IG証券のノックアウトオプションとは?評判・基本スペックを解説!

IG証券のアイキャッチ

「IG証券ってどんなFX会社なんだろう…?」
「ノックアウトオプションって何…?」

FXだけでなく、株式・バイナリーオプション・株価指数など多くの銘柄があり、100種類以上の通貨ペアを取り扱うIG証券

この記事ではIG証券の特徴だけでなく、基本スペックが似ているGMOクリック証券などとも比較しながら総合評価を徹底解説していきます。

IG証券 特徴まとめ

  • 新規口座開設キャンペーンで最大5万円キャッシュバック (※先着順・2021年11月-2022年1月)
  • リスクを限定しながら少ない資金で大きなロット数でトレードできる「ノックアウトオプション」
  • 取引可能な通貨ペアが100種類以上と非常に豊富

IG証券の総合評価

IG証券はこういうFX会社!

オールマイティー・アクティブ型のFX会社IG証券

IG証券は、他の国内FX会社とはかなり異なるサービス体系を持っています。

FX、バイナリーオプション、国内外の個別株、株価指数など、非常に多岐に渡る銘柄に投資できるため、オールマイティー度は非常に高いといえるでしょう。

ただFX取引に限れば、ある程度「ツール型」に近い会社かもしれません。IG証券には「ノックアウトオプション」という国内では2社しか採用していない独特な商品があり、設定によっては非常に少ない資金でも大きなロットがトレードできます。

IG証券の基本スペック

最小ロット 10,000通貨
デモ口座の有無 〇(要登録)
サポート内容 電話とメール
自動売買の提供
「ProRealTimeチャート」搭載の「ProOrder自動トレーディングシステム」
通貨ペア数 約100種類
PC版アプリ Webブラウザ版取引システム
ProRealTime
スマホアプリ IG Trading
スワップ引き出し
Mac対応 〇(ブラウザ版取引システム)
スキャルピング 非公開
FX以外の商品 ノックアウトオプション、CFD、バイナリーオプション

こんなトレーダーにIG証券はおすすめ!

IG証券と相性が良いトレーダー像は以下の通りです。

少額の資金で大きめのロットをトレードしたい方

ノックアウトオプションは、「そのトレードが損切りになった場合に生じる損失」を事前に支払うことでポジションを保有できる、FXに似た商品です。よって、損切り幅を狭く取るトレードをする場合には高い資金効率のトレードができます。

成り行きエントリー主体の裁量トレーダー

ノックアウトオプションの新規エントリーでは成行注文しかできないため、新規の指値や逆指値を使わないトレーダー向きです。

損切りを入れるのが苦手な方

ノックアウトオプションは、前述の通り最終損切り価格を決めないとエントリーができません。損切りを入れるのが苦手な方にとって、損切り価格を決めることの練習になります

FX以外にいろいろな商品をトレードしたい方

バイナリーオプション、株、CFD、株価指数、債権など多彩な商品ラインナップになっているため、FX以外にもトレードの幅を広げたい人に向いています。

IG証券のメリットを8つ解説

①ノックアウトオプションが使える!

IG証券ノックアウトオプション

ノックアウトオプションとは、ノックアウトレベル(そのレートに達すると損切りになる価格)をまず最初に決めることで、現在価格からノックアウトレベルまでの値幅×取引ロットを事前に払うことで、そのポジションを持てる取引商品です。

例えば、米ドル/円が現在100円だとして、1万通貨取引、99円70銭がノックアウトレベルだとすると、3,000円の資金を差し出す(拘束される)ことで、1万通貨取引ができます。FXのレバレッジ25倍の場合、4万円の証拠金が必要になりますから、この条件においては10倍以上の資金効率となります。

上の図表で、原資産価格とノックアウトレベルの関係をイメージしてみてください。

なお、利益確定をした場合には、拘束されている資金はもちろん戻ります。また、ノックアウトレベルより手前で損切りすることもできます。

IG証券ノックアウトオプション取引画面

実際の取引画面でノックアウトオプションの仕組みを理解しましょう。

  1. 原資産価格
    買いの場合の現在価格で、108.957円です
  2. ノックアウト価格
    ノックアウトレベルのことで、10880=108.880円になると、必ず損切りになります
  3. ロット数
    1ロットなので1万通貨取引です
  4. オプション料
    ①ー②=1,770円をFXでいうところの証拠金とすることで、1ロットの取引が可能となります

