猫にオリーブオイルを与えても大丈夫?与える効果や与え方を解説!

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猫にオリーブオイルを与えても大丈夫でしょうか。猫がオリーブオイルをなめるのは大丈夫ですが、与える際は注意が必要です。また与えることで得られる効果はなんでしょうか。この記事では猫にオリーブオイルを与えても大丈夫かについて、与え方や便秘改善等の効果を解説します。

猫にオリーブオイルを与えるのは大丈夫?

オリーブオイルといえば、美肌効果や便秘予防、アンチエイジング効果など美容に良いだけでなく、コレステロール低下など健康にも良い食品として知られています。


我々人間にとってはこのような効果が期待できる健康食品とされていますが、猫にとってはどうなのでしょうか?


また、もし猫にとっても良いものであれば、人間と同じように与えてもよいものなのでしょうか。


飼い主さんにとっては、色々疑問が湧いてきますよね。


そこで今回「ほけんROOM」では、

  • 猫にとってのリーブオイルの効
  • オリーブオイルの与え方や量
  • 猫にオリーブオイルを与える際の注意点

などについて、わかりやすく解説していきます。


人間にとっても健康に良いオリーブオイルですので、大事なペットの猫にもその効果を最大限に活用したいものです。


是非最後までお読みいただき、猫のために上手にオリーブオイルを活用していただければと思います。


ほけんROOMでは猫の保険についても紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

猫にオリーブオイルを与えても大丈夫?与える効果も解説!

冒頭でお伝えしたように、人間にとっては美容や健康増進の効果が期待できるオリーブオイルですが、猫にとっても同じような効果があるのでしょうか?


そこで、

  • 猫にオリーブオイルを与えても大丈夫か
  • 猫にとってのオリーブオイルの効果

について、ご説明していきます。


それぞれ、猫とオリーブオイルに関する基本的な情報ですので、是非ご覧ください。

猫にオリーブオイルを与えても大丈夫!ただし毎日はダメ!

まず、猫にオリーブオイルを与えてもよいかという点についてですが、答えは「YES」です。猫にオリーブオイルを与えても大丈夫です。


猫がオリーブオイルやオリーブの実そのものを食べても問題はないと言われています。


オリーブオイルはイタリア料理に多く使われますが、イタリアなどの地中海地方の猫は、自然のオリーブを食べているそうです。


ただし、毎日のように与えてしまうと、オイルですのでカロリー過多になり、体調にも影響が出てしまうため、与える際は適度な量を与えるように注意してください。

オリーブオイルを与える効果とは?栄養素について解説!

次に、オリーブオイルの効果ですが、猫にも我々人間と同じような効果があるのでしょうか。


オリーブオイルの代表的な栄養素として、悪玉コレステロールの値を下げる効果のあるオレイン酸という栄養素があります。悪玉コレステロールを下げることで、動脈硬化や心筋梗塞などの病気を予防する効果が期待できます。


またオレイン酸には抗酸化作用もあり、活性酸素を抑制することでがんなどの予防にも効果があるようです。


さらに、オリーブオイルに含まれるポリフェノールにも高い抗酸化作用があり、その効果はビタミンCの10倍ともいわれています。


オレイン酸のもうひとつの効果としては、整腸作用が挙げられます。オレイン酸は小腸で吸収されにくく大腸まで届き、便をやわらかくするため、便秘の改善にも役立つと言われています。


そして、オリーブオイルはたんぱく質の吸収率を高め、筋肉の増強、体毛などのツヤを良くする効果もあるようです。


こうしてみると、オリーブオイルは猫にとっても人間と同じような効果があるといえそうですね。

猫にオリーブオイルを与える際の注意点とは?

