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内容をまとめると

  1. 猫が水をよく飲む原因には生活環境の影響や、病気・ストレスを抱えていることがあげられる
  2. 飲む水の量とトイレの回数によっては腎不全などの病気をすでに抱えている可能性がある
  3. 少しでも不安があればすぐに動物病院で診てもらうことが大切
  4. 猫の治療費用は全額自己負担のため、万が一に備えてペット保険への加入がおすすめ!

猫が水をよく飲むのはストレスが原因でしょうか。飲む水分量が多い、トイレの回数・頻度が多い、尿量が多いといった症状はストレス以外にも腎不全等の病気の可能性もあります。この記事では猫が水をよく飲むこととストレスについて、その原因や対処法を解説します。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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猫が水をよく飲むのはストレスが原因?考えられる病気も解説!

記事モデル:みみ


猫が室内で元気に暮していくためには、ストレスの少ない環境が大切です。


部屋の模様替えや知らない人、新しいペットは猫にとってストレスであり、体調を崩し病気を引き起こす原因になります。


その病気の症状の中に、いつもより水をよく飲むことがあるそうです。


今回「MOFFME」では

  • 猫がいつも以上に水をよく飲む原因
  • ストレスは猫にどのようなダメージを与えるのか?
  • 飲水量が多いとき考えられる病気
  • 猫の適正な飲水量を理解し水の飲みすぎを判断
  • 多飲多尿に注意すべき猫種とは
以上のことを中心にご説明していきます。

この記事を読んでいただければ猫の健康を守る役目は飼い主さんにあることが理解できます。

ぜひ最後までご覧ください。

またMOFFMEではペット保険のランキングについても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

猫が水をよく飲む原因は?ストレスや病気等の原因を徹底解説!

       

猫が水をよく飲む行動は、すべてストレスや病気によって引き起こされるわけではありません。


猫が暮らしている部屋の環境や毎日食べている食事が変更された場合、以前より飲水量が増える場合があると言われています。


しかし一般的に猫が水をよく飲む、さらにトイレの回数が増える状態は、いわゆる多飲多尿の症状であり、病気の疑いあります。


ここでは、猫が水をよく飲む行動の原因を探り、ストレスとの関係、考えられる病気について解説いたします。

①:食事の内容や気温等、生活環境によるもの

猫が水をよく飲む原因として、病気以外にはどのようなことが考えられるのでしょうか。


毎日の食事内容気候、また猫が暮らす生活環境からひも解いてみましょう。


食事の内容で飲水量が増える?

一般的に猫の食事に市販のキャットフードを与えることは珍しくありません。


市販されている総合栄養食のキャットフードは、おおむね以下の2タイプに分けられます。

  • ウエットタイプ~嗜好性が高く含まれる水分量は75~80%
  • ドライタイプ~通称カリカリ、含まれる水分量は10%以下
ウェットフードからドライフードに切り替えた場合、猫はフードから水分摂取が不足するため、一時的に水をよく飲むことがあるそうです。

また、キャットフードの中には、特定の目的のために製造されたフードがあり
  • 尿路結石ケアを目的とした療法食
  • 猫の食欲を掻き立てる嗜好性の強いフード
これらのフードを食べている猫は、ナトリウム成分が多く配合されているので、飲水量が増える場合があります。

特に尿路結石ケアは排尿を促進するため、ある程度、飲水量は増えるそうです。

暑い・寒いなど生活環境で飲水量は変化する?

猫はもともと少ない水分量で生きていける体の構造をしていますが、
  • 暑い夏場は気温上昇に伴い脱水しないよう水をよく飲む
  • 気温が下がり寒くなると水を飲む回数、量が減る
そのため冬場、飲水量が減ると免疫力が低下しますので、病気の注意が必要になります。

しかし近年、猫は室内飼育が定着し冬場でも室内は暖房で暖かいようです。

暖かい室内は乾燥しているので、猫の飲水量は増えることがあります。

猫は生活環境によって水をよく飲む、逆に飲む量が減るということが理解できます。

②:ストレス

室内飼育の猫でも、元来、警戒心は強、なかには神経質なタイプもいます。


猫にとっていつも暮らしている部屋は、「縄張り」、自分のテリトリーです。


縄張りは猫が安心して落ち着ける場所であり、大切なものではないでしょうか。


この縄張りが、部屋の模様替えや引越しなど人の都合で変更されることは、猫にとって一大事であり、ストレスを受けることになります。


ストレスによって猫は気分を害し

  • 自律神経の状態を乱す
  • 自律神経の乱れから水をよく飲むことがある
ストレスを感じて水をよく飲むことは、病気の症状ではないものの、良いことではありません。

飼い主さんはストレスの原因を探り出し、できるだけ早く取り除いてあげましょう。

③:腎不全等の腎臓の病気がある場合

昔から猫は腎臓病にかかりやすい生きものと言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか? 


