犬の外飼いに反対が28%!変化する犬の飼育法と世間の声のサムネイル画像

ペット保険相談サービス「MOFFME(https://hoken-room.jp/pet)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)は、ペットに関する最新情報を発信すべく、ユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表します。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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室内飼いが86%!

まず、犬を飼育している方に愛犬の飼育場所をお聞きしました。


「室内」が86%、「外」が11%、「その他」が3%という結果になりました。


現在では室内飼いがスタンダードになってきているようですね。

外飼いに反対が28%

次に、犬の外飼いに対して賛否をお聞きしました。


「賛成」が24%、「反対」が28%、「どちらとも言えない」が48%という結果になりました。


僅差にはなりますが、犬の外飼いに反対している人の方が多いようです。


賛成・反対意見の方にその理由をご回答いただきましたのでいくつかご紹介します。

【賛成】犬の祖先は外で暮らしていたものだから。
【賛成】犬(動物)らしく伸び伸びと育つと思うので。
【反対】寒さ暑さなどの環境を考えると犬が可哀想ですし、鳴き声や匂いなど近所にも迷惑がかかるから
【反対】犬の鳴き声で近所に迷惑がかかるかもしれないから。

騒音トラブルは5%?

反対と回答した方は騒音などの近所迷惑を心配している方が多いようです。


それでは、実際にどのくらいの方が犬の泣き声をうるさいと感じているのでしょうか?

また、犬の泣き声でどのくらいの苦情がくるのでしょうか?

調査結果は以下の通りです。


犬の泣き声をうるさいと感じたことが「ある」は41%、「ない」は59%という結果になりました。


しかし、犬の泣き声が原因で苦情がきたことが「ある」は5%、「ない」は95%と苦情に繋がるケースは少ないようです。

外飼いは寿命が短くなることを知っていますか?

外飼いをおすすめしない理由の1つとして、犬の健康への悪影響が挙げられます。

外飼いの犬は、室内飼いの犬よりもストレスや病気のリスクが高く、寿命が短くなる傾向にあります。


このことをどのくらいの方がご存知なのでしょうか?


「知っている」が20%、「知らない」が80%という結果になりました。


多くの方が外飼いの健康への悪影響を知らないようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


この記事を通して犬の飼育法について少しでも多くの方に考えていただければ幸いです。


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今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。 

ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://moffme.com/article/1194)を載せるようにお願いいたします。


また、ウェブページ以外での引用の際は、MOFFMEまでご連絡いただくようお願い申し上げます。 

回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。


ご興味のある方はぜひご連絡ください。


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