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医療保険の加入には女性特約は必要なの?詳しく解説します!

病気になった時に入院や手術の保障として必要になってくる医療保険ですが、その中には女性特約というものが特約としてつけられるものもあります。今回は女性のみなさんに医療保険の加入には女性特約を追加する必要があるのか、を探っていきたいと思います。

医療保険に女性特約は必要か?

医療保険に加入している女性の中には、「女性特約は必要?」と悩む方が少なくありません。 


女性には女性特有の疾病があるため、できれば手厚い保障をつけておきたいですよね。 


しかし、女性特約をつけなくても医療保険本体だけで、女性特有の疾病も保障されるので「女性特約は必要ではない」と考える方もいらっしゃいます。 


とはいえ、妊娠・出産にまつわる費用は助成金がおりるとはいえ、高額になることが多いため、女性疾病特約をつけないと不安になるのも事実です。 


そこでここでは、女性疾病の必要性を考えるために、 


  • 女性特約の保障内容 について
  • 女性特有の病気に必要な治療費はどのくらい? 
  • 女性特約の必要性について知っておくべきこと 


以上のことを中心に解説していきます。 


この記事を読んでいただければ、医療保険に女性特約がなぜ必要なのか、どのようなことに注意すべきなのかがお分かりいただけると思います。 


ぜひ最後までご覧ください。 

 

女性特約の保障内容

医療保険に女性特約を付けると、どのような保障が受けられるのでしょうか。


医療保険本体だけでも、女性疾病に対する保障がカバーされますが、女性特約をつけておけばさらに上乗せした保障を得ることができます。 


では、女性特有の病気にはどのようなものがあるのか再確認するとともに、医療保険の女性特約の保障はどのような内容になっているのか、分かりやすく具体例を用いながら詳しくご説明していきます。



 

女性特有の病気を対象とした保障

ここでご紹介したいのが、今回女性が医療保険に加入するにあたって、女性特約をつける必要があるのかないのかということですが、女性には一般的な病気に加えて、女性ならではの病気になる可能性もあります。

例えば

  • 子宮に関するもの(子宮がんや子宮筋腫)
  • 乳がん
  • 出産の際の帝王切開

など私たちがすぐに思い浮かぶものはたくさん挙げられるのではないでしょうか。


例えば、女性特約を付けた場合、一日あたりの入院日額を特約としてつけることになります。


一般的には病気やけがに対する入院保障が、5,000円もしくは1万円の医療保険に入った場合で、女性特約を5,000円つけるとしましょう。


そうなると、女性特有の病気にかかった場合、もともとの病気による入院から1日それぞれ給付されて、それにプラスして5,000円が給付されるということです。


わかりやすく考えると、20日間入院した場合、通常の入院保障が5,000円ですと、10万円に加えて手術した場合はそれに応じて手術給付金が出ます。

女性特約を5,000円つけた場合はさらに入院代が10万円プラスして給付されます。

20日で10万円の差はいかがでしょうか?


入院にはパジャマなどの身の回りのことは人に頼むことになります。


お仕事をしている方はその間会社を休むことにもなりますし、その間家族の食事やお子さんのお世話など人を頼むといつもよりお金がかかる場合がありますね。


そう考えると入院が長ければ長いほど、女性特約というのは必要になると考える人もいるでしょう。


つまり、一般的な病気にかかった場合よりも、女性特有の病気にかかって入院した場合、医療保険に上乗せされた保障を手にすることができるというわけです。


保険商品によって保障する病気の範囲が異なるので確認すること

先ほど女性特有の病気とお話ししましたが、その病気の範囲はそれぞれ保険会社によって異なります

  • A社の場合
    がんに対するもの/乳房・子宮・胃・肺
    上皮内新生物/乳房・子宮
    その他/良性の新生物・子宮内膜症・異常分娩・子宮外妊娠
  • B社の場合
    がん/乳房・子宮
    良性新生物/子宮筋腫・卵巣のう腫
    その他/子宮内膜症・卵巣機能障害・帝王切開
  • C社の場合
    がん/乳がん・子宮がん・卵巣がん・甲状腺がん
    その他/バセドウ病・低血圧症・切迫流産


今回は3社を比べてみましたが、パンフレットやホームページに載っている内容を見てみると、女性特約の対象となるものがそれぞれ少しずつ変わってきているのが分かったかと思います。


女性は子宮などの臓器が男性よりも多いと言われているため、特に出産に際しての入院というのは増える傾向にありますね。


通常分娩でしたら給付金はおりませんが、帝王切開などの手術をした場合は医療保険とともに、女性特約の部分から給付金がおりることになっています。

女性特有の病気の治療費

女性特有の病気というと、どの位の治療費が必要になるのか心配になりますね。 


乳がんや子宮がんなど「がん」治療になる上に、「特有」という言葉から高額な治療費がかかるイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。 


