スコティッシュフォールドの適正体重は?肥満・痩せ過ぎの予防も解説

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スコティッシュフォールドの適正体重はどれくらいかご存知ですか?肥満予防のためには標準体重を知っておくことが必要です。また月齢体重の推移やオス・メスの体重の差も気になりますよね。この記事ではスコティッシュフォールドの体重について詳しく解説します。

スコティッシュフォールドの体重を解説!子猫と成猫の体重差とは

スコティッシュフォールドはどのくらいの体重になるかご存知ですか?

猫のなかでもスコティッシュフォールドは平均的な大きさの猫です。


生まれたばかりの出生時の体重は100グラムが平均とされており、健康的な子猫は毎日ミルクを飲んでいれば平均的に毎日15グラム体重が増えていきます。

猫は子猫から1年で成猫に成長します。


オス、メスの性別によって個体差はありますが成猫のスコティッシュフォールドの平均的な体重はオスの成猫で3〜6キロ、メスの成猫で3〜5キロまで大きくなります。


今回「MOFFME」では

  • スコティッシュフォールドとの性格や特徴、歴史について
  • スコティッシュフォールドの平均体重、月齢体重の推移について
  • スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎについて
  • 念のためにペット保険に加入について

を解説していきます。


大好きな愛猫を大切にするためにスコティッシュフォールドを飼う人は是非読んでください!


また、MOFFMEでは猫の保険についても詳しく紹介しておりますので、そちらもぜひご覧下さい。

そもそもスコティッシュフォールドとは?性格や特徴、歴史を解説


スコティッシュフォールドといえば耳が垂れている「垂れ耳のかわいい猫」ですよね。


猫の好きな品種ランキングでも12連覇と圧倒的な人気を誇るキュートな猫ちゃんですがこのトレードマークでもある「垂れ耳」は突然変異でなったものなのです。


スコットランド中部に位置する農家で生まれた「スージー」という一匹の白猫がはじまりで他の猫とは違い「スージー」だけ成長しても耳が垂れたままだったのがはじまりです。


スージー」が出産した猫のなかに同じような「垂れ耳」の特性をもった子猫が生まれ遺伝的特徴が認められました。


スコットランド発祥の垂れた耳の猫、英語で「折れ曲がり」を意味する「フォールド(fold)」が語源です。


人懐っこい甘えん坊な正確でとても遊び好きなスコティッシュフォールドは飼い猫として人気も高く、腰を抜かしたような独特な座り方は「スコ座り」と愛称され世界中の人々に愛されている猫ちゃんです。

スコティッシュフォールドの平均体重、月齢体重の推移を解説!

スコティッシュフォールドの平均体重は成猫でオスが4キロ、メスが3キロとされています。


生まれたてのスコティッシュフォールドは100グラムと手のひらに乗せれるほどの大きさですが成長期である子猫は成長がはやく体重はどんどんと増えていきあっという間に大きい子猫になります。


好奇心旺盛で遊ぶのが大好きなスコティッシュフォールドはよくミルクを飲み1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月と月日を追うごとにどんどん大きくなります。


ここでは

  • オス・メスの体重差、適正体重について
  • 月ごとの月齢体重について

解説していきます。


元気に大きくなっていく子猫を見ているのは嬉しいものですが成長を見守る過程で「適正体重」を知っておくことは飼い主として簡単にできる猫の健康管理です。


標準的な体重を知っておくことで肥満や病気の推移を判断できるため子猫から成猫までの「適正体重」を把握しいつまでも愛猫が元気でいられるように体重管理をしましょう!

スコティッシュフォールドの適正体重、オス・メスの体重差を解説

成猫のスコティッシュフォールドの適正体重はオスとメスによって異なります


もちろん個体差がありますので一概にはいえませんが標準的な推移としての体重はメスよりオスのほうが若干大きくなります。


スコティッシュフォールドに関わらず一般的に猫はオスのほうが大きい傾向があります。


スコティッシュフォールドの子猫は丸くてコロコロと可愛らしい印象がありますが実は筋肉質な体質の猫ですので丸いが筋肉質で首が短く全体的に丸っこいボディなのが特徴です。


オスのほうがガッチリした体型になりますがオスとメスでの体重差は成猫で1キロほど、子猫の間は500グラム〜1キロほどの体重差となっています。


あくまで推移ですのでメスでもオスより大きいことも有り得ますし、標準な体重から外れることもありますがその場合でも慌てずに病気や肥満がないか獣医さんに相談しましょう。

スコティッシュフォールドの月齢体重の変化を紹介!

