FXの始め方は?初心者が失敗しないための方法を解説

Fxの始め方の記事のアイキャッチ画像

「FXに興味はあるけれど、どうやって始めたらいいのかわからない」
「適当に始めて、いきなり資金を失いたくない」

これは初心者すべてに共通する悩みではないでしょうか。投資は、始め方・やり方を間違えると資金を失います。「失敗したくない」という思いは、誰しも強く感じていることでしょう。

この記事は、FXを始める具体的な手順だけではなく「失敗しないため」のハウツーを解説します。

初心者におすすめなFX会社

FX
口座

GMOクリック証券
外為どっとコム
みんなのFX
マネースクエア

公式
HP

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特徴

取引高世界第一位の実績と信頼!*
無料でFXを学べる
「マネ育FXスクール」
裁量トレード向けの
「みんなのFX」
自動売買サービス
「みんなのシストレ」
価格の範囲を予想するだけの
自動売買サービス
「トラリピ」

*ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2020年12月)

監修者 監修者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。 多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。

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FXは始め方しだいでギャンブルにも投資にもなる

あなたはFXで「運試しがしたい」のでしょうか。それとも「トレード方法を身に付けて安定的に利益を出せるようになりたい」のでしょうか。

まずは、下の画像を見てください。

ポンド円日足チャート予測

とある日の英ポンド/円の日足(ひあし)チャートです。チャートというのは相場の値動きを表したものなのですが、あなたはこのチャートが、これから上がると思いますか、下がると思いますか。

ここで「当てずっぽうで賭けてみよう」というのがギャンブル。「このチャートや、世の中にあるさまざま情報から未来の動きを予想できないだろうか」と考えるのが投資です

ポンド円日足チャートの上昇

ちなみに、このときの正解は「上がる」でした。

FXは、さまざまな分析方法を身に付けることにより、こういった動きを予測できる可能性があります。もちろん相場に「絶対」はないので、予測が外れることもあります。しかし、負けるにしても「正しい負け方」ができていれば、次にチャンスをつなぐことができます。

つまり、失敗しないFXの始め方は「いきなり飛びつく」ではありません。事前知識のインプット、準備、勉強が不可欠です。

FXを始めたものの、資金を失って辞めてしまうことを俗に「退場する」というのですが、FXを始めて数年以内に退場してしまう人もかなり多いのがFXの世界。

即・退場してしまわないように、しっかりと準備をしましょう。

ステップ1【事前知識】失敗を防ぐためにまずは知る

いきなり口座開設をして、よく知らないままに資金を投入しても利益を出せるはずがありません。まずは「そもそもFXとは」を勉強するところがスタート地点といえるでしょう。

外国為替証拠金取引の仕組み

FX(Foreign Exchangeの略)は「外国為替証拠金取引」といい、堅苦しい言葉で説明するなら「証拠金を担保として外国為替取引を行う金融商品」となります。

FXはしばしば外貨預金と比較されるので、それぞれどのような違いがあるのかまとめてみました。

外貨預金 FX
投資できる金額 自己資金の範囲 自己資金の最大25倍
レバレッジあり
為替差益を狙える機会 円安から円高になるときのみ 円安・円高どちらでもOK
取引機会が多い
手数料 1米ドルあたり1円(片道ずつ発生) 無料 ※スプレッドは除く

ニュース番組などで「今日の円相場」を見る機会は多いので、「日本円と外貨を交換する」ようなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、FXでは現物の外貨をやり取りするのではなく、狙うのはあくまでも「為替の値動きによる差額(為替差益)」です

これにより、FXの最大の特徴でもある「レバレッジ」を使うことが可能です。

レバレッジとは、預け入れた証拠金の何倍もの金額を取引できる仕組みのこと。米ドル1/円の為替レートが1ドル100円のときに、外貨預金で1万ドル購入しようとすると100万円必要ですが、FXは現物の外貨のやり取りではないのでレバレッジを活用でき、4万円の資金で1万ドルの取引が可能です。

また、外貨預金も為替差益は狙えますが、外貨預金は「買ってから売る」という取引になるので購入時よりドル高(外貨高)に動かないと利益が出ません。

それに対しFXは「買ってから売る」だけでなく「売ってから買い戻す」取引もできるため、円安・円高のどちらに動いても利益を狙えます。つまり、取引の機会はいつでもある、ということです。

FXとは?

