【専門家監修】FXおすすめ人気口座19選!初心者におすすめFX会社を目的別に比較

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FXのおすすめ口座はどこだろう・・・

数多くあるFX会社の中から、結局どのFX会社で口座開設すればいいのかわからないという方は多くいるのではないでしょうか。

この記事では、人気FX会社19社を目的別に紹介。単なるスペック比較にとどまらない、「あなたに合ったFX会社選び」をサポートします。

監修者 監修者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。 多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。

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目次

初心者におすすめの「総合力」に注目したFX会社5選

FX会社選びをするときは「自分がどんなトレードをしたいのか」が重要ですが、まだ定まっていない初心者は、総合力に優れた会社から検討してみましょう。

一般社団法人・金融先物取引業協会が実施した調査によると、一般トレーダーが「FX業者を選んだ理由」としてもっとも多かったのが「信用のある業者だから」でした(41.1%)。
(参考:外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査

信用を何で判断するかは難しいところですが、「口座数」は一つの目安になるでしょう。数多くの利用者がいるというのは、つまり初心者からベテランまで総合的な満足度が高く、支持されていることにつながるからです。

そこで、口座数(利用しているユーザーの数)やサービスの充実度など、初心者にとって重要な部分に注目して編集部のおすすめを5社ピックアップしました。

どの会社も多くのユーザーに利用されており初心者にも扱いやすいので、「すぐに口座を決めたい」という人は以下から選んでみてはいかがでしょうか。

初心者におすすめのFX会社5社
FX会社
初期資金*
口座数
GMOクリック証券ロゴ
20万円~
731,881(2021年11月時点)
  • FX月間取引高世界第1位の実力*1
  • 最大303,000円キャッシュバック
  • 総合力の高さを重視する人におすすめ
外貨exbyGMOのロゴ
2万円~
425,397(2021年11月時点)
  • PayPayボーナスポイントがもらえる
  • 最大150,000円キャッシュバック
  • PayPayを日頃から利用している人におすすめ
SBIFXのロゴ
20円~
300,000(2020年9月時点)
  • 取引手数料と初期費用の低さが魅力
  • 最大50,000円キャッシュバック
  • とにかく少額からFXを始めたい人におすすめ
dmmfxのロゴ
20万円~
833,000(2021年3月時点)
  • 最短1時間で口座開設が可能
  • 最大204,000円キャッシュバック
  • 今すぐ口座開設したい人におすすめ
外為どっとコムのロゴ
2万円~
56万7635口座(2022年1月時点)
  • FXに関する勉強コンテンツが充実
  • 取引量に応じて最大+302,000円キャッシュバック
  • FXの知識をつけながら取引したい人におすすめ

*最低資金の目安について
そのFX会社で取引する際(米ドル/円を想定)、「最低このくらいの資金があった方がいい」という目安です。実際はこの半額ほどでも取引が可能ですが、資金に余裕がないとレバレッジが高くなる(=リスクが高まる)ため、ここではレバレッジを5~6倍程度に収める場合の金額を記載しています。

*1 * ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)

GMOクリック証券:FX月間取引高世界第1位

GMOクリック証券は「FX取引高世界第1位*」のFX会社。つまりそれだけ多くの人が取引し続けている、満足度が高いFX会社といえます。

* ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)

GMOクリック証券はこんな人におすすめ

「大手の総合力や安心感」を重視する人

GMOクリック証券は、前述のとおり「FX取引高世界第1位*」の会社であり、現在のFX業界では最大手といっていえます。そして大手だけに、サービス内容が総合的に秀でているのが特徴。ハイスペックな取引ツールや24時間稼働しているコールセンターなど、ビギナーからベテランまで幅広くニーズに対応しています。

「大切な資金を預けるのだから、多くのユーザーから支持されている会社を選びたい」という人におすすめです。

* ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)
  • 最小ロット 10,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 20種類
    サポート内容 電話(月曜日7:00〜土曜日7:00)(米国夏時間は6:00まで)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無
    FX以外の商品 株式、投資信託、先物・オプション、CFD債権、バイナリーオプション
    有効口座数 73万6921口座(2022年1月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭 ※原則固定
    【ユーロ/米ドル】0.4pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】7円
    【トルコリラ/円】24円
    【メキシコペソ/円】7円

    *スプレッドは2022年3月時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

GMOクリック証券のメリット(優れているポイント)

  • スプレッド、スワップポイントともに高スペック
      スプレッドは米ドル/円0.2銭 ※原則固定、ユーロ/円0.5銭など業界最狭水準であり、スワップポイントも業界では高水準で、短期取引にも長期運用にも向いています。

    ※原則固定

  • 充実の取引ツール
  • 1つのIDでFX以外も取引が可能
      GMOクリック証券では、FX以外にも株、債券、CFD、投資信託、バイナリーオプションなどさまざまな金融商品を取り扱っており、それらは一つのID・パスワードで管理可能。投資の幅が広がります。
  • GMOクリック証券はっちゅう君プラス

    ↑パソコン用取引ツール「はっちゅう君プラス」の画面。この表示はあくまで一例で、どんな情報を表示するか自由にカスタマイズできます。

    GMOクリック証券プラチナチャートプラス

    ↑ブラウザ型のチャート分析特化ツール「プラチナチャートプラス」。こちらもカスタマイズ性が高く、画面の色味(ダークモード・ライトモード)も選択可能です。

    GMOクリック証券FXneoの画面

    ↑スマホアプリ「GMOクリック FXneo」。見てのとおりスマホでも4分割チャートが表示できるほか、テクニカル指標の数も豊富でパソコンに引けを取らない分析ができます。

口座開設する前に知っておきたいGMOクリック証券のデメリット

  • 少額取引には向かない
    • 最小取引単位が「1万通貨から」なので、最大レバレッジを効かせたとしても最低資金は4万円必要です(1ドル100円の場合)。現実的には、できれば20万円程度は用意したいところなので、「数万円以下の少額資金でやりたい」という人には向いていません。

GMOクリック証券の良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

チャートが分かりやすいので分析するにはとても使い勝手がいいですし、パソコンだけでなくスマートフォンのアプリでも分析しやすいので助かります。

女性のイラスト

20代女性/FX歴1年以上〜3年未満

スプレッドが安定して狭いところと、スワップポイントも変動が激しいものの高水準です。


GMOクリック証券の悪い口コミ・評判


考えている男性

40代男性/FX歴5年以上

取引通貨が最低でも1万通貨からになっているので、1000通貨のトレードができないのが不満です。

考えている男性

30代男性/FX歴3年以上〜5年未満

コールセンターでのサポートがもう少し初心者にもわかりやすい説明等があるともっと良いと思います。

GMOクリック証券を他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
取引コスト
(スプレッド)
口座数の多さ
(有効口座数)
GMOクリック証券
10,000通貨

米ドル円 0.2銭 ※原則固定
ユーロ/米ドル0.4pips

73万6921口座(2022年1月時点)
外貨ex byGMO
1,000通貨

米ドル円 原則固定対象外
ユーロ/米ドル0.4pips
※スプレッドは原則固定

42万1405口座(2021年7月時点)
SBI FXトレード
1通貨

米ドル円 0.09銭~
ユーロ/米ドル0.19pips~

30万口座以上(2020年9月時点)
DMM FX
10,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル0.4pips

83万3000口座(2021年3月時点)
*外為ジャパンとの合計
外為どっとコム
1,000通貨

米ドル円 0.2銭*
ユーロ/米ドル0.3pips*

56万7635口座(2022年1月時点)

GMOクリック証券の特典

現在、GMOクリック証券では「新規口座開設+取引量に応じて最大30万円キャッシュバック」の特典を行っています。具体的には、取引量に応じて以下のようにキャッシュバック額が定められています(FX取引口座の開設月の翌々月末の最終営業日(NYクローズ)まで)。

取引数量
キャッシュバック金額
500万通貨以上〜1000万通貨未満
5,000円
1,000万通貨以上〜2,000万通貨未満
1万円
2,000万通貨以上〜5,000万通貨未満
2万円
5,000万通貨以上〜2億通貨未満
5万円
2億通貨以上〜3億通貨未満
10万円
3億通貨以上〜4億通貨未満
15万円
4億通貨以上〜5億通貨未満
20万円
5億通貨〜
30万円

「最大30万円」という額面を見ると非常に魅力的に感じるかもしれませんが、この条件を達成するためにはプロトレーダー並みの大口取引をしなければなりません。

最低ラインのキャッシュバックも、「1万通貨の取引を1日1回」というレベルでは到底達成できないので、やはり大口のトレーダーが対象になる特典といえます。

SBI FXトレード:1通貨から取引可能

おすすめのポイント

  • 1通貨から取引できる
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 取引できる通貨ペアが豊富
  • 暗号資産を取引可能
  • FXで積立ができる

SBI FXトレードはこんな人におすすめ

できる限り少額で取引を始めたい人

米ドルの1通貨は、つまり1ドル。2022年4月現在の為替相場では1ドル=128円なので、128円ほどの資金があればレバレッジ1倍の取引が可能です。もしレバレッジ最大で取引するのなら、最低資金は約6円。

SBI FXトレードはできる限り少額で取引をしたい、練習をしたい人におすすめです。

  • 最小ロット 1通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 34種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM9:00~PM17:00)、お問い合わせフォーム、AIチャット
    自動売買の有無
    FX以外の商品 積立FX、オプションFX、暗号資産CFD
    有効口座数 30万口座以上(2020年9月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.09銭~
    【ユーロ/米ドル】0.19pips~
    【ポンド/円】0.69銭~
    【豪ドル/円】0.38銭~
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】7円
    【トルコリラ/円】25円
    【メキシコペソ/円】6円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

SBI FXトレードのメリット(優れているポイント)

  • 小銭程度の少額からFXができる
      現在のFX業界は、最小取引単位を「1,000通貨」としている会社が主流です。SBI FXトレードは、それよりもはるかに小さい「1通貨」からのトレードが可能。「とにかくリスクを抑えて練習したい」といった初心者に最適です。
  • スプレッドが業界最狭水準
      SBI FXトレードのスプレッドは、米ドル/円0.09銭(1,000通貨まで)。現在、米ドル/円のスプレッドは0.2銭が最狭水準なので、SBI FXトレードはさらにそれを下回る設定です。その他の通貨ペアも最狭水準で提供されており、低コストで取引が可能です。
  • FXで積立ができる
      SBI FXトレードは「積立FX」という独自のサービスも提供しています。これは「購入通貨・購入額・購入頻度・レバレッジ」を設定して、あとは自動的にコツコツ外貨を購入し続けるという運用方法。長期的な運用をしたい人に向いています。
  • SBI FXトレード ブラウザ版取引ツール

    ↑パソコンのインストール型の取引ソフト。この画面は一例で、チャートの表示数やテクニカル指標など、自由にカスタマイズが可能。マルチモニターにも対応しています。

    ダウンロード不要のブラウザ版取引ツールでは、Windowsはもちろん、MacやiPad、タブレット端末でも利用できます。

    SBI FXトレードスマホアプリ1 SBI FXトレードスマホアプリ4分割画面

    ↑スマホ用アプリ。画面を2分割・4分割したチャート表示が可能で、チャートを見ながらワンタップで注文することもできます。

口座開設する前に知っておきたいSBI FX トレードのデメリット

  • スプレッドは業界最狭水準だが、取引量に応じて拡大する
      前述のとおり、SBI FXトレードは米ドル/円の0.09銭を始めとする業界最狭水準のスプレッドを提供していますが、これは「1,000通貨まで」という取引量の制約があります。
      ちなみに1,001~100万通貨のスプレッドは「0.1~7.8銭」。公式サイトによるスプレッド実績を見ると、95%以上が「0.19銭」での提供となっていたので(※)、ほぼ0.19銭という十分に安いスプレッドが適用されるといえますが、少なくとも「0.09銭が提供されるのは1,000通貨まで」というのは知っておいた方がいいでしょう。
       
      ※2022年1月3日(月)7時00分~2022年2月1日(火)6時30分の期間

SBI FXトレードの良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴1年以上〜3年未満

ドル/円におけるスプレッドが他社より狭い範囲に設定されているところは、とても魅力的に感じています。

男性のイラスト

30代男性/FX歴3年以上〜5年未満

少ない資金でもFXができるという点で、1通貨からトレードできるという取引可能な通貨単位が魅力的でした。


SBI FXトレードの悪い口コミ・評判


考えている男性

20代男性/FX歴1年以上~3年未満

自社アナリストが存在しておらず、何かサポートやアドバイスをしてくれることはないのが残念です。

考えている男性

50代男性/FX歴5年以上

少額の1000通貨単位までの取引ならばスプレッドは狭いですが、取引通貨単位が1000通貨を超えてくるとスプレッドも広くなってしまうところが不満です。


SBI FXトレードを他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
取引コスト
(スプレッド)
口座数の多さ
(有効口座数)
SBI FXトレード
1通貨

米ドル円米ドル円 0.09銭~
ユーロ/米ドル0.19pips~

30万口座以上(2020年9月時点)
GMOクリック証券
10,000通貨

米ドル円 0.2銭 ※原則固定
ユーロ/米ドル0.4pips

73万6921口座(2022年1月時点)
外貨ex byGMO
1,000通貨

米ドル円 原則固定対象外
ユーロ/米ドル0.4pips
※スプレッドは原則固定

42万1405口座(2021年7月時点)
DMM FX
10,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル0.4pips

83万3000口座(2021年3月時点)
*外為ジャパンとの合計
外為どっとコム
1,000通貨

米ドル円 0.2銭*
ユーロ/米ドル0.3pips*

56万7635口座(2022年1月時点)

