クラミジアの治療・検査は保険適用範囲?費用や告知義務について紹介

クラミジアの治療は保険適用できるものと保険適用外のものがあるため検査方法などしっかりと調べておくことが望ましいです。またクラミジアは感染しても無症状のことが多いので注意が必要です。保険加入するときは、クラミジアのことをしっかり告知しないと告知義務違反になります

内容をまとめると

  • クラミジアは特に女性の場合、無症状のため保険適用は難しい
  • 保険適用外の検査は料金が医療機関によって異なる
  • 恥ずかしくても保険加入の際は告知をする
  • 何よりも予防が大切
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クラミジアの治療・検査は保険適用範囲?費用や告知義務について紹介

皆さんはクラミジアについてどれくらい知っていますか?クラミジアが性感染症であることは知っている人も多いですが、その治療法などまで知っている人は多くありません。


また、その検査方法や検査が健康保険適用なのかどうなのかは、メディアなどでもあまり取り上げられないため、知らない人も少なくありません。仮に健康保険適用であったとしてもその費用はいくらなのかも、同じように知られていません。


今回は

  • そもそもクラミジアとは
  • 健康保険は適用できるのか
  • 民間の保険に加入できるのか
  • クラミジアの予防法とは

上記を中心にクラミジアについて解説していきます。


ほけんROOMでは、女性保険に関する記事が数多くありますので興味のある方は合わせてごらんください。

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クラミジアとは?

ここでは、クラミジアという病気について

  • 原因と感染経路
  • 症状と潜伏期間
  • 診断方法
  • 治療方法
の4つのポイントに分けて解説していきます。


クラミジアの原因・感染経路

クラミジアは性交渉でのみ感染し発症する性感染症の一つです。そのため、大浴場やプールなどによって感染するといったことはありません。


その感染経路は性交渉の際に粘膜の接触や体液などの分泌物ですが、唾液による感染の報告は少ないです。クラミジア感染者との性交渉により50パーセントをこえる高い確率で罹患してしまいます。また、男性よりも女性のほうが感染率が高いというデータがあります。


感染する場所ですが、性器のほかにも報告されており男性だと尿道や男女共に咽頭への感染があり、炎症を起こすといったこどだけでなく、クラミジアに感染するとHIVへの感染率が3~5倍に高まるとされています。

クラミジアの症状・潜伏期間

クラミジアの発症までの潜伏期間は約1~3週間程度とされ、この期間中に性交渉をした場合、感染します。ですが抗体検査では陽性にならないため注意が必要となります。


そのため、クラミジア抗体検査のほかに分泌物検査を経て、子宮卵管造影検査へと進みます。


症状については男女で異なっているため、下記にまとめていきます。


男性の場合

  • 尿道炎 排尿痛やかゆみなど
  • 精巣上体炎 精巣上体の腫れや発熱等
女性の場合

  • 子宮頚管炎 感染しても半分以上が無症状、ただし放置していると卵管炎などに発展する恐れがあるため、検査で引っかかったときは無症状でも治療を受ける
  • 子宮付属器炎 発熱などの自覚症状が乏しいため、不正出血などがみられる場合、検査をする
  • 骨盤腹膜炎 強い下腹部痛や性交痛、発熱など
  • 肝周囲炎 下腹部痛や上腹部痛など
  • 咽頭感染 オーラルセックスによって感染し、慢性の扁桃炎などがみられる

このように男女で発症する症状に差がありますが、女性の場合症状が軽かったとしても後々合併症などを引き起こすこともあるので、おりものが増えたり不正出血などが現れたら、受診することをお勧めします。

クラミジアの診断方法

女性のクラミジアの診断方法はいくつかあり分離培養法、抗原検出法、抗体検出法などがあります。


分離培養法とは、病原を直接検出するため最も確実だとされています。ですが、クラミジアは細胞内に寄生する習性のために分離・培養には高度な技術や設備、時間を必要とします。また、検体からの分離培養の検出感度は70~80パーセントと低いため、現実的な診断方法とは言えません。


