【レビュー・感想】いただきストリートで学ぶお金儲けの方法

ファミコンの時代からある「いただきストリート」はお金の勉強ができるモノポリーを踏襲して作られたゲームで、カジノの要素などもあわせ持ちます。いただきストリートでの攻略方法が実際のお金儲けの方法につながる理由など、遊んでみた感想と共に解説します。

【レビュー・感想】いただきストリートで学ぶお金儲けの方法



将来に対して不安の多い今の時代、資産運用に取り組みたいとお考えの方も多いと思います。

しかし「資産運用」と聞くと、少し難しそうに感じますよね。

今は沢山の企業がセミナーを開催していますが、勧誘が多いのでは?初心者が行っても良いの?と不安になる方もいると思います。

もっと楽しく分かりやすく、かつ実践的に学べたら良いと思いませんか?


PS4、DS、スマホアプリ等から発売しているゲームの『いただきストリート(通称:いたスト)』は、資産運用の基礎を学びたい方にピッタリです。


ドラクエやFFのキャラクターが登場することで、ご存じの方も多いのでは?


本記事では


  • 『いたスト』から学べること
  • 『いたスト』のルール
  • お金について学べるいろいろなゲーム


について、解説致します。


どうぞ最後までお付き合いください。


いただきストリートで学べること3つ


『いただきストリート』はドラクエシリーズを創った堀井雄二氏が開発に携わったゲームです。


ゲームから学ぶ?と疑問を持たれる方もいるかと思いますが、このゲームには実際の資産運用でも活用できる要素が沢山あります。


ここでは学べる内容を、


  • 不動産投資
  • 株の売買
  • 資産運用


以上の3つに分けて解説致します。

①不動産投資


ゲームが始まって最初に行うことはお店、つまり不動産の購入です。


既に他のプレイヤーが購入済みのお店のマスに止まると、料金を支払う必要があります。


逆に自分のお店に他のプレイヤーが止まることで収入を得ることができます。


つまり収入を増やす上でお店は欠かせない存在です。


そのためゲームの序盤は空き店舗がなくなるまでお店を買い続けます。


ここで大切になるのが


  • いかに多くのお店を購入するか
  • いかに条件の良い土地のお店を購入するか


です。


既に購入済みのお店と同じエリアの隣接するお店を購入することで、そのエリアの評価が上がるため、場所選びは非常に大切な要素となります。


またお店によって価格や買い物料が異なる場合があるので、その見極めが必要です。


実際の不動産購入においても、物件選びは重要な要素です。


例えばマンションを経営する場合、立地の良い物件は埋まりやすいですが、立地の悪い土地にある物件は空室リスクが高まります。


また、その物件を購入した場合に、どれ位の収益が見込めるかも考える必要がありますね。


購入した当時は良くても、10年20年も先の未来は違うかもしれません。


『いただきストリート』でも、イベントによって収益が下がることがあります。


後に残る物だからこそ、先のことまで考えた物件選びをしましょう。

②株の売買


一通り不動産の購入が終わると、次に重要になるのが株の売買です。


ゲーム中において株価はお店の増資や株の売買により上下します。


基本的な立ち回りとしては、


  1. 自分のお店があるエリアの株を買う。
  2. 自分のお店への増資を行う。
  3. 増資を行うと買い物料と、そのエリアの株価が上がる。


このような段階を経て、自分のお店の評価を高めていきます。