デイトレードや初心者向きとしてピックアップした5社で比較してみると、SBI FXトレードはやはり「少額取引」の適性が突出していることが目立ちます。

SBI FXトレードのキャンペーン

現在、SBI FXトレードでは以下のようなキャンペーンが開催されています。

  • 業界初!FXのお取引で暗号資産がもらえるキャンペーン
暗号資産
(BTC、ETH、XRPから選択)
Amazonギフト券
USD/JPY 10万通貨取引ごとに12円分 10万通貨取引ごとに8円
USD/JPY以外 10万通貨取引ごとに75円分 10万通貨取引ごとに50円
  • 新規口座開設プログラム

新規口座開設をした人限定の、キャッシュバックキャンペーンです。一般的な口座開設キャンペーンと同様に「口座開設+取引量に応じて」という条件があり、具体的には以下のようになっています。

取引数量
キャッシュバック金額
5000万通貨以上
5万円
3,000万通貨以上
3万円
2,000万通貨以上
2万円
1,000万通貨以上
1万円
200万通貨以上
2,000円

こういった各社のキャンペーン全般にいえることですが、やはりある程度大口のトレーダーでないと達成できない条件であることは知っておいた方がいいでしょう。

外貨ex byGMO:レバレッジコースを選択可能

外貨ex byGMO

外貨ex byGMOは、名称に「GMO」が入っていることからもわかるようにGMOインターネットグループの一員。もともと「YJFX!」というブランドでFXサービスを提供していましたが、2021年9月からGMO傘下となりました。

GMOインターネットグループとなってからも従来どおりのサービスは継続して提供しており、初心者にもおすすめできるFX会社です。

外貨ex byGMOはこんな人におすすめ

レバレッジを抑えた取引がしたい人

外貨ex byGMOには「レバレッジコースを選択できる」という特徴があります。これは、最大レバレッジを1倍・10倍・25倍の3つから選択できるというもので、これによりハイレバレッジな取引ができない仕組みにすることができます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 24種類
    サポート内容 電話(月曜日7:00〜土曜日7:00)(夏時間は6:00まで)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無
    FX以外の商品 バイナリーオプション
    有効口座数 42万1405口座(2021年7月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】原則固定対象外
    【ユーロ/米ドル】0.4pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    ※スプレッドは原則固定
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】8円
    【トルコリラ/円】27円
    【メキシコペソ/円】6円

    *スプレッドは2022年3月時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

外貨ex byGMOのメリット(優れているポイント)

  • 1,000通貨から取引できる
      GMOクリック証券とは違い、外貨ex byGMOの最小取引単位は1,000通貨です。米ドル/円を取引する場合の最低資金は4,000円で(1ドル=100円のときのレバレッジ最大時)、数万円程度の資金があればレバレッジを抑えた取引が可能になります。 です。
  • MT4チャートが使える(分析専用)
      MT4とは、前述のとおり世界中のトレーダーが利用しているチャート分析ソフトのこと。非常にカスタマイズ性が高いのが特徴で、自分流の設定にこだわる人におすすめです。外貨ex byGMOでは、分析専用ツールとして(発注は不可)MT4を使うことができます。
  • 外貨ex byGMO Windows画面

    ↑パソコン用インストール型の取引ソフト「外貨ex for Windows」は、2022年2月に提供が始まったばかりの新しいツール。表示したい情報を好きなようにレイアウトでき、カラーも黒を基調とした「ダークモード」と、白を基調とした「ライトモード」から選べます。

    外貨ex byGMO exチャート画面

    ↑ブラウザ版のチャートツール「Exチャート」。最大6チャートを表示でき、さらに一括変更も可能。常に複数の通貨ペアをチェックしている人にも有用なツールです。

    外貨ex byGMO MT4画面

    ↑MT4チャート。移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標を51種類、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントなどの描画ツールが32種類も搭載されています。

    外貨ex byGMO exスマホアプリの画面 外貨ex byGMO exスマホアプリの4分割画面

    ↑スマホ用アプリ「外貨ex」。画面を4分割した状態で、さらにオシレーター系のテクニカル指標を2つ表示することが可能。またウィジェット機能もあります。

口座開設する前に知っておきたい外貨ex byGMOのデメリット

  • MT4チャートに注文機能はなく、自動売買も運用できない
      すでに説明しているとおり、外貨ex byGMOではMT4チャートを使用することができますが、そこに発注機能はありません。またMT4ユーザーの中には「EA(エキスパートアドバイザー)」と呼ばれるソフトを使った自動売買を行う人も多くいますが、これも外貨ex byGMOで提供するMT4では不可能となっています。
      ただもちろん、これらの機能を必要としていない人にとってはデメリットに相当しないでしょう。

外貨ex byGMOの良い口コミ・評判


男性のイラスト

40代男性/FX歴5年以上

サポートは、平日は24時間体制になっているので夜間でもしっかりと対応してくれるところが魅力的です。それと1000通貨から取引ができるので少額トレードができる点も良いです。

男性のイラスト

20代男性/FX歴1年以上〜3年未満

スプレッドが安定して狭いところと、スワップポイントも変動が激しいものの高水準です。


外貨ex byGMOの悪い口コミ・評判


考えている男性

40代男性/FX歴5年以上

他社にはある自動売買のシステムがないのが残念でデメリットに感じています。

考えている男性

30代男性/FX歴5年以上

以前までは可能だった、MT4での取引が行えなくなったのは非常に不満に感じました。


外貨ex byGMOを他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
取引コスト
(スプレッド)
口座数の多さ
(有効口座数)
外貨ex byGMO
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips
※スプレッドは原則固定

42万5,397口座
※2021年11月時点
GMOクリック証券
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

73万1,881口座
※2021年11月時点
SBI FXトレード
1通貨

米ドル円 0.09銭~
ユーロ/米ドル 0.19pips~

30万1口座以上
※2020年9月時点
DMM FX
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

83万3,000口座
※2021年3月末時点・外為ジャパンとの合計
外為どっとコム
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.3pips

56万5,658口座
※2021年11月時点

狭いスプレッドで、1,000通貨から取引できるのが外貨ex byGMOのメリット。すでに解説しているとおり、レバレッジコースを設定できるのも初心者にとっては安心できる要素と言っていいでしょう。

外貨ex byGMOのキャンペーン

2022年5月現在、外貨ex byGMOでは以下のようなキャンペーンが開催されています。

外貨ex byGMOの口座開設キャンペーンは、「口座開設+取引」で、取引量に応じて最大15万円のキャッシュバックが受け取れるというもの。

具体的なキャッシュバック額は以下のようになっています(口座開設付きの翌々月の最終営業日ニューヨーククローズまで)。

取引数量 キャッシュバック金額
100万通貨~ 1,500円
500万通貨〜 5,000円
1,000万通貨〜 1万円
1,500万通貨〜 1万2,000円
5,000万通貨〜 5万円
1億通貨〜 15万円

DMM FX:FX口座数が業界トップクラスの大手

おすすめのポイント

  • FX口座数が業界トップクラス
  • 機能性、デザイン性の高い取引ツールを使える
  • 取引ごとにポイントがもらえ、一定以上で現金に交換できる
  • FXだけでなく、株、CFD、一口馬主などの口座開設もできる

DMM FXはこんな人におすすめ

スピーディに口座開設をしたい人

近年のFX会社は、即日での口座開設が可能なところが増えてきましたが、DMM FXは即日はもちろん「最短1時間」と謳っています。スムーズに口座開設できるのが魅力です。

またDMM FXはGMOクリック証券と並ぶ業界大手なので、取引ツールの使いやすさやサービス面なども総合的に充実しています。

  • 最小ロット 10,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 21種類
    サポート内容 電話(冬時間:月曜AM7:00~土曜AM6:50、夏時間:月曜AM7:00~土曜AM5:50)、お問い合わせフォーム、LINE、チャット
    自動売買の有無
    FX以外の商品 CFD、株(別途口座開設が必要)
    有効口座数 83万3000口座(2021年3月末時点・外為ジャパンとの合計)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭
    【ユーロ/米ドル】0.4pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】8円
    【トルコリラ/円】取り扱いなし
    【メキシコペソ/円】6円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

  • 取引・分析ツールが充実
      パソコンのブラウザ版取引ツールとしては、初心者向けの「DMMFX STANDARD」と、カスタマイズ性の高い「DMMFX PLUS」の2つをリリース。もちろんスマホアプリもありますし、個性的なものとしては「取引通信簿」という分析ツールもあります。自分のトレード成績を客観的に見て、問題点を分析することができます。
  • サポート体制も充実
      DMM FXは、業界初の「LINEによる問い合わせ」を採用したFX会社でもあります。口座開設時の不明点や、ツールの使い方などについて、気軽にLINEで問い合わせることが可能。また電話でのコールセンターもあり、両方とも平日であれば24時間対応しているので、初心者にとっても安心感があります。
  • 取引することでポイントが貯まる
      DMM FXでは、独自のポイントシステムを採用しています。新規で1Lot取引するごとにポイントが貯まる仕組みになっており、貯まったポイントは現金化できます。さらに取引回数によってブロンズ・シルバー・ゴールドというランク分けもあり、高ランクになるとポイント付与率もアップします。
  • DMM FXPLUS取引画面

    ↑パソコン用のブラウザ版取引ツール「DMMFX PLUS」。カスタマイズ性に優れているので、自分なりに使いやすい形にして利用することができます。

    DMM FXSTANDARD取引画面

    ↑同じくブラウザ版取引ツールの「DMMFX STANDARD」。こちらは画面のレイアウトが固定されていますが、シンプルな使いやすさに特化しているので初心者にはとっつきやすいかもしれません。

    DMM FXのプレミアチャート画面

    ↑「プレミアチャート」という、チャート分析に特化したツールもあります。29種類のテクニカルインジケーターを使うことができ、複雑な分析を行うことができます。

    DMMFXのスマホアプリ画面2分割 DMMFXのスマホアプリ画面4分割

    ↑スマホ用アプリも機能が充実しています。画面の4分割が可能なことに加え、カラーのテーマも黒基調の「ダークバージョン」と、白基調の「ライトバージョン」から選択することが可能です。

口座開設する前に知っておきたいDMM FXのデメリット

  • 最小取引単位が1万通貨なので、少額取引には向かない
      現在のFX業界では、最小取引単位を「1,000通貨」としている会社が主流。しかし、DMM FXはGMOクリック証券と同様に、最小取引単位を「1万通貨」としています。最大レバレッジを効かせたとしても、米ドル/円を1Lotを取引するためには4万円が必要なので(1ドル100円の場合)、少額取引をしたい人には向いていません。

DMM FXの良い口コミ・評判


男性のイラスト

40代男性/FX歴5年以上

パソコンの取引ツールがとにかく使いやすくてトレードが楽にできます。直感的に操作できるようになっているので、トレードで迷うことがありません。それと約定力も高くてストレスがありません。また問い合わせがLINEからも簡単にできるので、サポート体制が充実しています。

男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

取引をする度にポイントが貰えますし、そのポイントを現金に交換できるのはとても魅力に感じます。また、スプレッドに関してもどの通貨でも比較的狭いので有り難いです。


DMM FXの悪い口コミ・評判


考えている男性

30代男性/FX歴5年以上

DMM FXは、最低取引単位が「1万通貨以上」じゃないと取引することができないため、ある程度の投資資金が必要なところが不満に感じています。

考えている男性

20代男性/FX歴1年未満

情報発信が少々遅いケースがありマーケット系のニュースをもう少し早く発信してほしいと思いました。


DMM FXを他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
取引コスト
(スプレッド)
口座数の多さ
(有効口座数)
DMM FX
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

83万3,000口座
※2021年3月末時点・外為ジャパンとの合計
GMOクリック証券
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

73万1,881口座
※2021年11月時点
SBI FXトレード
1通貨

米ドル円 0.09銭~
ユーロ/米ドル 0.19pips~

30万1口座以上
※2020年9月時点
外貨ex byGMO
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips
※スプレッドは原則固定

42万5,397口座
※2021年11月時点
外為どっとコム
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.3pips

56万5,658口座
※2021年11月時点

DMM FXで注目すべきは、やはりその口座数。GMOクリック証券と並ぶ、日本有数のFX会社と言っていいでしょう。「大切な資金を預けるので、信頼性の高い大手を選びたい」という人にもおすすめです。

DMM FXのキャンペーン

2022年4月現在、DMM FXでは以下のようなキャンペーンが開催されています。

これまでに紹介してきた各社と同様、DMM FXでも「口座開設+取引量に応じたキャッシュバック」の仕組みがあります。口座開設完了から3カ月間で、以下の取引量を達成するとキャッシュバックを受け取ることができます。

取引数量 キャッシュバック金額
4万Lot~ 20万円
3万Lot〜4万Lot未満 15万円
2万Lot〜3万Lot未満 10万円
5,000Lot〜2万Lot未満 5万円
2,000Lot〜5,000Lot未満 2万円
1,000Lot〜2,000Lot未満 1万円

「最大20万円」という額面は魅力的ですが、他社のキャンペーンと同様、大口のトレーダーでないと達成できない条件といえます。

外為どっとコム:勉強コンテンツが充実した初心者に優しいFX会社

おすすめのポイント

  • 1,000通貨から取引可能
  • スプレッドが狭い
  • 売買比率やポジション比率など情報量が多い
  • 教育コンテンツが充実している

外為どっとコムはこんな人におすすめ

トレードしながらFXを勉強したい人

外為どっとコムは、アナリストのレポートや投資家のインタビューなど、他社では読めない記事が充実しているのが特徴です。最小取引単位が1,000通貨なので少額トレードにも向いていますが、「トレードをしながらしっかりとFXの勉強もしたい」という人には特におすすめのFX会社です。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 30種類
    サポート内容 電話(冬時間:月曜AM7:00~土曜AM7:00、夏時間:月曜AM7:00~土曜AM6:00)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無
    FX以外の商品 FX積立、バイナリーオプション
    有効口座数 56万7635口座(2022年1月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭*
    【ユーロ/米ドル】0.3pips*
    【ポンド/円】0.7銭*
    【豪ドル/円】0.5銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】8円
    【トルコリラ/円】28円
    【メキシコペソ/円】7円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スプレッドは原則固定、例外あり *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