次に月齢ごとのスコティッシュフォールドの体重の変化をご紹介します。


出生時は100グラムほどで1ヶ月で300〜500グラムほどに増加しますがその後も3ヶ月目の子猫の期間は体重変化が大きいので参考までに月ごとの標準体重を覚えておきましょう。

年齢オスメス
1ヶ月400グラム300グラム
2ヶ月900グラム700グラム
3ヶ月1.5キロ1.15キロ
4ヶ月2キロ1.55キロ
5ヶ月2.52キロ
6ヶ月3キロ2.2キロ
7ヶ月3.25キロ2.4キロ
8ヶ月3.5キロ2.6キロ
9ヶ月3.75キロ2.8キロ
10ヶ月3.9キロ2.9キロ
11ヶ月4キロ3キロ
12ヶ月4キロ3キロ

子猫の期間の5ヶ月目までは体重が2倍大きくなったりと成長スピードに戸惑うかもしれませんが、小さな子猫の頃の愛らしさもいいですが成長して大きくなった愛猫は体重とともに愛らしさもどんどん増加するものです。


6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月、9ヶ月とオスで3キロ、メスで2キロを超えたころからは緩やかに体重が増えていき、10ヶ月ごろからあまり体重の増加は起こりません。


標準体重を把握して健康面に気をつけましょう。

スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎに注意!

成猫まではどんどん体重も増え大きくなるスコティッシュフォールドですが1年後の成猫からは極端に体重が変動することはありません。

成猫後の体重変化には注意しましょう。


肥満はスコティッシュフォールドの骨や関節など身体に負担をかけ、栄養過多、場合によっては心臓病や糖尿病など重病となってしまうケースもあります。


また痩せすぎは栄養失調から様々な目に見えない病気に罹っているケースもありますので注意が必要です。


成猫(出生から1年後)になってから1ヶ月にプラスマイナス15%の増加、減少があった場合はすみやかに動物病院に愛猫を連れていき獣医さんの指示に従うようにしてください。


ここでは

  • スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎの基準について
  • 去勢や避妊手術によって太ることも?

を解説していきます。


いつまでも愛猫には健康で元気で生活してもらうためにも、体重管理をして早期発見・早期解決を心掛けましょう。

スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎの基準は?

肥満や痩せすぎの目安としてサイエンスダイエットを製造・販売している日本ヒルズコルゲート社が提供するBCS(ボディ・コンディション・スコア)がおすすめです。


肥満の基準としては一般的に上から猫を見たときに「くびれが無い」状態だと肥満だといわれています。

猫に触ったときに骨格、肋骨に容易に触れることができれば痩せすぎです。


BCSでは体重といった数字ではなく体格に沿って肥満か痩せすぎかを判断します。


また肥満や痩せすぎの基準として体重は成猫になってからは1ヶ月に15%の増加、減少が合った場合は病気の疑いがあるため、すぐに動物病院へ連れて行ってください。


3キロの体重のスコティッシュフォールドが450グラムに体重変化、4キロの体重のスコティッシュフォールドが600グラムを体重変化が合った場合はSOSサインです。


獣医さんに診察してもらい病気の早期発見・早期解決につとめましょう。

去勢手術や避妊手術で太ることもあるので注意!

スコティッシュフォールドは愛らしくついつい餌をたくさんあげてしまって太ってしまうことも多々ありますが、去勢手術や避妊手術で太こともあります。


スコティッシュフォールドだけに関わらずに猫は去勢や避妊手術後にホルモンバランスを崩し体重が増えやすくなります。


体重増加によって体調を崩すことも少なくありません。


またスコティッシュフォールドは好奇心旺盛で遊びたがりな性格ですが成猫になるにつれ大きくにつれて運動不足によって太りやすい傾向がありますので、こまめなスキンシップやおもちゃ・キャットタワーの導入などでしっかり運動させてあげましょう。

スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎの予防と対処法は?