抗原検出法とは、培養を行うことなく迅速簡便に抗原を検出できるとされるPCR法が一般的に普及しています。この検査は検査感度が高く、自己採取による検査でも精度が高いのが特徴です。検査自体の痛みはほとんどないのも女性にとってうれしい項目です。

クラミジアの治療方法

クラミジア感染症の治療は主に治療薬(経口薬・注射薬)によって施されます。


経口薬にはアジスロマイシン・クラリスロマイシン・ミノサイクリン・レボフロキサシがあります。注射薬は劇症症例時に投与され、点滴投与を行いながら経口薬に切り替えていきます。


投薬開始2週間以降に行われる遺伝子検査などを行い、それで陰性が確認されたら治癒したと判定されます。


ですが、投薬終了後3週間以内の場合、遺伝子検査を行うと死滅した細菌を検出してしまい偽陽性になることもあるため注意が必要です。そのため抗原検査法で完治の確認を行うことが重要です。

クラミジアの治療は保険適用?民間の保険で保障される?

クラミジアの治療を受ける際に心配なのは、健康保険が適用されるのかしないのかという金銭的な負担の面です。健康保険を使用できるのであれば自己負担額内で治療などを受けられます。


しかし、健康保険適用外の場合はそうはいきません。全額負担となるためその費用は高額となるのが予想されます。医療機関によって費用に変動があるのかも知りたいところです。


また、医療保険に加入している場合、その治療費が給付金支給対象になるのかも気になるところです。医療保険からの給付金支給条件があるのかも合わせて確認したいです。


そこで、

  • クラミジア治療は健康保険適用か否か
  • その費用はいくらくらいになるか
  • 医療保険加入時に給付金は出るのか

について詳しく見ていくとともに、クラミジアの検査方法についても触れていきます。

クラミジアの性病検査・治療が保険適用される場合と費用

性感染症の場合、症状があれば病院での検査治療を受けたとしても保険適用となります。保険証を利用すれは初診料と検査料で5000円前後が相場といわれています。


また、診察料が高額になるのが不安な時でも、○○円の範囲での検査を希望していることを伝えておくこともできます。


検査方法は尿検査やおりものの検査、血液検査がおもとなっています。治療方法は先に述べたため割愛しますが、自己判断で治療をやめると、症状がぶり返す恐れがあるため、絶対にやめてください。

クラミジアの性病検査・治療が保険適用されない場合と費用

性感染症で保険適用されない治療のことを自由診療と言います。そのため診療を受ける医療機関によって料金が異なるということが起こってしまいます。


ですが、料金が高額になる以上の利点もあります。

  • 匿名での受診ができるため、周りの人に知られることなく安心して治療できる
  • 症状がなくても検査を受けたりできる
  • 保険適用外の治療など、患者に合った最適な方法を提案できる
  • スピーディーな検査結果確認や治療が可能
次に、検査費用等の一例を紹介します。

  1. 初診料2500円、再診料1000円
  2. クラミジア検査 各部位4500円
  3. 即日クラミジア検査 7000円
  4. セットメニュー 8000円~36000円(セット内容で異なるため)
  5. 治療費 6000円

このように高額になりますが、個人情報や周囲に知られたくない人にはお勧めですので、受診を検討する際は複数の医療機関の料金を調べてから行くといいでしょう。

クラミジアの性病検査・治療は民間の保険で保障される?

クラミジアの治療は民間の医療保険の給付対象にはなりません。医療保険には通院給付金があるのですが、それが支給されるにはある条件があるのです。


それは通院保証は入院とセットになっているからです。入院後の通院になると給付金を受け取ることが可能です。


ですが、クラミジアの治療において入院するというケースはほとんどありません。


そのため、入院をしない通院であれば、基本的に通院給付金は受け取れないのです。

クラミジアの既病歴があると保険に加入できない?

