注目記事：フレンチ・ブルドッグのペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。
フレンチブルドッグのドッグフードはどれが良いのでしょうか。市販のドッグフードは種類も多く、迷ってしまいますよね。また子犬や成犬、シニアで餌を変える必要はあるのでしょうか。この記事ではフレンチブルドッグのドッグフードについて、選び方等を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるフレンチブルドッグのドッグフードはどれが良い？
フレンチブルドッグはその憎めない容姿と可愛いフォルムが人気の犬です。
フレンチブルドッグは筋肉質で丈夫そうな見た目とは裏腹に、アレルギーなどの皮膚トラブルや関節の病気を抱えてしまうことが多い犬種でもあります。
きっとドッグフード選びに悩む飼い主さんも多いでしょう。ドッグフード選びは愛犬の健康を守る為、非常に重要なものです。
今回「MOFFME」ではフレンチブルドッグのドッグフードについて以下の観点から詳しく解説します。
- フレンチブルドックにはどんなフードを与えればいいの？
- フレンチブルドッグの餌の量について上手な与え方とは
- 安くてフレンチブルドッグに人気のドッグフードとは！
- ペット保険の重要性！愛犬のもしもに備えておこう！
- フレンチブルドッグに一番合ったフードは何か
フレンチブルドッグのドッグフードの上手な選び方とは？
- フレンチブルドッグのフードは高たんぱく・低脂肪なものを選ぶ！
- オメガ3・オメガ6がバランスの良いものを選ぶ！
- 涙やけや軟骨成分などが入っているものを選ぶ！
- グレンインフリーや無添加のフードを選ぶ！
①：高タンパク・低脂肪・低カロリーである
ドッグフードを選ぶ時は表記されている成分に注目しましょう。
犬の体は穀物の消化が苦手な為、長期間大量に取り続けると様々な健康トラブルに繋がってしまいます。
主原料に穀物や炭水化物が多く使用されているものは避けましょう。
フレンチグルドックはとても太りやすい体質です。ガッチリした筋肉を維持してあげる為に、高たんぱく・低脂肪・低カロリーなドッグフードを選んであげてください。
良質なお肉が50%～70%使用されているものがお勧めです。
②：オメガ3・オメガ6が配合されている
オメガ3・オメガ6には皮膚の健康を保つ役割があります。皮膚トラブルを起こしやすいフレンチブルドッグには非常に大切な成分です。
オメガ3は亜麻仁油やえごま油、魚などに多く含まれ、オメガ6はコーン油、ひまわり油などに多く含まれいます。
どちらも健康には欠かせないものですが、過剰摂取は逆にアレルギーや皮膚病に原因になることがあります。
オメガ3とオメガ6の理想の比率は、10:1～5:1と言われています。
両方のバランスがとれたフードを選びましょう。
③：涙やけ等を防ぐため皮膚や骨・関節軟骨成分が含まれている
近年のドッグフードには犬の体質に配慮したものが多く市販されています。
涙やけはアレルギーが原因になっていることも多い為、フードを良質なものに変えるだけで改善される場合があります。
また、フレンチブルドッグは体の骨格上、関節を痛めたりヘルニアを起こしやすい犬種です。
特に足腰が弱いシニア犬には、関節軟骨成分のグルコサミン・コンドロイチン・コラーゲン・ヒアルロン酸などが含まれいるものを選ぶと良いでしょう。
④：アレルギーを防ぐため、グレインフリー・無添加を選ぶ
フレンチブルドッグに限ったことではありませんが、犬にとって穀物や炭水化物の摂取はそれほど重要ではありません。
犬の祖先の狼は肉食動物なので犬も穀物の消化が非常に苦手です。
穀物や炭水化物を取りすぎると消化器官の負担が大きくなり、アレルギーや下痢などの原因になってしまいます。
また、着色料や添加物の多いドッグフードも安全とは言えません。
犬のドッグフードは穀物や炭水化物が使われていないグレインフリーや使用されている量が極力少ない無添加フードを選ぶと安心です。
フレンチブルドッグに与える餌の量、上手な与え方を解説！
フレンチブルドッグの餌の量は与えるのがドッグフードなのか手作りご飯なのか、また犬の年齢や体重によっても全く異なります。
餌は絶対にこの量を与える！という正確な基準はありません。
餌の量や上手な与え方について以下の項目で詳しく解説します。
- フレンチブルドッグに与える餌の量や回数は？
- フレンチブルドッグが餌を食べない理由！その対処方法について
- 手作り食やトッピングはカロリーや塩分に気を付けて！
餌の上手な与え方とは？年齢や体重別の餌の量、与える回数を解説
ドッグフードを与えるときは、袋に記載されている給餌量を目安にしましょう。
給餌量は体重別で記載されていることが多いですが、注意すべきなのは愛犬の体型です。
