痴漢冤罪保険(ジャパン少額短期)/男を守る弁護士保険の評判・口コミ

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ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」とは?3つの特徴と評判・口コミ


「痴漢冤罪保険」は、ジャパン少額短期保険が販売している保険商品です。

個人賠償責任保険の一種ですが、特に痴漢冤罪事件に対する補償が手厚くなっている保険商品です。

痴漢冤罪保険の3つの特徴は、
  1. 無料で痴漢冤罪現場に弁護士が駆けつけてくれる
  2. 痴漢冤罪以外にも、さまざまな法律相談を無料で弁護士にできる
  3. 痴漢被害に遭ってしまった場合でも、ヘルプコールを利用できる
以上です。

この保険は、月額の保険料が590円と大変安価で、かつ大きな安心を得られるということで大変評判の良い保険です。

2017年は痴漢冤罪により逃走した人が電車事故に遭うなど、冤罪事件が大きく報じられた年でした。

その年においては、痴漢冤罪保険の加入者数が10倍以上になった等、大きく話題にもなった保険商品です。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」の保険料のお見積もり


「痴漢冤罪保険」は、民間の保険会社から出ている少額短期保険です。

補償の内容としては比較的新しい保険のため、あまり商品数が多く出ているわけではありません。

保険料は
  • (月額)590円
  • (年額)6,400円
と言うように格安補償が充実している部分がおすすめの弁護士保険と言えます。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」の主な補償内容

痴漢冤罪保険のだいたいの保険料は分かりましたが、そもそも痴漢冤罪保険とはいったいどのような保険なのでしょうか。


近年社会問題ともなっている痴漢冤罪について、万が一その被害に遭ってしまった場合に役立つ保険です。


その補償内容は大きく分けると以下の2つです。


  1. 弁護士費用の補償
  2. ヘルプコールの利用
弁護士費用の補償とは、痴漢冤罪で訴えられた場合に利用した弁護士費用について、その費用を補償してくれるというものです。


痴漢冤罪については裁判となる場合もあり、その際弁護士をつける場合、多額の費用がかかってしまいます。


無実であるにも関わらずそのような多額の支出を伴ってしまうリスクがあるため、その備えとして痴漢冤罪保険という商品が出てきたのです。


痴漢冤罪保険に加入していると、弁護士費用の補償の他にヘルプコールを使用することもできます。


これは、万が一痴漢冤罪の被害に遭いそうになったとき、その場ですぐに弁護士に取るべき行動などのアドバイスを受けることができる特典です。


このヘルプコールのおかげで、実際に痴漢冤罪に巻き込まれ逮捕される前に事が済んだという事例もあります。

痴漢冤罪保険の保険金お支払い事例

では、万が一のときに実際に痴漢冤罪保険というのは役に立つのでしょうか。


痴漢冤罪保険で保険金がどのような場合に支払われるのかというと、万が一痴漢冤罪の被害者になってしまった場合の弁護士費用については、最高で300万円が支払われます。


また、痴漢冤罪について法律相談をした場合、その費用に対して最高で10万円が支払われます。


加えて、この保険は個人賠償責任特約も付与されており、万が一加害者となってしまった場合には、最高1,000万円を保険金として受け取ることができます。

痴漢冤罪保険の免責内容

また、この痴漢冤罪保険には、利用した場合でも保険金が支払われない、いわゆる免責が設定されています。


その内容は、痴漢冤罪ではなく実際に痴漢行為を行っていた場合です。


これは痴漢冤罪保険を悪用されることを防ぐためで、あとから実際に痴漢行為が発覚した場合には保険金は一切補償されません。


また、この保険は痴漢冤罪に対する専用の保険のため、それ以外の訴訟などに対する弁護士費用は、この保険では保険金が支払われることはありません。


参考として、医療保険やがん保険のような加入からの期間に対する免責期間などは存在せず、保険料を支払った時点で保険の効力が発生します。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」の加入条件

痴漢冤罪保険は傷害保険の一種です。


傷害保険は一般的に加入に制限はなく、保険料を支払えば大抵の場合加入することができます。


痴漢冤罪保険の加入条件(告知事項)については、以下で詳しく見ていきます。

痴漢冤罪保険の加入条件(告知事項)

痴漢冤罪保険は、上記のとおり傷害保険の一種のため加入にあたっては制限はありません。


ただし、告知事項は以下のように2つあります。


  • 被保険者の職業または職種
  • 他の保険契約などの有無について
他の保険契約の有無については、あまりに多くの保険契約を結んでいた場合、保険金の不正受給などのリスクがあると考えられるためです。

万が一、他の保険契約があることを告知せずに加入したときは、契約そのものが無効になってしまうことがあります。

告知義務違反になると、それまで支払った保険料も無駄になってしまうので、加入時にはきちんと申告しましょう。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」がおすすめな人


痴漢冤罪という事件は、やはり痴漢そのものがそもそも発生しやすい満員電車で起こる確率が高い犯罪です。


つまり、満員電車を恒常的に利用する男性は、加入しておいて損はないと言える保険です。


特に都心部の電車を毎日利用するサラリーマンなどは、いつ自分が痴漢冤罪の被害に遭ってしまうか予測がつきません。


仕事を持っている人は、痴漢冤罪に巻き込まれてしまうとそれだけで離職に追い込まれてしまうなどの可能性が高いです。


対策の難しい犯罪であるという点を踏まえ、上記のような人は痴漢冤罪保険はおすすめです。



満員電車などでの痴漢冤罪についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」の契約までの流れ

痴漢冤罪保険は、スマートフォンやパソコン等を用いたインターネット上で契約できる保険です。


書面での契約はできず、インターネットからの加入に限定されていますので注意が必要です。


まずは保険会社のホームページにて、重要事項説明をしっかりと読み、理解することが必要です。


確認できたら申し込みに必要な氏名、住所、電話番号、生年月日などの基本情報を入力し、運転免許証などの本人確認書類をアップロードします。


そして、保険料をクレジットカード決済または銀行振り込みやコンビニ払いなどで納入すれば、支払った時点から保険加入となります。


なお、保険料は月払いと年払いのいずれかから選択することができます。

ジャパン少額短期保険「痴漢冤罪保険」の評判・口コミ

ジャパン少額短期保険の「痴漢冤罪保険」の3つの特徴や評判・口コミについて、実際の評判を見るためにそのまま転載します。

40代女性

夫の弁護士保険、ついに更新月だ。この1年何事もなかったけど、来年も延長して入ることにした。電車通勤だし、万が一にも痴漢冤罪に巻き込まれた時のためのお守りです。

30代男性

痴漢冤罪保険なんてあったのか。数百円なら入っておいた方がいいかもしれない。とりあえず間違われないポジション、駅長室に行かない、すいませんと言わない、弁護士に連絡。は覚えておこう
ジャパンインシュランス少額短期保険「痴漢冤罪保険」の公式サイトに遷移します。A06-060 2020.05(2020年5月作成)

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