ミニチュアシュナウザーの適正体重とは?体重管理方法も徹底解説

ミニチュアシュナウザーの標準・平均体重をご存知ですか?オス・メス、子犬・成犬でサイズは変わってきますが、うちの子の大きさが平均よりも大きい・小さいのかは飼い主さんのとても気になることですよね。この記事ではミニチュアシュナウザーの体重について詳しく解説します。

ミニチュアシュナウザーの適正体重とは?月齢体重の増え方も解説

ドイツ生まれのミニチュアシュナウザーは、日本でも人気の高い小型犬ですよね。


チャームポイントは長いひげとまゆ毛、さまざまなカットスタイルでその魅力をアップさせている飼い主さんが多くいらっしゃいます。


飼い主さんの関心事は、カットスタイルだけでなく愛犬の健康であり、なかでも適正体重の維持は病気の予防に繋がるため意識が高いようです。


今回「MOFFME」では

  • ミニチュアシュナウザーの性格や体などの特徴
  • 適正体重や月齢体重の推移
  • 太り過ぎ?肥満?判断の方法
  • 適正体重維持のための管理方法
以上を中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、適正体重の重要性を理解できるとともに、楽しく幸せなドッグライフが実現できるのではないでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください。

そもそもミニチュアシュナウザーとは?特徴や原産国、性格を解説


個性的な顔の表情と体つきが人気のミニチュアシュナウザーは、一体どのような犬なのかご存知ですか?


まずシュナウザーには、3タイプのサイズがあります。

  • 一番小さいタイプがミニチュアシュナウザー
  • ひとまわり大きいタイプがスタンダードシュナウザー!
  • さらに大きいタイプがジャイアントシュナウザー!
家庭犬としてもっとも人気の高いのは、ミニチュアシュナウザーです。

《ミニチュアシュナウザーの魅力

シュナウザーとは、ドイツ語で「口ひげ」のことです。

ミニチュアシュナウザーの魅力は、その名の通りフサフサした口ひげとまゆ毛ではないでしょうか。

カットスタイルによって変化する顔の表情は、愛犬家の心を捉えています。

《ミニチュアシュナウザーの原産国歴史

ミニチュアシュナウザーは、ドイツ原産の犬種になります。

その歴史は意外に浅く、19世紀末にスタンダードシュナウザーにアーフェンピンシャーなどをかけ誕生したと言われています。

牧羊犬として飼われ、家畜の番やネズミを捕獲し人と暮らしていたそうです。

《ミニチュアシュナウザーの性格

もともと牧羊犬として働いていたため
  • とても賢く人に対して友好的
  • 飼い主への忠誠心が強い
  • 用心深い一面がある
明るく元気なミニチュアシュナウザーは、人とのコミュニケーションを上手くとることができるので、しつけがしやすい犬種になります。

ミニチュアシュナウザーの適正体重とは?月齢体重の推移も紹介


ミニチュアシュナウザーの外貌は、洗練された都会の雰囲気を醸し出し、見る者に活動的な印象を与える犬種です。


しかし、なかには体を触ってみたら意外にもぽっちゃりしている子も見受けられます。


飼い主さんによっては、ぽっちゃりの子も可愛いと気にしないようですが、犬も人間同様、適正体重を超えると肥満のリスクが高まり、体にさまざまなトラブルを及ぼす恐れがあるため注意が必要です。


そのためミニチュアシュナウザーの適正体重や平均体重を正しく理解し、子犬から成犬までの月齢体重の推移も把握しておくと良いでしょう。


また肥満を確認する方法を身に付けると、日々の健康管理に役立ちますので、合わせてご紹介いたします。

ミニチュアシュナウザーの適正・平均体重、体高はどれくらい?

ミニチュアシュナウザーの適正体重をご存知でしょうか?


平均体重なら犬種全体の平均的な体重を示している数値のため理解しやすいですが、ミニチュアシュナウザーの適正体重は一体何キロなのか、気になりますよね。


ミニチュアシュナウザーの適正体重

適正体重はミニチュアシュナウザーの体のサイズと関係するそうなので、一概に何キロと示すことはできないと言われています。


適正体重を判断する目安は「見た目」であり、犬の体の状態が

  • 太っている
  • 痩せている
  • ちょうどいい
3つの見た目と触った感覚で決めます

適正体重にあるミニチュアシュナウザーは
  • 腰周りに無駄な脂肪がなく腰のくびれが確認できる
  • 肋骨部分を触ったとき脂肪の上から確認できる
この状態が維持され、そのときの体重が犬の理想体重でもあります。

ミニチュアシュナウザーの平均体重と体高

ミニチュアシュナウザーの体のサイズは、オス・メスともに同じ犬種になります。

【オス・メスのサイズ】

オスメス
体高30~35㎝30~35㎝
体重4.5~8kg4.5~8kg

体高と体長がほぼ等しいスクエアな体型が特徴です。

ミニチュアシュナウザーの月齢別体重の推移を表で紹介!