外為どっとコムのメリット(優れているポイント)

  • 少額取引が可能
      上で解説しているとおり最小取引単位が1,000通貨なので、最大レバレッジを効かせた状態で米ドル/円を取引する際、最低資金は4,000円です(1ドル100円の場合)。低レバレッジの取引も、数万円程度の資金があれば可能です。
  • スプレッドが低く低コストで取引できる
      外為どっとコムは、米ドル/円はもちろんのこと、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円など、人気の通貨ペアに関して業界最狭水準のスプレッドで提供しています。狭いスプレッドの提示率も95%以上と高く(※)、取引コストが気になる人にもおすすめです。

      出典:https://www.gaitame.com/products/nextneo/spread.pdf
  • 情報コンテンツが豊富で初心者も勉強できる
      外為どっとコムは、「外為どっとコム総合研究所」という独自のシンクタンクを持っており、そこでの研究成果を発信する活動を続けています。またオンラインセミナーなどもひんぱんに開催されており、「マネ育チャンネル」というFXの勉強コンテンツ満載のサイトも運営しています。
      FXをギャンブルにするのではなく、きちんと勉強して成長していきたい初心者には最適なFX会社といえるでしょう。
  • 外為どっとコムGFXの画面 外為どっとコムGFXの4分割画面

    ↑スマホアプリの「GFX」は、2021年10月にリリースされたばかり。新アプリだけにスペックの高さや使い勝手が追求されており、初心者からベテランまで幅広いユーザーのニーズを満たすものとなっています。1つのアプリでデモ口座と本番口座を簡単に切り替えられるのも特徴。

口座開設する前に知っておきたい外為どっとコムのデメリット

  • マイナス(支払い)スワップが大きい
      外為どっとコムは大きなデメリットの見当たらないバランスのいいFX会社ですが、強いていえばスワップポイントの受け取り・支払いの差が大きい(マイナスが大きい)点が挙げられます。
      デイトレードのように日をまたがずに決済する場合は関係ありませんが、スワップポイントが支払いになるポジションを長期間保有する場合は注意が必要です。

外為どっとコムの良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

外為どっとコムを魅力的に感じている点は、「情報力の高さ」です。外為どっとコムには、「外為情報ナビ」という、外国為替ニュース・アナリストレポート・動画・情報ツールなど様々な情報を提供してくれる情報コンテンツがあります。投資するのに参考にしています。

女性のイラスト

20代女性/FX歴1年以上〜3年未満

スプレッドが随一の狭さで、スワップポイントも高く、キャンペーンのキャッシュバック額も高いという、メリットが多いバランスのとれたFX会社です。


外為どっとコムの悪い口コミ・評判


考えている男性

20代男性/FX歴1年以上~3年未満

(PC用ツールは)専門的すぎて見づらいので使っていなかった。多機能なのだろうが、初心者には難しい


外為どっとコムを他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
取引コスト
(スプレッド)
口座数の多さ
(有効口座数)
外為どっとコム
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.3pips

56万5,658口座
※2021年11月時点
GMOクリック証券
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

73万1,881口座
※2021年11月時点
SBI FXトレード
1通貨

米ドル円 0.09銭~
ユーロ/米ドル 0.19pips~

30万1口座以上
※2020年9月時点
外貨ex byGMO
1,000通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips
※スプレッドは原則固定

42万5,397口座
※2021年11月時点
DMM FX
1万通貨

米ドル円 0.2銭
ユーロ/米ドル 0.4pips

83万3,000口座
※2021年3月末時点・外為ジャパンとの合計

外為どっとコムは、1,000通貨からの少額取引が可能、スプレッドも業界最狭水準、ユーザー数も多い…と、バランスの取れたサービスを提供しているのがわかります。

突出した個性よりもサービスが総合的に優れていることを重視したい人は、まず候補として挙がってくるFX会社といえるのではないでしょうか。

外為どっとコムのキャンペーン

2022年4月現在、外為どっとコムでは以下のようなキャンペーンが開催されています。

  • 口座開設キャッシュバックキャンペーン


  • 多くのFX会社が行っている「新規口座開設+取引量に応じたキャッシュバック」のキャンペーンですが、外為どっとコムは初心者や小口のトレーダーにも狙える適用条件となっているのが魅力です。

まず、新規口座開設後に「1万通貨以上」の新規注文を1回すると2,000円のキャッシュバックを受け取れます。

それ以降は、以下のような条件で取引量に応じたキャッシュバックがあります(口座開設月から翌々月末まで)。

取引数量 キャッシュバック金額
20万通貨以上~100万通貨未満 1,000円
100万通貨以上~500万通貨未満 3,000円
500万通貨以上~1000万通貨未満 1万円
1,000万通貨以上~3億通貨未満 100万通貨ごとに1,000円
3億通貨以上 30万円

スワップポイント狙いの長期運用をしたい人におすすめのFX口座2選

FXで利益を出す方法には「スワップポイント」もあります。

スワップポイントとは各国の通貨の金利差によって日々発生するもので、スワップポイントがどのくらい付与されるかは、FX会社によって異なります。そのため、スワップポイント狙いの長期運用をするなら、まずは付与されるスワップポイントが多い会社を選んだ方がいいでしょう。

また、高金利で有名なトルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソといった通貨は、FX会社によっては取り扱っていない場合もあります。高金利通貨を狙うなら、取り扱いがあるかを確認しておきましょう。

みんなのFX:スワップポイントが高水準なので長期運用におすすめ

おすすめのポイント

  • 1,000通貨から取引可能
  • スプレッドが狭く、スワップポイントが高水準
  • 自動売買を提供している
  • バイナリーオプションも取引できる

みんなのFXはこんな人におすすめ

高金利通貨だけでなく主要通貨でもスワップポイントを狙っていきたい人

みんなのFXは高水準のスワップポイントを提供しているのが魅力。2022年4月現在では、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円といった高金利通貨はもちろん、ポンド/円やユーロ/米ドルでも高水準な受け取りスワップが得られます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 29種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM7:00~PM22:00)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無 みんなのシストレ
    FX以外の商品 バイナリーオプション
    有効口座数 44万3464口座 (2021年7月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭
    【ユーロ/米ドル】0.3pips
    【ポンド/円】0.8銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】8.1円
    【トルコリラ/円】26円
    【メキシコペソ/円】7.1円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

みんなのFXのメリット(優れているポイント)

  • 29種類の通貨ペアを1,000通貨から取引可能
      取り扱い通貨ペアが多いことも、みんなのFXの特徴。さまざまな通貨ペアをチェックして取引チャンスを広げたい人には最適です。また最小取引単位が1,000通貨なので、少額取引にも向いています。
  • 独自の分析ツールを提供している
      みんなのFXでは、他社では提供していない「ヒートマップ(市場心理指数をもとに通貨ごとの強弱を可視化したツール)」や、「通貨強弱(過去の通貨の変動率から算出した通貨指数をもとに、通貨ごとの強弱を可視化したもの)」といった、独自の分析ツールを提供しています。
  • 自動売買も提供している
      トレイダーズ証券が運営している別ブランド「LIGHT FX」とは違い、みんなのFXでは自動売買も提供しています。「みんなのシストレ」は、あらかじめ用意されているストラテジーを選ぶだけで運用できるので、自動売買が初めてという人にもおすすめです。
  • みんなのFX FXトレーダー

    ↑パソコン用ブラウザ版取引ツール「FXトレーダー」。本格的なチャート分析ができる本格的なツールで、画面レイアウトも自由にカスタマイズできます。

    みんなのFX Webトレーダー

    ↑パソコン用のブラウザ版取引ツールとしては「Webトレーダー」もあります。こちらはシンプルで文字も大きく、初心者向きのツールといえるでしょう。

    みんなのFXスマホアプリ1 みんなのFXヒートマップ

    ↑スマホアプリでは、「ヒートマップ」や「通貨強弱」といった、みんなのFXが独自に提供しているツールを使えるのが魅力。

口座開設する前に知っておきたいみんなのFXのデメリット

  • スマホアプリのテクニカル指標がやや少ない
      みんなのFXのスマホアプリで使用できるテクニカル指標は、トレンド系が4種類・オシレーター系が4種類。メジャーなものは揃っていますが、他社アプリに比べるとやや少ない部類です。
      また画面の分割が不可能だったり、オシレーター系のインジケーターを表示できるのも1つのみだったりと、スペック的な部分で若干の弱さがあります。
      ただ、上に紹介しているように他社では見ることのできないツールを提供しているという強みもあるので、人によってはこれを使えるメリットの方が上回るかもしれません。

みんなのFXの良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

トルコリラなど、スワップポイントの高い通貨であってもスプレッドが狭いのは非常に魅力に感じます。

男性のイラスト

30代男性/FX歴1年以上〜3年未満

取引ツールなどが豊富で扱いがやりやすく、初心者の自分でも取引が簡単にできます!


みんなのFXの悪い口コミ・評判


考えている男性

40代男性/FX歴3年以上〜5年未満

他社と比較してみて提携メディアが少ないのであまり多くの情報を得ることが出来ない点に不満があります。


みんなのFXを他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
スワップポイント*
(メジャー通貨)
スワップポイント*
(高金利通貨)
みんなのFX
1,000通貨
米ドル/円 17円
ユーロ/円 8円
ポンド/円 25円
トルコリラ/円 21円
南アフリカランド/円 8.1円
メキシコペソ/円 8.1円
ヒロセ通商
1,000通貨
米ドル/円 2円
ユーロ/円 0円
ポンド/円 1円
トルコリラ/円 21円
南アフリカランド/円 9円
メキシコペソ/円 9円
GMOクリック証券
1万通貨
米ドル/円 10円
ユーロ/円 10円
ポンド/円 24円
トルコリラ/円 18円
南アフリカランド/円 8円
メキシコペソ/円 8円
*スワップポイントは1万通貨で取引した場合/2022年2月28日に付与された数値

この記事では、スワップポイント狙いにおすすめの2社をピックアップしました。メジャー通貨・高金利通貨それぞれに注目して比較してみると、やはりみんなのFXは高水準のスワップポイントを提供していることがわかります。

みんなのFXのキャンペーン

2022年4月現在、みんなのFXでは以下のようなキャンペーンが開催されています。

  • 新規口座開設キャンペーン(2022年4月1日~2022年6月30日)


  • FX会社各社で行っている、「新規口座開設+取引量に応じてキャッシュバック」といった内容のキャンペーンです。以下の条件を達成することでキャッシュバックを受け取ることができます(新規口座申し込み月の翌々月末、最終営業日マーケットクローズまで)。

最低ラインの条件(30Lot~)であれば、多くの人に可能性があるのではないでしょうか。

取引数量 キャッシュバック金額
30Lot~100Lot未満 1,000円
100Lot~500Lot未満 3,000円
500Lot~1,000Lot未満 1万円
1,000Lot~2,500Lot未満 1万5,000円
2,500Lot~5,000Lot未満 3万円
5,000Lot以上 5万円
※1Lotは1万通貨。ただしRUB/JPYのみ1Lotは10万通貨
  • ハッピーアワーキャンペーン(2022年4月11日~2022年5月31日)


  • 期間中、18:00~22:00の時間帯には以下のスプレッドが原則固定で提供されるというキャンペーンです。
ポンド/円 豪ドル/円 ユーロ/円 メキシコペソ/円 南アフリカランド/円
0.5銭 0.3銭 0.2銭 0.2銭 0.3銭

LIGHT FX:みんなのFXとほぼ共通スペックで裁量トレードに特化

おすすめのポイント

  • 1,000通貨から取引可能
  • スプレッドが狭く、スワップポイントが高水準
  • 裁量トレードに特化したシンプルさ

LIGHT FXはこんな人におすすめ

裁量トレードのシンプルなサービスを求める人

LIGHT FXは、「みんなのFX」と同じトレイダーズ証券が提供している、別ブランドのFXサービスです。

通貨ペア数やスプレッド、スワップポイントなどがわずかに違いがありますが、みんなのFXとおおむねスペックは共通で、LIGHT FXは裁量トレードのみ(自動売買やバイナリーオプションはなし)のシンプルなサービスが特徴です。

2022年4月現在、南アフリカランド/円やメキシコペソ/円など高金利通貨のスワップポイントに関しては、みんなのFXよりもわずかに高い設定となっているため、スワップ狙いの長期運用をしたい人におすすめのFX会社です。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    (ただし取引ツールはみんなのFXとほぼ共通)
    通貨ペア数 29種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM7:00~PM22:00)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無
    FX以外の商品
    有効口座数 4万口座以上(2021年9月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.9銭
    【ユーロ/米ドル】0.3pips
    【ポンド/円】1.9銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】9.1円
    【トルコリラ/円】26円
    【メキシコペソ/円】8.1円

    ※スプレッドは2022年3月22時点
    ※スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年3月21日に付与された数値

スキャルピング(短期売買)をしたい人におすすめのFX口座3選

スキャルピングとは、新規エントリーから決済までのポジション保有時間が数分(場合によっては数秒)程度の、超短期売買のトレードスタイルです。

実は、スキャルピングのように超短期でトレードを繰り返す行為は、多くのFX会社で禁止されています。
参考:DMM FXの約款(禁止事項の一つとして「短時間での注文を繰り返し行う行為」と記載されています)

「FX会社のカバー取引が間に合わない」「サーバーに負担をかける」といったことが主な理由で、禁止されている会社でスキャルピングをしていると、最悪の場合は「口座の凍結」という措置が取られることもあります。