オリーブオイルは、猫にも良い効果があることがわかりましたが、例えば、いくら健康に良いといっても、与えすぎるのは良くないのでは?など気になりますよね。


他にも、猫にオリーブオイルを与える時にどんなことに気をつければよいのでしょうか。


そこで、以下では、

  • 初めて与える時はアレルギー症状に注意
  • 与えすぎに注意
  • オリーブの実や葉っぱは与えてもよいのか

について、それぞれご説明していきます。


猫にとっても健康に良いオリーブオイルですので、与え方を間違わないようにしっかり確認してくださいね。

初めて与える際はアレルギー症状に注意!

人間が色々な食べ物にアレルギーがあるように、猫も食べ物などにアレルギーを持っていることがあります。


例えば、オリーブオイルに対してアレルギー反応を示す場合も考えられるため、もともと何かの食べ物などにアレルギーを持っている猫には注意が必要です。


アレルギーを持っていない猫に対しても、最初に与える際はごく少量を与えて様子を見る方がよいでしょう。


オリーブオイルを与えた後に、もし、皮膚にかゆみが生じたり、その他何か異常があったら、すぐに病院に連れていくことをおすすめします。

与えすぎは肥満や下痢、膵炎の原因となるので注意!

オリーブオイルの与えすぎにも注意が必要です。


オリーブオイルの効果のひとつに整腸作用を挙げましたが、摂り過ぎるとその効果も過剰となり、下痢を引き起こすことになります。


また、いくら体に良いといっても油=脂肪ですので、摂りすぎると肥満につながってしまいます。


そして、脂肪を摂り過ぎてしまうと、本来脂肪を分解する膵臓の機能が損なわれ、十分に脂肪が分解できず、膵炎を起こす可能性があります。

補足:オリーブの実や葉は与えてはダメ?

ちなみに、オリーブの実そのものや葉っぱなども猫に与えても大丈夫なのでしょうか?


オリーブオイルが大丈夫であるように、オリーブの実や葉っぱも猫に与えても問題はありません


ただし、オリーブの実を与えるときは、人間が食べるオリーブの塩漬けなどは猫にとって非常に塩分が高いため、避けるようにしましょう。


また、オリーブオイルと同じように、オリーブの実も葉っぱも与えすぎには注意してください。

オリーブオイルの与え方、与える量を解説!

オリーブオイルを与える時に、たくさんのオリーブオイルを与えてはいけないことや、特にアレルギーを持っている猫には注意が必要なことがわかりましたが、オリーブオイルの与え方には、他にどのようなポイントや注意点などがあるのでしょうか。


以下で、

  • オリーブオイルのおすすめの与え方
  • 食用以外の利用法
  • 適切な量の目安
  • オリーブオイルの種類

について、それぞれご説明していきます。


せっかく猫の健康に良い効果のあるオリーブオイルですので、その与え方にも注意したいですよね。


実際にオリーブオイルを与えるときに役立つ情報ばかりですので、是非目を通してみてください。

オリーブオイルの与え方は?ご飯に混ぜるのがおすすめ!

オリーブオイルの与え方で、いちばん猫が抵抗ないのが、いつも食べるご飯に混ぜることです。特にウエットフードに混ぜて与えれば、猫もほとんど違和感なく喜んで食べてくれるでしょう。


もし、猫がオリーブオイルそのものを直接舐めても大丈夫のようであれば、適量を直接舐めさせても大丈夫ですが、スポイトなどを使って無理に飲ませるのは避けた方がよいです。


猫の健康のためにも、なるべく猫が自然に、できれば喜んで摂取するよう、いつも食べるキャットフードなどに混ぜる与え方をおすすめします。

食用以外にも肉球ケアや毛球症対策の浣腸で与えるのもおすすめ

オリーブオイルは便秘の対策にもなりますが、その場合、口から摂取する以外にも、綿棒などに染み込ませて肛門をなでたり、肛門に直接オリーブオイルを塗って綿棒でやさしく刺激するような方法が効果的です。


猫がグルーミングで毛を飲み込んだまま、その毛玉が腸で止まった状態になる毛球症という症状がありますが、この毛球症が便秘を悪化させてしまうこともあります。


肛門近くにオリーブオイルを塗ってあげたり、綿棒で刺激することで、人間の浣腸のような働きで便がなめらかに出てきやすくなり、毛球症や便秘の改善が期待できます。


また、猫の肉球の乾燥予防にも効果があります。肉球がカサカサして乾燥してしまう前に、オリーブオイルで肉球をマッサージしてあげると乾燥予防になります。

オリーブオイルを与える量の目安は?

