淋病(淋菌感染症)とはどんな病気?原因や症状などわかりやすく紹介

性行為によって淋菌に感染してしまうと発症してしまう淋菌感染症。原因不明の喉頭炎やおりものの増加は淋菌に感染してしまっている可能性があります。今回の記事では淋菌感染症による症状や赤ちゃんへの影響、かかってしまったときの検査方法など詳しく解説しています!

内容をまとめると

  • 淋菌感染症(淋病)は性感染症の一つ
  • 検査は病院だけでなく検査キットもある
  • 治療方法は、抗生物質の服用と投与療法
  • 赤ちゃんへの影響があるため注意が必要
  • 不妊や早産の可能性もある
  • スーパー淋病にも注意
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淋菌感染症とはどんな病気?原因不明なおりものは淋病かも


最近おりものの量が急に多くなったけれど、特に痛みとかは感じないからと放置していませんか。


また、うみのようなおりものが付着していたりすることはありませんか。


女性の場合、おりものは健康のバロメーターとも言われていて、体の変化を一早く知らせてくれる印となっていることが多いはずです。


このように原因不明でおりものの量や色に変化があった場合、淋病かもしれませんので、まずは淋菌感染症について知ることから始めましょう。

  • 淋菌感染症(淋病)の概要
  • 検査方法・治療方法について
  • 赤ちゃんへの影響はある?不妊や早産の可能性も
  • スーパー淋病
淋菌感染症は治療をすれば完治しますので、気になる方はぜひ最後までこの記事をご覧ください。


ほけんROOMでは他にも女性特有の病気などについての記事が数多くありますのでぜひ参考にしてください。

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淋菌感染症(淋病)の概要

淋菌感染症は、淋菌が原因で起こる性感染症の一つとされていて、多くが性行為で感染してしまいます。


淋菌はとても弱いため、例えば淋菌の病原体を持っている人の粘膜から離れてしまうと数時間で感染性が無くなってしまいます。


潜伏期間は2日から7日とされていますが、淋菌感染症をそのまま放っておいても悪化するばかりです。

淋菌感染症の症状は?早めに気付けるの?

淋菌感染症は男性も女性もどちらも発症される病気ですが、症状は男女で違ってきます。


男性の症状

  • 排尿時に痛みがある
  • 尿道から黄白色のうみのようなものが出る
  • 尿道にかゆみがあったり不快感がある
  • 精巣の上部が腫れている
  • 軽い発熱や痛みがある
女性の症状

  • おりものおりものに色や匂いがあり量が増えた
  • 整理以外の出血が起こる
  • 下腹部に痛みがある
  • 性交時に痛みがある

性病のなかでもクラミジアとよく似通っていて、症状に関しても見分けをつけることがとても難しく、症状のなかで一番わかりやすい違いは、男性の場合に淋菌感染症は尿道から出る分泌物がうみのようなものですが、クラミジアどろどろではなくサラサラした分泌物で色も透明だったり乳白色のものということで、そのほかの症状はほぼ淋病と見分けがつきません。


ただクラミジアより淋菌感染症の方がより強い症状が出るとも言われています。

淋病の感染率は30%!感染経路や喉に症状が出る原因はなに?

淋病に感染してしまうのは性行為での感染がもっとも多く、感染率はなんと1回の性行為で30%の確率で感染してしまいます。


淋菌はヒトの体のなかでも、口や性器などの暖かくて湿ったところを好み発育していて、そこから精液や膣分泌液などの粘膜から粘膜へと、性行為での接触が原因で感染していきます。


もしもオーラルセックスの際に男性のペニスが淋菌感染症にかかっていたとすると、女性ののどに淋菌が感染してしまいます。さらにその逆もあり、もしも口やのどに淋菌がいた場合、オーラルセックスが原因で性器に感染をさせてしまいます。


2012年には厚生労働省がユニークなポスターまで作っていました。


また、アナルセックスが原因で直腸まで感染してしまうケースや、目に感染したりするケースでは体液がついた手で目をこすってしまったという報告もされています。

淋菌感染症の予防方法はあるの?

淋菌感染症を予防するためには、性行為を行う場合にはコンドームを正しく着用することが大切です。


そして、不特定多数の人との性行為や、感染が疑われるような相手との性行為はとても感染リスクが高くなりますのでやめましょう。


複数のパートナーがいるという方や今後妊娠を望んでいる方は、できるだけ検査を受けましょう。

淋菌感染症の検査方法・治療方法について


ここでは、検査方法や治療方法について見ていきますが、淋菌の感染を性器と喉の両方で検査していきます。


そう聞いてしまうとなかなか病院に行くのも面倒になってしまいますが、最近では安価で自分でできる検査キットがあり、尿と血液とうがい液で検査が可能となっていますので、ぜひ安心して積極的に検査を受けることをおすすめします。


淋菌感染症と同時にクラミジアにも20%〜30%の割合で感染していますので、検査を行う際は複数の項目で検査を行いましょう。

放置していると喉頭炎や結膜炎を起こす可能性がある!