ミニチュアシュナウザーは小型犬のため、かなり早いスピードで成長する犬種です。


おおむね3ヶ月ぐらいで急激に大きくなりますので、新しく子犬を迎えたならミニチュアシュナウザーの月齢体重の推移を頭の中に入れて飼育すると良いでしょう。


【月齢体重の推移】

月齢体重
生後1ヵ月
1.0kg前後
生後2ヵ月2.4kg前後
生後3ヵ月2.9~4.3kg
生後4ヵ月4.2~5.6kg
生後5ヵ月5.6〜6.9kg
生後6ヵ月6.9kg前後
生後7ヵ月7.0kg前後
生後9か月以降6.5~8.0kg

ミニチュアシュナウザーの体重の増加は、おおむね生後1年で落ち着くと言われています。

生後1年で成犬の体格が出来上がり、平均体重に達するそうです。

成長期における体重管理で留意していただきたいポイントがあります。

とくに成長期は、骨や消化器官を含む内臓など体の骨格を形成する重要な時期です。

そのため月齢体重にとらわれ過ぎて、食事量の調整などを行うとかえって健康によくないため注意しましょう。

ミニチュアシュナウザーの肥満の確認方法は?BCSを解説!

ミニチュアシュナウザーは、ほかの小型犬と比べて肥満になりやすい犬種ではありませんが、飼い主さんが甘やかしておやつを与え過ぎるとあっという間に肥満になります


ミニチュアシュナウザーを含め飼い犬が肥満になる原因は、飼い主さんの犬の健康管理に対する意識の欠如です。


肥満になる最大の原因は食べ過ぎと考えられていますが、ミニチュアシュナウザーが肥満になる原因のベスト3をご紹介し、肥満を確認する際の基準となるボディ・コンディション・スコア(BCS)について解説いたします。


肥満の原因ベスト3

  • 第1位  飼い主さんの油断からくるおやつなどの与え過ぎ!
  • 第2位  カロリーを考えないで嗜好性の高いフードの与え過ぎ!
  • 第3位  ミニチュアシュナウザーに必要な運動量の不足!
日常生活を振り返り、思い当たることがないかチェックしてみてください。

ボディ・コンディション・スコア(BCS)とは

愛犬の肥満度を簡単に確認できるボディ・コンディション・スコア(BCS)を用いた方法があります。

BCSは犬が太っているのか、やせているのか、ちょうどいいのかを調べるときの基準であり、目安です。

【BCSの基準】

スコア体の状態対理想体重(%)
1削瘦(やせすぎ)85%以下
2体重不足(やせ気味)86~94%
3理想体重(標準)95~106%
4体重過剰(肥満)107~122%
5肥満(重度な肥満)123%以上

理想体重というのは、先ほど解説したように性別関係なく8kg前後です。

ちなみに体のベストコンディションは、
  • 肋骨 薄い脂肪に覆われ触ることが可能
  • 腰部 薄い皮下脂肪の下に骨格構造が触知できる
  • 体型 横から見ると腹部にへこみ、上から見ると腰に適度なくびれがある
といった面からも確認できます。

ぜひ一度、BCSをもとに愛犬の体の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

ミニチュアシュナウザーの体重管理方法を徹底解説


犬の肥満の一番の原因は、食べすぎではないでしょうか。


ただし、肥満の犬は必ずしも食べすぎではなく、飼い主さんの食べさせすぎと言っても過言ではありません。


なぜなら犬の食事やおやつ類などは、飼い主さんが用意して与えているからです。


ミニチュアシュナウザーが肥満になると

  • 心臓への負担が増し、心臓病のリスクを高める
  • 体重増によって関節に負担がかかり障害を起こす
など、さまざまな健康トラブルを引き起こす可能性がありますので、適正体重を保つことが求められます。

そのためには、食事の正しい与え方と運動管理が鍵です。

そこでミニチュアシュナウザーの1日の餌の量必要な運動量など体重管理方法についてご説明いたします。

食事管理が大切!ミニチュアシュナウザーの1日の餌の量とは?

ミニチュアシュナウザーの適正体重を保ち肥満にならないためには、飼い主さんの食事管理が大切です。


子犬の時期から成犬、シニア期に至るまで、1日の餌の適正量など食事管理のポイントについてご説明いたします。


年齢別ドッグフードの与え方

ミニチュアシュナウザーの食事は、年齢や健康状態に合わせて食事の量と回数を決めることが大切です。


育ち盛りの子犬、もっともハツラツとした時期の成犬、穏やかになるシニア犬と、必要となる栄養も異なります。


【年齢別食事の与え方】

年齢与え方
生後90日まで生後2ヶ月までは子犬用離乳食と犬用ミルクを、
2~3ヶ月頃から子犬用ドッグフードを「1日3~4回」与えてください。
生後90日~1歳半1歳までは成長期なので栄養価の高い子犬用ドッグフードを「1日3回
1歳を過ぎたら成犬用ドッグフードを混ぜ「1日1~2回」にしましょう。
1歳半~7歳頃成犬用ドッグフードを「1日1~2回」、朝夕に与える。
7歳以降活動量が低下するためシニア犬用ドッグフードを「1日2回」あげましょう。 


食事管理のポイント

子犬の1日の食事回数が多い理由は、消化器官が未熟のため1回の餌の量を少なくし、胃腸に負担をかけないためです。


成犬になると餌を与える回数は1日1~2回が基本となり、いつも同じ時間に餌を与えているとミニチュアシュナウザーはすぐに食事の時間を覚え、催促するようになります。


そのため食事の要求吠えを未然に防ぐために、食事の時間を固定しない方が良いと考えられています。

運動管理も大切!ミニチュアシュナウザーに必要な運動量とは?

