ハロウィン中、コスプレ女性の痴漢被害が続出!男性も注意?

ハロウィンでは痴漢被害が続出します。しかし、ハロウィンでの痴漢に注意しなければならないのは女性陣だけでなく、男性陣も痴漢冤罪に気をつけなければなりません。この記事では、痴漢の疑いをかけられたときのベストな対処法や、最近人気の痴漢冤罪保険の紹介をします。

ハロウィンは街中が満員電車状態で痴漢が多発!

ここ数年、ハロウィンが異常な盛り上がりを見せています。以前はハロウィンは子供たちが「トリックオアトリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と大人たちにお菓子を要求したりする可愛らしいイベントでしたが、最近では渋谷や池袋に大勢の若者がコスプレをして集まるイベントになっています。


2017年の渋谷のハロウィンの日程は2017年10月27日(金)、28日(土)、29日(日)、30日(月)、31日(火)の18時から22時までの間は渋谷スクランブル交差点、SIBUYA109横の文化通りと道玄坂が歩行者天国となります。今年は平日ですが、31日のこの時間は地方から多くの方が渋谷ハロウィンに駆けつけ、すごい人混みになるでしょう。


そこで、ハロウィンのときに気をつけなければならないのが、「痴漢」です。そして、男性陣は「痴漢冤罪」に気をつける必要があります。

ハロウィンでコスプレ衣装を着ている女性は気をつけて!




ハロウィンでは多くの若者、特に女性がコスプレなど仮装やメイクをしてハロウィンを楽しんでいます。2017年のハロウィンも例年と同じく、魔女やディズニー関連の仮装、そしてかぼちゃ関連の仮装が多く見られるでしょう。


しかし、ハロウィンで、コスプレ衣装を着ている女性は特に痴漢に狙われやすいです。男性側には、「コスプレ衣装を着てハロウィンを楽しんでいる女性なら少し触っても大丈夫」、「コスプレ衣装着ているなら覚悟してるはず」という勝手な勘違いをしている方も多くいたり、露出の多いコスプレをしている人を見かけては、近づいて胸などをタッチするという男性も現れます。これは普段満員電車などでは痴漢しない男性も、痴漢トリガーが発動して、ハロウィンのときなら許されるという感覚に陥る人がいるからです。

渋谷のスクランブル交差点や池袋、クラブなどのハロウィンパーティは注意!

一番痴漢されやすいところは、人が多く、密着しても怪しまれない、男性が痴漢をしてもバレずらい、という場所になります。そのため、日常だと満員電車の中で痴漢被害が多くあります。そして、ハロウィンのときは、渋谷のスクランブル交差点をはじめ、池袋やクラブなどのハロウィンパーティが、満員電車状態のように人で溢れかえり、痴漢をする人にとっては持ってこいの場所になってしまいます。

そのため、渋谷のスクランブル交差点をはじめ、池袋やクラブなどのハロウィンパーティに行く予定の女性の方は、特に注意が必要です。




痴漢で、過去に渋谷のハロウィンにて現行犯逮捕されたことも!

ハロウィンでは痴漢で実際に現行犯逮捕されています。 

2014年には、ハロウィンの日に、渋谷のハチ公前付近で、10代の女性を触ったとして、40代の男性が現行犯逮捕されました。



ハロウィーンの仮装をした人たちで混雑した東京・渋谷で31日夜から1日未明にかけて、警察官を殴ったなどとして男2人が警視庁に現行犯逮捕された。 渋谷署によると、川崎市に住む自称40代の自営業の男は31日午後9時50分ごろ、JR渋谷駅のハチ公前広場で、茨城県の10代の少女の尻などを触ったとして、都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。容疑を否認しているという。

出典: http://www.newsch.info/archives/15961223.html


当時、渋谷の現場には200人の機動隊が配備されていましたが、逮捕にはいたっていませんが、多くの場所で痴漢行為が見受けられたそうです。

ハロウィンのときも、男性陣は痴漢冤罪に気をつけよう!

痴漢問題は男性陣も気をつけなければなりません。それは「痴漢冤罪」です。自分は一切痴漢をやっていなくても、痴漢の容疑をかけられてしまうことです。



痴漢冤罪はそれだけで社会的信頼を失う

痴漢冤罪は、仮に無罪になったとしても、社会的信頼を失い、社会的復帰が困難になってしまいます。そして、損害賠償を求めて裁判を起こしても多くの場合は敗訴になってしまい、勝訴しても結局その社会的信頼は取り戻せません。痴漢があったかどうかの事実は関係なくても、痴漢は疑われるだけでも男性側としては非常に厳しい状況に追いやられます。

特に満員電車の中での痴漢は、電車が揺れて少し触れただけ、あるいは、隣の人が痴漢していたのに疑われた、などといった場合も多く、だれも女性の発言を証明できないものの、否定することもできず、ただ示談交渉となってしまうというケースが多いです。また夜道だと、周りにだれもいないので、ただ歩いているだけで痴漢容疑をかけられるといったケースもありますので、本当に注意が必要です。 


ハロウィンで盛り上がっている街中では、街中が満員電車状態、そして実際に痴漢をする男性をいる中で、痴漢容疑をかけられる可能性がとても高いので、男性陣はしっかりとそのことを頭の中に入れておきましょう。



痴漢の疑いをかけられたときのベストな対応は?

