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猫の多頭飼いはどうやれば良いのでしょうか。準備しておくものや猫同士の相性が気になりますよね。また飼育後も、トイレや餌やり等で気をつけることはあるでしょうか。この記事では猫の多頭飼いについて、知っておくべきことや必要な準備、飼い方のコツ、注意点を解説します。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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猫の多頭飼いの方法は?メリット・デメリット、飼い方のコツとは

「たくさんのかわいい猫ちゃんに囲まれて暮らしたい…!」

そう思ったことのある猫好きの方も、いることでしょう。


猫の多頭飼いにはメリットもデメリットもあり、始める前に確認すべきこともいっぱい。


今回「MOFFME」では、猫の多頭飼いをする際のメリット・デメリットや飼い方のコツを徹底解説します。

  • 猫の多頭飼いを始める前に知っておくべき4つのこと
  • 多頭飼いで重要な猫同士の相性3つ
  • 猫の多頭飼いを始める前に準備するもの
  • 猫同士の顔合わせの方法
  • 多頭飼いをはじめたら気をつけること5つ
ぜひ最後までご覧ください。

また、MOFFMEでは「ペット保険のランキング」など様々なコンテンツを紹介しているので、そちらも是非ご覧ください。

猫の多頭飼いを始める前に知っておくべき4つのこととは?


猫の多頭飼いをする際には、どんな知識が必要になるのでしょうか。


ここでは、猫の多頭飼いを始める前に知っておくべきことを紹介します。


知っておくべきことは、以下の4つです。

  • 猫同士の相性
  • 何匹まで多頭飼いできるか
  • 増加する費用・手間の問題
  • 多頭飼いのメリット・デメリット
以下では、それぞれの知識について詳しく解説します。

①:猫同士の相性

多頭飼いをする際には、必ず猫同士の相性をあらかじめ確認しましょう。


飼っている猫同士の相性が悪いと、以下のようなデメリットが発生してしまいます。

  • 猫同士の衝突が増える
  • 食欲がなくなり食事量や飲水量が減る
  • ストレスによる過度な毛づくろいから皮膚炎になる
  • 元々持っていた病気が悪化する など
猫同士の相性が良ければ同居は簡単にできますが、相性が悪い場合には猫同士をじっくりお互いに慣らす必要も出てきます。

全てのネコちゃんが多頭飼育向きの性格ではないということを、しっかり肝に命じておきましょう。

②:何匹まで多頭飼いできるか

猫の飼育上限数は、あなたが住んでいるおうちの環境によって異なります。


飼育上限数の目安は、ネコちゃんが自由に出入りできる部屋の数から、1を引いた数字にするのが理想です。


おうちにネコちゃんが出入りできる部屋が3部屋あるならば2匹、4部屋あるならば3匹になりますね。


何故部屋の数が重要になるかというと、猫は縄張り意識を持つ動物だから。


ひとつの部屋を1匹分のテリトリーとすることが多いので、部屋が多ければ多いほど多頭飼いは成功しやすくなるのです。

部屋が少ないのにネコちゃんをたくさん飼育すると、猫同士の縄張り争いに発展したり、粗相をしてしまったりすることも…。 問題行動を減らすためにも、あなたのおうちが猫の多頭飼育向きかどうかは必ず前もって確認しておきましょう。

③:増加する費用・手間の問題

たくさんネコちゃんを飼えば飼うほど、飼育費用がかさむのは当然のこと。


猫の多頭飼育を検討するならば、飼育予算がしっかり捻出できるかも確認しておきましょう。


なお、ネコちゃん1匹あたりの飼育にかかる年間飼育費用は、以下の通りです。

  • フードやおやつなどの食費:43,205円
  • ワクチンや健康診断の費用:13,489円
  • 病気やケガの治療費:40,356円

参考:アニコム家庭どうぶつ白書2019猫における診療費|アニコム損害保険HP


単純計算でも、猫の数が2頭になれば費用は2倍、3頭になれば3倍になることを覚悟する必要があります。


飼育費用だけではなく、飼育の手間もかかることを考慮しなければなりません。


多頭飼いを検討する際には、飼育に手間とお金をかけられるかもしっかり確認しましょう。

④:多頭飼いのメリット・デメリット

猫を数匹飼う多頭飼育には、以下のようなメリット・デメリットがあります。


【多頭飼いのメリット】

  • 猫同士仲良くなれれば、遊び相手が増える
  • 運動不足が解消される
  • 留守中の猫の寂しさが緩和される
  • いろいろな加減を覚える
  • 猫らしい仕草や社会性を身に着けられる など