愛犬ミニチュアシュナウザーの楽しみが「食事」なら餌やおやつの管理は欠かせませんが、合わせて運動や遊びなど食事以外に興味を持たせることも必要ではないでしょうか。


新たな楽しみとして「運動」がおすすめです。


ミニチュアシュナウザーに必要な運動量

ミニチュアシュナウザーは小型犬ですが、もともと牧羊犬として活躍してきた犬種ですので、運動はとても重要になります。


小型犬のなかでも筋肉質で力強い体つきですが、油断していると太り過ぎになるそうなので、散歩や走り回る機会を意図的に与え必要な運動量を確保しましょう。


おすすめの運動

ミニチュアシュナウザーは適度な運動によって理想体重を維持することが可能です。


おすすめの運動は

  • 散歩 長めの散歩がおすすめ、愛犬の状態を見ながら無理なく楽しみましょう
  • 遊び ボールを用い一緒に遊んであげるだけで必要な運動が確保できます
  • ドッグラン 走り回ることは社会化やストレス発散になりおすすめ!
  • 水泳 関節に負担をかけず効率よく全身運動ができます
これらの方法で運動量を確保できますが、犬の体の状態を見ながら行いましょう。

補足:ミニチュアシュナウザーにはかかりやすい病気もある!

犬にもさまざまな病気があり、病気の種類によっては予防さえしていれば心配ない病気もありますが、どうしても予防できない病気もあります。


ただし早期発見できれば重症化を避けることは可能でし、完治も見込めます。


そのためには、飼い主さんに犬の病気の知識がなければなりません。


そこで、比較的ミニチュアシュナウザーのかかりやすい病気についてご説明いたします。


尿路結石症

尿道にできる結石が尿路結石であり、腎結石、膀胱結石、尿道結石などがあります。


  • オスに多い 尿道結石
  • メスに多い 膀胱結石
多くは排尿トラブルの症状から発見できますが、排尿時に愛犬の様子がいつもと異なるようなら、結石を疑ってみましょう。

レッグペルテス病

レッグペルテス病とは、股関節の大腿骨側の部分への血液供給が滞ることによって骨頭が壊死する疾患です。

  • 生後6ヶ月~1歳頃に発症
  • 後股を気にしたり痛がるようになる
進行すると大腿骨の筋肉が萎縮、正常な歩行に支障をきたします。

先天性白内障

ミニチュアシュナウザーは6歳以前から白内障を発症することがあり、遺伝的要因によるものと考えられています。

視力障害はないものの進行すると失明の可能性があり、進行を抑える必要です。

そのほかミニチュアシュナウザーは外耳炎やてんかん、糖尿病、進行性網膜萎縮症などの病気もかかりやすいと言われています。

それぞれの症状を知っておくことで愛犬の健康管理に役立てましょう。

念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!

ミニチュアシュナウザーを含めペットが餌をあまり食べないや元気がないとき、しばらく様子を見るということが多くないですか?


普段と違い何かおかしいと感じたら、速やかに動物病院に連れていくことは飼い主さんの役目になります。


その際、ペット保険に加入していれば、医療費を気にせずペットの健康を守ることができるはずです。


ペット保険のメリットは

  • 手術や入院の高額医療費も負担が軽減
  • 医療費の不安が解消され治療を受けやすい環境が整う
とくに初期症状の治療は、ペットに負担の少ない治療で回復ができます。

念のためにペット保険に加入していれば、ペットも飼い主さんも安心して生活できるのではないでしょうか。

MOFFMEではペット保険の一括比較サービスや口コミ・評判もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

まとめ:ミニチュアシュナウザーの適正・平均体重とは?

犬の適正体重とは、ミニチュアシュナウザーと楽しく暮らしていくため必要条件ではないでしょうか。


そのためミニチュアシュナウザーの性格や平均体重、月齢体重をわかりやすく説明するとともに肥満を見極めるBCSや体重管理についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは

  • ミニチュアシュナウザーの基本情報
  • 愛犬の適正体重を把握することが重要
  • BCS基準で犬の肥満度をチェック
  • 食事と運動の管理で健康維持
愛犬の適正体重や肥満度を知れば体重管理の方法は、犬の体の状態に一層適したものになり、気になる病気の予防にも繋がります。

MOFFMEでは、他にも読んでおきたいペット保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。

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