実際のところ、どのくらいの頻度で取引を繰り返したら口座凍結になるのか、線引きはFX会社によってさまざま。ネットでは「〇〇でスキャルピングしているけど今のところ大丈夫ですよ」といった声も見られますが、不安なくやるなら「スキャルピングOK」と公表しているFX会社を選んだ方がいいでしょう(以下に紹介している会社は、すべて「スキャルピングOK」と公表しています)。

また、取引回数の多いスキャルピングではスプレッドの影響も大きくなるので、できる限りスプレッドの安いところを選びたいところです。

ヒロセ通商:数少ないスキャルピング公認FX会社

おすすめのポイント

  • 1,000通貨から取引できる
  • 取引ツールを選択可能
  • 27種類の注文方法が使える
  • スキャルピングが可能

ヒロセ通商はこんな人におすすめ

スキャルピングがしたい人・スワップポイントにも興味がある人

ヒロセ通商は、スキャルピングを公認している数少ないFX会社の一つ。パソコンでもスマホでも、スキャルピングに特化した「クイック注文」の機能があり、超短期トレードをしたいユーザーも口座凍結などの心配なく取引できます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 51種類
    サポート内容 電話(平日24時間)、FAX、お問い合わせフォーム、Eメール
    自動売買の有無
    FX以外の商品 バイナリーオプション
    有効口座数 28万9433口座(2021年7月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭
    【ユーロ/米ドル】0.3pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】9円
    【トルコリラ/円】26円
    【メキシコペソ/円】8円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

ヒロセ通商のメリット(優れているポイント)

  • 日本のFX会社としては最多レベルの51種類の通貨が取引可能
      ヒロセ通商で取り扱っている通貨ペア数は、他社を圧倒しています。ノルウェークローネ、ポーランドズロチ、香港ドル、ハンガリーフォリントといったマイナーな通貨もトレードできるので、「いろんな通過ペアをチェックしてチャンスを狙いたい」という人にはおすすめです。
  • スキャルピングが公認されている
      スキャルピングとは、分単位、短いときには秒単位でポジションを決済する超短期の取引スタイルのこと。一般的にはこういう手法は禁止している場合が多いのですが、ヒロセ通商は公式サイトで「スキャルピング公認」を明言しています。長期だけでなく超短期のトレードにも向いているFX会社です。
  • 少額取引が可能
      ヒロセ通商の最小取引単位は1,000通貨。「少額で取引したい」という初心者のニーズにもマッチしています。
  • ヒロセ通商ec2

    ↑パソコン用のインストール型取引ツール「C2」。ヒロセ通商ではインストール型・ブラウザ型のさまざまな取引ツールを提供していますが、もっとも多機能でオールラウンダーなツールがこのC2です。

    LIONweb

    ↑こちらはブラウザ版の「LION Web」。30種類のテクニカル指標、7種類の描画機能を使うことができ、高度なテクニカル分析にも対応しています。

    ヒロセ通商のスマホアプリ ヒロセ通商のスマホアプリ2

    ↑スマホ用にも、Android・iPhoneともにハイスペックなアプリがリリースされています。画面の分割が可能で、テクニカル指標は19種類、注文方法は17種類に対応しているなど、パソコン並みのスペックが魅力。

口座開設する前に知っておきたいヒロセ通商のデメリット

  • メジャー通貨のスワップポイントは期待できない
      南アフリカランド/円やメキシコペソ/円など高金利通貨のスワップポイントは高水準なのですが、米ドル/円やポンド/円などメジャー通貨に関しては、あまりスワップポイントを受け取ることができません。

ヒロセ通商を他社と比較

少額取引
(最小取引単位)
スワップポイント*
(メジャー通貨)
スワップポイント*
(高金利通貨)
ヒロセ通商
1,000通貨
米ドル/円 2円
ユーロ/円 0円
ポンド/円 1円
トルコリラ/円 21円
南アフリカランド/円 9円
メキシコペソ/円 9円
みんなのFX
1,000通貨
米ドル/円 17円
ユーロ/円 8円
ポンド/円 25円
トルコリラ/円 21円
南アフリカランド/円 8.1円
メキシコペソ/円 8.1円
GMOクリック証券
1万通貨
米ドル/円 10円
ユーロ/円 10円
ポンド/円 24円
トルコリラ/円 18円
南アフリカランド/円 8円
メキシコペソ/円 8円
*スワップポイントは1万通貨で取引した場合/2022年2月28日に付与された数値

すでに触れているとおり、ヒロセ通商は高金利通貨であれば高水準のスワップポイントがつきますが、メジャー通貨に関しては期待できません。もしヒロセ通商でスワップ狙いの運用をするのであれば、高金利通貨に絞った方がいいでしょう。

ヒロセ通商のキャンペーン

ヒロセ通商は非常に多くのキャンペーンを開催しているので、2022年4月現在、公式サイト上で案内されているものの中から2つほどピックアップして紹介します。

  • 3月のりかえキャンペーン(2022年3月1日~2022年3月31日)
      他社から乗り換えのユーザー限定で、「まずは2,000円キャッシュバック」されるというもの。対象通貨ペア(米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)を片道10万通貨取引すると、2,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
      最低ラインの条件(30Lot~)であれば、多くの人に可能性があるのではないでしょうか。
  • 3月ひなまつりキャッシュバックキャンペーン(2022年3月1日~2022年3月31日)
      新規口座開設+入金+ポンド円の取引数量によって、最大5万円のキャッシュバックを受け取ることができるキャンペーン。条件は以下のようになっています。
      取引数量 キャッシュバック金額
      片道15万通貨以上 5,000円
      片道200万通貨以上 2万円
      片道500万通貨以上 3万円
      片道1,200万通貨以上 5万円

FXプライムbyGMO:99%以上の約定率

おすすめのポイント

  • 1,000通貨から取引可
  • 高い約定力
  • 利便性が高くて高機能な取引ツール
  • 自動売買も提供

このFX口座はこんな人におすすめ

スキャルピングをメインで取引したい人

FXプライムbyGMOの特徴は約定力の高さ。自社調査の結果、99%以上の約定率を誇り、スキャルピングで取引していきたい人にうってつけのFX会社です

また、テクニカル指標を選択してストラテジーを作成するだけで運用可能な自動売買「ちょいトレFX」も利用可能です。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 20種類
    サポート内容 問い合わせフォーム、メール、チャットボット
    自動売買の有無
    FX以外の商品 バイナリーオプション
    有効口座数 21万1558口座(2021年7月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】原則固定停止中
    【ユーロ/米ドル】原則固定停止中
    【ポンド/円】0.6銭
    【豪ドル/円】0.9銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】8円
    【トルコリラ/円】26円
    【メキシコペソ/円】7円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

JFX:低コストでスキャルピング可能

おすすめのポイント

  • 一部の通貨を除き、1,000通貨から取引可能
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 小林芳彦氏が発信する質の高い情報が手に入る
  • 食品を中心としたキャンペーンが充実

このFX口座はこんな人におすすめ

低コストでスキャルピングをしたい人

JFXのFX取引は業界でも最狭水準のスプレッドで提供されており、約定力も高いため、短期間で取引を重ねるスキャルピングトレーダー向きです。

また、名物社長の小林芳彦氏による相場分析「小林芳彦のマーケットナビ」を見ることができるのもポイントです

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 26種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM8:00~PM20:00)、問い合わせフォーム、苦情相談窓口(月曜~金曜のAM8:00~PM19:00)
    自動売買の有無
    FX以外の商品
    有効口座数 非公開
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.2銭
    【ユーロ/米ドル】0.3pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.6銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】9円
    【トルコリラ/円】26円
    【メキシコペソ/円】8円

    スプレッドは2021年9月2日時 スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2021年8月31日に付与された数値

自動売買で運用したい人におすすめのFX口座4選

自動売買とは、新規エントリーも決済も、設定したルールに従って自動で行う運用方法です。

自動売買は「リピート系」と「プログラム系」に大別されますが、ここでは初心者向きのリピート系自動売買を提供しているFX会社を紹介します。いずれにせよ、自動売買を提供している会社は限られているので、興味がある人は自動売買を提供している会社で口座を開設する必要があります。

マネースクエア:リピート系の元祖「トラリピ」が使える

おすすめのポイント

  • オリジナルの自動売買「トラリピ」が使える
  • レートが上下しそうな範囲を定められれば、ピンポイントの相場予測は不要
  • 相場を学べる環境が整っている
  • スマホアプリでも設定しやすい

マネースクエアはこんな人におすすめ

初めての自動売買にチャレンジしてみたい人

マネースクエアのトラリピは上がるか下がるかを予想するのではなく、レンジを予想して設定するだけで、ほぼ24時間自動で運用してくれます。
レポートやセミナーといったコンテンツも充実しており、「M2TV」ではアナリストの相場予想を動画で見ることができます。もちろんトラリピについてのコンテンツも多く揃っているので、自動売買に初めて挑戦する人にもおすすめです。

マネースクエアの提供している自動売買「トラリピ」は、リピート系自動売買のパイオニア的存在です。トラリピ以降に登場したリピート系は、トラリピの仕組みを踏襲している部分があるので、ここではトラリピに注目して解説していきます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 15種類
    サポート内容 電話(営業日のAM9:00~PM17:00)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無 トラリピ
    FX以外の商品 CFD
    有効口座数 非公開
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】非公開
    【ユーロ/米ドル】非公開
    【ポンド/円】非公開
    【豪ドル/円】非公開
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】2円
    【トルコリラ/円】5円
    【メキシコペソ/円】2円

    *スプレッドは2021年9月2日時点 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

マネースクエアのメリット(優れているポイント)

  • レートが上下しそうな範囲を定められれば、ピンポイントの相場予測は不要
      FXの裁量トレードで何が難しいのかといえば、やはり「上がるか下がるか」の予想です。しかしトラリピは「範囲」を予想すればいいので、直近の「上がるか下がるか」を考える必要がありません。
  • 学べる環境が整っている
      公式サイト内には、トラリピの仕組みをわかりやすく解説したコンテンツが充実。画像だけではわかりにくい自動売買の仕組みを動画で解説していたり、必要資金の目安が提示されていたりと、初心者にもやさしいのが魅力です。
  • スマホアプリでも設定しやすい
      トラリピは、パソコンはもちろん、スマホアプリでも操作・設定ができます。視覚的にわかりやすく表示されるので、スマホのみのトレーダーでも自動売買が可能です。
  • マネースクエアのトラリピ

    ↑トラリピのパソコン用取引ツールの画面。注文メニューには入力ガイドもついているので初心者にも親切な設計となっています。

口座開設する前に知っておきたいマネースクエアのデメリット

  • 短期的に利益を狙うような運用方法ではない
      これはトラリピというよりは自動売買全般にいえるデメリットとして、短期的な利益を狙う運用には向いていません。

マネースクエアの良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

情報量がとにかく充実しているので、学習をするにも非常に使い勝手がいいですし、少額から投資もでき便利です。

女性のイラスト

40代女性/FX歴3年以上〜5年未満

余剰資金を投資用に確保していて本業は別にあるので、自動売買に中長期的に任せられるという点が魅力。


マネースクエアの悪い口コミ・評判


考えている男性

40代男性/FX歴3年以上〜5年未満

マネースクエアで取り扱っている取引通貨ペア数は、15ペアと比較的少ないです。メジャー通貨で取引したいと思っている方は問題ないですが、マイナー通貨で取引したいと思っている方には物足りません

考えている女性

40代女性/FX歴3年以上〜5年未満

他社と比較するとかなり大幅にスプレッドが広いので取引コストがかさみやすいのが不満です。


マネースクエアを他社と比較

通貨ペア数 デモトレード
マネースクエア
(トラリピ)
15 ×
アイネット証券
(ループイフダン)
20
インヴァスト証券
(トライオートFX)
17 ×
外為オンライン
(iサイクル2取引)
20

マネースクエアのキャンペーン

2022年4月現在、マネースクエアでは主に以下のようなキャンペーンが開催されています。

  • マネースクエアCFD新規口座開設キャンペーン2022(2022年4月1日~2022年6月30日)


  • CFDの新規口座を開設し、開設した月の翌月末までにトラリピでお取引した方にもれなく、Amazonギフト券3000円分プレゼントされるというキャンペーン。「もれなく」というのが嬉しいポイントです。

アイネット証券:簡単な設定で始められる

おすすめのポイント

  • 簡単な設定で運用を開始できる
  • スプレッドが比較的狭い
  • スワップポイントが高め

このFX口座はこんな人におすすめ

簡単な設定で自動売買をはじめたい人

アイネット証券のループイフダン」は「買い注文タイプ」か「売り注文タイプ」を選択し、「損切の有無」、「取引数量」、「最大ポジション」を設定するだけで運用が可能取引経験が浅い人でも比較的簡単にチャレンジできます

スワップポイントも高めなので、プラスαで収益をコツコツと積み重ねることも狙えます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 20種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM9:00~PM17:00)、お問い合わせフォーム
    自動売買の有無 ループイフダン
    FX以外の商品
    有効口座数 9万3775 口座(2021年7月時点)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】2.0銭
    【ユーロ/米ドル】2.0pips
    【ポンド/円】5.0銭
    【豪ドル/円】4.0銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】10円
    【トルコリラ/円】25円
    【メキシコペソ/円】9円

    *スプレッドは2021年9月2日時点 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

インヴァスト証券:さまざまなロジックで自動売買が可能

おすすめのポイント

  • オリジナルの自動売買「トライオートFX」が使える
  • 用意されているロジックを選択すれば運用可能
  • アナリストやブロガー監修のロジックで運用も可能
  • 自動売買のバックテストが簡単
  • 複数のロジックを組み合わせたポートフォリオのバックテストも可能
  • オリジナルのロジックも作成できる
  • ETFもトライオートで自動売買可能

このFX口座はこんな人におすすめ

さまざまなロジックで自動売買がしたい人

インヴァスト証券の自動売買「トライオートFX」は、用意されているロジックを選択するだけでシステムが自動で売買してくれます。ETFもロジックが用意されており、取引経験が浅い人でも簡単に運用することができます