猫は年を取るにつれて徐々に腎臓の機能が低下するため、腎臓の病気は「猫の宿命」とも言われています。


猫の腎臓の病気とは

猫の腎臓の主な病気には

  • 腎臓腫瘍
  • 腎結石
  • 腎アミロイドーシス
  • 糸球体腎炎
  • 間質性腎炎
などさまざまなものがあります。

間質性腎炎は、猫が年を取ってきて少しずつ腎臓の働きが悪くなる病気です。

一般的に「慢性腎不全」と言われており、間質性腎炎のことを指しています。

また高齢猫の約25%は慢性腎不全に罹患しているそうです。

慢性腎不全の症状

慢性腎不全の初期症状は
  • 排尿の頻度が増える
  • 1回の尿量がとても多い
  • 排尿の量が多いため水をよく飲む
この一連の状態を「多飲多尿」と呼ばれ、慢性腎不全の特徴のひとつです。

④:内分泌疾患(ホルモンの病気)がある場合

    

猫が水をよく飲むという症状の病気は、腎臓の疾患だけではありません。


猫も内分泌疾患、いわゆるホルモンの異常の病気があり、注意が必要です。


そこで、主な内分泌疾患について解説していきます。


糖尿病

猫が糖尿病になると、水をよく飲むようになり、排尿の回数、尿量ともに多い症状が表れるそうです。


人間と同様、膵臓から分泌される血糖値をコントロールするホルモンのインスリンが不足することによって発病します。


高齢猫や肥満の猫は、発症しやすい傾向がありますので、注意が必要です。


甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンの過剰分泌によって猫の体がオーバーヒートする病気です。


甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると体中の細胞の新陳代謝が活発になりすぎ、さまざまな弊害を起こしてしまいます。


猫の性格が凶暴になったり、食べているのに痩せたり、また水をよく飲むなどの症状が表れるそうです。


副腎皮質機能亢進症

クッシング症候群という病名で知られており、副腎から分泌される副腎皮質ホルモンが過剰になることで発病します。


主な症状には、水をよく飲むことと尿量が多い「多飲多尿」、また脱毛やお腹がぽっこりしてくるそうです。

⑤:その他の病気

猫が水をよく飲む、オシッコの量が多い「多飲多尿」の症状がある腎臓の病気、ホルモン分泌の異常の病気について解説いたしましたが、ほかにも多飲多尿の症状が特徴の病気がありますので、お伝えいたします。


猫の感染症

【子宮蓄膿症】

避妊手術をしないで年齢を重ねたメス猫は、おおよそ8歳を過ぎた頃、細菌感染によって子宮内に膿が溜まる病気「子宮蓄膿症」にかかることがあります。


子宮蓄膿症は

  • 元気がなくなり食欲が低下
  • 飲水量、尿量ともに多い
治療は、手術によって子宮と卵巣の摘出が行われますが、発病を防ぐ対処法として避妊手術が推奨されています。

【猫白血病ウイルス感染症】
レトロウイルスに感染した猫とケンカした際、ひっかき傷や噛み傷から感染、また母子感染からもうつると言われています。

ウィルスに感染すると白血病やリンパ腫などを誘因する怖い病気です
  • 初期に発熱やリンパ節の腫れ、貧血など症状が表れる
  • 水をよく飲むやオシッコの量が急激に増えることがある
  • 免疫力が低下し口内炎や敗血症、肺炎を併発
有効な治療法がないため症状を緩和する対処療法が行われますが、ワクチン接種で予防することができます。

血液の異常の病気

【高カルシウム血症】
高カルシウム血症は、以下の主な猫の病気が原因で発病するそうです。
  • 原発性上皮小体機能亢進症
  • ビタミンD中毒
  • アジソン病
  • 多発性骨肉腫
  • 腎疾患
これらの病気によって血液の中のカルシウム濃度が高くなりすぎる
  • 元気がない、食欲低下、体が震える
  • 水をよく飲む、オシッコの量や回数が多い
などの症状が表れますので、原因をできるだけ早く特定し、治療する必要があります。

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猫の水の飲みすぎはどう判断する?飲水量、尿量の測り方を解説!

      

健康な猫は、一日にどれくらい水を飲むのかご存知でしょうか、またオシッコの回数や量など適正な範囲も気になるところです。


猫が水を飲みすぎる場合、病気の疑いがあると言われますが、逆に飲水量が少ないと猫は泌尿器系の病気にかかりやすくなります。


そのため猫の正常な飲水量と尿量を把握し、常日頃から愛猫の健康管理においてチェックすることが重要です。


ここでは、猫の飲水量や尿量の測り方や算出方法についてご紹介いたします。

猫の正常な飲水量、尿量とは?計算方法を紹介!