【多頭飼いのデメリット】

  • 新猫を構いすぎると先住猫のストレスになり、問題行動が増えることがある
  • 食欲の低下や下痢、膀胱炎を起こす
  • 飼い主が猫のトイレや食事を管理するのが難しくなる
  • 具合の悪い猫を特定するのに時間がかかってしまう など
飼い主さんもネコちゃんたちも一緒に幸せに暮らせるようにするためには、多頭飼いのメリット・デメリットをしっかり把握することが重要です。

多頭飼いをする前には利点だけではなく、どのような問題点があるのかもきちんと知っておきましょう。

多頭飼いで重要な猫同士の相性とは?3つの相性を徹底解説


どんな動物でも多頭飼いをする際に着にしなければいけないのが、個体同士の相性です。


ここでは、猫の多頭飼いで特に重要な猫の相性判断の基準3つを徹底解説します。

  1. 性別
  2. 年齢
  3. 性格の相性
ネコちゃんの中には、多頭飼育に向かない性格の子もいます。

今飼っている子を大切にするためにも、多頭飼いの相性についてしっかり勉強しましょう。

①:性別の相性(オス同士、メス同士、異性同士)

猫の相性を判断する喜寿のひとつが、性別です。


一般的に、猫同士の性別の相性の良し悪しは以下のとおりです。

  • 相性が良い:オス×メス
  • 普通:メス同士
  • 相性が悪い:オス同士
成猫になったオスとメスは、基本的に相性が良い組み合わせ。

しかし、一緒に飼うと交尾をして子供が生まれてしまうので、繁殖予定がない場合は避妊・虚勢を必ずしましょう。

対して、オス同士の組み合わせは相性が悪いため、ケンカする可能性が非常に高いです。

お互いの縄張りを強く意識しがちなため、スプレー行為や爪とぎなどの問題行為も起こりやすい傾向にあります。

オス猫を一緒に飼いたい方は、問題行動を起こさないためにも極力慎重に顔合わせをしましょう。

②:年齢の相性(子猫と成猫、子猫とシニア猫等)

猫同士の相性には、年齢も大きく関与します。


一般的に、猫同士の年齢による相性の良し悪しは、以下の通りです。

  • 相性が良い:子猫同士・5歳くらいまでの成猫と子猫
  • 普通:メスの成猫同士
  • 相性が悪い:シニア猫と子猫
子猫同士の組み合わせはお互いを遊び相手と認識するため、トラブルが起きにくいとされます。

猫の社会性が身につくのは生後4週間から8週間なので、この期間に複数頭と過ごした子猫はその後の多頭飼いもしやすいです。

また、5歳くらいまでの成猫は自分の敵にはなりにくい子猫を遊び相手として見やすいため、相性はそれなりに良いといえます。

対して、シニア猫と子猫を一緒に飼うのは難しいでしょう。

活動量の落ちたシニア猫にとって、子猫の動きや遊び方は激しすぎるからです。

③:性格の相性、多頭飼いに向く・向かない性格とは?

猫の中には、そもそも多頭飼育に向かない性格の子もいます。


多頭飼育に向く性格のネコちゃんと、向かないネコちゃんの性格の特徴はそれぞれ以下の通りです。


【多頭飼育向きな性格のネコちゃん】

  • 社交的で人間が好き
  • 他の猫を怖がらない
  • おおらかで優しい
  • 動きがのんびりとしている など

【多頭飼育に向かない性格のネコちゃん】

  • 1頭でいることが好き
  • 飼い主さんを独占したい気持ちが強い
  • 神経質で繊細
  • 物音に敏感
  • 警戒心や縄張り意識が強い など
先住のネコちゃんが多頭飼いに向かない性格の場合、新入りと同居させるのは難しくなります。

猫の性格が多頭飼育に向くかどうかを判断するには、その子の来客時の反応を基準にするのがおすすめ。

飼い主には慣れていて優しい態度をとっているからといって、それが他の猫に対する態度になるとは限らないからです。

来客時にお客さんを警戒せず、自分から歩み寄るような子は社会性が高く多頭飼育向きの可能性があります。

対して、お客さんを警戒し隠れたり逃げたりしてしまう子は、多頭飼育に向かない可能性が高いです。

猫の多頭飼いを始める前に準備するものは?顔合わせの方法も紹介


多頭飼いの事前知識についてしっかり確認したら、多頭飼いに必要なものを用意しましょう。


物を準備するのはもちろんのこと、猫同士の顔合わせの仕方も知っておきたいですよね。


ここでは、猫の多頭飼いを始める前に準備するものと、顔合わせのやり方を紹介します。


  • 猫の多頭飼いを始める前に準備するもの
  • 初顔合わせのやり方
以下では、それぞれのやり方について詳しく解説します。

猫の多頭飼いを始める前に準備するものは?