また、有名ブロガーやアナリストが監修したロジックも多数用意されており、インヴァスト証券のホームページにある「INVAST NAVI」で、各ロジックの概要やレンジ予想の根拠が書かれたレポートを読むことができます。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 17種類
    サポート内容 電話(営業日のAM9:00~PM17:00)、お問合せフォーム、Eメール、リモートサポート
    自動売買の有無 トライオートFX
    FX以外の商品 ETF(自動売買)
    有効口座数 43万694口座(2021年3月末現在)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】0.3銭
    【ユーロ/米ドル】0.3pips
    【ポンド/円】1.0銭
    【豪ドル/円】0.4銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】9円
    【トルコリラ/円】30円
    【メキシコペソ/円】取り扱い無し

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値

外為オンライン:iサイクル2取引で24時間取引できる

おすすめのポイント

  • 「iサイクル2取引」が24時間取引してくれる
  • 自動売買がトレンドに追従、あるいはトレンドを自動判断する
  • 「ランキング方式」から選択すれば簡単に開始できる
  • デモ取引で自動売買を試すことが可能

このFX口座はこんな人におすすめ

放置できる自動売買に資産を預けたい人

外為オンラインの自動売買「iサイクル2取引」はランキングから選択する「ランキング方式」、想定変動幅と注文間隔から選択する「マトリクス方式」、売りか買い、過去の変動幅、対象資産を設定する「ボラティリティ方式」から運用方法を選択できます。

またデモ取引で自動売買を試すことも可能なので、「自動売買に興味があるけどいきなり資金を投入するのは不安」といった人にも利用がしやすいでしょう。

  • 最小ロット 1,000通貨
    デモトレードの有無
    通貨ペア数 26種類
    サポート内容 電話(月曜~金曜のAM9:00~PM17:00)、Eメール
    自動売買の有無 iサイクル2取引
    FX以外の商品
    有効口座数 62万8175口座(2020年度)
    主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* 【米ドル/円】1銭
    【ユーロ/米ドル】1銭
    【ポンド/円】4銭
    【豪ドル/円】3銭
    高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* 【南アランド/円】5円
    【トルコリラ/円】15円
    【メキシコペソ/円】5円

    *スプレッドは2021年9月2日時 *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値


外為オンラインの良い口コミ・評判


男性のイラスト

30代男性/FX歴5年以上

自動売買も行えるので取引しやすいですし、セミナーが豊富に開催されていて無料で受けられるので助かります。


外為オンラインの悪い口コミ・評判


考えている男性

40代男性/FX歴3年以上〜5年未満

スプレッドがかなり広い水準で設定していることもあり、ユーザーの実質コストが高い印象があります。


スプレッド(取引コスト)の安さを重視したい人におすすめのFX口座3選

ここまでは「取引スタイル」によるFX口座の選び方を紹介してきましたが、ここからは、より細かい視点での選び方に注目します。

まず最初は、FX取引の実質的な取引コストとなるスプレッドから。「コストは少しでも安い方がいい」という人は、以下を把握したうえで選びましょう。

スプレッドで選ぶときの判断基準

スプレッドは通貨ペアごとに異なります。ほとんどの会社は米ドル/円を最安の設定にしており、2022年4月現在は「0.2銭」が主流。それより安いのはSBI FXトレードやマネーパートナーズなど、わずかしかありません。

ですので、米ドル/円をメインに取引するのであれば、まずは「0.2銭」が一つの判断基準になるでしょう。

その他、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/ドルなどの主要通貨ペアも各社ともに比較的安い設定にしていますが、これらは会社によって微妙な差があります。具体的に自分がどの通貨ペアを多く取引したいかを決め、それによって会社を選ぶことをおすすめします。

またスプレッドは各社とも「原則」固定としており、相場の値動きが激しいときには拡大することもあることは把握しておきましょう。

スプレッドの安いFX会社を比較

2022年4月現在、主要通貨ペアのスプレッドが比較的安いFX会社を3つピックアップしました。「とにかくスプレッド重視」という人は、以下から選んでみてはいかがでしょうか。


FX会社
米ドル/円
ユーロ/円
ポンド/円
豪ドル/円
NZドル/円
ユーロ/
米ドル
マネーパートナーズのロゴ

※1
0.0銭 0.0銭 0.4銭 0.6銭 1.0銭 0.1pips 詳細
SBIFXのロゴ

※2
0.09銭~ 0.30銭~ 0.69銭~ 0.38銭~ 0.90銭~ 0.19pips~ 詳細
外為どっとコムのロゴ

※3
0.2銭* 0.4銭* 0.7銭* 0.5銭 1.0銭 0.3pips* 詳細
※1 3万通貨までのスプレッド
※2 1,000通貨までのスプレッド
※3 「スプレッド縮小キャンペーン」適用時のスプレッド

通貨ペア数の多さを重視したい人におすすめのFX口座2選

米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円といった主要通貨ペアはどのFX会社でも取り扱っていますが、マイナーな通貨ペアはFX会社によって取り扱いの有無が異なります。

マイナーな通貨ペアでも取引がしたい人は、取り扱いがあるか確認しておく必要があります。

通貨ペア数で選ぶときの判断基準

国内のFX会社は、おおむね20種類以上の通貨ペアを取り扱っています。20ペアもあればほとんどのニーズは網羅しているといえますが、高金利通貨のトルコリラを取り扱っていないケースもあるので、スワップポイント狙った運用がしたい人は取り扱いがあるか要チェックです。

また、ポーランドズロチ、シンガポールドル、ノルウェークローネ、スウェーデンクローナなどのマイナー通貨も会社によって差があり、20ペア前後の会社ではほとんど取り扱っていません。

「できるだけ多くの通貨ペアで取引がしたい」という人は、30近いペア数か、あるいはそれ以上の会社を選ぶといいでしょう。

通貨ペア数の多いFX会社を比較

比較的通貨ペア数の多いFX会社を3社ピックアップしました。さまざまな通貨ペアをチェックしてチャンスを広げたい人は以下の会社をチェックしてみましょう。

FX会社
通貨ペア数
IG証券のロゴ
約100種類
詳細
ヒロセ通商のロゴ
51種類
詳細
30種類
詳細

キャンペーン内容を重視したい人におすすめのFX口座3選

FX会社の多くは口座開設キャンペーンなどを行っています。「最大〇十万円のキャッシュバック」などと謳われていることも珍しくないので、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。そこで、キャンペーンに注目した選び方もご紹介します。

特典で選ぶときの判断基準

まず注意点として、「最大〇十万円」といったキャッシュバックは「取引量に応じて受け取れる」場合がほとんど。キャッシュバックを受け取るためにはプロトレーダー並みの大ロット、高頻度で取引をする必要があり、初心者が趣味レベルでトレードする程度ではまったく条件に達しないことも珍しくありません。

つまり、特典で選ぶときはキャッシュバックの額面などよりもまず「達成条件」をチェックすることが大切です。自分のトレードスタイルでは絶対に達成できない特典を選んでも意味はありません。

参考:取引数量とキャッシュバック額の一例
(※GMOクリック証券の特典)

  • 500万通貨以上~1000万通貨未満 5,000円
  • 1000万通貨以上~2000万通貨未満 1万円
  • 2000万通貨以上~5000万通貨未満 2万円
  • 5000万通貨以上~2億通貨未満 5万円
  • 2億通貨以上~3億通貨未満 10万円
  • 3億通貨以上~4億通貨未満 15万円
  • 4億通貨以上~5億通貨未満 20万円
  • 5億通貨~ 30万円
  • この例の場合、口座開設後の約3か月で上記の条件を達成する必要があるので、最低ラインの5,000円でも1日に9万通貨程度は取引しなければなりません。「1万通貨の取引を1日数回」というレベルでは、最低ラインの条件にも到達できません。

    また、こういった取引量に応じたキャッシュバックは「スプレッドとして支払った取引コストの一部を回収しているだけ」だというのも知っておきましょう。FXは取引をすればするほどコストがかかるので、キャッシュバックは利益ではなく、コストの一部回収です。条件達成のために無意味なトレードを繰り返すのは本末転倒なので注意しましょう。

    キャンペーンの達成難易度が容易なFX会社を比較

    数あるキャンペーンの中から、比較的用意に達成できるものをピックアップしました。以下に紹介したものであれば、初心者にも達成しやすいのでおすすめです。

    FX会社
    キャンペーン内容と達成条件
    LINEFXのロゴ 新規口座開設+1取引で最大5,000円プレゼント
  • 1,000通貨~1万通貨未満:1,000円
  • 1万通貨以上:5,000円
  • 詳細
    SBIFXのロゴ 新規口座開設で500円入金特典
    新規口座開設+対象期間内にログインすればもれなく500円入金
    詳細
    ヒロセ通商のロゴ のりかえキャンペーン
    他社からの乗り換えで口座を開設し、対象期間内に片道10万通貨を取引すると2,000円のキャッシュバック
    詳細

    スマホアプリのスペックを重視したい人におすすめのFX口座3選

    スマホがメイン、あるいはスマホだけでFXをしたい人は多いことでしょう。そんな人にとっては、アプリ(取引ツール)の性能も気になるところ。

    近年ではスマホアプリも進化しており、パソコンの取引ツール並みの高機能を持つものも少なくありません。スマホメインで取引をするなら、アプリ性能もチェックしておきましょう。

    スマホアプリのスペックで選ぶときの判断基準

    アプリの使い勝手は感覚的な部分も重要ですが、初心者にとっては「いろいろな機能があるハイスペックなアプリ」の方が心強いのではないでしょうか。

    各社アプリのスペック差は、画面分割の可否・テクニカル指標の数・描画ツールの数などに見て取れます。以下に高機能なものを紹介するので、スペックを重視したい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

    スマホアプリがハイスペックなFX会社を比較

    現在リリースされているスマホアプリの中で、比較的ハイスペックな3社を紹介します。画面分割機能がなかったり、テクニカル指標の数が4つ程度だったりするアプリもあるので、以下の3つはどれもハイスペックと言っていいでしょう。

    FX会社
    画面分割パターン
    テクニカル指標
    の数
    (トレンド系)
    テクニカル指標
    の数
    (オシレーター系)
    描画ツールの数
    外為どっとコムのロゴ 1・2・3・4 12 10 12 詳細
    GMOクリック証券ロゴ 1・2・3・4 7 5 12 詳細
    外貨exbyGMOのロゴ 1・2・3・4 9 6 5 詳細

    4つのライフスタイル別・FX会社の選び方

    FXは4つの取引スタイルに分けられる

    FX会社選びの最初の一歩は、まずあなたが「どんなトレードをしたいのか」を具体的にイメージすることです。

    最小取引単位・スプレッド・スワップポイント・通貨ペア数…など、FX会社選びの比較軸はいろいろありますが、「いきなりそんなことを聞かれてもわからない」という人も多いのではないでしょうか。

    そんなときは「FXライフ」をイメージすると考えやすくなります。例えば以下の4つのパターンなら、自分はどんなFXライフになりそうか考えてみましょう。

    1. 通勤時間や寝る前など、1日の空き時間でトレード(初心者におすすめ
    2. 1日に数時間、しっかりFX用の時間を確保してトレード
    3. 金利差の受け取り(スワップポイント)を狙った、数カ月~数年単位の長期運用
    4. 売買をプログラムに任せた「自動売買」での運用

    為替相場は世界中のどこかで常に動いているので、FXは平日ならほぼ24時間トレードが可能。新規取引・決済のタイミングも自由。人によってさまざまなトレードのスタイルがあります。

    世界の為替市場は24時間動いている

    まずは自分が「どの時間帯に、どのようにFXと向き合うか」を考えてみましょう。

    新規取引と決済

    FXの取引は、新規取引(エントリー)と決済が必ずワンセット。エントリーしたときと決済したときの差額が「利益もしくは損失」となります。

    エントリーから決済まで、どのくらい時間をかけるかについてルールはありません。数分程度で決済をする人もいれば、数ヶ月〜数年単位で決済をする人もいます。

    取引スタイル①【初心者におすすめ】空き時間でトレード

    空き時間でトレード

    FXを初めてやってみる人には、「デイトレード」や「スイングトレード」という取引スタイルが向いています。

    この2つ以外にもFXの取引スタイルはいくつかありますが、どれも「FXの基礎知識が必須」で、FX歴ゼロの状態からいきなり挑戦するには少々ハードルが高いでしょう。まずはデイトレードやスイングトレードで、FXの概念をしっかり身に着けることをおすすめします。

    また、ほとんどのFX初心者は、専業トレーダーではなく仕事や家事の合間にFXをやろうとしているはずです。そういった「すき間時間」にできるという意味でも、デイトレードやスイングトレードがおすすめです。

    デイトレードとは?

    新規エントリー後、その日のうちに決済するトレードスタイル。ポジションを翌日に持ち越さないのでスワップポイント(詳しくは後述します)の影響を受けません。ただ、比較的短期的な相場で利益を狙う手法なので、エントリー・決済のタイミングはややシビアといえます。

    スイングトレードとは?

    新規エントリー後、数日〜数週間で決済するスタイル。日をまたぐのでスワップポイントの受け取り(もしくは支払い)が発生するため、大きなロット数での取引をする際には注意が必要です。ただデイトレードよりも長期的な相場で利益を狙うため、エントリー・決済のポイントはデイトレードほどシビアではありません。

    実際のところ、FXトレーダーはこのようなデイトレード・スイングトレードでやっている人がもっとも多いというデータがあります。

    金融先物取引業協会の調査資料「新規建玉の保有期間」を見てみると、ざっくり分けて、5割以上の人がデイトレードもしくはスイングトレードで取引をしていると考えていいでしょう。

    新規縦玉の平均的な保有期間

    https://www.ffaj.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/20180927_summary.pdf (金融先物取引業協会【2018年_外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査(実態調査)における概要】より)

    これらのスタイルであれば長時間相場を見続けて取引タイミングを見計らう必要がないので、仕事の合間の時間でもトレードできる可能性があります。

    取引スタイル②【コツコツと利益を積み重ねたい人におすすめ】長期間じっくりとトレード

    スワップポイントでコツコツ運用

    新規でポジションを持った後、数カ月~数年(場合によってはもっと長期間)、決済をせずに「スワップポイント」という利益を積み重ねる方法もあります。こういった長期的な取引は「ポジショントレード」「スワップトレード」などと呼ばれます。

    スワップポイントとは?

