尖圭(せんけい)コンジローマとはどんな病気?治療費は保険適用?

性病の一つである尖圭コンジローマ。感染していることに気づきにくい病気ですが、放置していると不妊症につながったり、治療が大変になります。この記事では、尖圭コンジローマについて詳しく解説し、予防・治療方法に加え、治療費についても説明していきます。

内容をまとめると

  • 尖圭コンジローマは性行為によって感染する性病である
  • 感染すると先の尖ったイボができる
  • 塗り薬や外科的処置で治療する
  • 病院は、男性は泌尿器科、女性は婦人科を受診する
  • 治療・薬は、ほとんどの病院が保険適用となっている
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尖圭(せんけい)コンジローマとはどんな病気?保険で適用される?


性病の1種である尖圭コンジローマは、性交渉の経験のある人なら、誰もが感染する可能性を持っている病気ですが、どのような症状があらわれるのでしょうか?


初期症状が分れば、早めに受診ができますよね。


治療はどのようなことをするのか、治療費はどれくらいかかるのかも気になるポイントだと思います。また、予防するためには、どうしたらいいのかも気になりますよね。


この記事では、尖圭コンジローマについて

  • 尖圭コンジローマになるとどうなるの?
  • 治療には医師の処方が必要
  • 病院は何かを受診すればいい?
  • 治療は保険適用の対象?
以上のことを中心に解説していきます。

この記事を読んでいただければ、尖圭コンジローマがどのような病気なのか、治療はどんなことをするのかお分かりいただけるかと思います。ぜひ最後までご覧ください。

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尖圭(せんけい)コンジローマとはどんな病気?痛い?

性器の周りや肛門膣内口の中からのどにかけてなどに、尖った形のイボができる尖圭コンジローマ。


厚生労働省「性感染症数報告」によれば、20代~30代が最も感染者数が多いとされています。


この病気は、セックスやオーラルセックスなどの性行為によって感染するため、その機会が多い20代~30代に感染者数が多くなっていることにはうなずけます。


感染するとイボができますが、それ以外の自覚症状はあまりなく、見えづらい場所にイボができたりするので、尖圭コンジローマになっていることに気づかない人も多いです。


ただ、感染したまま放置しておくと、イボが増えたり、大きくなりますし、不妊症になってしまうことも考えられます。


ひどくなってからだと、完治までに時間がかかることもあるので、できるだけ早期に発見し、受診できるよう、ご自身の体を日頃からチェックしておくことが大事です。

男女ともにイボができる症状が出ることが多い

尖圭コンジローマに感染するとイボができます。


1つだけポツンとできることもありますし、何個も繋がったり広がったりしてできることもあります。


イボの色は白だったり、ピンク、黒色の場合もあります。


形は、先がとがっていることが多く、ブロッコリーやニワトリのとさかに似ています。


最初は「ニキビができたかな」と思っていたけど、数日経っても治らないので、受診してみたところ尖圭コンジローマだったということが多くあります。


かゆみや痛み、不快感を感じる人もいますが、ほとんどの人は自覚症状がなく、気づかずにイボが大きくなったり、増えるまで放置してしまいます。


そうすると、パートナーにうつしてしまったり、治療が大変になったり、不妊症になる可能性もあります。


それを防ぐためには、自分の体の変化に気づけるように、日頃からセルフチェックをする習慣をつけとくといいです。


セルフチェックの方法は、

  • 性器・肛門回りにイボができていないか、触ったり、鏡をつかってよく見て確認する
  • 口の周りと口の中にイボができていないか確認する
入浴時や歯を磨くときに行ってみてください。

尖圭コンジローマの治療方法はイボの切除や塗り薬など

尖圭コンジローマと診断された場合は

  • 塗り薬
  • 電気メス・レーザーを使ってイボをとる
  • 液体窒素を使ってイボをとる
  • 外科的切除
以上の中から、イボの場所や数、形状、大きさなどによって治療方法を決めます

塗り薬

塗り薬は、イボの跡が残ることが少なく、再発率も低い治療法です。

完治するまでに8週間~16週間ほどかかるといわれていて、その間何度か医師に状態をチェックしてもらう必要があります。

電気メス・レーザーを使う


治療中は、出血や痛みもありますが、すぐにイボをとることができ、治療の時間がかかりません。

液体窒素を使う


液体窒素を染み込ませた綿棒などをイボにあて、イボを凍らせて小さくしていく方法です。

1回ではなくならないので、何度か通院して、治療する必要があります。

外科的切除


局所麻酔をして、専用の器具をつかってイボを切除します。

縫合する場合もあるので、術後に痛みがでます。

ほとんどは日帰り入院ですが、場合によっては入院が必要になります。

どの治療方法もイボはとれますが、イボがなくなってもウイルスが残っている可能性もあるため、治療後数カ月は、再発しないか経過観察が必要です。

尖圭コンジローマは、治療後再発する例が多い性病なので、再発を繰り返しても。根気強く治療を続け、しっかりと治しましょう。

尖圭コンジローマの感染経路は主に性行為

尖圭コンジローマは、性行為によって、人から人に感染していく性病です。


主に性行為によって、皮膚粘膜からウイルスが感染します。


ただ、感染したからといってすぐに症状が出るわけでは、ありません。感染する機会から数週間から数カ月経ってから発症するため、どうして感染したのか特定することが難しいのです。