満員電車の痴漢冤罪でよくあるケースは、ただただ「痴漢していない」と主張し続けて、駅員に連れて行かれることです。主張するだけでは誰も信頼してくれないでしょう。

北村弁護士が 8月20日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、毎週日曜21:58~23:05)にて、「痴漢冤罪対策法」のお話をしていました。




それは、両手をあげて、「これから何も触らないからDNA検査をしてくれ」と叫ぶことです。実際に、北村弁護士が出会ったケースでは、手の甲まで微物検査(被害者女性の何かしらの繊維や指紋が残っていないかの検査)があり、これが無実の決め手となり、57日間の捜査後にやっと無実が証明されたそうです。このケースでは、微物検査でしたが、現在のDNA検査は非常に正確なものになっており、DNA検査であれば、もっと細かいところまで正確に検査できるでしょう。


また『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、4人中3人が痴漢の疑いをかけられたときには「立ち去るべき」と答えています。弁護士がそう判断するくらい、痴漢の疑いをかけられた後に、無罪を証明するのは難しいのでしょう。



痴漢の疑いをかけられたときに、最もやってはいけない対応は?

痴漢の疑いがかけられたときに最もやってはいけないことは、「名刺を渡して立ち去る」ことです。女性側からすると、認めたと同じようになり、また先ほどの微物検査やDNA検査ができず、やましいことがあったのではないかと疑い深くなってしまいます。

また、駅員にしっかりと話せばわかってもらえるだろうと、話だけで無罪を証明しようと、駅員室に一緒に入るのも危険です。話だけでは無罪を証明することはできないからです。映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督、2007年)では、加瀬亮が演じる主人公・金子鉄平が、痴漢の疑いをかけられ、家族や友人と協力して無罪を証明しようとする、、というストーリーでした。この映画から痴漢冤罪の怖さがひしひしと伝わってきます。

痴漢の疑いをかけられ逃亡した結果、亡くなってしまったケースも

痴漢の疑いをかけられたときに、逃亡するケースも多いです。この中には、実際に痴漢をした男性もいる可能性もあります。

そして、ついに2017年5月15日に線路に逃げた男性が死亡するという事故が起こってしまいました。


また線路におりて逃亡した結果、結局逮捕されてしまった場合、仮に痴漢の疑いが晴れて無罪になったとしても、線路におりたことによる列車の運行業務を妨害したとして、刑法125条1項の『往来危険罪』になる可能性が高いです。この場合、2年以上の懲役刑、そして数百万円単位の賠償を要求されることになります。線路におりて逃げる行為は決してしないほうがいいでしょう。 


名門女子高生による痴漢冤罪を利用した詐欺事件もあった

過去には、名門女子高生グループによる痴漢冤罪詐欺というたちの悪い事件がありました。

これは、電車の中で被害者役の女子高生が、お金を持っていそうな一流サラリーマンの前で、泣き出し、そして痴漢行為の目撃役の女子高生が、(実際は痴漢していないが)痴漢行為を咎め、駅員室に連れて行き、お金を払えば許し、払わなかったら警察を呼ぶという流れです。男性陣は誰にでも痴漢冤罪の可能性があるので、痴漢容疑をかけられたときのベストな対応方法はしっかりと把握しておきたいところですね。



「痴漢冤罪保険」という面白い保険があります

そんな中、ジャパン少額短期保険が痴漢冤罪保険の発売をスタートしました。これは正式には、「痴漢冤罪・被害ヘルプコール付き弁護士費用保険」というもので、痴漢の疑いをかけられたときに、無料で電話対応してくれたり、事件発生後48時間以内の弁護士相談料、接見費用を補償してくれるという保険です。保険期間は1年で、ヘルプコールが利用できるのは年1回までです。しかし、なんと保険料は、月590円、年払いなら6400円という安い価格で加入ができ、痴漢冤罪保険は入っておいて損はないでしょう。なお、もちろん本当に痴漢をした場合は、痴漢冤罪保険は適用されません。

またこれは痴漢冤罪時のヘルプコール付きの弁護士費用保険であり、痴漢の被害者側も弁護士費用の補償がされます。弁護士費用などの保険金が最高300万円、法律相談など保険金を最高10万円、加害者となったときには個人賠償責任保険金を最高1000万円を受け取ることができます。


先ほど例にあげた、2017年5月の痴漢容疑をかけられた男が線路におりて逃亡した結果亡くなってしまった事故をきっかけに、この痴漢冤罪保険の男性加入者が急増しているようです。

まとめ

ハロウィンのときに、痴漢は検挙されていなくても、多く発生しています。ハロウィンを楽しみつつも、女性陣は、特に露出度の高いコスプレをする女性陣は、痴漢被害似合わないように、そして男性陣も、痴漢冤罪被害に合わないように、まわりに注意しておくことが大切です。

ランキング