猫は、あまり多く水を飲まなくても生きていける体の構造をしています。


飼い主さんが猫はあまり水を飲まないと間違った認識のもと飼育をしていると、猫の体調変化を見逃し、場合によっては重い病気を引き起こす可能性があります。


そこで猫の正常な飲水量と尿量についてご説明いたします。


健康な猫の飲水量

健康な猫が、1日に必要な水分量の目安

猫の体重必要な水分量
3㎏120ml
4㎏160ml
5㎏200ml
6㎏240ml


愛猫の1日に必要とされる水分量を計算するには

  • 愛猫の体重(㎏)×40ml=必要な水分量(ml)
  • ウエットフードを食べている猫は水分量を調整すること
実際のところ、これほど水を摂取していない猫も多いので、健康時の水分量の標準値を量っておくとよいでしょう。

健康な猫の尿量

まず重要なことは、猫はトイレが気に入らないと排泄を我慢しますので、病気になることがあります。

そのため常にトイレを清潔に保ち、排泄後は尿量など健康チェックが大切です。

健康な成猫のオシッコは
  • 1回の尿量 40~50ml
  • 1日の排尿回数 2~3回
正常な尿量は、1日で体重1kgあたり20~40ml程度の範囲になります。

猫の飲水量、尿量はどう測る?おすすめの測り方を紹介!

  

猫の正常な飲水量尿量を理解したなら、実際の量はどのように測るのでしょうか。


自宅で簡単に行える測り方をご紹介いたします。


飲水量の測り方

用意した水から飲み残した水分量を差し引けば、飲水量が判断できます。


キャットフードにも水分は含まれているので、この分を飲んでいなくても大丈夫です。


普段の飲水量を把握しておき、大きな増減があれば病気を疑い、早めに獣医師の診療をおすすめいたします。


尿量の測り方

猫は排泄の際、落ち着いた環境を求めるため尿量を測ることは難しいのですが、自宅で行える測り方をご紹介します。

  • 猫砂のトイレの場合~オシッコを含んだ猫砂の固まりの数や大きさを確認
  • トイレシートの場合~交換後、使用したシートと新品の重さを測る
  • 猫が排尿しだしたら、お玉やレンゲで採尿する
  • 猫砂の上にラップを敷いて採尿する
いろいろご紹介しましたが、尿量の採取はかなり難しいため工夫して行ってみましょう。

多飲多尿になりやすい猫は?多飲多尿の対処法・治療法も解説!

        

猫は年を重ねていくと腎臓の働きが悪くなるため多飲多尿になりやすい傾向がありますが、なかでも多飲多尿を発症しやすい純血種の猫がいることをご存知ですか。


遺伝や病気などさまざまな原因が多飲多尿を発症させるわけですが、重要なことは常日頃から猫の健康管理を意識高く行い、できる限り未然に防ぐこと、さらに早期発見・早期治療ではないでしょうか。


そこで多飲多尿における動物病院の治療法自宅で行える対処法などを解説いたします。

多飲多尿になりやすい猫種や年齢、性別を紹介!

多飲多尿を伴う遺伝性の腎臓疾患の多発性腎嚢胞症を、発症しやすい純血種の猫は次の通りです。

  • アメリカン・ショートヘア
  • スコティッシュ・フォールド
  • ヒマラヤン
  • ペルシャ
多くは3~10歳の間に腎臓疾患の症状が表れ、発病の頻度は高くないですが、ミックスの猫でも見られます。

多発性腎嚢胞症は腎臓の中に嚢胞が作られ、無くなることはないそうです。

そのため年齢とともに嚢胞は大きくなり、数も増加し腎臓にダメージを与え慢性腎不全へと進行しますので、多飲多尿が顕著になります。

ただし、年齢や性別によって発症の傾向が変わることはないと考えられています。

猫の水飲みすぎの対処法・治療法を解説!飼い主にできることとは

猫が正常な飲水量を超え水を飲みすぎる場合、どのように対処すればよいのでしょうか。


水の飲みすぎという行動を飼い主さんによっては

  • しばらく様子を見る
  • 病気を疑う
このふたつが考えられますが、猫の1日の飲水量がいつもより異常に多いときは、病気の可能性があると判断すべきであり、できるだけ早く獣医師の診療を受けましょう。

動物病院で行われる水の飲みすぎに対する治療は、次の通りです。
  • 腎臓機能の低下には、薬物療法と食事療法
  • ホルモン分泌の異常には、薬物療法と外科的処置

一方、飼い主さんはどのように対処すればよいのでしょうか。

飼い主さんにできることは
  • 水の飲みすぎの原因を病気と決めつけず、ストレスも考えてみる
  • 大切な猫のために獣医師による適切な治療を受ける
  • 病気の場合はリラックスできる環境を整える
  • 猫が元気でも定期的に健康診断を必ず受ける
飼い主さんの基本的な行動と素早い対応が病気の重症化を防ぐことに繋がるのです。

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補足:猫のストレスの原因や症状・行動、ストレス解消法を解説!

