よく聞く内視鏡検査とは?公的医療保険も適用!なぜ必要なのか?

近年は内視鏡という言葉をよく聞くようになりましたが、内視鏡検査とは一体何なのでしょうか?費用はどのぐらいか?医療保険は適用されるか?なぜ必要になるのか?という疑問の答えをわかり易くまとめました。きっと医療保険適用の内視鏡検査の大切さがわかるはずです!

内視鏡検査に医療保険は適用されるのか

近年、内視鏡という言葉をよく聞くようになりました。

一般的に内視鏡を使った検査は、高額なイメージで医療保険が適用されないんじゃないかと思う方も多いと思います。

では、実際にはどうなのでしょうか?

結論から言いますと、公的医療保険は内視鏡検査にも適用されます。

通常は、病気の診断や精査、治療のために行う場合は保険の適用となります。


具体的にはどのぐらいの費用がかかるのでしょうか?

公的医療保険とは?

手術給付金の適用は?


色んな疑問が出てくると思いますが、一つづつ調べてみましょう。

内視検査にかかる費用

内視鏡検査にはどのぐらいの費用がかかるのでしょうか?

大腸の内視鏡検査の場合で見てみましょう。

①特に異常が見当たらず観察のみで終わった場合

保険3割負担で、6千円程度のようです。

自費の場合は、1万8千円程度です。

②炎症や潰瘍などが見つかり、生検による病理検査を行った場合

保険3割負担で、1万~2万円弱のようです。

自費の場合は、2万~6万円程度です。

③切除した方が良いと思われるポリープをポリープ切除術による治療まで行った場合

保険3割負担で、2万~3万円弱のようです。

自費の場合は、6万~10万程度です。


※一般的な3割負担の場合です。2割や1割負担の方はもう少し費用は抑えられると思います。


公的医療保険の健康保険は適用されるのでしょうか?

公的医療保険の適用対象である

公的医療保険とは、簡単に言えば健康保険のことです。

自営の方は、国民健康保険。中小企業の方などは、全国健康保険協会(協会けんぽ)です。大企業の方は各種健康保険組合です。


通常の歯医者や眼科にかかる時のように公的医療保険適用になり、3割負担にて内視鏡検査を受けることができるんです!

公的医療保険が適用ということは私たちにとって安心と言えます。

民間医療保険の手術給付金は適用対象外

民間医療保険での手術というのは、治療を目的として、器具を用い、生体に切断、摘除などの操作を加えることをいいます。

ですから、検査のみを目的とした一般的な内視鏡を使用した生検などは、民間医療保険適用対象外になります。他には吸引や穿刺、神経ブロック注射なども治療というよりは処置の要素が強いため適用対象外になるようです。


内視鏡の検査と手術の違いとは

公的な医療保険が適用の内視鏡の検査というのは、内視鏡を使って臓器の状態や炎症などの状況を観察することを言います。

色や凹凸の特徴から潰瘍や炎症などの病気を見つけることにあります。場合によっては、色素や特殊な光を用いて違いを強調したり、細胞を採取して組織検査をすることもあります。


手術というのは、輪っかのような電気メスにて、ポリープのような病変を切除したりすることを言います。


ですから検査を経て潰瘍や炎症が存在し、治療が必要だと判断された場合のみ手術が行われることとなります。

なぜ内視鏡検査が必要なのか

近年患者が増えている大腸がんなどは、良性ポリープを経由して、がんを発症すると言われています。

なんと約85%もの大腸がんがそのような進展をするとされています。


そこで公的医療保険適用の内視鏡検査を定期的にして、早期にそれらポリープを発見し切除することができれば、がん化することを防ぐことができるのです。

大腸がんの予防が可能になる

前述でも取り上げましたように、大腸がんの予防には定期的な内視鏡検査が大切になります。

約85%もの大腸がんがただのポリープからの進展で、がんへと変容してしまうのです。

定期的に検査をすることで、ポリープの状況などの観察をすることができ、必要であれば切除も可能で、大腸がんになるリスクを減らすことができるのです。

どのタイミングで内視鏡検査を受けるべきか

もちろん何かしらの異常が起こった後でも良いのですが、大事になるのは予防をすることや早期に発見することです。

ですから公的医療保険適用の内視鏡検査を定期的に行うことで、重大化するリスクを減らすことができるのです。

早期に異常を見つけることが大切なことになるのです。

内視鏡検査の注意点

公的医療保険適用の大腸の内視鏡検査などは、前日から食事制限や下剤を飲んで腸の中をキレイにすることなどが必要です。

また検査後には安静が必要であったり、痛み止めや鎮痛剤の注射などをした場合は、車の運転ができないなど制約も出てきます。


前日の食事制限や下剤を飲まなければならないことから、準備の為に仕事などお休みをとる必要も出てきます。

身体に負担をかけることになりますから、体調を万全にして検査に臨めるようにしましょう。

まとめ

内視鏡検査についての不安は少しは取れたでしょうか?

内視鏡検査は公的医療保険である健康保険適用であること、どのぐらいの費用がかかるかについて、内視鏡検査とは?手術との違いについて、定期的な内視鏡検査が大腸がんの予防につながることなど、知っていて損にならない知識が得られたと思います。


気になった方は、まずは行きつけの病院にて相談をしてみてください。

何事も早期の発見が大切です。

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