標準体型であれば記載されている量をそのまま与えて構いませんが、痩せ型の場合は5～10%を目安に増量し、太り気味の場合は同じく5~10%を目安に減量して与えましょう。
また、子犬時期は成犬に比べてカロリーが必要なので給餌量は成犬よりも多めに、逆にシニア犬の場合は少なめに記載されていることが多いです。
同じメーカーのドッグフードでも、ライフステージ別で販売されている場合もあります。
給餌量はドッグフードの種類によって全く異なる為、共通ではありません。
与える回数は1歳未満の子犬で3～4回、成犬やシニアの場合は2～3回が目安です。定期的に体を触って体型を確認したり、体重測定をしましょう。
フレンチブルドッグが餌を食べない！理由と対処法を解説！
フレンチブルドッグが餌を食べない理由とその対処法をご紹介します。
- 餌に飽きて食べない
- 我儘で食べない
- 食欲がないので食べない
餌に飽きて食べない場合
餌に飽きて食べくなるというのは珍しいことではありません。飽きさせない為に味の違うフードを2～3種類でローテーションさせると良いでしょう。
我儘で食べない場合
餌を食べないという理由でフードを頻繁に変えたり、おやつを多く与えると犬は「食べなければ違う餌やおやつが貰える」と学習し、我儘になってしまいます。
餌は時間を決め、10分以内に食べなければ片付けてください。「今餌を食べなければ次の時間まで食べられない」と覚えさせましょう。
食欲がなくて食べない場合
ストレスや病気で餌を食べない場合も考えれます。愛犬の様子を観察し、必要であれば病院を受診しましょう。
また、お得だからと言って大袋を買うとフードの酸化が進み、嗅覚の優れている犬は餌を食べなくります。
補足：手作りご飯やトッピングをする際はカロリーや塩分等に注意
最近は愛犬に手作りご飯やトッピングをして与えている飼い主さんも増えています。その場合は栄養バランスが非常に大切です。
手作りご飯やドッグフードにトッピングをする場合は、カロリー・塩分量を計算するなど、全体のバランスを考えて作らなければなりません。
カロリーや塩分の過剰摂取は肥満や腎臓病などの恐ろしい病気を引き起こしてしまう危険があります。
せっかく愛情をかけて作る食事が健康を脅かしてしまわないように十分注意しましょう。
手作りご飯やドッグフードにトッピングする場合は、事前に愛犬の必要なカロリーや塩分量をきちんと把握してからスタートしてください。
おすすめの安い・人気なフレンチブルドッグのドッグフードは？
フレンチブルドッグにお勧めの安いドッグフードを紹介します。
- ロイヤルカナン フレンチブルドッグ専用
- ウェルケア フレンチブルドッグ専用
どちらも通販・ホームセンター・ペットショップなどで購入が可能です。
ロイヤルカナン フレンチブルドッグ専用(3㎏)‥子犬用 税抜5060円・成犬用 税抜4600円(公式ホームページ掲載)で販売されています。
ウェルケア フレンチブルドッグ専用(3㎏)‥オールステージ用・シニアステージ用 約1800円前後で販売されています。
フレンチブルドッグ専用で安価なドッグフードを探している方は参考にしてください。
またロイヤルカナンの口コミ・評判については以下で詳しく解説しておりますので、参考にしてみてください。
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ！
人間と同様に、いくら良いドッグフードを与えて健康に気を付けても生涯絶対に病気にならないとは言い切れません。
フレンチブルドックはアレルギーや皮膚病になることが多い犬種です。病気になると定期的な治療や薬が必要になる可能性があります。
現在、動物の医療費はとても高額で治療費の負担は決して小さくはありません。
ペット保険の加入は義務ではありませんが、もしものときに備えて事前にペット保険に加入しておくことをお勧めします。
ペット保険に加入しておけば、飼い主の費用負担は軽減され、愛犬も十分な治療を受けることが出来ます。
MOFFMEではフレンチブルドッグのペット保険の一括比較サービスや口コミ・評判を取り扱っているので、ペット保険を検討している方は是非参考に覗いてみてください。
まとめ：フレンチブルドッグのドッグフードはどれが良い？
フレンチブルドッグのドッグフードについてのまとめました。
- ドッグフードは高たんぱく・低カロりーで体質に配慮された成分のものを選ぶ！
- グレインフリーや無添加フードでアレルギー予防！
- 給餌量はライフステージや体格に合った適切な量を！
- ドッグフードを食べないときはその理由を考えて対策しよう！
- 手作りご飯はカロリーと塩分の過剰摂取に注意！
- ドッグフード選びは安さより愛犬の健康を優先して選ぼう！
- 高額な医療費に備えてペット保険の加入がお勧め！
それぞれの愛犬の体質に合った安全なドッグフードを選びましょう。