往々にして、飼い主さんは自分では気づかないうちに猫にストレスを与えているのが現状です。


そこで、猫のストレスの原因、ストレスが引き起こす症状と特徴的な行動、さらにストレスを溜めこまないための解消法などについてご説明いたします。


猫のストレスの原因


人間の生活環境で暮らす猫は、どのようなストレスを受けているのか、その原因を考えてみましょう。

人によるものストレスとなる原因猫のストレス度
愛情表現急に抱き上げる・頬ずり・強く撫でる・用もないのに名前を呼ぶ強度
生活騒音子供の叫び声・テレビなどの大音量・工事による騒音かなり強度
環境変化室内模様替え・引越し・知らない人・激しい人の出入りかなり強度
不満退屈遊んでもらえない・よく怒られる・運動ができない中度
室内環境暑すぎる寒すぎ・トイレが汚れている・隠れる登れる所がないかなり強度


●ストレスによる症状と行動


猫はストレスを受け続けると体に変調をきたし、さまざまな症状が表れたり、また特徴的な行動をとることもあります。


ストレスによる猫の症状と行動

  • 爪とぎが増え、オシッコをひっかける
  • 家のどこかに隠れる、また家出
  • 心因性の脱毛の症状がでやすい
  • 性格が攻撃的になる、人を噛む
  • 水の飲みすぎやご飯を食べる量が増えたり、逆に食べなくなる
  • 夜中に突然駆けまわる
  • 前足をガシガシ噛む、体を異常に舐める

●猫のストレスの解消法

猫がストレスを溜めこむと、最終的には体調を崩し、病気になる可能性がありますので、ストレスの原因を取り除くことと、ストレスを発散させることが重要です。

効果的なストレス解消法とは
  • 猫だけのスペースを作る
  • 適度に運動できる広さを確保する
  • キャットタワーなど登れる場所を作る
  • 陽当たりの良い騒がしくなくくつろげる空間をつくる
  • あったか空間とひんやり空間をつくる
猫がストレスを溜めないためには、飼育環境の改善が効果的です。

あわせて猫とできるだけ一緒にいる時間をつくり、
  • おもちゃで遊ぶ
  • ブラッシングやマッサージ
  • 優しく体を撫でるなどスキンシップ
猫は飼い主さんとの触れ合いで、上手くストレスを発散できるのではないでしょうか。

念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!

室内飼育の猫は生活空間が制限されていますので、環境の変化によってストレスを受けやすい状態にあるのではないでしょうか。


飼い主さんがストレスによる症状に気づいたときには、かなり深刻な状況にあることも珍しくありません。


そのため猫にとってストレスフリーの環境をつくるとともに、万が一のときに備え「ペット保険」の加入をおすすめします。


ペット保険は

  • 医療費の支払いの5割や7割などカバーしてくれる
  • ちょっとした体調不良も躊躇なく動物病院で治療が受けられる

近年、猫は長生きする時代ですので、年を重ねると病気にかかる恐れがあり、また病気を重症化しないよう早期発見・早期治療が求められます。

MOFFMEでは、猫のペット保険の一括比較サービスや口コミ・評判も取り扱っておりますので、ぜひご覧になり、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ:猫が水をよく飲むのはストレスが原因?

猫が水をよく飲む、さらにオシッコの量が多い場合、それは多飲多尿で慢性腎不全や子宮蓄膿症などに多い症状であり、まず病気を疑う必要があることをご説明いたしました。


またストレスによって猫は飲水量や尿量が正常値を外れることがあるため、自宅で行えるそれぞれの量の測り方や多飲多尿のときの対処法などもお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは

  • 猫が水をよく飲む、オシッコの量が多いときは要注意
  • 食事や生活環境の変化も飲水量や尿量に影響
  • 健康時の猫の飲水量と尿量を把握しておくこと
  • ストレスの少ない生活環境の構築は飼い主さんの役目
昔から猫は「大工と引越しが苦手」といわれており、ストレスは対敵です。

のんびり昼寝できる快適な環境を与えれば、水を飲みすぎたり、トイレの頻度が多いなど異常を感じる行動は少なくなるのではないでしょうか。

MOFFMEでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。