しかしこの方法は最初の「不動産投資」の段階で、ある程度のお店を持っていなければなりません。


中には残念ながら序盤のサイコロの出目が悪く、出遅れてしまうこともあります。


そんな場合は、他のプレイヤーのお店があるエリアの株を、あえて購入するのも一つの手段です。


なぜなら、


  1. 他のプレイヤーが増資を行う。
  2. そのエリアの株価が上昇する。
  3. 自分の懐をほとんど傷めずに資産が増やせる。


という現象が起こるからです。


お店を沢山持っている方も、次に説明する「買収」の事を考えると、同様に他エリアの株を保有した方が良いでしょう。


勿論、株の売却によって株価が下がる可能性があるため、相場を読む力が重要となります。


これは私たちが実際に行う株取引に近いと思います。


企業の株式を購入する際は、その企業の株価が上昇するのを期待しているはずです。


実際に増資を行うのはその企業で、私たちは株を購入する以外特に何もしませんよね。


上手く企業の株価が上昇すれば、資産が増えるという結果に繋がります。


  • 少ない元手から、大きな利益が発生する可能性がある。
  • 一方で株価が下落し、かえって損をするリスクもある。


これが『いただきストリート』と実際の株取引に通じる部分です。

③資産運用


増資を上限まで行うと、次に起きるのが買収です。


それまで不動産投資や株の売買で築き上げてきた資産を元に、他プレイヤーのお店に対して買収をもちかけます。


不動産投資の項目でお伝えした通り、同じエリア内で隣接するお店を購入すると価値が上昇します。


つまり自分が力を入れているエリアのお店を買収により独占することで、そのお店の価値も株価も大幅に成長していくのです。


とはいえ独占しすぎてしまうと、他のプレイヤーが総出でその牙城を崩しにかかるため、独占は様子を見ながら行う必要があります。


また、このタイミングで株を現金に変えていくことが重要です。


買収にはお金が必要です。


多くのプレイヤーは現金ではなく株で資産を保有していますから、買収のために株を売ることが増えるでしょう。


株は10株買うと上昇し、10株売ると下落します。


よって下落リスクを最低限まで抑えるためにも、現金の割合を増やしておく必要があるのです。


そのためゲームの終盤は、株を売るタイミングや買収をかけるタイミングが非常に大切になってきます。


実際の資産運用にとっても、出口戦略は重要な項目です。


資産運用目的でつみたてNISAを利用し、20年の期間が終了したとき、あなたならどうしますか?


  • その後もずっと保有する
  • 全額一気に現金化する
  • 毎月少しずつ切り崩す


色々考えられますよね。


それぞれにメリットもデメリットもありますので、自分が将来的にどうしたいかまでを考えて、資産運用に取り組む必要があります。

いただきストリートでの攻略方法が資産運用の基礎になる


『いただきストリート』から学べる内容をご紹介しました。


  • いかに条件の良い物件を購入するか?
  • 株式をどのように活用するべきか?
  • 不動産や株式から得た利益をどのように運用するか?


このような『いただきストリート』で考えるべき要素は、実際の資産運用においても活用できる要素です。


実際に資産運用を行うのは、自分のお金を使う以上少々ハードルが高いかもしれません。


だからこそ先にゲームで実践的に学んでおくのは非常に効果的です。


ゲームで遊んで実際の資産運用にも興味を持ったら、その時初めて本やマネーセミナーで学ぶのも良いと思います。


気軽な資産運用体験として、一度遊んでみてはいかがでしょうか?