クラミジアに感染してしまうと、生命保険といった各種保険に加入できないこともあります。


その理由は、クラミジア感染は保険加入時の告知内容に該当してしまうこともあるからです。そのため、通常の保険加入が厳しくなるといったケースもあります。


ですが、ここであきらめてはいけません。通常の保険以外のものに加入できる可能性もまだ残されているのです。

クラミジアで保険加入に引っかかったときにお勧めなのが、引受基準緩和型保険無選択型保険です。


引受緩和型保険は健康に不安があっても入りやすく、また告知項目も少ないため保険加入に通りやすいです。それでも保険に入れないといった場合は、無選択型保険という告知なしで入れる保険があります。


この二つの保険は加入しやすい反面、補償内容が充実していなかったり、払込保険料が高額という面もありますが、加入していおいたほうが後々のためになります。

クラミジアは告知義務有?言いにくい場合は追加告知がおすすめ

保険加入時には告知という健康状態に関する質問に答えることがありますが、クラミジアに関しても必要となるときがあります。


ですが性感染症であるため、なかなか告知したくない気持ちになってしまいます。この時正しく自分の状態を申告していないと告知義務違反となりペナルティとして契約の解除や給付金が受け取れないといったことなどが起こります。


そこで、告知が必要な場合と追加告知という制度について紐解いていきます。

クラミジアで告知が必要なのはこんなとき

クラミジアで告知が必要な場合は以下のようなときです。

  •  3ケ月以内の通院や治療を受けた 
  • 過去5年以内に7日以上の治療を受けた 

 

 注意点として、3カ月以内の通院は、保険加入時からさかのぼって3カ月ということになります。7日以上の治療には薬の処方による治療も含まれています。 


 逆を言えば、この2つの条件に当てはまらなければ、わざわざいう必要はありません。

告知がしづらい場合は追加告知できる

追加告知とは、告知した内容に漏れがあったときに保険会社に告知内容を追加したうえで再度申請することをいい、下記にその流れをまとめてみました。

  1. 保険会社のフリーダイヤルに連絡する
  2. 証券番号と本人確認ができたら書類が届く
  3. 伝え忘れた内容を記入し、返送する
  4. 告知のやり直しとなるため、再び審査
  5. 加入できるかできないかの判定が来る


といった流れで追加告知ができます。

クラミジアなど性感染症の場合、保険加入時に同席者がいるとどうしてもその場での告知はしずらいため、加入時に申告できなかった時は必ず追加告知を行いましょう

クラミジアを予防するポイントは他の性病と同じ?

クラミジアの予防法は淋病やHIVと同じで、コンドームを正しく使うことで予防することができます。これが一番の予防法といわれているため、必ず正しく使用しましょう。


また、性交渉する相手はパートナーのみに限定するだけでなく、そもそも性交渉を行わないことも予防法としてはかなり効果的です。


それ以外にも、

  • シャワーを性交渉の前後に必ず浴びる
  • 性交渉前に排泄を済ませておく
  • 体調不良時は行為を行わない
  • 生理中は行為を行わない
  • しっかりと検査を受ける

などがあります。これらを心がけることでクラミジアの予防だけでなく、性感染症そのものを防ぐことに繋がります。


最初にも解説しましたが、コンドームは正しく使うことで予防法としては効果が高いので、正しい使い方を知っておくことをお勧めします。

まとめ

クラミジアは健康保険適用もできますが、大体が保険外のため予防が大切です。


  • クラミジアは特に女性の場合無症状のため保険適用は難しい
  • 保険適用外の検査は料金が医療機関によって異なる
  • 恥ずかしくても保険加入の際は告知をする
  • 何よりも予防が大切
性感染症にかかると妊娠などでも後々に問題が出てきます。そのため、性に関する正しい知識をつけるように心がけましょう。


マネーキャリアでは、さまざまな保険のプロによる相談を受けることができますので是非一度お越しください。

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