なお、指値や逆指値のバーを動かすことで、チャート上で利食いやノックアウトレベルより手前の損切りを価格指定もできます。

②スプレッドが業界最狭水準

IG証券スプレッド

米ドル/円のスプレッド0.2銭をはじめ、業界最狭水準のスプレッドで取引することが可能です。ただし、午前3時から午前9時にかけてスプレッドが大幅に開くことに注意しましょう。

③ノースリッページ注文ができる

IG証券ノースリッページ注文

IG証券では一定の注文保証料を払うことによって、スリッページの発生なく決済ができる「ノースリッページ注文」が使えます。予想外の経済指標発表や要人発言、災害などによる急な急変動でも指定したレートで確実に決済されるので、リスク管理に役立ちます。

④取引可能な通貨ペアが100種類以上と非常に豊富

ドルや円、ユーロドルのメジャー通貨はもちろんのこと、メキシコペソやトルコリラの高金利通貨、インドルピー、ブラジルレアル、韓国ウォンのような珍しい通貨ペアを取引することができます。

⑤取引回数、取引量等に応じてプレミアムサービスが受けられる

頻繁に取引するユーザーはプレミアムサービスを受けることができます。限定イベントやセミナーなどへの招待、アナリストによる取引サポート、税理士紹介サービスなどさまざまな利点があります。

⑥株価指数や株式銘柄を取引できて、取り扱い銘柄も非常に豊富

IG証券取り扱い銘柄

FXやノックアウトオプションだけでなく、株価指数(日経、ダウなど)や個別株などのCFD、バイナリーオプションも取引できます。

特にCFDは投資できる商品が豊富で、1万2,000以上の株式、約40の株価指数、金や銀、原油といった商品も取引でき、幅広い金融商品をトレードしたい人におすすめです。

⑦トレード力の向上に役立つ学習コンテンツを利用できる

学習コンテンツが用意されており、トレードスキルの向上に役立ちます。

特に「IGアカデミー」ではオンライン講座が用意されており、自身のレベルに合わせて基礎知識や取引戦略を学ぶことができます。また、過去に開催されたウェビナーの動画を見ることも可能です(利用には登録する必要あり)。

⑧デモ口座と本番口座が一体化している

口座開設をしてからマイページにログインすると、その中にデモ口座も用意されています。本番運用とテスト運用を同じ環境で併用できるメリットがあります。

IG証券のデメリットを3つ解説

①口座管理手数料がかかる

6ヵ月間取引せず、保有ポジションがない場合は口座管理手数料が月550円かかります。これは証拠金残高から支払われるので、証拠金残高がないと維持費は発生しません。

②通貨によってはスワップポイントが買い・売り両方でマイナス

米ドル/円やポンド/円、ポンド/米ドルといった主要通貨のスワップポイントが買いと売りの両方でマイナスとなる場合もあります。

特に日本人トレーダーがよく取引するクロス円の通貨ペアは、高金利通貨を除いて買いと売りのスワップポイントがマイナスになるケースが見られ、長期保有をするには適していません。以下は2021年5月19日に発生したIG証券のスワップ実績です(1万通貨、1日あたり)

買い 売り
米ドル/円 -8円 -20円
ユーロ/円 -34円 2円
ユーロ/米ドル -41円 9円
ポンド/円 -11円 -25円
ポンド/米ドル -20円 -17円
豪ドル/円 -11円 -15円
豪ドル/米ドル -15円 -9円
NZドル/円 -9円 -13円
トルコリラ/円 53円 -75円
南アフリカランド/円 10円 -14円
メキシコペソ/円 6円 -8円

③最小取引単位は1万通貨から

IG証券での取引は1万通貨からになるため、少額から取引を始めたいという方にとってはおすすめできません。

ただし、これはFXの場合。ノックアウトオプションを利用すれば、実質的に少額で成り行きポジションを持つことは可能です。

IG証券の口座開設~取引開始の流れ

IG証券の取引口座を開設し、取引を始めるまでの流れを解説します。

口座開設申込~取引開始までの流れ

  1. 登録フォームに氏名や住所、メールアドレス、パスワード、ユーザー名を登録する
  2. 登録後、続けて住所などの個人情報や金融資産をフォームに記入
  3. 本人確認書類を提出
  4. ログインIDとパスワードを受け取る
  5. 入金して取引開始