スマホアプリ版は一部無料で遊べますので、さわりだけ体験してみるのも良いかもしれません。

いただきストリートのルール・ゲームの流れ


『いただきストリート』の簡単なルールと流れを説明します。


各プレイヤーは既定の所持金を持った状態で始まります。


サイコロの出た目の数だけコマを進め、止まったマスの指示に従うという、すごろくと似た流れです。


具体的にできることには


  • お店の購入
  • 株の売買
  • お店の買収


などがあります。


これらの行動を行い、資産を増やしていく事がゲームの目的です。


所持金は勿論のこと、株式、不動産も含めた総資産がマイナスになると脱落で、以後ゲームに参加することができません。


基本的には目標金額以上の資産を貯め、銀行に到達したプレイヤーが優勝です。


目標金額に到達済みのプレイヤーが複数いた場合の処理は、シリーズによって異なります。


他にも脱落者が規定数に達した場合もゲーム終了です


脱落者が規定数に達した場合は、その時点で最も資産が多いプレイヤーが勝利します。


ルール自体はあまり複雑ではありませんが、株の売買やお店の買収の駆け引きが楽しいゲームです。

いただきストリートはモノポリーのオマージュとして開発された


『いただきストリート』は堀井雄二氏らが、ボードゲームの『モノポリー』をオマージュして開発されました。


『モノポリー』は世界的に人気なゲームで、世界選手権が行われる程です。


日本国内には「日本モノポリー協会」が存在します。


ゲーム自体はサイコロの出た目の数だけ進み、マスの指示に従うという、基本的には『いたスト』と同じようなシステムです。


しかし細かい部分ではなど、異なる部分が多数存在します。


どちらかと言うと『モノポリー』の方がやることが多く、ルールがやや複雑です。


例えば物件一つとっても、『いただきストリート』ではただ購入するだけですが、


  1. 土地の購入
  2. 家・ホテルの建築


という二段階が必要です。


また、


  • 税金
  • 公共料金
  • 刑務所


等、『いただきストリート』にはないシステムが多数存在します。


『いただきストリート』では目標資産達成が勝利条件の一つですが、『モノポリー』の勝利条件は最後の一人まで残ることです。


最後の一人になるまで脱落者が出続けるルールなので、より緊張感のあるゲーム展開になります。


対象年齢は8歳以上ですが、やや大人向けかもしれません。


なお『モノポリー』は日本国内向けにはハズブロジャパンが販売しており、日本の都市名が入った「モノポリージャパン」や、「お台場版」「大阪版」等のご当地版も存在します。

お金の勉強ができるゲームは他にも


お金について学ぶことができるゲームは他にも


  • 人生ゲーム
  • キャッシュフローフォーキッズ
  • 桃太郎電鉄


などが挙げられます。


『人生ゲーム』は遊んだことがある方も多いのではないでしょうか?


就職をしたり結婚をしたりと、文字通り別の人生を歩むゲームです。


株券、証券、約束手形など、お金にまつわるシステムが多数存在します。


スマホアプリも出ていますので、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?


『キャッシュフローフォーキッズ』は『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が考案しました。


不労所得や借金といったお金の基礎について、子供のうちから学べる内容になっています。


ルールが若干複雑なので、最初は大人と一緒に遊ぶのが良いかもしれません。


子供向けと銘打っていますが、大人でも十分楽しめる内容となっています。


価格は少々高めですが、実践的に学びたい方には非常にお勧めです。


『桃太郎電鉄』は鉄道会社の社長となり、物件を購入して資産を増やしていくゲームです。


災害などの緊急事態や助っ人の登場、妨害カード等によってプレイヤーの優劣が左右されしまうのが特徴的です。


Nintendo SwitchやニンテンドーDS、Wiiなどから発売されています。


最新作の『桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜』はNintendo Switchから出ていて、オンライン対戦が可能になりました。


いずれのゲームも今後ほけんROOMで詳しく紹介する予定ですので、チェックしてみてください!

いただきストリートで学ぶお金儲けの方法のまとめ


『いただきストリート』についてお分かりいただけたでしょうか。

最後に本記事の内容をまとめました。

  • 『いただきストリート』では資産運用の基礎を学ぶことができる。
  • 『いただきストリート』は『モノポリー』をオマージュしている。
  • 『いただきストリート』以外にもお金の勉強ができるゲームがある。


株価の上下や不動産の価値の上昇など、現実世界でも起こるお金に関する出来事が、ゲームを通して体験できます。


最新作は2017年にPS4、PSVITAで発売された『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』では、通信なしでの対戦の他、オンライン対戦も可能です。


その他にもスマホ向けアプリ『いただきストリート for SMARTPHONE わたしのお店にタッチして!』があります。


一部無料で遊ぶことが可能ですので、興味のある方は一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?


もっとお金を本格的に勉強したくなった!という方は、マネーセミナーに参加されるのもおすすめです。


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