また、治療費のなかには保険の適用を受けられないものもあり、自己負担が高額になることが予想されます。 


では、女性特有の病気にかかる治療費についてご説明していきます。 





多くは他の病気の治療費とかわらないが、一部高額な病気も

たとえば乳がんにかかって、健康保険を使って手術や治療を行うとします。

もちろん3割負担となりますので数百万とはならないかもしれませんが、一時的には数十万の負担となります。


ただ、入院をしている間の差額ベッド代や、乳房を再建する手術は健康保険の適用とはなりません。


その他に考えられるとすると、抗がん剤治療で髪の毛が抜けてしまい、それをカバーするためのウィッグなども保険適用外となるため全額自己負担する必要があります。


女性特約の必要性について知っておくべきこと

ではここで、医療保険に女性特約をつける必要性について確認しておきましょう。 


すでに触れましたが、医療保険本体でも女性特有の病気についてもカバーできますが、女性特約をつければさらに手厚い保障を受けられます。 


しかし、その分保険料がどうしても高額になりますし、がんの心配がある方は女性特約よりもがん特約の方が良い場合もあります。 


また、年代によっても女性特有の病気にかかる可能性が異なりますので、どの位の年代から特に注意すべきなのかを確認しておくのかは大切なことです。 


このように、女性特約をより効果的かつ合理的に利用するために知っておくべきことがありますので、しっかりと押さえておきましょう。 


通常の医療保険に上乗せして保障してくれる

先ほども申し上げたとおり、女性特有の病気にかかるとすべてが特別に治療費が高くなるというわけではなく、治療法によっては健康保険の適用外となり、自己負担が高くなるものもあります。


医療保険に女性特約をつけた場合、もともとの医療の部分に上乗せされて入院や手術の給付金が多くなるということを念頭にいれておきましょう。


ただ、女性の特有の病気だからといって他の病気よりも治療費が高くなるというわけではなく、一般的な治療と同じような治療費が必要になります。


女性特約をつけることによって保険料が高くなる

もちろん、特約ということなのでそれぞれの会社で年齢などによって、女性特約のそれぞれの値段は変わってきます。


インターネットのシミュレーションなどで生年月日と性別を入力すると、保険料が確認できますので、調べてみましょう。


一般的には年齢が若ければ若いほど、保険料は安くなるといわれていますので、保険料が安くなる前に一度見てみるのもいいかもしれません。




40~50代の女性は女性特有の病気にかかりやすい

20代の若いころはあまり体の不調を感じなかったけれども、30代そして40代、50代になるとどうでしょうか?


女性は50代前後になると、閉経を迎えます。


その時に体に大きな影響が表れるといわれています。


更年期障害を起こすのもこのころで、心の内面だけでなく、体にもホルモンの影響で、高脂血症や骨粗鬆症などさまざまな病気が表れてくる人もいるのです。


そういった年代に女性向けの医療保険が必要だと思っている方も多いようです。


乳がんなどを心配している場合はがん特約の方が良い可能性も

女性特有の病気はいろいろありますが、特に乳がんや子宮がんなどのがんが気になるという方の中には、女性特約ではなくがん特約の方が必要だと考える方もいらっしゃいます。


女性特約というのは、各保険会社によって給付金が付加されるがんの内容も変わってきます。


ある会社ではこのがんは給付対象なのに、こちらの会社では給付対象ではないということも考えられます。


そういったことを考えると、いろいろな場所のがんに対応できる医療保険のがん特約の方がカバーできるという考えもありますよ。

まとめ:医療保険の女性特約の必要性について

医療保険に女性特約をつける必要性について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか? 


今回のこの記事のポイントは、 


  • 女性特約は、女性特有の病気に対して手厚い保障がある 
  • 保険によって対象となる病気が異なるので確認が必要 
  • 女性特有の病気の治療費は他の病気と変わらないが、高額になるケースもある 
  • がんに備えるなら女性特約よりもがん特約 


です。


医療保険に女性特約をつけると乳がんや子宮がんなど女性特有の病気に対して手厚い保障が受けられるというメリットがありますが、その分保険料が高くなることに注意が必要です。 


40代から50代にかけて女性特有の病気にかかる可能性が高くなりますので、早めに備えておくことが大切です。 


また、女性特有の病気だけでなくがん全体が心配な方は、女性特約ではなくがん特約を検討することをおすすめします。 


なお、ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 

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