  • 外国為替証拠金取引の略
  • 証拠金を担保に、為替差益で利益を狙う
  • 「売ってから買い戻す」取引もできる
  • レバレッジを使って少額資金でも大きな取引ができる
  • 手数料無料 ※スプレッドは除く
  • ほぼ24時間取引できる(土日休み)

FXのリスクを知っておく|株や投資信託とはどう違う?

レバレッジを活用することで少ない資金で大きな取引ができるのがFXの魅力ですが、レバレッジをかけるほどハイリスクになり大きな損失を出す可能性があることは事実です。FXのリスクとその回避方法について、FXを始める前に知っておきましょう。

投資の種類・リスクとリターン

どのような金融商品でもリスクは付き物。上の図は一般的にいわれている、各金融商品のリスクとリターンのイメージ図です。こういった図において、FXは大概ハイリスク・ハイリターンに分類されています。

レバレッジをかけられることがそのような印象を与える一因なのでしょう。しかし、そもそもレバレッジはトレーダーが調整できるものなので、低いレバレッジでリスクを下げてトレードすることも可能です。

世間が想像しているのは「ハイリスクハイリターンなトレードもできる」というFXの一部を見ているだけで、正確には「リスクとリターンをトレーダーがコントロールできる」というのがFXの本質といえるでしょう

投資としてのFXの位置付け

また、FXにはロスカットやストップロス(損切り)注文など、一定以上の損失を出さない、リスクを限定する仕組みが用意されています。投資である以上、元本割れのリスクはありますが、原則的に入金額以上の損失を出すことはありません(元本割れのリスクはほとんどの金融商品にあります)。

FXを始めるのであれば、どのくらいのリスクをとって、どのくらいのリターンを得たいかを最初に考え、トレード戦略をたてておきましょう。

ステップ2【準備編】トレードに必要なものをそろえよう

FXを始めるにあたって準備するものは、取引用の口座、トレード資金、取引デバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)、インターネット環境、金融機関の口座の5つです

ちなみにFX口座を開設できる条件としては、20歳以上(一部の会社は18歳以上)で、投資に使える資産があり、日本に居住している人。

資産といっても大金である必要はなく、職業についての条件もないので学生・主婦(主夫)でも開設することが可能です。高校生に関しては、年齢制限が「18歳以上」となっている会社であれば開設できる可能性がありますが、一定の資産と親の同意書が必要になります。

取引用の口座を開設

FXをするためには、何はともあれFX会社に口座を開設しなければなりません。ネット銀行の口座開設と似ており、手続きは簡単です。

口座開設手続きの流れ

FX会社の公式サイトから口座開設を申し込みます。

入力フォームに氏名・住所・投資目的・投資経験など必要事項を記載し、FX会社に本人確認書類とマイナンバー(個人番号)をアップロードすれば申し込みは完了(最短で10分ほど)。

FX会社の審査を通れば口座開設完了となり、取引口座の会員ページへログインするための情報(ID・パスワード)が届きます。

スマホで本人確認ができるサービス(eKYC)を取り入れているFX会社であれば書類の郵送がなくなるので、最短で申し込んだ当日からFX取引が可能です。特に理由がないのであれば、スマホで本人確認を済ませた方が早いのでおすすめです。

本人確認のために必要な書類

本人が確認できる書類とマイナンバーがわかる書類が必要です。マイナンバーカードを持っていれば提出書類は一つで済みます

<本人確認書類>

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書

  • など

<マイナンバー確認書類>

  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 通知カード
  • 個人番号付き住民票の写し

口座開設のキャッシュバックキャンペーン等について

FX会社各社は、「新規口座開設+取引でキャッシュバック」等のキャンペーンを実施していることがよくあります。最大数十万といった額面を提示していることもありますが、そういった大きなキャッシュバックは「取引量に応じて」受け取れるものがほとんどで、最大額の対象になるためにはプロトレーダー並みの取引量が必要です。

