医療保険って独身男性、女性に必要なもの?選び方のポイントとコツ

生命保険というのも種類がたくさんありますが、その中でも医療保険は最近注目されるようになってきましたね。今回は独身男性、独身女性にとって医療保険は必要なのか?必要であればどんな選び方をしたらいいのかポイントをまとめてみました。

独身男性、女性に医療保険は必要なのか

あなたは、独身男性、独身女性に医療保険は必要なのかどうか悩んでいることでしょう。


独身の場合、何かあったときに頼れる相手が側にいないことが、一番のネックになります。


特に入院や手術になった場合、お給料が入らず、生活が苦しくなり、医療費も払えないケースも出てきています。


しかし、独身者に高額な死亡保障は不要ですし、わざわざ保険料を払うとなると、やはりもったいない気もしてしまいますよね?


では、そのようなケースを防ぐには、どのようなことを考えていけば良いのでしょうか?


実は、少しでも楽にできる医療保険があるのです。


そこで、この記事では、

  • どんな人が医療保険に加入するべきかについて
  • 独身の方が入院する事になったらどれくらい費用がかかるかについて
  • 独身の方の医療保険の選び方について

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、独身男性、独身女性に医療保険は必要なのかどうか考えるときに役立つかと思います。


是非最後までご覧ください。


高額な死亡保障はいらない

先ほども申し上げた通り、独身男性、独身女性の方はいざ自分に万が一のことがあってもそれほど大きな死亡保障は必要ないかもしれません。


もちろんお世話になったご両親のためにと加入されている人もいますが、若いころであればあるほど、大きな死亡保障はあまりいらないと一般的には言われています。


それでは次項から、医療保険とはどんな人が加入するべきなのか、詳しく説明をしていきます。

どんな人が医療保険に加入するべきか

独身男性、女性の場合お仕事をしている人は多いのではないでしょうか。

学校を卒業して、まだ数年の方もいらっしゃるでしょうし、10年以上たって役職についている人もいます。

収入も年齢とともに少しずつ上がってくる場合もあるでしょう。


そんな毎日のお仕事が忙しい中、病気やけがになった場合、生活はどうなるでしょうか?


