【MOFFME DOCTOR DOG】保険加入ができない?!加入前にかかってしまう病気あるある

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現役獣医師さんがみなさんのご質問に答える、第6回のMOFFME DOCTOR DOGの記事では、保険加入前にかかってしまうよくある病気についての特集です!お寄せいただいたわんちゃんに関するお悩みを獣医師・ドッグトレーナーさんにご回答いただきました!

第6回 MOFFME DOCTOR DOG!保険加入前にかかるよくある病気相談編

 MOFFMEでは、毎週金曜日までにLINEで頂いた質問に対して、獣医師さんにご回答いただく「MOFFME DOCTOR」を実施中です!


MOFFME DOCTORは、


  • 病院に行くか迷う
  • ささいな不安を解消したい
  • かかりつけ医以外の意見を聞きたい

といった方の相談を受け付けております。
 ※複数相談はこちらでペット保険に加入された方のみとなっております。

保険加入前に病気にかかってしまうとどうなるの?

ペット保険は健康体なわんちゃんの健康リスクを負担するサービスです。

そのため、持病持ちまたは、病気にかかった通院歴があると保険加入を断られたり、加入に条件がついてしまうケースがあります。

例えば、

  • 指定された病気に関しては保険適用から除外
  • 補償割合が制限される
  • 免責金額をつけられる

など、保険会社によって様々です。

では、保険加入前に起こりやすい病気の獣医師相談の中で、
よくある皮膚疾患についてまとめました。

ケース①:目にイボが出来てしまいました。

犬種:秋田犬

年齢:0歳

体重:10kg

目を覆っている黒い部分にイボができています
自然に治るものですか?
何か病気になってますか?
危険なイボかどうかわからないので病院に行くか迷っています。

確認ですが、指で触ってもとれないということでよろしいでしょうか。まだ子犬ですので、腫瘍という可能性はかなり低いです。
腫瘍以外で目元にできるできものですと、眼の周りにある腺が炎症を起こし詰まってしまう麦粒腫(ばくりゅうしゅ)や霰粒腫(さんりゅうしゅ)(どちらも人間でいうものもらいのようなもの)が考えられます。
ただ、お写真で確認できるいぼの位置が、麦粒腫/霰粒腫がよくできる場所よりも少し離れているので、確実にそうとは言い切れません。繰り返しになりますが、年齢的に腫瘍という可能性は低いので、緊急を要するものではないと思います。
現在、本人が気にする様子もなければ、少し様子を見ていただく形で問題ありません。いぼの様子だけ定期的に見ていただき、①急激に大きくなった、②いぼの数が増えた、③本人が痒がったり痛がるようになった、④その他飼い主さんから見ていつもと様子が違う、といった症状が見られるようであれば、病院にかかられる形で大丈夫です。
子犬のうちは病院に行く頻度も多いと思いますので、その際にかかりつけの先生にも気になっている旨をご相談されても良いかと思います。

ケース②:目の周りの毛が脱毛してしまう。

犬種:ポメラニアン

年齢:1歳

体重:2.6kg

目の周りが赤く、毛が一部抜けてしまっています。2週間前に診察をして目薬をもらって処方しているのですが、あまり経過が良くないのでご質問させていただきました。これは大丈夫なのでしょうか。
たしかに、脱毛と赤みが見られますね。少し涙も出ているようですが、かかりつけの先生の診断では、眼の病気(結膜炎、流涙症など)と診断されているのでしょうか。 
毛が抜けたり赤みがでているのは、わんちゃんが痒がって眼をずっと掻いているからでしょうか。 痒みを伴う眼の病気で、かゆくてかゆくて掻いてしまい、その結果赤みや脱毛などが起きる可能性も確かにあります。 
ただ、それ以外にも、アレルギーや皮膚病によって脱毛や赤みが出ることも、可能性としては大いにあります。細菌ごはんやおやつを変えたか?食器を変えたか?痒みはどの程度か?他の場所も痒がっていないか?など、様々なことを考慮しないと判断は難しいですが、やはり症状が治まらない場合は、早めにかかりつけの先生とご相談された方が良いかと思います。

ケース③:耳の周りを掻いてしまう。

犬種:パピヨン
年齢:0歳

体重:4.2kg

最近、耳の後ろ辺りを両前足で掻いてしまいます。耳の中は見える範囲ではあまり汚れていません。

耳をよく掻いているとのことですが、やはり一番に考えられるのは痒みがあると言うことです。
痒みの原因は様々で、外耳炎など耳の中の問題もありますし、その他にも耳の外側の皮膚の炎症、アレルギー、ノミやダニ、シラミなどの外部寄生虫など様々な要因が考えられます。
もしくは異物が入っているなどの違和感がある時も、耳を掻く仕草を見せます。直接見て耳の中が汚れていなかったとしても、奥に汚れが溜まっていることもありますし、1日に何度も掻く、頭をよく振る、体を舐める、耳以外の皮膚でも赤くなっている部位がある…などの症状があれば、やはり一度病院にて診察してもらうのが良いと思います。

まとめ

今回は、ペット保険加入前によくかかる病気をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。同じような症状で悩まれている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。


 MOFFMEでは、LINEで毎週獣医師さんに質問ができるMOFFME DOCTORを実施しています。 

 ご利用方法は、犬種、年齢、性別、体重、ご相談内容のメッセージを送信していただくだけです。 

 基本的には全てのご相談・質問に回答しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください! 


 ではまた来週! 

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