家族であるペットの健康管理は飼い主にとって大切な役割です。

大好きな愛猫と永く元気で一緒に過ごすためにも体重管理からはじめる健康管理をおこないましょう。

病気になる原因はほとんどが毎日の「食事習慣」や太り過ぎや痩せ過ぎからくる「身体への負担・栄養不足」です。

猫は自分では食事のコントロール運動習慣の改善をすることは難しいので飼い主のサポートが必要です。


ここでは

  • 守るべき適正カロリー、食事量、食事管理
  • スコティッシュフォールドに必要な運動量
の2点に注意してスコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎの予防と対処方法についてご紹介いたします。

食事管理が大切!守るべき適正カロリー、食事量を解説!

スコティッシュフォールドは甘え上手で餌を欲しがる姿は愛らしく、ついつい餌を与えたくなりますが食事管理はしっかりしましょう。


スコティッシュフォールドは突然変異で耳が垂れている特殊な見た目をしていますが食事量は一般的な猫と同じ回数・量で大丈夫です。

一般的なキャットフードで大丈夫ですが元気にいてもらうためにも、栄養面にもしっかり気を配りましょう。


猫に必要な栄養価は以下の5点です。5つの栄養素をバランス良く配合したキャットフードを与えましょう。

  • タンパク質
  • 脂肪
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 炭水化物

愛猫の体重に以下のカロリーをかけたカロリー量が適正カロリーです。
年齢によって1日に分ける食事の頻度も変わってくるため注意しましょう。

年齢カロリー食事回数
0〜1歳100〜200kcal3〜5回
1歳〜80kcal2回
7歳〜60〜70kcal2〜4回

年齢に合わせた適正カロリーを年齢に合った食事回数に分けて与えましょう。

子猫や老猫は消化器官が弱いため一度にたくさんの食事を消化できません

運動量も大切!スコティッシュフォールドに必要な運動量とは?

スコティッシュフォールドは子猫の頃こそ好奇心旺盛でたくさん遊びますが成猫になり身の回りのものに興味を失ってきたり飼い主が忙しくて相手ができないと、どんどん運動不足になってきます。


鳴き声も小さく室内外に向いている猫のため室内で過ごすことが多く、そのままソファーやベッドでゴロゴロ転がっている姿は愛らしいですが、適度な運動も健康のために必要です。


スコティッシュフォールドはそもそもそこまで運動する性格ではない猫なので1日10分ほどおもちゃ等を使って遊んであげれば運動量として十分です!


甘えん坊で人懐っこいスコティッシュフォールドは人間が遊んでくれるとなると喜んで遊びます。

しかしそこまで身体が丈夫な猫ではないので遊ばせすぎには注意してください。

息切れしてきたり疲れてきたようなら運動はやめて一緒にいてあげてください。

大好きな飼い主と一緒にいることでストレスケアにも繋がります。


人によっては仕事などで家で1匹でお留守番することも多いと思いますのでキャットタワーを購入し、1匹でも運動のできる環境を造ってきましょう。


猫には横の運動よりも上下の縦の運動(跳んだりはねたり)といった運動が効果的ですので高さのあるキャットタワーがおすすめです。

念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!

どれほど食事や運動に気をつけていても病気にかかることもあります。

猫の通院には人間の保険は効かないため、一度の診察・治療で思わぬ出費となることもあります。


猫が病気になった際に早急に治療を受けれるように念の為にペット保険に加入しておくことがおすすめです!


年齢や病気になってからでは保険加入できない場合もありますので健康なうちに保険加入はしておきましょう。


スコティッシュフォールドは骨軟骨異形成症(骨瘤)外耳炎にかかりやすく、他にも猫は肥大型心筋梗塞尿路結石などの病気に注意する必要があります。


また生まれ持った病気(先天性の病気)・障害の場合、保険で保証されないこともありますので加入前に注意して確認しましょう。


MOFFMEではスコティッシュフォールドのペット保険についても詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ:スコティッシュフォールドの適正体重はどれくらい?

如何でしたか?


今回この記事では、

  • スコティッシュフォールドとの性格や特徴、歴史について
  • スコティッシュフォールドの平均体重、月齢体重の推移について
  • スコティッシュフォールドの肥満・痩せ過ぎについて
  • 念のためにペット保険に加入について

解説致しました。


コロコロと丸くてゴロゴロしているスコティッシュフォールドは愛らしいですが、健康のためにも餌のやりすぎには注意して1日10分の運動を心掛けてください。


大切な家族は自分の注意によって守ることができます。


今一度、家族と愛猫の適正体重について話し合ってみましょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧下さい。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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