2~3日で退院できるような病気やケガでしたらそんなに困ることはないかもしれませんが、入院して手術となるとそれ以上の日数が必要となります。


最近では若い世代でも大きな病気にかかる人もいるため、数週間の入院や手術をした場合、その間お仕事ができない場合もあります。


そうなると、毎月の家賃や固定費も払わなければならないのに、思うような収入が見込めないと生活自体も厳しくなってしまうかもしれません。


健康保険から休業補償なども出る場合もありますが、しっかりと条件をクリアしていないと出ないこともあります。


そのような場合に備えて、自らが医療保険で準備をしておく必要が出てくるのです。

貯金が無い人

自分はたくさん稼いでいて、貯金もたくさんあるので、何かあった場合は貯金から出せば大丈夫と思う人もいらっしゃるでしょう。


手元にお金がたくさんあれば、入院代や手術代、収入の補てんもそこから行えばいいため、十分な貯蓄がある人は、保険に入らなくても問題はないかもしれません。


しかし、貯金がゼロで毎月の生活がギリギリというのであれば、病院の治療費を捻出するのは難しくなってきます。


そういった意味でも、最低限の医療保障を持つということは、自分の生活を守るという意味でも必要になってくるのです。


そのため、貯金がない人や、できない人は、保険料が安い医療保険から検討をしていくことをおすすめします。

独身の方が入院する事になったらどれくらい費用がかかるか

それでは成人女性が入院する主な理由と入院日数、医療費などを細かく見ていきましょう。

成人女性の入院日数と何が原因で入院したかについては、CO-OP共済の資料を参考にしました。



乳がん白内障胃腸の良性新生物
入院日数の平均12.1日5.2日 5.3
医療費20万~30万円片目約4万5,000円約6万円


乳がん

症状や手術方法、治療方法は人それぞれですが、投薬や注射などの入院費や病理診断料などが別途かかりますので、20万~30万円はみておいた方が良いでしょう。


さらに健康保険が適用になるものと、適用にならないものもありますので、注意が必要です。


白内障

若い方にはあまりなじみがない名前かもしれませんが、成人女性の病気入院原因ランキングではトップ3に入っています。


手術自体は日帰りでできる所もありますが、人によっては入院が必要な場合もあります。


ある病院では健康保険を適用した後の値段で、片目4万5,000円かかる手術費用でした。

入院した場合は別途入院代などもかかってきます。


胃腸の良性新生物

こちらも、腫瘍の場所や大きさ、内視鏡にするか否かでかなり金額が変わってきますが、少なくとも6万円かかるというのはかなり家計に痛手です。


そして、もし悪性だった場合は、入院日数も15日以上、費用も数十万単位に跳ね上がります。


そして、どのような病気・手術だったとしても、お仕事をお休みしなければならない可能性がでてきます。

簡単なデスクワークの方であれば手術した翌日からでも残業無しならお仕事ができるかもしれませんが、体をたくさん使う人や汗をかくお仕事の方は数週間は休まないとならないでしょう。

公的保険である高額療養費制度を利用する

健康保険に加入している方であれば、自分の収入に応じて高額療養費制度を利用することができます。

一か月にかかった医療費がある一定の金額以上になれば、その超過した分を戻してくれるというものです。


この金額は人それぞれ違ってくるので、注意する必要があります。


ただあまりにも高額な治療費がかかってしまった場合は、それを助けてくれる制度もあるということを覚えておきましょう。

独身の方は医療保険の定期型、終身型どちらを選ぶべきか

それでは、独身の方が医療保険に入る場合、定期型と終身型のどちらを選んだらいいのかを探っていきましょう。


それぞれにメリットもありますし、デメリットもありますので、自分の状況にあった形を選んでいきましょう。

定期型のメリット、デメリット

定期型のメリットとして、加入時から何年間という期間の間は月々の保険料を安く設定することができます

独身の方でも、結婚などを予定している方は、定期型をおすすめします。

それは、結婚や出産で保険の見直しのタイミングがすぐに来る可能性があるため、契約期間が短い定期型が便利です。


そして、病気やけがの新しい特約が発売された時にも追加をしやすく、また、満期を迎えるたびに保障内容の見直しや乗り換えが簡単にできるようになっていることが1つのメリットになります。


デメリットとしては、保険料が見直しの度に高くなっていくことです


年をとるにつれ、病気になるリスクは高まります。


そのため、例えば30歳で10年定期が終了し、そのまま更新をしようとすると、それまでと同じ補償でも、保険料は高くなってしまうのです。

終身型のメリット、デメリット

終身型のメリットは、加入時から終身まで保険料が変わらない安心感です。


終身型は文字通り保険の契約期間という概念がありませんので、更新や満期もありません。


そのため、若いうちに契約しておけば、保険料はずっと安いままでお得です。


しかし、デメリットとして、保険の切り替えができないことがあげられます。


解約せず、生涯加入し続けることが前提の医療保険なので、途中で保障内容を変更したくなった場合は、一度解約しなければなりません。


そうなると、年齢もあがっている分、保険料が割高になってしまいます。

自分の年齢と状況に合った保険選び方を

このように医療保険を選ぶにしても、人それぞれの年齢や状況は違いますね。

20代独身の方でこの先結婚する予定があるのなら、いつかのタイミングで見直しをすることを考えて、月々の保険料が安い最低限の医療保障である定期型の医療保険を持っておくのも良いでしょう。


反対に40代50代で独身の方であれば、月々の収入が20代の頃よりは上がっているでしょうし、病気になるリスクも増えていくので、終身型の医療保険に加入していくという方法もあります。


どんな状況でも絶対的にこれが良いと言える保険はなかなか存在しないので、その時々の自分に合った保険を状況に合わせて考えることが大事です。

まとめ:独身男性や独身女性における医療保険の必要性

独身男性、独身女性に医療保険は必要なのかどうかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  • 貯金が無い人は医療保険に加入するべき
  • 例えば、独身の方が乳がんで入院したら20~30万円かかる
  • 結婚予定があるなら定期型、ないならば終身型がおすすめ

です。


独身の場合は病気になったときが一番不安を感じるところでしょう。


そのため、貯金が沢山ある方以外は、日ごろから医療保険の必要性を考えておくことが大切になります。


独身女性の入院で一番多い乳がんでは、医療費が20万から30万円かかります。


他の病気の場合でも5万円はかかると思っておいてください。


そのうえ、仕事を休まないとならない期間も考慮して、備えておくことが大切です。


特に、若いうちならば定期型の医療保険でもじゅうぶん賄えますが、40代以降は終身型の医療保険も検討をしていきましょう。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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