【MOFFME DOCTOR CAT】ダイエットが上手くいきません。どうすれば良い?

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現役獣医師さん・トレーナーさんがみなさんのご質問に答える、第9回のMOFFME DOCTOR CATの記事では、猫の異常行動についての特集です!お寄せいただいた猫ちゃんに関するお悩みを獣医師・ドッグトレーナーさんにご回答いただきました!猫の異常行動にお悩みの方はぜひご参考にしてくださいね。

第9回 MOFFME DOCTOR CAT!テーマ:最近あった獣医師相談

 MOFFMEでは、毎週金曜日までにLINEで頂いた質問に対して、獣医師さんにご回答いただく「MOFFME DOCTOR」を実施中です!


MOFFME DOCTORは、

  • 小さな変化について質問したい
  • 日々のしつけを見直したい
  • かかりつけ医以外にも相談してみたい

といった相談を受け付けています。 
※複数相談はこちらでペット保険に加入された方のみとなっております。

質問・相談①:腎臓のケアについて

猫種:雑種

年齢:0歳

体重:不明

シニア検診で胆嚢に泥のようなものが溜まりはじめているから、低脂肪食にしてくださいと言われました。以前、ストルバイトが出たことがあるため、今まで尿結石のご飯をあげていました。病院では、ロイヤルカナンを勧められましたが、混ぜ物が多い為、なるべく添加物の少ないご飯を探しています。ただ、尿と肝臓にアプローチできるご飯はなかなかありません。
そこで、腎臓ケアのご飯ならリンや脂肪も少ない為どうかなと思いました。腎臓ケアのご飯ひタンパク質が少ないので、トッピングで調整したらいいかなと考えていますが、どうでしょうか。
ご相談拝見させていただきました。
胆のうの問題とストルバイトの病歴がおありとのことですね。
まず、胆泥がたまったり肝臓が悪い子の場合は、かかりつけの先生がおっしゃる場合、低脂肪で高食物繊維などの消化器にやさしいごはんが必要となります。
 一方、ストルバイトなど尿石症の場合は、pHを酸性に傾けやすく、リンやマグネシウムなど結晶になりやすい成分が入っていないものをとる必要があります。腎臓が悪い場合、蛋白を制限する必要があるため、その分脂肪が多くその死亡でカロリーを摂取するようなごはんになっています。 
ご相談者様の場合、胆のうと尿結石のどちらを優先させるかということをまずはかかりつけの先生と相談していただき、優先した方のごはんで、不充分な部分を補う(胆のうを優先させる場合、よりこまめに尿検査を行い尿結晶が尿中に検出されないかを調べたり、逆に尿結晶を優先させる場合、胆汁の通過をよくするようなお薬を使用する等の工夫をすることがあります)等、今後の方針を決められると思います。 ご相談者様の希望を含め、一度ご相談してみていただくことをお勧めします。

質問・相談②:ダイエットが上手くいかないです。

猫種:雑種

年齢:11歳

体重6.0kg

かかりつけの獣医さんには相談し、獣医さんオススメのダイエットキャットフードを食べているが、量を欲しがって痩せない。どうすればよいでしょうか?
ダイエットフードは低カロリーに作られており、満足感を得られるように一粒を大きくしたり、香り付けをしたりといった工夫がされています。
しかし、食欲を落ち着かせてくれるわけではありません。ですので、よく食べる子は、ダイエットフードでもほしがります。
ほしがったからといってあげてしまうと、結局摂取カロリーが高くなり痩せられないので、ほしがってもごはんはあげないでください。

質問・相談③:オシッコを別の場所でしてしまう。

猫種:雑種

年齢:3歳

体重6.0kg

1ヶ月範囲前くらいからオシッコをトイレ以外のところでするようになった。場所は家の中の3箇所に決まっているみたいだが今までそう言った事が一度もなかった。かかりつけの病院に一度連れて行ったが犬(2匹居て1匹は4歳のメス、と9ヶ月のオスどちらも柴犬。基本は人が居ない時はどちらもゲージだが、たまに4歳の方が出ている時もある。)も室内で飼っており、もしかしたらトイレを邪魔されたりしていて、トイレが我慢できずに違うところでしてしまうか、多少ストレスもあるだろうと言われた。その後も治らないので気になって連絡しました。
たしかに、かかりつけの先生のおっしゃるとおり、ストレスによってトイレ以外のところでおしっこをする、というのが一番多いパターンです。
わんちゃんも飼われているということで、もしちょっかいを出されているのであればその可能性もあります。
また、春先には野良猫が発情する鳴き声が聞こえるようになりますので、近所に野良猫が居る場合、そういった環境の変化も猫ちゃんにとってはストレスになるようです。
正しい場所でおしっこをしてもらうには、ストレス原因を除外してあげるしかありませんので、思い当たるものは全て対策をとってあげてください。

まとめ

今回は、猫ちゃんのここ最近きたご相談をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。同じような症状で悩まれている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。


 MOFFMEでは、LINEで毎週獣医師さんに質問ができるMOFFME DOCTORを実施しています。

 ご利用方法は、猫種、年齢、性別、体重、ご相談内容のメッセージを送信していただくだけです。 

 基本的には全てのご相談・質問に回答しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。 


 ではまた来週!  

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