    各国の通貨にはそれぞれ金利があり、為替取引により金利差が生じます。FXでは、この差額を「スワップポイント」といい、ポジションを持ったまま日をまたぐと差額の受け取り(あるいは支払い)が発生します。このスワップポイントをコツコツ積み重ねる運用方法は、日本では根強い人気を得ています(スワップポイントについては後ほど詳しく解説します)

    取引スタイル③【定まった法則で取引した人におすすめ】プログラムに任せて自動売買でトレード

    自動売買で運用

    FXには、売買をプログラムに任せる「自動売買(システムトレード)」という運用方法もあります(ちなみに、自分で売買することを「裁量(さいりょう)トレード」といいます)。

    自動売買を設定・運用するためにFXの基礎知識は必要ですが、一度設定してしまえば基本的にプログラムにトレードをお任せできます

    自動売買は感情に左右されず取引を行うので、「損切をためらって損失を拡大させてしまう」ような失敗を防げますし、常に相場を注視する必要がないため忙しい人でも運用ができるのが魅力です。

    取引スタイル④【中~上級者におすすめ】短期で利益を得るトレード

    ガッツリ取引時間を使ってトレード

    FXトレーダーの中には、新規エントリーから決済までの時間がわずか数分(場合によっては数秒)という超短期売買をやっている人たちもいます。こういったトレード手法を「スキャルピング」といいます。

    スキャルピングで狙う値幅は小さく、「小さな利益の積み重ねによって大きな利益を狙う」という手法なので、いつでも売買できる体制で画面に向き合う時間が必要です。また、大きな利益を狙うのであれば取引数量(ロット数)も大きくする必要があります。

    的確な操作やスピード、快適なPC環境なども重要なので(モニターを何枚も設置している人もいます)、どちらかといえば中級~上級者向きの手法といえます。しかし「スキャルピングしたい」という希望があるなら、FX会社の選択肢を絞り込むことができます。

    「スキャルピングにも興味がある」「やってみたい」という気持ちがあるなら、念のためスキャルピングができるFX会社で口座開設するというのもアリでしょう。

    FX口座の選び方まとめ

    ここまでに紹介してきた「FX口座の選び方」について、おさらいしてみます。
    • まずは取引スタイル(ライフスタイル)を考える
      1日の中で、どのくらいFXに使う時間があるのかを考えてみましょう。
    • 初心者にはデイトレードかスイングトレードがおすすめ
      通勤時間や「帰宅してから寝るまでの間」などを想定しているのなら、デイトレードやスイングトレードがおすすめです。実質的に初心者の大部分がこれに含まれるのではないでしょうか。
    • デイトレードやスイングトレードをするなら、この記事に紹介している5社から選んでみる
      この記事では、デイトレード・スイングトレード向きのFX会社としてGMOクリック証券、SBI FXトレード、外貨ex byGMO、DMM FX、外為どっとコムの5社をおすすめしています。 それ以外の取引スタイルについても、この記事の各セクションで紹介しているので参考にしてみてください。

    FX会社選びにまつわるQ&A

    公式サイトや比較サイトには、各FX会社のさまざまなセールスポイントが書かれていますが、初心者にとっては「それが何を意味しているかわからない」という場合も多いのではないでしょうか。

    ここでは、FX会社選びをしていると疑問になりがちな部分について解説していきます。

    • A

      最小取引単位とは、わかりやすく言うと「いくらから取引できるか」で、FX会社によって違います。現在ほとんどのFX会社では1,000通貨からとなっており、DMM FXやGMOクリック証券は1万通貨からです。

      少額取引がしたいのなら、1,000通貨以下のFX会社がおすすめ。1,000通貨というのは、つまり米ドル/円でいうと1,000ドル。

      日本円に換算すると、2021年11月時点の為替レートで11万3,000円ほどになりますが、FXには「レバレッジ」という仕組みがあるため、1,000ドルの25分の1の資金(上記のレートで約4,500円ほど)があればトレードが可能。レバレッジの詳しい仕組みについては後ほど解説します。

    • A

      FX会社には、数値的なスペックの差があります。

      初心者は「どうせならハイスペックな会社の方がいいだろう」と思ってしまいがちですが、FX会社選びは「合う・合わない」の問題です。スペック的に優れているからといって、そのFX会社があなたに合っているとは限りません。逆に「スペック的には平均的だけど、自分にはココが使いやすい」というケースも大いにあり得ます。

      この記事の冒頭ではさまざまなトレード手法を紹介しましたが、まずはこういった「どんなトレードをしたいのか」をよく考えてみましょう。

      そして、もし気になるFX会社があったら、まずデモトレードを利用してみることをおすすめします。デモトレードはほとんどのFX会社が無料で提供しているので、気軽に取引ツールの使い勝手を体験することができます。

      FXのアプリについて詳しく知りたい方はこちら

    • A

      スペックの差として代表的なものとして「通貨ペア数」があります。米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円などのメジャーな通貨ペアはほぼすべてのFX会社で取り扱っていますが、ロシアルーブル/円、人民元/円、ポーランドズロチ/円といったマイナーな通貨ペアについては、取り扱っていない会社もあります。

      当然ながら、FXの勝敗を分けるのは通貨ペアの数ではありません。マイナー通貨は流動性が低い(取引している人が少ない)ため値動きが激しく、むしろマイナー通貨の方が分析が難しいという傾向もあります。

      「マイナー通貨ペアを取引したい」というはっきりとした希望がある人は取り扱いのある会社を選ぶ必要がありますが、そうでなければ通貨ペア数の多い・少ないはさほど気にする必要はないでしょう。ほとんどのFX会社では20通貨ペア以上を取り扱っているので、一般的なトレーダーにとっては十分といえます。

    • A

      「スプレッド」とは、売値と買値の差のことで、FX会社の実質的な手数料と考えていいでしょう。手数料なので、当然ながらトレーダーにとっては「安ければ安いほどありがたい」といえます。

      では、FX会社選びは結局のところ「スプレッドが一番狭い(安い)ところを選べばいい」という単純な話なのでしょうか?もちろんそうではありません。

      というのも、スプレッドの影響度はトレード手法によってもかなり違ってくるからです。大きなLot数で高頻度の取引をする人にとっては大きなコストになりますが、そういったトレードでなければ、影響度は限定されます。

      スプレッドのコストは「スプレッド×取引する通貨数」で計算できるので、具体的に比較してみましょう。

                     
      取引数量 取引1回あたりの手数料
      ※スプレッド0.2銭の場合
      取引1回あたりの手数料
      ※スプレッド0.3銭の場合
      1,000通貨 0.2×1,000=200銭(2円) 0.3×1,000=300銭(3円)
      1万通貨 0.2×10,000=2,000銭(20円) 0.3×10,000=3,000銭(30円)
      10万通貨 0.2×100,000=20,000銭(200円) 0.3×100,000=30,000銭(300円)

      上の表を見ればわかるとおり、「スプレッド0.1銭の差がどのくらいコストに反映されるか」は、取引数量によって異なります。10万通貨の取引の場合は100円の差なので、高頻度で取引を繰り返すとバカにならないコストになりそうです。

      しかし、「1,000通貨の取引を1日に1回」という人にとっては1円の差です。この1円の差を「最重要項目」と考えるかどうかは個人差があるのではないでしょうか。

      またスプレッドは、通貨ペアによっても違いがあるので「どの通貨ペアをメインに取引するか」によっても影響度が違ってきます(取引しない通貨ペアであれば、スプレッドがいくら大きくても関係ありません)。

      スプレッドはFX会社選びの判断軸の一つではありますが、スプレッド「だけ」に注目するのではなく、「自分にとって優先順位は高いのか、そうでないのか」という視点を忘れないようにしましょう。

    • A

      「テクニカル指標」とは、チャートの分析に使用するツールのこと。過去の値動きをいろいろな手法で数値化することで、将来の値動きを予測するというもので「インジケーター」ともいいます。

      テクニカル指標には有名なものからマイナーなものまで数多くの種類があり、何が使えるかはFX会社によって違いがあります。

      みんなのFXの場合
      トレンド系 オシレーター系
      単純移動平均、指数平滑移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド MI、KDJ、RSI、MACD
      外為どっとコムの場合
      トレンド系 オシレーター系
      単純移動平均、指数平滑移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、スパンモデル、スーパーボリンジャー、GMMA、ピボット、フィボナッチ・ピボット、ピークボトム MACD、スローストキャスティクス、DMI、RSI、ストキャスティクス、RCI、サイコロジカルライン、乖離率、ROC、モメンタム

      これもまた「どうせなら多ければ多いほどいいだろう」と思ってしまいがちですが、「テクニカル指標が多い=勝てる」というわけではありません。

      そもそもテクニカル指標を使った分析方法は「見ている人が多いほど意識されやすい」という側面があります。多くの人が使っているメジャーな指標に重要なサインが現れたとき、意識する人もそれだけ多いことになります(結果的にそのサインのとおりに動く可能性もあります)。しかしマイナーな指標の場合は「見ている人も少ない」ともいえます。

      つまり「テクニカル指標が多い方が有利」とは一概には言えないでしょう。

    • A

      FX会社選びにおいて、口コミやSNSの評価、ランキング等を参考にするのも悪くはないでしょう。しかし口コミやSNS等には、しばしば間違いや誤解なども含まれていることに注意が必要です。

      例えばFX会社のレビューには「早朝にスプレッドが拡大するのがデメリットです」といったコメントも散見されますが、早朝にスプレッドが拡大するのは多くのFX会社に共通することであり、「その会社特有の問題点」というわけではありません。

      また「〇〇の機能がないのが残念です」というようなコメントについても、実はその人が誤解しているだけ(本当はあるのに気付いていない)というケースも編集部では確認したことがあります。

      • FX口座をいろいろと使ったうえで話しているのか、1社しか使っていない人の話なのか
      • FX歴は何年なのか
      • 利益を出せている人なのか、そうではないのか

      こういった部分も口コミの信頼性を左右する重要な情報ですが、なかなかわかりません。初心者には、有用な口コミとそうでないものの見分けがつかないのも事実でしょう。

      FX会社選びにおいて口コミ・評判も参考にはなりますが、鵜呑みにしないよう注意しましょう。

    • A

      FX会社各社は、さまざまなキャンペーンを実施しています。食品などのプレゼントなどもありますが、もっとも多いのが口座開設のキャッシュバックキャンペーン。

      最大で何十万円もの金額がキャッシュバックされることも多いので、「うまくやれば儲かるのでは?」「キャッシュバックの多さでFX会社を選ぼう」などと考えている人も多いのではないでしょうか。

      しかし、こういったキャッシュバックは「取引量に応じて受け取れる」ことがほとんどで、最大額のキャッシュバックを受け取るためには専業トレーダー並みの膨大なLot数を取引する必要があります。

      そもそもFXの取引には、すでに解説しているとおりスプレッドというコストがあります。キャッシュバックを受け取るために何度も取引を繰り返せば、それだけ多くのコストも発生します。つまりキャッシュバックとは「支払ったコストの一部を取り戻せる」といったイメージであり、利益が出るわけではないのです。

      まれに「口座開設をしただけで条件達成」といったキャンペーンもありますが、当然ながら達成条件が簡単なものは、受け取れる特典も相応です。キャンペーンやキャッシュバックは、あくまでも参考情報としてとらえておいた方がいいでしょう。

    • A

      実際問題として、日本の金融庁に登録されていない海外のFX会社も選ぶことができます。

      これらのFX会社は、日本にはない25倍以上のレバレッジやゼロカットという仕組み、また口座開設ボーナスなどをアピールしていたりするのですが、結論からいうとこれら海外業者は避けた方が賢明でしょう。

      というのも、もしもこれら海外業者とトラブルが発生した場合、すべて自己責任になってしまうからです。一部に悪質な業者が存在しているのも事実で、入金したお金が安全であるという保証もありません。出金トラブルなども確認されていることから、金融庁も注意喚起をしています。

      さまざまなリスクを抱えてまで、あえて海外業者を選ぶ理由はないといっていいでしょう。

      https://www.fsa.go.jp/ordinary/kanyu/20090731.html

      (金融庁 無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください)

    • A

      2つめ・3つめ(もしくはそれ以上)の口座選びは、「現在使っているFX会社の不満を解消してくれる」もしくは「現在のFX会社にはないサービスがある」などの要素がポイントになるでしょう。

      FXの口座は無料で開設できるので、さほど深刻に悩む必要はないとも言えますが、まずはそんな観点で各社のサービス内容をチェックしてみましょう。

      一つの例として「マイナー通貨ペアで取引したい」とか「FX以外の金融商品も取引してみたい」といったニーズがあるなら、おすすめとしてはIG証券が挙げられます。

      IG証券はFXだけでなく、株式・ノックアウトオプション・株価指数・原油や金などの商品取引…といった具合に取り扱っている金融商品は多彩。

      またFXの取り扱い通貨ペアは約100種類と、他社に比べると群を抜いた数です。ブラジル・レアルやハンガリー・フォリントなどの特殊通貨も取引することができます。

    • A

      初めてFX口座を開設するときは、誰しも「失敗したくない」「できる限り理想的な形でFXライフをスタートさせたい」という思いを持つことでしょう。その思いが強すぎて、なかなか決心がつかない人もいるのではないでしょうか。

