小銭貯金用の通帳の作り方や入金方法を紹介【注意点やオススメ】

貯金箱で500円玉貯金など小銭貯金をやられている方も多いかと思いますが困るのが銀行ATM等に預け入れする際です。大量の硬貨入金は恥ずかしいですし迷惑になってしまう場合もあります。今回は通帳上でゆうちょ銀行(郵便局)などに簡単に出来る小銭貯金の方法を紹介します‼

小銭貯金の2パターンの方法(貯金箱/通帳)



透明なガラスビンや大きな貯金箱の中に小銭を沢山貯めている人、500円玉貯金をしている人など、小銭を貯金している人は多いですよね。


貯金をしてお金を貯める時に「手軽に」「知らず知らずのうちに」貯まっていたら嬉しいものです。小銭貯金について書かれているブログも沢山あり、興味の度合いが伺われます。

そんな気軽に貯金出来る方法が「小銭貯金」


小銭貯金をする方法として2つの方法があります。

  1. 貯金箱にする貯金 
  2. 通帳にする貯金
     

2つのうち、オススメするのは「通帳にする貯金」です。 

理由は、貯金箱に大量に貯める小銭貯金ですと、貯めたはいいけれど、この小銭、どうやって両替したらいいんだろう?と、いざという時に困った!という声を良く聞くからです。


そこで今回の記事では次の事をお伝えします。
 

  • 小銭貯金用の通帳を作ろう! 
  • 通帳での小銭貯金のやり方は? 
  • 通帳ではじめる小銭貯金のメリット 
  • 大量の小銭の通帳への入金方法 

最後まで読めば、小銭貯金を通帳ではじめるメリットが良く分かり、小銭貯金をはじめたいと思っていた人、今まで小銭貯金をした事はあるけれど、上手く行かなかった人などは、今すぐにでも始めたくなるでしょう。 

ぜひ、お読みください。   

小銭貯金を始める際に通帳を用意しよう


小銭貯金を始めるに当たって、通帳を用意する事が必要です。 

通帳を作るには、全国に網羅しているゆうちょ銀行や、都市銀行の三菱UFJ銀行、スマホひとつで口座が管理出来るauじぶん銀行などがオススメです。


ここでは特にオススメな「ゆうちょ銀行」で1の通帳の作り方を説明します。 

手順は次の3ステップです。

  1. 近くの郵便局・ゆうちょ銀行へ行く 
  2. 申込書を記入して窓口へ提出 
  3. 手続き完了、「通常貯金」(総合口座)通帳を受け取る

郵便局・ゆうちょ銀行へ行く時に、 印鑑と身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)を持参して下さい。 

身分証明書については、本人確認書類一覧をご確認下さい。


窓口へ申込書を提出してしばらく待つとその場で手続きは完了し、「通常貯金」(総合口座)通帳を受け取る事が出来ます。とてもカンタンです。


なお、顔写真のない身分証明書の場合、郵送によって本人確認をするケースもあります。
その場合は、通帳が送られて来てから利用して下さい。    


また、既にゆうちょ銀行の通帳は持っているけれど、小銭貯金専用に通帳を作りたい時には、「通常貯蓄貯金」通帳を作りましょう。一部制限はありますが、ATMでの入金や出金などは、通常貯金通帳と同じ取り扱いが出来ます。作り方の手順も同じです。

【コラム】ゆうちょ銀行が小銭貯金にオススメの理由


「チリも積もれば山となる」と言う通り、小銭貯金は魅力的ですよね。小銭貯金をするのには「ゆうちょ銀行」がオススメです。

ゆうちょ銀行には他の銀行にはないメリットがあるからです。

  

ゆうちょ銀行で小銭貯金をするメリットは次の通りです。

  • 店舗数・ATM台数が多く、日本全国にある 
  • ATMで小銭が入金可能
  • 土日・休日も手数料無料で入金出来る

ゆうちょ銀行のメリットは、何と言っても店舗数とATM台数の多さです。

ゆうちょ銀行は全国に約23,900店舗、ゆうちょATMは約31,200台もあります。 

これならどこにいてもいつでも気軽に利用できますよね。 

  

ATMでの入金は10円以上から入金出来ます。枚数は1回の操作で100枚までです。 

もちろん一円玉でも大丈夫です。少額で入金出来るのは嬉しいですね。

銀行によってはATMで小銭の入金が出来ない所もありますから便利です。


土日・休日も手数料無料で入金出来ます。仕事で入金出来ないと言う事もなくなりますね。


硬貨の入金の取り扱いは、下記の通りです。

(他の取引との取り扱い時間とは異なっていますので、注意してください。)

硬貨入金取り扱い曜日利用時間
平日午前7時~21時まで 
土曜・日曜・休日午前9時~17時まで

以上のようなメリットがありますから、小銭貯金にはゆうちょ銀行をオススメします。  

通帳での小銭貯金のやり方・入金方法

では、通帳での小銭貯金のやり方と入金方法を説明します。

小銭を両替して換金する方法もありますが、ここでは、最も便利な「ゆうちょ銀行のATM」を使った小銭貯金のやり方と入金方法をお伝えします。 


小銭貯金のやり方は2つあります。

  1. こまめに入金に行く 
  2. 沢山貯めてから入金に行く

メリットデメリット
こまめに行く
入金に時間が掛からない
お財布の中がいつでもスッキリ
都度行くのが面倒
沢山貯めてから行く小銭が一気に貯まった喜びを感じる

銀行に持って行くのが大変
入金に時間がかかる


このように、小銭貯金のやり方は2つあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

2つのうち、「こまめに行く」事をオススメします。

理由は後ほど「通帳での小銭貯金のメリット」でお伝えします。


次に、入金の手順は次の8ステップです。 

  1.  近くのゆうちょ銀行のATMへ行く 
  2.  通帳またはキャッシュカードを入れる 
  3.  ATM画面の「お預入れ」を押す 
  4. 「紙幣をお入れください」と画面に表示されたら、左下の「硬貨」を押す 
  5. ATMの硬貨側の入り口が開くので小銭を入れていく
  6.  何枚硬貨が入ったか確認画面が出るので確認する 
  7. キャッシュカードの場合は、明細表を発行する・しないを選ぶ 
  8. 手続きが終わると通帳またはキャッシュカードが返ってくる      