そもそもFXの取引にはスプレッドという取引コストがかかるので、キャッシュバックはあくまでも「支払ったコストの一部を取り戻せる」といったイメージ。利益が出るものではないという意識を持っておきましょう。

金融庁に登録されていない海外業者に注意

インターネットでFX会社を検索すると、いろいろな海外業者も見つかります。これら海外業者は日本の個人口座で認められているレバレッジ(25倍)よりもはるかに高いレバレッジや、「ゼロカット」と呼ばれる、預け入れた証拠金以上の損失が出ないシステムを売りにしていたりします。

しかし、これら海外業者にはトラブルの話が付きもので、金融庁も注意喚起しています(レバレッジ25倍以上のサービスを提供している会社は、金融庁の登録を受けていません)。すべての業者が悪質だというわけではないと思われますが、せっかく大切なお金を預け入れるのですから、信頼性の高い国内FX会社を選びましょう。

資金を用意:少額だといくらから始められる?

少ない資金でも始められるのはFXの魅力の一つ。口座開設後、FX会社から「◯円以上入金してください」といった要請はなく、自分の都合に合わせた投資資金を入金すればOKです。これで入金した資金の最大25倍の資金相当のポジションを取引できるようになります。

現在のFX業界では、最小取引単位が1,000通貨というのが主流になっています。もしそういった会社に口座を開設した場合、入金額の最低ラインとしては2~5万円ほどを想定しておけばいいでしょう(もちろんそれ以上用意できるなら多いに越したことはありません)。

米ドル/円を1,000通貨取引するとき、必要最低限の取引証拠金は4,000円(1米ドル100円、レバレッジ25倍で試算)。つまり1万円以下の入金でも1,000通貨の取引はできるのですが、資金に余裕がなくなるほど、強制ロスカットが発生するリスクは大きくなってしまいます。ある程度資金に余裕を持たせておいた方が賢明です。

なお、取引資金の入金・出金する際には、銀行などの金融機関の口座が必要になります。FX口座と同一名義であることが条件になっているので、新しく口座を作るときは名義の記載に注意しましょう。

主要FX会社であればクイック入金(手数料無料で即座にFX口座へ入金できる方法)に対応している場合が多いので、入手金口座は各FX会社の提携金融機関から選んだ方が便利です。

取引用のパソコンかスマホを用意

FX会社はさまざまな取引ツールを用意しており、パソコンかスマホ(タブレット)があればそれらを使うことができます。パソコン用の取引ツールはブラウザを使うタイプかインストールして使うタイプ、スマホ用の取引ツールはアプリを使います。

パソコンなどのスペックは、インストールした取引ツール(アプリ)が正常に動き、インターネットが使えるレベルでOKです。

取引はインターネットを通じて行うので、ネット環境も準備しておきましょう。

自分のライフスタイルを把握

FXは平日なら24時間取引できますが、やみくもに取引をしていては利益を出し続けることはできません。まずは、自分のライフスタイルを見つめ、相場分析・取引できそうな時間帯を把握し、その時間帯でできるトレード手法を作ってみましょう。

資金、目標利益、達成期間を定めておく

誰もが資金を増やすためにFXを始めることでしょう。FXで資金を増やす方法は一つではなく、利益を出している方がみな同じやり方のわけではありません。そこがFXの難しいところであり、おもしろいところでもありますが、初心者の方は「じゃあ、どうやって稼いだらいいの?」と迷ってしまうかもしれません。

そんなときはまず、準備できる資金に対して、いつまでに、どれだけ利益を出したいのか、書き出してみましょう。

資金 FX取引に使える資金。使う予定のあるお金を注ぎ込むようなことはせず、貯金の一部の余剰資金で始める。
目標利益 FXでいくら稼ぎたいか。「とにかくたくさん」ではなく、現実的かつ具体的な金額を考える。
達成期間 目標利益をいつまでに実現したいか。こちらも1年後、5年後といったように具体的に考える。

最初は適当でも構いません。自分の願望を書いてみてください。そうすることで、自分がFXでどのようなトレードを目指せばいいかが分かってきます。

例1)
資金:100万円
目標利益:1000万円
目標期間:1年後

たとえば例1のケース。この目標を達成するには、複利運用で毎月21%ずつ増やせれば実現する計算になります。みなさんはこの目標を達成できると思いますか?

