、心を鬼にしてドッグフードだけの生活をしています。散歩後の飲水量で太ってしまうってことはその時だけ制限したら大丈夫でしょうか?
ご相談拝見させていただきました。
ダイエットを頑張っていらっしゃるのですね。
1歳とのことなので、あまり無理なダイエットをしてしまうと体調不良につながってしまう可能性があります。 
まず、食事の量や質を見直してみましょう。 ダイエット用のごはんや、カロリーの低めのもの、脂質の低めのものなど適切なごはんになっていますでしょうか? また、その子にとってご飯の量は最適ですか? 
ごはんのパッケージの裏面などに体重に応じた適正量が表記されてあることが多いです。 表記されていない場合はネットで調べられる場合もあります。 その子の現在の体重でなく、目標体重の適正量を与えることで、体重が減少できるかもしれません。
また、13キロと目標体重を設定してくださっていると思いますが、脂肪がついておらず、よく運動する子の場合は筋肉がしっかりつくので体重が重めになることもあります。 体重が思うように減らない場合は、体格は標準的か、脂肪や筋肉の付き方なども含めてかかりつけの先生に実際に見てもらいながら相談してみても良いと思います。

質問・相談②:かみ癖を治したいです。

犬種:ヨークシャーテリア

年齢:7ヶ月

体重:2.5kg

元気過ぎるくらい元気なのですが、飼い主の手や足の甲をガブガブしてしまいます。だめだということを教えると反撃してきます 。2週間前に避妊手術をしました
落ち着く時がくるのでしょうか?
このままでは人に噛みついたりしないか心配です。
避妊手術の有無と嚙み癖の相関はないと思います。
成犬になる前に、人と関わる為のルールをしっかり教えましょう。
「だめ。」と言って反撃してくるということは、言葉に反応して興奮してしまっています。
 声掛けに対してどうしなければいけないのか理解が出来ていません。 嚙んできたら大きな声を出さずに、先ずは冷静にワンちゃんの動きを抑えて下さい。 それでも興奮して暴れると思いますが、手を嚙まれない様に顎の下をしっかり押さえます。
 ワンちゃんがおとなしくなるまで、決して逃がさないように冷静に動きを止めて嚙もうとしなくなるまで待ってみて下さい。 おとなしくなったら逃がさないようにゆっくり抑えている手を緩め、また嚙みついて来ないか確かめます。 
それでも嚙んで来たら、そのまま逃げない様に抑えて必ずあきらめて嚙まなくなるまで繰り返しましょう。 飼い主さんが途中で諦めたり、暴れたときに逃がしたり、抑えられないと嚙み癖はエスカレートしますので気を付けてください。 嚙まなくなったら、押さえていた手でゆっくり優しく撫でてあげることも大切です。

質問・相談③:糖尿病にかかりました。

犬種:チワワ

年齢:8歳

体重:14kg

先週の水曜日獣医師に、軽度の糖尿病だと説明を受けました。治療は飲み薬を飲ましてケガが治るまでは2日に1回程度通院することは聞きましたが、今後どの様になるかは聞いていません。インスリン注射は1回だけ打ちましたが噛まれたことや、なかなか打たせてもらえないことで飲み薬となりました。飲み薬は今週中にはもらえます。体重も10kgくらいまで下がり、なかなかご飯も食べてもらえない状況です。今後どの様になるのか心配なので教えていただきたいです。
糖尿病の発覚は、健診などの血液検査から偶然発覚したものでしょうか。犬の糖尿病は、発見したときには多くが進行しており、インスリン注射と食事療法が主となっていきます。糖尿病というのは、食後に血液中に流れる糖分を吸収してくれるインスリンというホルモンがうまく働かなくなるために起こる病気です。
このインスリンは、膵臓という臓器から作られます。経口薬の場合、このインスリンが膵臓でがまだある程度作ることができる、軽度の糖尿病では有効ですが、進行が進むと経口薬だけでは維持できなくなります。ですので、今後の悪化の可能性も考えて、注射に慣れる訓練をしていただいた方が良いかと思います。
私が勤めていた病院でも、飼い主さんがうまく注射を打てないということで病院に通われていた方もいらっしゃいました。体重減少については、ずっと高血糖が続いているということは、栄養素である糖分を身体が使えていないということですので、食べても食べてもエネルギーとして使えず、蓄えていた脂肪や糖を分解して使用する必要があるため、急激に体重が痩せていきます。
断食しているのと同じ状態ですね。これについては、糖尿病治療をはじめることで改善していきますが、こちらについて効果があまり見られない場合、薬の変更が必要となってきます。
食欲の低下は、糖尿病だけでなく怪我で体調が万全でないことも関係しているかもしれませんね。血糖の管理は、食事の管理と強く結びついているので、食欲がある程度回復してもらわないと上手に管理できません。こちらについても、先生とご相談された方が良いかと思います。

まとめ

今回は最近来た獣医師相談をまとめさせて頂きました。似たような症状のわんちゃんはいませんでしたか? 


 MOFFMEでは、LINEで毎週獣医師さんに質問ができるMOFFME DOCTORを実施しています。 

 ご利用方法は、犬種、年齢、性別、体重、ご相談内容のメッセージを送信していただくだけです。

 基本的には全てのご相談・質問に回答しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください! 

 ではまた来週! 

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