猫の多頭飼いを始める前には、以下のようなものをあらかじめ準備しましょう。

  • 新入り猫がしばらく1頭で暮らすための隔離部屋
  • 対面用ケージ
  • 食器
  • 水入れ
  • 頭数分のキャリーバッグ
  • 頭数+1個以上のトイレ
  • キャットタワー(複数)
  • 避難できる隠れ場所 など
多頭飼いには頭数分のキャリーバッグや食器、水入れはもちろんのこと、トイレやキャットタワーの増設、避難場所の用意も必要になります。

また、新入り猫は基本的に隔離部屋に入れ、対面させるときだけ専用のケージに入れるようにしましょう。

猫の多頭飼いは最初が肝心!初顔合わせのやり方とは

ネコちゃん同士の中を取り持ち、顔合わせをスムーズに行えるようにするのも飼い主さんの使命です。


多頭飼いの際の初顔合わせは、以下の手順で4日間かけてじっくり行うと失敗しにくいです。

  1. 【1日目】後輩猫が家に来たらすぐにキャリーからは出さず、先住猫ににおいを覚えてもらう
  2. 【2日目】後輩を入れたキャリーをタオルでくるみ、中が見えない状態にして先輩を部屋に入れる
  3. 【3日目】後輩をキャリーにいれた状態で、先住と面会させる
  4. 【4日目】後輩をケージから出し、先住と様子を見ながら面会させる
初顔合わせは短時間の交流にとどめ、その後は別々の部屋で過ごさせます。

その後は少しずつ時間をかけ、徐々に一緒にいる時間を増やし、最終的には同居させるようにしましょう。

ネコちゃん同士を

初顔合わせさせる時には

おやつをあげながら和ませると

ケンカが起きにくいので

おすすめですよ

猫の多頭飼いで気をつけることは?5つの注意点を徹底解説


猫の多頭飼いが始まったら、どんなことに気をつければよいのでしょうか。


ここでは、猫の多頭飼育の際に気をつけるべきことを5紹介します。

  1. 食事やトイレ、ケージは共用せず別々に分ける
  2. ウイルス検査・ワクチン接種が終わるまで接触させない
  3. 喧嘩を見ても、できる限り猫同士の関係に干渉しない
  4. 異性同士で飼う場合、去勢・避妊手術を必ず受けさせる
  5. 先住猫のストレスに注意!可能な限り先住猫を優先しよう

新しく来た猫が子猫か成猫かや来た猫の出身、猫同士が同性か異性かによっても、気をつけるべきことは異なってきます。


この章をしっかり読んで先住猫も新しい猫も幸せに暮らせるよう、しっかり飼い主さんが多頭飼育をできるようになりましょう。

①:食事やトイレ、ケージは共用せず別々に分ける

猫の食事やトイレ、ケージは共用せず別々に分けるようにしましょう。


食器やケージは猫の数だけ、トイレは猫の数+1にするのが目安です。


食器を置く場所やトイレの場所は、それぞれ離しプライベートスペースを確保するのがポイント。


アクセスできる通路は極力複数用意し、他のネコちゃんが通せんぼしていても食事やトイレに迎えるようにしてあげましょう。


また、猫が登れるキャットタワーや隠れ場所も、頭数分必要になります。


もし、猫同士のケンカが起こって逃げ込んだり、猫がひとりで休みたいと思ったときにキャットタワーは大切な役割を果たしてくれます。


猫は、1匹の時間やテリトリーを大切にする動物です。


居住区間や食器、トイレやケージはそれぞれ個別のものを使えるよう工夫してあげてくださいね。

②:ウイルス検査・ワクチン接種が終わるまで接触させない

多頭飼育前には、先住猫と後輩猫のウイルス検査やワクチン接種を必ず済ませておきましょう。


後輩をお迎えする前には、以下のウイルスや感染症、寄生虫に関する検査を動物病院で済ませておくと安心です。

  • ノミ
  • ダニ
  • 猫白血病ウイルス
  • 猫免疫不全ウイルス
  • 猫伝染性腹膜炎 など
感染の有無を確認し、問題がないと分かったら後輩猫のワクチン接種を行いましょう。