「ハイリスクな取引で運が良ければ1〜2か月でクリアできる」と考える人もいるかもしれませんが、そういった幸運が続くわけがありません。おそらくどこかのタイミングで大きな損失を出してしまうでしょう。

例2)
資金:500万円
目標利益:1000万円
目標期間:1年後

次の例2は、例1の5倍の資金があるケースです。同じく複利運用で試算すると、毎月6%ずつ増やせれば目標達成します。資金量が多くなるほど、月利目標は少なくなる(つまり、現実的なレベルになる)ことがわかります

ちなみに「資金、目標利益、目標期間を設定してみたら年利1%程度でした」というのであれば、その方はFX以外のローリスクローリターンな金融商品を選んだ方がいいでしょう。

ステップ3【勉強編】FXを始めて最初に学ぶべきこととは

FXで安定的に利益を出せるようになるまでの道のりは、決して平坦なものではありません。勉強と経験の両方を積む必要があり、身に付けることは山ほどあるのが現実です。

しかし、最初からすべてを覚えるのも不可能でしょう。そこで「これだけでも身に付けておいた方がいい」という、優先順位の高いものをピックアップしました。はじめの一歩として、まずはここから覚えていきましょう。

本・デモトレードなどで専門用語を覚える

FX取引にはさまざまな専門用語があります。注文方法一つとっても、新規・決済・成行・指値・逆指値・OCO注文・約定・建値・両建て…など、覚える用語はたくさんあります。

ポイントは、用語集を見て一つずつ覚えていくよりも、デモトレードで取引を体験しながら勉強すること。デモトレードをするなかで、分からない用語が出てきたらその都度調べていく方がわかりやすく、意味も理解しやすいでしょう

取引ツールの操作・注文方法を覚える

FX取引を行うにはチャート分析や注文を行う「取引ツール」を使いこなせる必要があります。習うより慣れろの精神で、デモトレードでいろいろな機能に触れて、徐々に慣れていきましょう。

何度も取引しているベテランでも「1万通貨のつもりが10万通貨でエントリーしていた」などという操作間違いは意外にあるもの。注文に関する操作については完璧に覚えておきたいところです。

最初に決めた価格で損切りするルールを厳守

どんな人でも負けることがある。勝ちと負けを繰り返していく中で利益を増やしていく。それがFXの世界です。プロトレーダーでも、勝ちトレードと同じくらいの負けトレードがあり「トータルでプラスになる」ことを目指しているのです

そのような世界で生き残り、稼げるようになるためには、損失を限定する「損切り」を覚えましょう。損切りをしなくてはいけないときに放置してしまうと、含み損が拡大し取り返しのつかない致命傷を負ってしまいます

損切りとは「これ以上含み損が広がらないように損失額を確定させる」行為なのですが、いざそのときが来てみると、頭では分かっていてもなかなか思い通りにできないものです。

本格的にトレードを始める前に、少額取引でいいので実際に損切りをしてみましょう。

例えば柔道は、投げられたときに大怪我しないよう受け身の取り方を最初に覚えます。それと同じく、FXでも自身の資金を守る手段として、負け方(損切り)を身体で覚えておきましょう。

2つの相場分析方法をバランス良く

為替相場を分析する方法として有名なのが、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析です。

チャートから予測する「テクニカル分析」

過去の値動きをチャートに表して価格のトレンドやパターンを探し、今後の価格の方向を予測する分析方法。チャートソフトを使用する。

経済ニュースから予測する「ファンダメンタルズ分析」

通貨が流通している各国の景気動向などを調査し、為替の大きな方向を読み取る分析方法。各国の中央銀行が発表する政策金利や、雇用統計・GDP・物価指数などの重要な経済指標、要人発言などを活用する。