淋菌感染症は放置していても治ることはありませんので、必ず治療を行ってください。


もしも放っておいたらどうなるのでしょうか。


男性の場合は、淋菌が尿道から前立腺そして精巣にまで入りこんでいくケースもあり、前立腺炎や精巣が赤く腫れ上がってくる精巣上体炎になってしまう恐れがあり、完治してしまわないと最悪の場合はこれが原因で無精子症となり不妊症になってしまうかもしれません。


そして女性の場合は、淋菌が体の奥に侵入して卵管炎を起こしてしまい卵管炎になってしまうと、後遺症として不妊症になってしまう恐れがあります。

また、淋菌に感染したままで出産をむかえてしまうと、生まれてきた赤ちゃんに感染してしまう可能性もあります。


そうならないためにも定期的に検査を行っておきましょう。

淋菌感染症の検査方法や検査にかかる費用はどれくらい?

もしも淋菌感染症を疑った場合に、まず症状の確認を行いますよね。そこで、男女ともに症状が確認できてしまったら検査をして淋菌感染症かどうかを診断してもらわなければなりません。


でも症状とかないし、忙しいし、病院なんて恥ずかしくていけないし、もしもそうだったらどうしよう、とそれぞれで検査に行けない方は本当にたくさんいらっしゃいます。


検査費用

  • 診察料・・・3,000円~5,000円
  • 検査代・・・4,000円以上
  • 薬代・・・・3,000円以上
行かれる病院などにもよりますが、だいたいの目安はこのくらいということを考えておけばよいでしょう。


検査方法

  • 男性器への感染の検査(尿・うみ)
  • 女性器への感染の検査(膣ぬぐい液)
  • のどへの感染(のど周辺のうがい液・ぬぐい液)
  • 直腸への感染(肛門ぬぐい液)
  • 検査キット
病院に行けない方のために検査キットも用意されていますのでぜひ活用してみましょう。


検査キットの料金は、1項目5,060円から6項目11,275円まで用意されていますので、タイプに合わせて利用してみてはいかがでしょうか。

淋菌感染症の治療方法や治療にかかる費用・期間は?

淋菌感染症の治療は、抗生物質ということはよく聞く話かもしれませんが、それだけでは治りません。


いま淋菌感染症に推奨されている治療方法は、抗生物質の服薬と単回投与療法とされいます。服薬の期間は7日〜10日となっていて、すべて服用し切ってしまうことが大切です。


費用については、基本的には健康保険の適用で行われるので、3割負担だとそこまで高額になることもありません。


ただ健康保険を使わずに診療をしてもらうとなると、全額自己負担となってしまいます。

淋菌感染症は赤ちゃんへの影響はある?不妊や早産の可能性も


先ほど述べたように、淋菌感染症は赤ちゃんへの影響があり、女性が淋菌に感染したままで妊娠・出産になった際には流産骨盤内感染症早産または破水の原因になってしまうこともあります。また出産時には産道のなかで感染してしまいます。


女性の場合、骨盤内の感染症のため腹膜炎を起こしてしまうこともあり、感染が骨盤内まで達してしまうと不妊の原因にもなるため、将来のことを考えれば、もしも淋菌に感染してしまってもきちんと治療をして完治することが大切だといえます。

抗生物質で治らない!?スーパー淋病について

2018年にイギリス人男性が淋病にかかった際、どの抗生物質をもっても効かなかったという話は医師のなかでは有名な話とされています。


これまで淋病には2種類の抗生物質を併用して治療を行ってきたのですが、最近はこういうスーパー淋病と呼ばれる強い淋菌が存在しています。


淋菌のことを「淋菌は頭が良い」と言われていて、あらゆる抗生物質を試したとしても、また淋菌もそれを阻止しようとしてスーパー淋菌へと成長してくるとも言われているくらい手強い菌です。


そのため淋菌は今後も抗生物質が全く効かない菌へと進化していくでしょう。ただこれまでも淋菌と治療薬はまるでいたちごっこのようで、淋菌はどんどん強い感染症へと変化していますので、私たちは闇雲に怖がらないでしっかり自分自身で予防をしていくことが大切です。

まとめ:怪しいと思う前に定期的に検査しましょう!

淋病(淋菌感染症)とはどんな病気なのか、そしてその原因や症状を解説してきましたが、少しでも疑いがある方は参考になったのではないでしょうか。


個人差もあって無症状という方もいらっしゃいますが、定期的に検査を行いできるだけ早めに病院に行って治療を行いましょう

  • 淋菌感染症(淋病)は性感染症の一つ
  • 検査は病院だけでなく検査キットもある
  • 治療方法は、抗生物質の服用と投与療法 
  • 赤ちゃんへの影響があるため注意が必要
  • 不妊や早産の可能性もある
  • スーパー淋病にも注意

病院に行き慣れていない方にとっては、場所が性器だけになかなか行きにくいとは思いますが、放っておいては治りませんし、悪化してしまうと、将来後悔してしまうことになるかもしれません。


そうならないためにも、心当たりがあったり不安な方は、なるべく定期的に検査を受けることをおすすめ致します。

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