ほとんどの感染は性行為からと考えられますが、トイレのウォッシュレットや温泉のイスやタオルからも感染したことが報告されています。


また、感染してもほとんどは、自身の免疫力で治癒してしまいます。そのため、ウイルスを持っていることに気づかず、他の人へ感染させてしまうのです。


妊娠中に尖圭コンジローマに感染していた場合、出産時に赤ちゃんに感染してのどにイボができる「再発性呼吸器乳頭浮腫」を発症することが稀にあります。


尖圭コンジローマを予防するには

  • 性行為には必ずコンドームを使用する
  • ワクチン接種する
この2つの方法があります。

ワクチン接種には、陰茎がん子宮頸がん予防にも効果があるため、検討することをおすすめします。

このワクチンは4価HPVワクチンと呼ばれるもので、現在は「子宮頸がんワクチン」として、多くの人が認知しているものです。

そのため、女性に必要なものと考えている人は多いと思いますが、男性特有の陰茎がんに加え、肛門がん中咽頭がんの予防にも効果があるものなので、男性にもワクチン接種を検討することをおすすめします。

ワクチン接種の費用は自費となるなるため、1万数千円と少し高価になりますが、尖圭コンジローマや陰茎がん、子宮頸がんなどになってしまった場合の治療費と比べた場合、保険として自分に投資しておく価値が十分にあるものだといえるでしょう。

尖圭コンジローマは市販薬では治らない!


イボのできた場所が、性器や肛門だったりすると「見せるのが恥ずかしい」という思いから、病院には行かずに市販薬で治そうと考える人は、少なくないと思います。


ただ、尖圭コンジローマを治す薬は、薬局やドラックストアなどでは売っていません。


また尖圭コンジローマの症状とよく似ているもので「生理的変化」と呼ばれるものがあります。この違いは、初期段階だと判断しづらいものなので、イボができたからといって自己判断で尖圭コンジローマと決めないでください。


尖圭コンジローマの治療薬として2007年から使用が認められた「ベセルナクリーム」という塗り薬があります。


ベセルナクリームは、寝る前にイボに塗り、朝起きてから石鹼を使い洗い流し、週3日使って2か月~4カ月ほどで治します。


跡も残りづらく、再発率も低いため、治療方法として多く選ばれます。


この薬はネット通販で売られていることもありますが、おすすめしません。


まず、薬の販売元が分からず信用できないということがあります。そしてベセルナクリームは、副作用として腫れや、皮膚がはがれるなどのことが起きることがあるため、定期的に医師の診察を受けながら使用することが必要だからです。


気になる症状があらわれた時は、必ず受診し、医師に診断してもらいましょう

尖圭コンジローマの可能性がある時は何科を受診?

性器やその周り、肛門、口などにイボができ尖圭コンジローマの可能性があるときは、すぐに病院に行きましょう。


皮膚科、肛門科、泌尿器科は男女問わず受診できます。


男性の場合、多くの人が最初は泌尿器科に受診することが多いようです。皮膚科などに比べて泌尿器科の方が、性病の患者を受け入れる体制が整っているといえるので、男性は泌尿器科を受診するのが無難でしょう。


女性は、尖圭コンジローマになると、膣内にイボができることもあるので、膣内も診察してもらえる婦人科を受診するのがベターです。


受診することに抵抗感や、恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、診察してくれる医師は、プロなので安心して任せましょう。


もしも、ご自身が尖圭コンジローマだと診断された場合は、パートナーも感染している可能性がかるので、パートナーにもすぐに受診してもらいましょう

尖圭コンジローマの薬や治療は保険適用


病院によって、保険適用にするかどうかの対応は違いますが、多くは保険適用となります。


尖圭コンジローマの診察や治療は、何回も通院が必要になったり、イボ切除の処置があったりするため、治療費が風邪などに比べると高額で、数千円~数万円となります。


薬代は、2週間分処方された場合、保険が適用されても数千円かかり、これが2.3ヵ月続くとなれば結構な金額となります。


なのでできるだけ保険適用となる病院を選びたいですよね。


病院に直接問い合わせるホームページで調べるなどをして、適用かどうかを事前に確認するようにしましょう。

まとめ

尖圭コンジローマについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。


この記事のポイントは

  • 尖圭コンジローマは性行為によって感染する性病である
  • 感染すると先の尖ったイボができる
  • 塗り薬や外科的処置で治療する
  • 病院は、男性は泌尿器科女性は婦人科を受診する
  • 治療・薬は、ほとんどの病院が保険適用となっている
ということでした。

尖圭コンジローマは、人から人へと感染する性病です。

感染していることに気づきにくかったり、受診することに抵抗感があるため、病院に行くことが遅くなってしまうかもしれません。

ただ、症状が悪化してからだと治療が大変になったり長期間かかりますし、大切なパートナーにうつしてしまうかもしれません。

そうならないためにも、日頃からご自身の体に興味を持ち、なにか違和感があったときには、すぐに病院で診察してもらいましょう。

ほけんROOMでは、この他にも女性保険についての記事が多数掲載されていますので、気になることやお困りごとがあったときには、参考にされてください。

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