申込記載内容

IG証券の申込みに必要な記載内容は以下の通りです。

  • 口座情報(氏名、メールアドレス、パスワード、ユーザー名)
  • お客様情報(生年月日、性別、電話番号)
  • 住所
  • 資産状況(勤務先、収入、金融資産)
  • 投資状況(FXや株式などの投資経験)

IG証券のFX口座開設のポイント

途中から作業を再開できる

フォームへの登録を保存することができるので、記入を中断しても途中から開始することができます。

本人確認書類はマイナンバーカードが便利

どんなFX会社でも、口座開設にはマイナンバーを登録する必要があります。この際「マイナンバーカード」を取得していれば手間をかけずに登録可能です。

また、マイナンバーカードは本人確認書にも使うことができるため、提出書類はこれ一つだけでOKというFX会社もあります。

スマホから提出すれば最短1営業日で口座開設可能

郵送の場合は3~5営業日かかってしまいますが、スマホで本人確認を行うと最短で当日から取引可能です。

スマホでの提出書類は、運転免許証と撮影した顔写真、そしてマイナンバーが記載された書類が必要です。

ヒロセ通商、GMOクリック証券とIG証券を比較!

基本スペックの中に一部似たような要素を持つFX会社として、ここではヒロセ通商、GMOクリック証券、IG証券の3社に注目してみました。それぞれ特徴や強みが異なるので、用途に応じて使い分けることも可能です。ここで各社の優れている部分を見ていきましょう。

スキャルピングなら、IG証券のノックアウトオプションが資金効率良好

IG証券のノックアウト・オプション

スキャルピングとは、数秒から数分で勝敗が決まる超短期売買のこと。スキャルピングに興味がある人におすすめしたいのがIG証券です。すでに解説している通り、ノックアウトオプションというスキャルピングに向いた商品が用意されているからです。

ノックアウトオプションでは、最大損失額=必要な証拠金なので、ポジション保有時間が短く、損切りになった場合の幅が狭いほど、必要な資金が少なくなり、結果として大きなロットを持つことができます。つまりスキャルピングこそ、ノックアウトオプションの特性を活かすことができます。

スキャルピングを公認しているヒロセ通商も選択肢として挙げられますが、資金効率の面ではノックアウトオプションを活用できるIG証券に軍配が上がります

キャンペーンを楽しむならヒロセ通商

ヒロセ通商の充実しているキャンペーン

3社で実施しているキャンペーンを比較した場合、最も充実していて楽しめるのはヒロセ通商です。

ヒロセ通商では、新規口座開設や取引量に応じてキャッシュバックが受けられる定番のキャンペーンだけでなく、国産高級黒毛和牛や中華料理セットなど豪華食品のプレゼントや、約定履歴の各決済損益の数字がソロ目になるとプレゼントがもらえるキャンペーンなどを展開しています。

趣向を凝らしたおもしろいキャンペーンがいくつも用意されており、楽しみながらトレードできるのが大きな特徴です。

GMOクリック証券、IG証券の2社も新規口座開設キャンペーンや取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンを定期的に実施していますが、ヒロセ通商のほど力を入れている印象はありません。キャンペーン重視で選ぶのであれば、他社にはない独自のキャンペーンを展開しているヒロセ通商が最有力候補となります。

より狭いスプレッドでFXを取引するならGMOクリック証券

GMOクリック証券のスプレッド表

FXの会社選びで非常に重要な要素となるスプレッドに目を向けると、業界最狭水準にあるのはGMOクリック証券とIG証券で、その2社に比べるとヒロセ通商は少しだけ広めのスプレッドになっています。

GMOクリック証券とIG証券の提示スプレッドに大差はないのですが、IG証券はスプレッドが大きく広がる時間帯があるのがマイナスポイントです。

例えば、米ドル/円は午前9時~翌午前3時までが0.2銭、午前3時~午前9時までが8.0銭、ユーロ/円は午前9時~翌午前3時までが0.5銭、午前3時~午前9時までが14.0銭、豪ドル/円は午前9時~翌午前3時までが0.7銭、午前3時~午前9時までが11.0銭と、午前3時~午前9時の時間帯はスプレッドがかなり広がります。

