20代でぜひ加入したい医療保険、選び方のポイントはこれだ!
更新日:2018/09/13
掲載日:2017/09/13
20代で医療保険に加入する場合、選び方はとても大事です。まずは保険料を重視しておきましょう。次に掛け捨てか終身かということも選び方のポイントです。医療保険の内容も重視したいところですが、特に20代女性は女性特有の疾病への備えも考えておきましょう。
20代で医療保険に加入する場合の選び方のポイント
- 20代の医療保険は掛け捨てと終身どちらが良いか
- 20代女性の医療保険の選び方
- 20代ならではの医療保険の選び方
20代で医療保険に加入するならまずは保険料を重視しよう
保障内容を比較しながら選ぶのが大事
次に、医療保険の場合は同じ保障内容でも保険料に大きく違いが出ることも少なくありません。
そのため、保障内容をしっかり比較するような選び方が大切です。
同じ保障内容の保険でも、保険料が倍近く違うこともあるためです。
一般的にネットや共済は安く、大手生命保険会社のものは高額な傾向があります。
保険で不安や疑問を感じたら、プロに相談
みなさんが人生一度は加入する保険。保険を必要とする人は多いですが、正しい保険の知識がないと誤った選択をしてしまい損をしてしまうことがあります。
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20代の医療保険、選び方は掛け捨てが良いか終身が良いか
「終身」のメリット・デメリット
「掛け捨て」のメリット・デメリット
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女性20代の医療保険の選び方は、妊娠・出産にも備えるものを
男性にはあまり関係がないかもしれませんが、女性の中には20代の間に医療保険に入ることによってメリットを得やすい人もいます。
実はその代表が出産です。
医療保険の中には、出産や妊娠中の様々な病気にも対応できるものがあります。
一般的な保険のみの場合でも、十分活用できるでしょう。
20代女性ならではの医療保険のメリット
20代女性はできるだけ医療保険に加入しておきたいものです。
その理由の1つが妊娠・出産です。
今の時代、妊娠・出産は病院という人が大多数ですから、その時に医療保険を使って入院にかかる費用を抑えることが出来たり、妊娠中の病気やリスクに備えることにもつながりますよ。
20代女性の医療保険の選び方とは
医療保険の場合、こういった妊娠・出産に対応しているものがほとんどですが、さらに女性特有の疾病に対して備えるという選び方も考えられます。
選び方としては、女性特有の特約があるかどうかもポイントになるでしょう。
また、医療保険の中には妊娠・出産による病気では支払われない場合もありますので、よく検討することが大切です。

20代ならではの医療保険、選び方のポイント
他にも、医療保険の選び方としては20代ならではのポイントがいくつかあります。
実は20代の場合はそもそも医療保険が必要かどうか考えなくてはなりませんし、どういった保障が必要かについても考えたいところです。
逆にガン特約などはあまり必要ないかもしれませんのでよく検討しましょう。
20代は貯蓄の少なさを考慮した選び方を
20代の方が保険に加入することを躊躇する理由として、貯蓄の少なさが挙げられます。
20代といえば、まだ社会に出たばかりで、充分な貯蓄をするほどの余裕がない方がほとんどでしょう。
先にも触れましたが、保険料は収入とのバランスが大切ですので、収入・貯蓄が十分でない時期に高額な保険料を払い続けるのはできるだけ避けたいものです。
また、20代で独身の方であれば、これから結婚・出産を控えていく方も多く、まだまだライフスタイルが変化し続けることと思われます。
今後、結婚し夫婦になって、子供が生まれて家族が増えるなどのようなライフプランが充分に立たないうちは、あまり大きな保障のものではなく、いつでも保障内容の見直しができるように、必要最小限の保障に留めたできるだけ安い保険料の医療保険に加入するというのも1つの選び方です。
選び方のポイントは「シンプル」
医療保険は、「特約(オプション)」を付けてより充実した保障内容にカスタマイズすることができます。
特約には、通院特約、三大疾病特約、女性疾病特約、先進医療特約など様々なものがありますが、万が一のことを考えて、「あれもこれも特約を付けたほうが安心」と思いがちです。
しかし、これらの特約は無料で付けられるわけではなく、1つ1つオプション追加料金がかかっています。
気になる特約を追加していくたびに保険料は高くなっていきますので、できるだけ保険料を安く抑えるためには、特約は必要最小限に留め、医療保険をできるだけシンプルなものにすることが大切です。
特に、20代のうちは「がん特約」「三大疾病特約」などはあまり必要でないと考えられています。
まとめ:20代の医療保険の選び方
- 一生涯の医療保障を備えたいなら「終身型」の医療保険を選ぶ
- 保険料を安く抑えたいなら「掛け捨て型」の医療保険を選ぶ
- 20代女性は、妊娠・出産時の備えにもなる医療保険を選ぶ
- 20代は貯蓄を考慮してシンプルな医療保険に加入するのがおすすめ