ワクチン接種が終わり、抗体ができてからはじめて猫同士を対面させるようにしてください。

もし先輩後輩どちらかのウイルスや寄生虫への感染がわかったら、獣医師とよく相談をし、治療を進めましょう。

事前にウイルスや寄生虫にどちらかが感染していることが分かれば、隔離治療を行い猫全体に感染が広がることを防げます。

③:喧嘩を見ても、できる限り猫同士の関係に干渉しない

もし先住猫と新入り猫が喧嘩をしていても、出来る限り干渉はせず見守るようにしてください。


以下のような軽いケンカをしている場合、見守るだけにするのがよいでしょう。

  • お互い「ウー」「シャー」などの威嚇音を立てるだけの喧嘩
  • 毛を逆立てにらみ合うだけの喧嘩
  • 爪を立てていない加減をした喧嘩 など
しかし、軽いケンカではなく、時に猫は本気のケンカをしてしまうこともあります。

猫が本気でケンカをする場合、爪を出し相手の急所を狙います。

もしネコちゃんたちが爪を立てた本気のケンカを始めたら、おやつやおもちゃで気を引いてケンカを止めてあげましょう。

④:異性同士で飼う場合、去勢・避妊手術を必ず受けさせる

オス猫とメス猫は相性の良い組み合わせですが、去勢・避妊をしないと子どもが生まれ、猫がどんどん増えてしまいます。


避妊・虚勢をせず猫の多頭飼いを行い、数が増えすぎて飼えなくなる「多頭飼育崩壊」は現代では多数報告されている事例です。


多頭飼育崩壊が起こると最悪の場合、愛するネコちゃんを里親に出さなければならなくなることも…。


大好きなネコちゃんとお別れしなければならなくなるのは、悲しく起きてはならないことですよね。


多頭飼育崩壊を防ぐためにも、異性同士で飼う場合には去勢・避妊手術を必ず受けさせましょう。


なお、子猫から飼育する場合には、初めての発情期を迎える生後6ヶ月前を避妊・去勢の目安としてください。

⑤:先住猫のストレスに注意!可能な限り先住猫を優先しよう

新しく来たネコちゃんが可愛いからといって、つきっきりになってしまってはいけません。


先住のネコちゃんは、知らない猫が来たことによるストレスを、知らず知らずのうちにため込んでいるかもしれません。


多頭飼育のストレスを先住猫がため込むと、ストレスから過剰な毛づくろいをしてしまい皮膚炎になったり、食欲が落ちてご飯を食べなくなったりしてしまいます。


新しいネコちゃんを迎え入れる際には、先住のネコちゃんを極力優先しましょう。


ご飯やおやつをあげたり、ブラッシングをしたりする際など、楽しいことは先住のネコちゃんから。


逆に、お風呂などの嫌なことは後輩のネコちゃんから行ってください。


優先順位をつけることによって、猫のストレスを大幅に軽減することができますよ。

ペット保険には多頭飼い割引もあるので、加入するのがおすすめ!

近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。


ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。


しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね


もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。


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まとめ:猫の多頭飼いはどうやる?失敗しない飼い方のコツとは

いかがだったでしょうか。


この記事のまとめは、以下の通りです。

  • 猫の多頭飼いを始める前には「猫同士の相性」「何匹まで多頭飼いできるか」「増加する費用・手間の問題」「多頭飼いのメリット・デメリット」を事前に確認しよう
  • 多頭飼いで重要な猫同士の相性の要素は「性別」「年齢」「性格」の3つ
  • 多頭飼いを始める前には備品を猫の数だけ個別に揃える
  • 多頭飼いの場合、トイレは猫の数より多めが良い
  • 猫同士の初顔合わせは、4日間かけてじっくり行おう
  • 多頭飼いでは食事やトイレ、ケージは共用せず別々に分ける
  • ウイルス検査・ワクチン接種が終わるまでは猫同士を接触させない
  • 猫同士の喧嘩を見ても、できる限り干渉しないようにする
  • 異性同士で飼う場合には去勢・避妊手術を必ず受けさせよう
  • 可能な限り先住猫を優先しストレスフリーな生活を

ネコちゃんの多頭飼いにはメリットもデメリットもありますが、実現できればたくさんの猫に囲まれて暮らすことも夢ではありません。


飼っている全ての子を幸せにできる飼い主になるために、ぜひこの記事をしっかり読み多頭飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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