この点を考慮すると、より狭いスプレッドで有利に取引できるのはGMOクリック証券になります。スプレッド面に関しては、常時安定したスプレッドが提示されるGMOクリック証券が一歩リードしているといえます。

また、GMOクリック証券とIG証券ではFX以外にCFDやバイナリーオプションなどいろいろな金融商品を取引できるのですが、CFDではない個別株を長期保有したいのであればGMOクリック証券がおすすめ。業界最安水準のコストで取引することができます。

IG証券のメイン取引ツールを詳解

高機能PC版ツール ウェブベースプラットフォーム

IG証券ウェブベースプラットホーム

海外で多くの賞を受賞している高機能な取引プラットフォームで、ダウンロードの必要がなく、WEBブラウザ上ですぐにアクセスできるのが特徴。先進のHTML5テクノロジーを採用しており、スピーディーな動作を実現しています。

無料で提供されるチャートは白バックのシンプルなデザイン

IG証券無料で提供される白バックのチャート

期間20・50・100の単純移動平均線、ボリンジャーバンド、モメンタム、ストキャスティクスを表示したチャート画面です。明るくてすっきりとした見やすい印象を受けます。

使用できるテクニカル分析一覧

IG証券使用できるテクニカル分析一覧

表示可能なテクニカルは全部で30種類。一目均衡表やRSI、MACDといったメジャーなものから、チャイキン・ボラティリティーやKDJといった珍しいものまで揃っています。

自分だけの使いやすい取引ツールにカスタマイズ可能

IG証券取引ツールカスタマイズ

利用可能な情報とデータを好きなように組み合わせ、各画面の配置やサイズなどを自由にカスタマイズできます。自分好みの環境を構築できるのでトレードしやすいです。

素早いトレードが可能なスピード注文に対応

チャートからすぐに取引が行える仕様

チャートからすぐに取引が行える仕様です。希望のロット数の即時発注および一括決済注文ができます。

ニュースを見ながらトレードできる

ニュースを見ながらトレード可能

画面左側のメニューからワンクリックでニュースを簡単に表示できる上、それを見ながら取引することも可能です。ツイッターのツイートも表示できるので情報収集がはかどります。

トレーディング・アプリforiPhone

続いて、スマホアプリの特徴も見ていきましょう。ここではiPhone版アプリを例に紹介します。IG証券のスマホアプリFXだけでなくCFDなどさまざまな金融商品の取引も行えるのが大きな特徴です。PC版ツールと共通仕様の高機能チャートを搭載しており、スマホからでも本格的なトレードを実現できます。

メインとなるチャート画面

メインとなるチャート画面

一目均衡表、ボリンジャーバンド幅、RSIを表示した米ドル/円チャートの画面です。チャートに表示できるテクニカル指標や描画ツールは豊富に用意されているので、基本的なチャート分析であれば困ることはないでしょう。

スマホでもチャート上から直接取引可能

スマホでもチャート画面から取引が可能

チャート上部右端の「売り」「買い」ボタンをタップすれば注文入力用のダイアログが表示されるので、それを用いて直接取引できます。

指値や逆指値を入力すると、チャート上にその値に対応したラインが出現します。このラインはドラッグで上下に動かすことができ、損益額やリスクリワード比率を視覚的に確認できる利点があります。

チャートの自動同期機能を搭載

チャートの自動同期機能

PC版のチャートとスマホアプリのチャートは自動で同期される仕様になっています。テクニカル指標は同期されませんが、水平線や垂直線などのライン描画は同期されるので、ラインを引く手間が省けます。他社のツールにはあまりない便利な機能です。

豊富なマーケットデータを取引に活用できる

豊富なマーケットデータ

マーケットデータでは、通貨ペアに関する顧客センチメントや価格変動率を確認できます。これらはトレードの際の参考情報として重宝します。

よく取引する通貨ペアはウォッチリストで管理

ウォッチリスト

ウォッチリストに通貨ペアを追加しておけばアクセスしやすくなり、探し出す手間を省くことができます。普段からよく取引する通貨ペアは、ここに入れておきましょう。

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