この2つのどちらを選択すればいいのか迷うかもしれませんが、どちらか一方に絞る必要はなく、併用すればいいのです。FXで利益を出している人のやり方は千差万別で、テクニカル重視派、ファンダメンタルズ重視派など、正解は一つではありません。

これからFXを始める方は、両方の分析方法をしっかり勉強しながら、自分のトレードスタイルの確立を目指すといいでしょう

資金を小分けにしてエントリーする

FXは、やり方を覚えて数日で稼げるような簡単なものではなく、いろいろな失敗を乗り越えて稼げるようになっていくものです。少々厳しいですが「FXの道は1日にしてならず」というのが現実です。

どんなにFXで成功したいと思っていても、失敗して一気に資金を失って相場から退場してしまっては元も子もありません。まずは資金を小分けにした、「大敗を避けるルール」を作りましょう。投資の世界では資金管理の方法として「2%ルール」が有名ですので、参考にしてみてください。

2%ルールとは

1トレードあたりのリスク(損失額)を資金の2%になるようにトレードする資金管理の手法。100万円の資金があるとき、1トレードで負けていいのは2万円まで。エントリーする前に損切りする価格を決めておき、損失額が2%になるように取引単位を調整するやり方があります。

<例>米ドル/円で1万通貨取引の場合、200pipsの逆行で損切り=2万円負け

データを記録する習慣をつける

トレード日記は必ずつけましょう。理想は1トレードごとに記録しておくことです。記録内容は、トレード時間(新規・決済)、通貨ペア、売買区分、獲得pips/損益額などのデータに加え、エントリーした根拠、ポジション保有中の感情、決済後の感想や反省点などがあります。

FX会社の会員ページでもトレード履歴を見られますが、自分なりにトレード成績をデータとして残しておきたいところです。

このような記録を残しておき、たびたび振り返ってみましょう。例えば「月曜日は勝率が50%を割っている」とか、「他の通貨ペアと比べてポンド/円が得意」といった感じでトレードの傾向が見えてきますので、それらをもとに新たなトレード戦略を検証することもできます。

FXを始めたばかりの人におすすめのFX会社

FXを始めるにあたり、どこで口座開設をすればいいのか。初めての人にとっては非常に悩むところでしょう。

実をいうと、FX口座は一つに絞る必要はありません。口座開設に手数料がかかるわけでもありません。いろいろな会社を使いながら、自分に合った口座を見つけていけばいいのですが、とはいえ、やはり初心者は「具体的なおすすめが知りたい」と思うでしょう。

そこで、初心者におすすめのFX口座をいくつかピックアップして紹介します。

総合力の高い会社で取引するならGMOクリック証券

GMOクリック証券 PC

月間取引高が世界第1位*1という実績を持つGMOクリック証券。スプレッドの狭さや高水準のスワップポイント、取引ツールの使いやすさ等、基本的なスペックが高い会社です。

また、 1つの口座で、株、CFD、投資信託、バイナリーオプションなどが取引可能 で総合的な資産運用をしたい方にもおすすめです。

*1 ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2020年12月)

口座開設まで 最短当日
口座開設キャンペーン +取引量に応じて最大303,000円
取引手数料 無料
スプレッド(米ドル/円) 0.2銭(原則固定・例外あり)
取引通貨単位 10,000通貨
通貨ペア 20
サポート体制 電話 月曜AM7:00〜土曜AM7:00(米国夏時間はAM6:00まで)、お問い合わせフォーム

基礎知識や学習環境が豊富な大手なら外為どっとコム

FX取引サービス専業で19年の歴史を誇るだけに、スプレッドやスワップポイントなど、外為どっとコムのスペックはいずれも好条件。最小取引通貨単位が1,000通貨なので少額投資OK。初心者が安心して利用できるFX会社といえるでしょう。

また、学習環境が充実している点も外為どっとコムの特徴の一つ。無料でFXを学べる「マネ育FXスクール」や誰でも見られるセミナー動画を定期的に配信するなど、投資家育成に力を入れています。