ATMでの入金で難しい事は何もありません。上記の通り、画面の指示に従って行くだけで入金出来ます。


通帳を持っていなくてもキャッシュカードでも入金出来ますので、買い物途中に近くのゆうちょ銀行に立ち寄って小銭を入金すれば、カンタンに小銭貯金が出来ます。


なお、注意点は次の通りです。

  • 1回に入れられる硬貨の枚数は100枚まで
  • 硬貨を入れるのは1枚ずつ
  • 殆どのゆうちょ銀行のATMの機械は硬貨を取り扱っているが、機種によって扱っていない所もある
  • ショッピングセンターやファミリーマート等に設置しているATMは硬貨の入金が出来ない

※2020.6.22ゆうちょコールセンターに電話確認

通帳での小銭貯金のメリット

ここまで通帳で小銭貯金をする事をオススメしてきましたが、通帳で小銭貯金をするメリットは何でしょうか?

次の4つのメリットがあります。

  • かさばらない 
  • 大量の小銭を持って行く必要がなく、恥ずかしい事がない
  • 硬貨入金に時間がかからない 
  • 貯まった金額が「見える化」出来る

沢山小銭を貯めてから持って行くとなると、かなりの量になりかさばります。

スーパーの袋に3個も4個も持って行くとなると重たくて大変です。


また、沢山たまってから小銭を持っていくとなると、周囲の人の視線を感じて恥ずかしい思いをする事もあるでしょう。


大量に入金する事で時間が掛かって、周囲の人の迷惑になる事も考えられます。


一方、通帳にこまめに預け入れする事で、現在いくら貯まっているのかがひと目で分かり、モチベーションも上がります。

一円玉だと何も感じなくても、数字で「見える化」する事によって、小銭貯金の素晴らしさを実感出来る事でしょう。


このように、通帳で小銭貯金をする事でメリットが大きくなります。

【小銭貯金を貯金箱で大量に貯めた方】入金方法

では、今まで小銭貯金をコツコツと貯金箱で大量に貯めていた方にとっての入金方法をお伝えします。


大量の硬貨がたまったら、処分してスッキリしたい!

貯金する入金方法として、次の2つの方法があります。

  1. 窓口で預金する
  2. 銀行ATMで入金する

1の窓口で預金する方法ですが、デメリットが2つあります。

  • 銀行によって手数料が掛かる
  • 銀行によっては小銭の枚数を自分で数えないとならない

例えば、三菱UFJ銀行の場合は、2020年4月1日から、窓口での現金入金の場合に「大量硬貨取り扱い手数料新設」がされて、手数料が掛かるようになりました。以下の通りです。

手数料
100枚まで 無料
101枚以上500枚まで550円
 501枚以上1,000枚まで 1,100円
 1,001枚以上
1,650円
(以降、500枚毎に550円を加算)  

※両替の場合は別途手数料が異なっていますので注意して下さい。→両替手数料


また、手数料は無料であっても、自分で枚数を数えて金種をまとめるやり方で、入金票に書かないと受け付けてくれない銀行もあります。


この2つのデメリットを解消する為には、ゆうちょ銀行に持込みをしましょう。

ゆうちょ銀行なら、あるだけの小銭と通帳(もしくはキャッシュカード)を窓口に持って行き、入金伝票に名前を書いて出せば、自分で数えなくても入金してくれます。しかも無料!です。小銭貯金にゆうちょ銀行を使わない手はありませんね!


2の、銀行ATMで入金する方法ですが、こちらもデメリットがあります。

  • 入金にとても時間がかかる
  • 1回に入金出来る枚数が決まっている
  • 周囲の人の迷惑になる

ゆうちょ銀行のATMの場合は、1枚ずつ入れなければなりません。枚数は1回につき100枚までです。

混んでいる時間帯だと周囲の人の迷惑になってしまいます。


総合的に考えると、小銭貯金を大量に入金する方法は

  • 100枚までなら、銀行のATMで入金も可能
  • 100枚以上の場合は、ゆうちょ銀行窓口で入金

以上をオススメします。

まとめ:小銭貯金は通帳を利用して効果的に貯金しよう

小銭貯金の通帳の作り方や入金方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか? 


今回お伝えしたのは次の事です。  

  • 小銭貯金は「貯金箱」と「通帳」にする方法の2種類あり、オススメは通帳にする方法である
  • 小銭貯金用の通帳を作るのは「ゆうちょ銀行」がオススメ 
  • 通帳での小銭貯金は、「こまめに入金」がベター 
  • 通帳での小銭貯金はかさばらず「見える化」が出来てメリットがいっぱい! 
  • 貯金箱で大量に貯めた小銭貯金は、ゆうちょ銀行窓口に持ち込むのが良い

貯金箱に貯めて行く小銭貯金もありますが、現在は手数料の問題や金額を数えてから銀行に持ち込まないと行けないなどの制約も増えました。 


ですから総合的に考えると、通帳で小銭貯金をして、買い物などの時に小銭をこまめに通帳に入金するのが一番良いでしょう。 

こまめに入金する事によって、貯まっていく金額が数字で確認出来るのも楽しみですね。


楽しくお手軽で、負担にならない通帳での小銭貯金を早速アナタもはじめてみませんか? 

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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