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個人型確定拠出年金(iDeCo)

農協(JA共済)の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取り扱いについて

農協(JA共済)は、2002年頃に個人型確定拠出年金(iDeCo)を取り扱いを開始しましたが、現在は廃止されており、新規で申し込みができない状況にあります。農協(JA共済)はiDeCoの代わりの、予定利率変動型年金共済「ライフロード」が注目されています。

農協(JA共済)の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取り扱い

農業共同組合が運営するJA共済は、個人型確定拠出年金(iDeCo)を取り扱っているのか、ということを気になっておられるかと思っております。

結論から言うと、2018年現在、新規で取り扱っていません。


2001年に個人型確定拠出年金(iDeCo)が日本でも販売されはじめて数年後に、農協(JA共済)も一般の方向けに販売を開始しましたが、現在は販売停止をしている模様です。


その代わりとして、年金対策としては

  • 予定利率変動型年金共済「ライフロード」
  • 養老生命共済

の2つの商品を販売しています。


個人型確定拠出年金(iDeCo)と現在の年金共済にはどのような違いがあるのでしょうか?

また、農協(JA共済)が販売していた背景と停止した背景、そして人気の商品「ライフロード」について解説していきたいと思います。

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個人型確定拠出年金(iDeCo)と個人年金共済・保険の違い


個人型確定拠出年金(iDeCo)と個人年金共済・保険との違いを理解していますか?

まずは、2つの違いを確認しておきましょう。

個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット・デメリット

個人型確定拠出年金(iDeCo)の目的とは、個人年金共済・保険と同様、老後の生活費用を若いうちから積み立てておくものです。


しかし、違いは元本(掛け金)が確定・保障されているかどうかにあります。


個人型確定拠出年金(iDeCo)では、運用次第で60歳時に掛け金を大きく上回る金額を受け取ることもできるかもしれませんし、掛け金を下回ってしまうかもしれません。  


60歳までの間、一定の金額の掛け金を支払い、その掛金が投資信託・定期預金・保険商品などの金融商品に運営され、60歳になると積み上がった金額を受け取るという仕組みだからです。


掛け金を下回る可能性リスクを取る分、個人型確定拠出年金(iDeCo)には、様々なメリットがあります。


個人型確定拠出年金(iDeCo)の主なメリット

  • 掛金は全額、所得控除の対象となり節税になる
  • 運用で得た利益は非課税
  • 運用で得た利益を受け取るときも退職所得控除・公的年金控除でお得
  • 月額5,000円から始められる負担の少なさ

以上のように、ただお金を貯めるだけでなく、節税をしながらお金を貯めることができ、貯まったお金もお得に受け取ることができます。


また、60歳までお金を引き出せないという特徴もあります

お金の融通や流動性が低いということは金融資産としてデメリットではありますが、強制的にお金を貯蓄できるという面からすれば、貯金が苦手な方にとってはメリットとも言えます。


このような魅力のある個人型確定拠出年金(iDeCo)を農協(JA共済)が取り扱っていました。(現在は廃止)

法改正によって新たに個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できるようになった人

2017年1月から個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できる対象者が増えました。


これまでは、自営業者・企業型確定拠出年金・企業年金に未加入の会社員だけが個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入することができました。


2017年の法改正により、新たに公務員、企業年金(確定給付型年金)加入の会社員、企業型確定拠出年金加入の会社員そして主婦(主夫)も加入することができるようになりました。

農協(JA共済)が販売していた背景と販売停止した背景とは?

では、次に農協が確定拠出年金(iDeCo)を販売していた経緯について簡単に見ていきましょう。

そもそも、2001年に確定拠出年金(iDeCo)の販売開始が始まっています。(詳しくはこちら


それから数年経ったのち、一部の農協でも取り扱いを開始したようです。


千葉県や福井県での取り扱いがあったようです。

変額個人年金保険の契約者数が全体的に伸び悩み…

農協は現在では、確定拠出年金の販売を停止しています。この理由は契約者数の動向にあるようで

す。


そもそも、変額個人年金保険自体の市場が伸び悩んでいたようです。


※変額個人年金保険とは、確定拠出年金(iDeCo)と同様に元金が保障されていない老後の貯蓄の方法です。引き受け元や保障の有無、節税効果など違いはありますが、今回は近しい商品として捉えています。


こちらは、2002年から2012年までの資料を、「社団法人生命保険協会」の資料よりまとめたものです。

見てわかる通り、定額型の貯蓄は堅調に伸びているのに対し、変額型の契約者数は伸び悩んでいるのがわかります。


実際のこの2012年の時期だと、シェア上位7社(三井住友海上プライマリー生命や住友生命など)、の変額年金保険のうち、170商品中、33商品以外の137商品に関しては販売停止となっていたようです。


農協もこの世の中の傾向を受け、販売停止したものとみられます。

農協(JA共済)の人気の商品「ライフロード」について

現在、農協(JA共済)では、個人年金共済「ライフロード」を販売しています。

こちらは、元本保障されていない変額とは異なり、「ライフロード」では、元本保障となっています。


非営利の共済ですので、掛け金も割安で比較的検討しやすいものとなっています。

ライフロードの最大の特徴は「予定利率変動型」


ライフロードの大きな特徴としては「予定利率変動型」である点です。


予定利率変動型とは、簡単に言えば、満期のタイミングでの受取増加割合(予定利率)は決まっていないということです。


ほとんどの個人年金保険は、予定利率が固定なので珍しいタイプですが、インフレが起こった場合には予定利率が高くなります。


20年から30年と長く運用する方で、掛け金の安いものをお探しの方にメリットの大きい商品かと言えます。


こちらで詳しくまとめてあります。

農協(JA共済)の年金保険(年金共済)に関してのまとめ

改めて繰り返しますが、農協(JA共済)は現在は、確定拠出年金の取り扱いを行なっておりません。

一方で、年金保険では、予定利率変動型年金共済「ライフロード」の取り扱いを行なっています。



年金制度の不安が絶えず、老後の生活資金に不安がある今だからこそ、検討してみても良いのではないのでしょうか。

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