口座開設まで 最短当日
口座開設キャンペーン +取引量に応じて最大103,000円
取引手数料 無料
スプレッド(米ドル/円) 0.2銭(原則固定・例外あり)
取引通貨単位 1,000通貨
通貨ペア 30
サポート体制 24時間(土日除く)

トレードスタイルが決まっていないならみんなのFX

みんなのFX

裁量トレードに挑戦するか、それとも自動売買か。どちらにしようか迷っているなら、どちらも対応している「みんなのFX」を検討してみてはいかがでしょうか。裁量向けの「みんなのFX」は、口座開設時に自動売買サービス「みんなのシストレ」口座を一緒に開設できます。

米ドル/円0.2銭、ユーロ/米ドル0.3pipsというスプレッド水準。通貨ペアは29種類あり、中国人民元やノルウェークローネなどマニアックな通貨もあります。「みんなのFX」「みんなのシストレ」いずれも1,000通貨から取引できるので、少ない資金でFXを始められます

また「みんなのFX」では、通貨のパワーバランスをグラフで見られる「通貨強弱」や、みんなのFX口座のトレーダーが保有しているポジション状況をまとめた「ポジションブック」など、相場分析に活用できる独自のマーケット情報が揃っています。

口座開設まで 最短1時間
口座開設キャンペーン +取引量に応じて最大50,000円
取引手数料 無料
スプレッド(米ドル/円) 0.2銭(原則固定・例外あり)
取引通貨単位 1,000通貨
通貨ペア 29
サポート体制 電話:取引について→AM7:00~PM10:00まで(土日除く)、口座開設について→AM9:00 ~ PM6:00まで(土日除く)

自動売買ならセミナーやニュースが豊富なマネースクエア


「トラリピ」(マネースクエアHDが特許を取得)が有名なマネースクエア。トラリピとはマネースクエア独自の自動売買注文で、自分でトレードをするのではなく、自動でコツコツ資産を増やすことを狙った運用方法です。価格の上がる・下がるを予想するのではなく、価格の範囲を予想するだけでいいので、相場分析が苦手な人に向いています。

また、一度設定してしまえば自動的に売買を繰り返してくれるので、裁量トレードのようにチャートに張り付く必要がなくなるのがトラリピのメリット。FXをしたいけれど時間がない…そんな方にもおすすめです。

自動売買と聞いて難しそうなイメージを抱く方がいるかもしれませんが、その点もマネースクエアは抜かりなし。トラリピの学習環境が完備されており、初心者向けのセミナーや、トラリピの運用を補助する各種ツールを活用すれば、自動売買が初めての方でも安心して取り組めるでしょう。

口座開設まで 最短当日
口座開設キャンペーン +入金&指定戦略取引で10,000マネースクエアポイント
取引手数料 無料
スプレッド(米ドル/円) 変動制
取引通貨単位 1,000通貨
通貨ペア 15
サポート体制 9:00-17:00(土日祝除く)

自分に合うFX口座を見つけたい方はこちら

編集部コラム:私の経験談(スタッフの場合)

僕の場合は、まずは書店で本を買うところが最初の一歩でした。初心者にもわかりやすそうな本を何冊か買って勉強し、デモトレードで「FXとはこういうものか」を体験しながら覚えていったイメージです。

個人ブログなどを見て、いきなり「勝ち方」みたいなものを見つけ出そうとするのではなく、まずは基礎知識のインプットから始めたわけですが、結果的にこれが正解だったと思っています。FXはそんな甘い世界ではないし、いきなりトレードを開始しても失敗していたでしょう。

デモで1~2ヵ月練習をした後、最小取引単位が1,000通貨のFX会社で口座を開設して、資金2万円から始めました。1,000通貨なら、たとえ1円幅の値動きがあっても損益は1,000円。リアルトレードの緊張感もありつつ、実際の損益はそこまで大きくないというのが魅力だと思います。トレードスタイルはデイトレード。隙間時間にもできますし、それなりに取引回数も多いので経験値を積むのに最適だったなと思います。

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