オリーブオイルを与えすぎると肥満や下痢などの症状を引き起こすことがあると前述しましたが、どのくらいの量をあげればよいのでしょうか。


一般的に、猫の体重4キロに対して、1日小さじ半分か1杯程度が適量であるといわれているようです。


最初に与える時は、その猫の体調にあうかどうかを見るためにも、小さじ半分くらいから与えるのがよいかもしれません。


与え方は、先にご紹介したように、いつも食べるキャットフードにまぜて自然な形で与えるのがよいでしょう。


猫が直接舐めるのをいやがらない場合は、直接与えてもよいと思いますが、無理に舐めさせるのではなく、あくまでも猫が抵抗なく摂取できるような与え方をおすすめします。

補足:与えるオリーブオイルの種類はどうする?

スーパーなどで売られているオリーブオイルにはいくつか種類がありますが、大きく分けてバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルに分かれているそうです。


バージンオリーブオイルとは、オリーブの実を搾ってろ過しただけのもので、4つのグレードがあるそうです。その中でも最も純度の高いものとして、エキストラバージンオリーブオイルがよく知られていますよね。


一方のピュアオリーブオイルは、精製したオリーブオイルに、バージンオリーブオイルを加えたものです。


猫に与える場合にはどちらでもかまわないそうです。


ただし、純粋なオリーブオイルではなく、唐辛子やこしょうなどがブレンドされたオリーブオイルは、猫には与えないようにしてください


これらの刺激物は、人間にとっては嗜好品でも、猫にとっては内臓に必要以上の刺激を与え、消化器系に障害を起こす可能性があるからです。

もしもの時に備えてペット保険に加入しておくのがおすすめ!

オリーブオイルは猫の健康のためにも良い食品であることがわかりましたが、普段から飼っている猫の健康管理には気をつけておきたいものです。


ですが、猫も人間と同じで年を重ねれば体力や免疫力が低下し、病気やケガをするリスクが高まってきます。


もし、飼っている猫が病気やケガをしたときに、その治療費は全額飼い主さんの負担になることをご存知ですか?


病状や治療の内容にもよりますが、例えば手術が必要になる場合など、その治療費は数十万円になることも少なくありません。


万が一、飼っているペットが病気になった場合、このような高額な治療費を負担するのは飼い主さんの家計にとってもかなりの影響がありますよね。


大事な猫のためにも、また飼い主さんのためにも、いざという時のために、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。


ほけんROOMでは、ペット保険一括比較サービスや猫のペット保険に関する記事など、数多くの記事を取り揃えていますので、興味のある方は、是非そちらもご覧くださいね。

まとめ:猫にオリーブオイルを与えても大丈夫!好きな猫もいる!

猫とオリーブオイルについてご説明してきましたが、最後に大切な内容をもう一度まとめておきましょう。

  • 猫にオリーブオイルを与えても大丈夫、便秘の解消などに効果有り
  • 初めて与える際には、アレルギー症状にもチェック
  • 与えすぎると、肥満、下痢、膵炎の原因になる
  • 与える量は、1日小さじに半分から1杯程度
  • キャットフードに混ぜて与えるのがよい
  • 刺激物の入ったオリーブオイルはNG

いかがでしょうか。我々人間と同じように、オリーブオイルは猫にとっても健康に良いことがわかりましたね。


ただし、その量や刺激物の入ったものは避けるように注意してください。


また、この機会にペット保険の加入に関しても検討されてみるのもよいかと思われます。大切なペットの猫の健康のために、色々検討してみてくださいね。


ほけんROOMでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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