女性保険の給付金について徹底解説!生存給付金(ボーナス)はお得?

女性だけが入ることが出来る保険商品を女性保険と呼び、女性特有の疾病の時には給付金額がアップして支払われます。また女性保険には生存・健康給付金とである、一般にはボーナスと呼ばれるものがあって人気ですが、契約時には本当に得であるのかを考える必要があるのです。

女性保険が支払ってくれる給付金にはどんなものがある?

女性には乳がんや子宮頸がんのように女性特有の病気が存在します。


そんな女性特有の病気をしっかり対応してくれる女性専用の保険が、女性保険です。


女性保険は多くの婦人科系の病気にも対応してくれ、さらには通常の保障の給付金に加えて、ボーナスまで受け取れることもあります。


具体的には、商品が定める一定期間保険の利用がない場合や、健康で生存している場合に3万円や5万円と保険会社ごとに決められたボーナスが給付金として支払われるのです。


そこでこの記事では「女性保険の給付金」について


  • 女性保険の生存給付金(ボーナス)の必要性
  • ボーナス目当てで女性保険を選ぶことをおすすめしない理由
  • 女性保険の具体的な利用例

以上のことを中心に説明します。


この記事を読んでいただけたら、女性保険の選び方の参考になるかと思います。


ぜひ最後までご覧ください。



女性保険の生存給付金(ボーナス)は果たして得なのか

決められた期間に保険を利用しなければお金が貰える、ということに喜んで契約する方がいますが、これは本当に得なのでしょうか。


基本的には保険会社は損をすることはしない、と理解しておく必要があります。


生存給付金、もしくは健康給付金、一般的にはボーナスと呼ばれるこれらのお金は契約者が毎月の保険料で支払っているものなので、保険会社が特別にくれるというわけではないと知っておく必要があります。

女性保険のボーナスは必要なのか

例えば5年ごとに10万円の生存給付金が出る、5年後を楽しみにしていよう、と思うことは悪いことではありません。


しかし、その分の10万円は自分が毎月保険料として支払っていると考えると、どうでしょうか。


その分の保険料をしっかりと貯金していれば、同じ金額貯まるわけですから、それなら自分で貯金するといえる方はボーナスなしの女性保険を選びましょう。保険料が安く抑えることができます。


実は、ボーナスありの女性保険は、ボーナスの分だけ保険料に含まれているのです。


そのことをしっかりと確認しておきましょう。

女性保険のボーナスは貰えない事もあります

女性保険についている生存・健康給付金は、その間に一度でも保険を利用してしまうと支払われません。


その期間に例えばレーシックの手術を受け、手術給付金を受け取ってしまうと生存・健康給付金は受け取れなくなりますので、ボーナスのために支払っている保険料はそのまま無駄になってしまうことがあるのです。


このこともしっかりと知っておく必要があります。

給付金目当てで女性保険を契約することはおすすめしない

保険はあくまでも万が一の時に経済的負担を減らしてくれるものです。


貯蓄機能があることは便利かもしれませんが、最終的な払いこみ保険料の方が支払われる給付金額よりも多ければ貯蓄の意味はあまりないということになります。


保険商品はそのカバー範囲や構造で選ぶのが正解ですから、女性保険でも必要な機能を重視しましょう。

女性保険で必要なのは婦人科系の疾病対応

女性保険は出来るだけ30代に突入するまでに加入することが理想です。


女性は30代を過ぎると乳癌や子宮癌などの病気のリスクが格段にアップしますから、ガン検診に行く前までには契約しておくことが大切です。


女性保険に一つ入っておくだけで医療保険、生命保険を幅広くカバーすることが出来ます。

女性保険が特におすすめされるのは出産時

女性には妊娠、出産という命をかけるイベントがあります。


この時、自然出産では医療保険の出番はありませんが、異常妊娠や帝王切開出産などであれば医療保険対象となる場合があり、そのために結婚をすると女性保険への加入が望ましいのです。


万が一のリスクよりも現実的なリスクに速やかに備えましょう。

女性保険では普通の医療保険対象外のものでもカバー

女性保険に入っている大きなメリットとしては、妊娠中の対応があげられます。


一般的な医療保険ではその時点で妊娠中だった場合は「現在の妊娠については保障対象外」とされるのが一般的なのです。


しかし女性保険であれば現在の妊娠でも保障対象にしてくれる商品が多くなっています。

女性保険利用例その1

生理中に酷く出血し、ダラダラと長く続くということがあって婦人科を受診したら、子宮内膜ポリープが発見された場合、病院によっては日帰り手術か一泊の入院になるかが違います。


女性保険に入っていれば、疾病による手術給付金、日帰りでも一泊でも入院給付金、そして女性特有の疾病なので給付金額がアップして支払われます。

女性保険利用例その2

最初の子どもを帝王切開で出産した場合、次の出産でも帝王切開になるのが普通です。


第一子を出産後に普通の医療保険を契約すると出産に関しては対象外になることが多いのですが、女性保険では帝王切開の経験がある方でも受け入れてくれ、出産時に対応してくれる商品があるのです。

まとめ

女性保険の給付金に関して解説してきましたが、いかがでしょうか?


この記事のポイントは


  • 女性保険には生存給付金(ボーナス)が存在する場合がある
  • ただしボーナス目当てで女性保険に加入するのはおすすめしない
  • 女性保険の保障内容は非常に女性にとって助かる


でした。


女性保険のボーナスは本当に必要なのかを考えなくてはいけません。なぜ必要なのかをしっかり考えて選択しましょう。


また、女性保険は医療対象外のものでもカバーしてくれる場合が多いので、しっかり判断して利用できるようになればよりお得になると思います。


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この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、保険相談や選び方のポイントを伝える「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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