      その気持ちは大いに理解できますが、FX口座は「一つしか持てない」わけではないのです。一人で複数の口座を持つのはFX業界ではごく普通のこと。多くの人が、トレード手法によって使い分けたり、いろいろ使ってみてお気に入りを見出したりしています。

      ほぼすべてのFX会社で口座開設は無料ですし、口座維持の手数料もかかりません。そしてもちろん、トレードをする義務が発生するわけでもありません。あまり深刻に考えすぎず「まずは試してみよう」という気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。

    FXの基礎知識

    ここまでのコンテンツで「FX会社選び」は進めることができるはず。「さっそく始めよう!」という人は、この記事から公式サイトへと移動して口座開設へと進みましょう。

    一方、FX会社選びだけでなく、「FXそのもの」に対してもさまざまな疑問がある人も多いのではないでしょうか。そこでここからは、FXを始めるならぜひ押さえておきたい基礎知識について解説します。

    FXとはどんな投資なのか

    FXとは「Foreign Exchange(海外ではForexと呼ばれることも多い)」の略で、「為替相場の値動きによって生じる差益を狙う投資」です。

    海外旅行をしたことがある人は、出国時と帰国時の円相場の違いによって、若干の利益を得た経験がある人もいるのではないでしょうか。例えば出国時には1ドル110円で、帰国時には1ドル111円になっていたとしたら、1ドルあたり1円の利益が出る計算になります。10万円を一度米ドルに替えて、何も使わずに日本円に戻したとしたら、10万1,000円になります(両替手数料を考慮しない場合)。

    これを意図的に狙っていくのがFXです。

    証拠金・差金決済とは

    FXではさまざまな国の通貨ペアを取引できますが、現物の貨幣をやり取りするわけではありません。「米ドルを買う」取引をしても、現物の米ドルを受け取るわけではありません。つまり、外貨預金とは異なります。

    ほとんどのトレーダーは「為替差益」を狙っているので、必ず新規取引と決済がワンセット。利益も損失も、決済をして初めて確定します

    こういった、「差額のみ」をやりとりする取引を専門用語で「差金決済」といい、これがFXの特徴といえるでしょう。

    トレーダーは「証拠金」というお金をFX会社に預けて差益を狙い、FX会社は手数料を得ることによって取引システムを提供している。

    ざっくり解説すると、これがFXの大まかな仕組みです。

    レバレッジの仕組み

    レバレッジとは、預け入れた証拠金の額面以上の取引ができるというもの。日本では25倍までの取引が認められています(法人口座を除く)。

    1ドル100円の場合、1,000ドルの取引をするために最低限必要な証拠金は、25分の1である4,000円です

    なぜこんなことが可能なのかというと、先ほど解説したとおり、FXは現物をやり取りしない差金決済だからです。

    FX会社とトレーダーがやり取りをするのはあくまでも「新規取引と決済の差額」だけです。

    1円の値動きがあったときの差額は?
    取引量 最低限必要な証拠金
    (1ドル100円の場合)
    1円の値動きがあったときの損益
    1,000通貨 4,000円 1,000円
    1万通貨 4万円 1万円

    上の表を見ればわかるとおり、為替相場で1円の値動きがあったときに、1,000通貨の取引をしていたら損益は1,000円。1万通貨であれば1万円です。

    25分の1の最低証拠金でも、「多少の値動きであれば損失分を決済できる」というイメージがわかるでしょうか(実際にはここまで損失が出る前に決済されます)。

    繰り返しになりますが、FXは「差額だけ」のやり取りなので、レバレッジを効かせた取引が可能なのです

    強制ロスカットとは?

    FX会社は、顧客から証拠金を預かって取引プラットフォームを提供しています。したがって、もしも顧客が証拠金以上の損失を出してしまったらFX会社は顧客から取り立てることになるため、避けたいところです。

    そこで、どこのFX会社も「強制ロスカット」という仕組みを導入しています

    これは、一定のラインまで(各FX会社が定めている証拠金維持率を下回るまで)含み損が拡大したときに強制的に決済するというもの。つまり「払える余裕があるうちに強制的に決済を行い、損失を確定する」というわけです。

    強制的な決済というと理不尽に感じるかもしれませんが、これは言い換えれば「証拠金が残る状態で撤退できる」ということ。預け入れた証拠金がゼロ(あるいはマイナス)になってしまう最悪のケースを防ぐ仕組みともいえます。

    上でレバレッジの仕組みを説明しましたが、レバレッジ25倍の状態(要は必要証拠金ギリギリ)で取引をしていると、ほんの少し相場が逆行しただけで強制ロスカットが発動してしまいます。含み損に耐える余裕がまったくない状態なので、非常に難しいトレードになるでしょう。

    こういった理由から、初心者はレバレッジを低くする(つまり証拠金を多めに入れる)ことが大切なのです。

    無料のデモトレードで「FXとはこういうものか」に触れる

    FXの基礎知識を身につけるために、こういったメディアや本などを読むことは大切ですが、それだけですべてを理解するのも難しいでしょう。

    何事も、理解を深めるためにもっとも有効なのは「体験する」こと。ほとんどのFX会社は「デモトレード」というサービスを無料で提供しているので、ある程度の知識を身につけたら、デモトレードをやってみることをおすすめします。

    デモトレードとは、実際の取引ツールとほぼ同じ環境で、仮想資金を使ってトレード体験ができるというもの。要は「本番環境に近いFXのゲーム」のようなものです。

    • 買いで新規取引をする→(含み益もしくは含み損が出る)→売りで決済して損益が確定する
    • 売りで新規取引をする→(含み益もしくは含み損が出る)→買いで決済して損益が確定する
    • 「ここまで動いたら新規エントリー、ここまで動いたら決済」と、事前に決めて注文しておくことができる

    上記のような、FXの基本的なやり方は文章よりもデモトレードで体験した方が理解が早いといえるでしょう。

    デモトレードは無料で利用でき、利益も損失もデモ空間だけのもの。安心してFXを体験・練習できるので、FXを始める第一歩に最適。また、FX会社を選ぶ際に「取引ツールの使い勝手を試してみたい」という場合にもおすすめです。

    デモ口座の開設方法

    デモトレードの始め方は、FX会社によって多少違いがあります。メールアドレスを登録すると仮想口座が開設できるケースが多いですが、中にはアプリをダウンロードしたり、アクセスするだけで(メールアドレスの登録なしで)デモトレードが可能なFX会社もあります。

    GMOクリック証券、外為どっとコムなどはアプリのダウンロードだけでデモトレードが可能ですし、みんなのFXのパソコン版はアクセスするだけですぐにデモ取引ができるので、気になる人は試してみてはいかがでしょうか。

    コラム:実際、FXは勝てる?失敗したらどうなる?

    「そもそもFXって勝てるの?」

    実際のところ、ほとんどの初心者が気になるポイントはこれではないでしょうか。この究極の疑問に向き合ってみると「そう簡単に勝てるようにはならない」というのが現実といえるでしょう。

    もちろん、初心者のうちからいきなり勝っている人もいるかもしれませんが、それがビギナーズラックではなく実力かどうかは重要なポイントです。

    知識と経験を積み、自分なりのトレード手法を見出せるようになるまで、数年間を要するのもめずらしくないでしょう

    一方で「FXで失敗するとどうなるの?大きな借金を背負ったりしないか心配」という人も多いことでしょう。

    これについては、先ほど解説したようにFXには「強制ロスカット」という仕組みがあるため基本的には証拠金以上のマイナスが出ることはありません

    ただ、ごくまれに、ロスカットが間に合わないような相場の急変動が起きたときには証拠金以上のマイナスが出てしまう可能性があります。これはFXの現実として受け止めておくことも必要ですが、「メジャー通貨ペアだけを取引する」ということだけでもかなりリスクを低減できます

    また損失額はロット数に比例するので、「数万円程度の資金でトレードしていたのに何百万円ものマイナスが発生する」ということはありません

    FXの始め方|FXを始めるときに必要なもの

    FXを始めるためには、知識を身につける他にどんな準備が必要でしょうか。

    実際のところそれほど多くの手順は必要ありませんが、詳しく解説していきましょう。

    パソコンかスマホ、資金があれば始められる

    取引するためのツールとしては、PC(パソコン)、スマートフォン、タブレットのいずれかがあればOKです(もちろん、すべてを併用するのもありです)。パソコンのスペックについても、デイトレードやスイングトレードであれば特別な性能は必要ありません。一般的なノートパソコンやデスクトップパソコンがあれば十分でしょう。

    あとはFX資金ですが、当然ながらこれは人による、ということになります。すでに解説しているとおり、最低限必要な金額はFX会社によって違いがあり、最小取引単位が1,000通貨の会社であれば数万円程度は用意した方がいいでしょう

    その他の大事なポイントとしては「余剰資金でやる」ことです。すべての投資にいえることですが、使う予定のある資金や生活資金を投じてはいけません。もちろん、カードローンなどの借金をつぎ込むようなことも絶対にNGです。

    口座開設の手順

    「ここにしてみようか」というFX会社が決まったら、口座開設をしましょう。銀行口座の開設とは少し違ってはいますが、さほど難しいことはありません。

    口座開設に必要な書類は?

    通常、FX会社の口座開設をするときには、以下の書類を用意する必要があります。

    マイナンバーが記載されている書類

    マイナンバーカード、通知カード、マイナンバーが記載された住民票など


    本人確認書類(「顔写真付きのものなら1点」、「顔写真なしのものなら2点」)

    運転免許証、住民基本台帳カード、個人番号カード、パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、印鑑登録証明書、住民票の写しなど

    マイナンバーカードがあれば、1枚のカードにマイナンバー+顔写真が記載されているため、それだけで必要条件を満たすのでスムーズ。マイナンバーカードは役所に申請して交付してもらう必要があるため入手するのは少々面倒ですが、この機会に発行しておくと後々便利です。

    ちなみにFX口座を開設できる年齢は、多くの会社が「20歳以上」としていますが、一部には「18歳以上」という会社もあります。年齢制限をクリアしていれば学生でも申し込みは可能です。

    取引までの流れ

    申し込みは、各FX会社の公式サイトから行うことができます。基本的な流れとしては、個人情報を送信し、手続きが完了すると口座開設の通知が届くという流れです。

    1. 申込フォームに必要事項を入力

      口座開設フォームに必要事項を入力し、送信します。
    2. マイナンバーと本人確認書類を提出

      本人確認書類の提出方法は、「アップロード」か「郵送」が選べますが、特に理由がなければwebでアップロードが手軽です。その後は本人確認が必要になりますが、これは「スマホによる本人確認(一部の会社は未対応)」と、簡易書留による郵送の2種類があります。

      スマホによる本人確認ができる場合、最短即日での口座開設も可能です。
    3. 口座開設完了手続きの案内が届く

      本人確認が完了すると、登録したメールアドレスに口座開設の通知が届きます。それ以外の方法で本人確認をした場合は、郵送で案内が届きます。

      申し込み時に指定した金融機関からFX口座へと入金すれば(クイック入金に対応していれば即時入金が可能)、トレードできるようになります。

    FXの取引方法と分析方法

    ここからは、実際にトレードする際の手法について解説していきます。

    エントリーと決済

    FXのトレードとは「どこでエントリーして、どこで決済するか」を決めることです。

    為替相場のチャートを見て動きを予想し、「上がるだろう」と思うのなら買いでエントリーし、売りで決済。「下がるだろう」と思うのなら売りでエントリーし、買いで決済となります。

    買いからはもちろん、売りからでもエントリーできるのがFXの特徴なので、どちらでいくかチャートを見て考えましょう。

    チャート(ローソク足)とは?

    これまでの相場の値動きを表したものが「チャート」です。いくつか種類がありますが、「ローソク足(あし)」というものを使うのが一般的なので、チャート=ローソク足だと思ってほぼ問題ないでしょう

    ローソク足は江戸時代の日本で考案されたと言われており、ローソク状の棒から始値・終値・高値・安値の情報を得ることができます。

    ローソク足

    一本のローソクがどれくらいの時間軸を表しているのかはさまざま。一日の値動きを表したものは日足(ひあし)、1時間であれば1時間足、1分であれば1分足です。

    短期的なトレードをするなら短い時間足が重要になりますし、長期的なトレードであれば長い時間足が重要です。

    テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

    過去と現在の相場はチャートを見ればわかりますが、では「未来の相場」はどう予想すればいいのでしょうか。

    これには大きく分けて「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2種類があります

    実際にどちらも相場を動かす要因となるので、「分析方法としてどちらが優れているのか」は一概にはいえません。ただテクニカル分析はチャート分析の基本なので、初心者はテクニカル分析の勉強は必須と考えておいた方がいいでしょう。

    テクニカル分析

    「テクニカル分析」とは、過去の値動きのパターンから法則性や再現性を見出し、チャートから売買シグナルを読み取ろうとするもの

    テクニカル分析のツールは「トレンド系」と「オシレーター系」に分けられます。主な特徴は以下の通りです。

    トレンド系

    相場の方向性やトレンドの勢い、転換などを判断するために使用されます。原則的にローソク足と同じエリアに描画されます。基本的に順張りで有効な指標と言われています。

    <代表的な指標>

    移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表

    移動平均線 この画像は、チャート上に3本の移動平均線を表示したもの。短期・中期・長期の3本を表示するのが一般的です。

    オシレーター系

    現在の相場が「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを判断するために使われます。買われ過ぎなら売り、売られ過ぎなら買いと、トレンド系指標とは反対に逆張りで有効な指標と言われています。

    <代表的な指標>

    RSI、ストキャスティクス、RCI、MACD

    移動平均線とMACD 画像は、上のチャートに「MACD(マックディー)」を表示させた状態です。一般的にオシレーター系のインジケーターはチャートとは別エリアに記載されます。

    トレンド系とオシレーター系を組み合わせた分析が、比較的オーソドックスな手法といえるでしょう。複数のインジケーターを組み合わせると取引する際の条件が絞り込まれるので、確度の高いトレードができます。

    ファンダメンタルズ分析

    政策金利や経済成長率、GDPなどの金融・経済データや要人発言、国際情勢から相場がどのように動くのかを予測する分析方法です。テクニカル分析とは反対に中長期目線でのトレードには欠かせない分析方法です。

    <注目するべき代表的なデータ>

    経済指標

    経済指標は政府や中央銀行、経済に関係する省庁が発表している統計データで、その国の経済動向や景気動向を把握するためには重要な指標です。 代表的なものとしてGDP成長率、小売売上高、消費者物価指数、失業率、貿易収支などがあります。また、米国の雇用統計は特に重視されています。

    米国や中国のように取引量の多い通貨を発行している国、世界経済に大きな影響を与える国の経済指標は特に注目度が高いです。

    金融政策

    中央銀行が行う物価のコントロールや、経済発展の下支えをするための政策です。政策金利や金融緩和の動向が注目されています。金融政策の動向はスワップポイントに影響を与えます。こちらも大国や高金利通貨を発行している国が特に注目されます。

    要人発言

    各国政府や中央銀行の重要人物の発言も注目されます。米国や欧州、中国のような、大国の金融政策や財政政策に大きな影響を与える人間の発言は特に注目されます。

    ファンダメンタルズ分析のための材料は、Webメディアはもちろん、テレビや新聞、SNSなどで収集することができます。またFX会社でも、アナリストがファンダメンタル分析を行ったレポートを出していることもあるので、活用するといいでしょう。

    トレンド相場とレンジ相場

    相場の分析をするうえで重要なのが「トレンド相場」と「レンジ相場」の概念です。

    トレンド相場とは、どちらかに方向性が明確になっている相場のこと。例えば、米ドル/円の相場でチャートが右上に上昇し続けているような状態を「円安ドル高のトレンドが続いている」と言ったりします。

    一方のレンジ相場とは、一定の範囲で行ったり来たりを繰り返している状態。「1ドル113円と114円の間でレンジ相場が続いている」と言ったりします。

    トレンド相場とレンジ相場は交互に現れることが多く、レンジ相場が終わると一定の方向へ動き続けるトレンドが発生し、トレンドが終了するとまたしばらくレンジが続き…という状態になりがちです。

    トレンド相場とレンジ相場

    コラム:損切りでリスクを限定させる重要性

    初心者は、何よりも「勝つ方法」が知りたいかもしれませんが、安定的に利益を出せるようになるためには、負け方(つまり損切り)を身に付けることが必須。それはさしずめ、柔道において真っ先に受け身を教わるようなイメージです。

    FXにおいて「勝ち続ける」ことはプロトレーダーでも不可能。何度も損切りをしながら、トータルでプラスにしているのです。自分で損失を確定させるのは確かに痛みが伴いますが、この作業はFXの教科書があるとしたら必ず載っているレベルの基礎テクニックです。

    初心者は損切りができず、含み損をどんどん拡大させてしまいがち。最終的に強制ロスカットに遭い、大きく資金を減らしてしまいます。自分の予想に反した動きをしているのなら、事前に決めた撤退ラインに到達した時点で潔く損切り決済をする。実は、これができるかどうかが「FXを続けられるかどうかの分かれ道」といってもいいでしょう。

    損切りライン解説

    基本的な注文方法

    トレーダーは、FX会社に「注文」を出すことで取引をします。注文を出さなければ新規エントリーも決済も行われません。

    この注文方法にはさまざまな種類があり、FX会社によっても微妙に違いがあったりするのですが、以下の4種類はどこのFX会社も対応している基本的なものなので押さえておきましょう。

    成行(なりゆき)注文

    「今ここで取引したい」という場合に使うシンプルな発注方法が成行注文です。相場を見ていて「このあたりがエントリー(もしくは決済)ポイントだな」と思ったら、この注文を出すと即時エントリー(もしくは決済)が行われます。

    注文を出してから約定(やくじょう=売買の成立)するまでの一瞬の間にも相場は動いているので、約定価格が微妙にズレることもあります。このズレ幅のことを、専門用語で「スリッページ」といいます。

    成行注文と似たものに「ストリーミング注文」というものもあり、このストリーミング注文ではこのスリッページを設定できるので、狙った価格で売買が成立できなかった場合は約定されません。

    いずれにせよ、成行注文やストリーミング注文は、チャートを見ながらリアルタイムでトレードする際に使う注文方法です

    たまたまチャートを見ているときにトレードのチャンスがあればいいのですが、長時間ずっとチャートを見続けるのは難しい人がほとんどでしょう。

    そこで、FXには以下のような「予約注文」の仕組みがあります。

    IFD(イフダン)注文

    新規エントリーと決済を事前に予約できる注文です。事前に設定した価格に達すると自動的に取引が行われるので、「今は取引のチャンスではないけど、ここまで動いたらエントリーしたいな」といった場合に便利。

    ただ決済注文は利益確定か損切りのどちらか片方しか設定できないので、両方を設定したい場合は、下に紹介しているOCOやIFOを使うといいでしょう。

    IFD注文について

    OCO(オーシーオー)注文

    レートが上がった場合・下がった場合の両方に備えておくことのできる注文方法です。

    新規エントリーをする際にも使用できますが、主に「すでに保有しているポジションの決済注文を入れておくとき」に使用します。利益確定と損切りの両方を設定しておくことができ、どちらかが発動した時点でもう片方はキャンセルされます。

    OCO注文について

    IFO(アイエフオー/イフダン・オーシーオー)注文

    IFDとOCOを組み合わせたような注文で、新規エントリー・利益確定・損切りの3つを事前に設定しておくことができます

    エントリー価格に到達すると自動的にポジションを保有し、利益確定もしくは損切りの価格に到達したら決済され、反対方向の注文がキャンセルされます。

    エントリーから決済までを設定しておけるので、一度設定したらあとは放置しておくことができます。

    IFO注文について

    通貨ペアの選び方

    FXでは米ドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)、ポンド円(GBP/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)など数多くの通貨ペアがトレードできますが、はたしてどのペアを選べばいいのでしょうか。これについては、結論からいうと「人それぞれ」といえます。

    ベテラントレーダーのアドバイスにも諸説あり「あれこれ手を出さずに一つに絞った方がいい」という人もいれば、「いくつかのペアをチェックしてチャンスのあるペアを選んだ方がいい」という人もいます。

    一ついえることがあるとすれば、初心者はマイナーなペアよりはメジャーなペアを選んだ方がいいでしょう。米ドル/円やユーロ/米ドルは市場参加者が非常に多いため、マイナー通貨ペアに比べれば値動きが穏やかです。マイナー通貨ペアは場合によって突発的な値動きをすることがあるので、初心者は注意が必要です。

    スワップポイント狙いの運用をする際の注意点

    スワップポイントは高金利通貨/低金利通貨の買いポジション、もしくは低金利通貨/高金利通貨の売りポジションを保有することで、基本的に日々受け取ることができます。

    スワップポイントが受け取りになるポジション例

    • 南アフリカランド/円(買い)
    • メキシコペソ/円(買い)
    • トルコリラ/円(買い)
    • ユーロ/ドル(売り)

    こういった通貨ペアでスワップポイント狙いの運用をする際に注意したいポイントとしては、「スワップポイントも変動する」ことと「為替差の損益も影響する」ということ。

    ポジションを持った時点ではスワップポイントの受け取りが多くても、長期保有しているうちに金利差が狭まり、受け取り額が少なくなってしまうこともあります。場合によっては受け取り・支払いが逆転してしまう可能性もゼロではありません。

    また、買った通貨の価値が下がってしまうと、当然ながら為替差損が発生します。例えばトルコリラは2015年ごろに1リラ40円台だったものが、2021年11月では11円台にまで下落しています。

    もし40円のころに買いポジションを保有していたら、約30円幅の含み損が発生していることになります。こういった為替差損がスワップポイント益の大部分を打ち消してしまったり、場合によってはスワップ益よりも為替差損が上回ってしまう可能性もあります。

    そのため、スワップポイント狙いの運用をする際には、常に最新のデータをチェックすることが大切です。

    FXの勉強方法(本・セミナー・webサイト)について

    FXの上達のためには、実践による経験と勉強の両方が必要です。勉強のために活用できるのは本、セミナー、webサイトなどが挙げられるでしょう。それぞれの特徴について解説します。

    FXについて解説した書籍・雑誌・参考書は数多く販売されています。基礎知識や始め方、具体的なトレード手法、外国為替や経済の仕組み…など、何を主軸にしているかは本によってさまざま。

    初心者には、具体的なトレード手法に振り切って解説された本よりも「FXとは」から解説されているタイプがおすすめです。

    セミナー

    講師が受講生を集めて開催するFXセミナー・FXスクールなども数多く開催されています。コロナ以降、ほとんどのセミナーはオンライン開催か、もしくは過去のセミナー動画をyoutubeで配信する形になりましたが、やはりセミナーは本とはまたが違った学びを得ることができます。

    下に紹介しているのは外為オンラインのyoutubeチャンネル。難易度のレベルも初級から上級までさまざまで、自分の好きな時間に勉強ができます。

    https://www.youtube.com/channel/UCdrHrN44Y3GufUsbayAjrng

    webサイト

    現在はFX会社の公式サイトでも、初心者用の勉強コンテンツを充実させるケースが増えてきました。専門家の動画による解説などもあり、バラエティに富んだ形で勉強ができます。

    下に紹介しているのは、外為どっとコムの情報サイト「マネ育チャンネル」。初心者向けのコンテンツはもちろん、直近の相場や見通しなどを解説したブログもあり、初心者からベテランまで参考になる情報が満載です。

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    避けるべきは相場からの退場

    FXに対して「比較的簡単」というイメージを持つ人もいますが、FXを始めた人が1年以内に退場する確率は7~9割と言われることもあります。

    FXの世界で成功するためには、長い時間をかけて勉強と経験を積むこと、つまり「相場から退場せずに(FXを止めることなく)長くトレードを続けていくこと」が大切です。

    以下に、「相場から退場する代表的な原因」を見ていきます。FXを始めるなら、これらの反面教師はぜひ知っておきましょう。

    1. 退場原因その① レバレッジをかけすぎる

      FXは最大で元手の25倍まで取引することが可能です。そのため、大きく増やそうとしてハイレバレッジの取引を行い、大きな損失を出してしまって退場というケースはめずらしくありません。

      まずは低レバレッジで取引して、資金管理のイメージを身につけることが大切です
    2. 退場原因その② 損切りができない

      予想に反して相場が逆行すると、「含み損」の状態になります。これを決済すると損失が確定しますが、損失を被りたくないため「もう少し待てば価格は戻るだろう」「損失を見たくないから放置しておこう」と損切りができないトレーダーは少なくありません。

      確かに、放置しているうちに元に戻るケースもありますが、根拠もなく放置しているとさらに含み損が拡大し、強制ロスカットになってしまうこともあります。

      生き残っているトレーダーは、自身の予想したシナリオと実際の展開が異なってしまったらすぐに損切りして「仕切り直し」をします。できるだけ傷口を広げないことが生き残るために必要だからです。

      とはいえ、損切りは心理的負担が大きいので難しいというのも事実でしょう。そこで、逆指値注文をあらかじめ入れておく「損切りの予約」がおすすめです。
    3. 退場原因その③ 自分で決めたトレードルールが守れず無理なトレードをする

      検証などにより自分なりのトレードルールを見出し、「インジケーターがこうなったらエントリーしよう」「エントリーから○○まで下がったら損切り」というようにルールどおりにトレードすることはとても重要です。

      逆に、「なんとなく利益が出そうだから」という理由でルールなしにトレードしてしまうと負けてしまう確率は上がります

      紙にメモして見やすい場所に貼っておくなど、ルールを忘れないようにしましょう。また、あまり難しいルールを作るのではなく、守り続けられるルールを作ることが重要です。
    4. 退場要因その④ とくに理由もなく取引を行う

      相場分析やルールなど関係なく取引をしていたい、常にポジションを保有していないと不安になってしまう、いわゆる「ポジポジ病」を発症してしまうのも定番です。

      熱くなってしまったら、いったんチャートから離れましょう。冷静になると修正箇所を見つけることができるかもしれません。
    5. 退場要因その⑤ 収益目標を厳密に設定する

      「今日(今月)は〇〇円の利益を出したい」と、まるで副業のような目標を決めてしまうと、損失が出てしまった際に取り返そうと無理なトレードをしてしまいがちになり、結果としてさらに大きな損失となってしまうこともあります(もし、安定的な収入を得ることが必須であるなら、FXではない方法を検討した方がいいでしょう)。

      FXはどんなに上手な人でも利益を出し続けることはできません。重要なのは利益よりも「どれだけ損失を減らすことができるか」です。目標のために損失を取り返そうとするよりも、目標達成のために損失を減らすことを考えましょう

      繰り返しになりますが、FXで重要なのは生き残ることです。退場してしまうとそこで終りですが、生き残ってさえいれば挽回できる可能性も残されています。すぐに収益を出したい気持ちを抑え、リスクを最小限にしながらトレード力の向上に注力しましょう。

    この記事のまとめ

    この記事では、FX会社選びの観点だけでなくFXの基礎知識まで総合的に解説してきました。

    FX会社は単純なスペック比較で優劣を決められるものではないし、一見優劣に見えたとしても、それをどう判断するか基準は人それぞれ。この記事で紹介したように、まずは自分の「FXライフ」をイメージしてみるところから始めてみましょう。

    そしてFXは、口座開設がゴールではありません。安定して利益を出せるようになるためには、勉強と経験を積むことが必須です。

    どうかこの記事が、充実したFXライフの「初めの一歩」になりますように。

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