自動車保険の相場について!軽自動車で保険料節約?

自動車保険の保険料相場はどれくらい?普通車と軽自動車で保険料はいくら変わるの?そんな疑問にお答えする記事です。自動車保険での軽自動車の一般的な相場や、保険料を節約できる特約についてまで、幅広く解説しています。ぜひ、ご活用下さい。

自動車保険の相場は軽自動車ではどうなる?保険料を抑えるコツとは?

自動車にかかる経費を抑えるためには、軽自動車に乗るという選択もありますよね。 

自動車の維持費の中でも大きな部分を占めるのが、自動車保険料です。 


あなたは、軽自動車にかかる自動車保険料の相場が気になっているのでしょう。 


せっかく軽自動車に乗っても、肝心の自動車保険料が高かったら意味がありませんよね?


この記事では軽自動車にかかる自動車保険料の相場について、 


  • 軽自動車の自動車保険料相場はいくらなのか
  • 軽自動車と普通車の保険料比較 
  • 軽自動車の自動車保険料を抑える方法 

これらを中心にお伝えしていきます。 


この記事を読んでいただければ、賢く軽自動車の自動車保険料を抑える方法が分かりますよ! 


ぜひ最後までご覧ください。


自動車保険の保険料相場!軽自動車の場合は普通車より安い?

軽自動車は車体価格が安く、維持費も比較的かからないイメージがありますよね。 

しかし軽自動車といっても、もちろん事故に遭う可能性は十分にあります。


もしものときに備えて、自動車保険にはしっかり入っておきたいもの。

それでは軽自動車の自動車保険料は、普通車に比べて安いのでしょうか?


軽自動車の保険料相場はどのくらいなのでしょうか。


具体的な例を挙げて、普通車の保険料と比較していきましょう。

軽自動車の一般的な自動車保険料相場

みんなどれくらい、軽自動車の自動車保険料を払っているのでしょうか? 

自動車保険料の相場、気になりますよね。 


しかし正直なところ、自動車保険料の相場を決めるのはかなり困難と言わざるをえません。 


補償内容の違いはもちろん、たとえ内容が同じでも損保会社・運転者の年齢・等級・免許証の色などの条件によって、その金額は千差万別です。 


保険料が年間20万円以上の方もいれば、2万円未満の方もいます。 


あえて言うなら、軽自動車の保険料の最多価格帯は年間6~10万円程度であるようですね。 


しかしやはり、自動車保険料の相場はあって無いものと考えていいでしょう。 


それは「工夫次第で保険料を抑えることができる」ということでもあります。

軽自動車と普通車の自動車保険料比較

こちらをご覧になっているあなたは、保険料の節約にご興味があるのではと思います。 

そこで今回はリーズナブルな保険料で有名なダイレクト型の損保会社Aで、軽自動車と普通車の保険料比較を行ってみました。 


40歳/日常とレジャー運転/10等級/免許証ブルー/年間走行距離5,000km~10,000km 


こちらの方の保険料を試算します。 


補償内容は以下のような一般的なものです。


  • 対人賠償 無制限 
  • 対物賠償 無制限 
  • 無保険車傷害保険 2億円 
  • 搭乗者傷害保険 なし 
  • 車両保険金額 110万(軽自動車) 140万円(普通車) 
  • 車両保険免責金額 5-10万円 
  • 身の回り品保険金 10万円 
  • 人身傷害補償特約 3,000万円 
  • 運転者年齢条件特約 30歳以上補償 
  • 運転者限定特約 家族型 


エコノミータイプ

(車両保険なし)
スタンダードタイプ

(「車対車+A」車両保険付)
フルカバータイプ

(一般車両保険付)
軽自動車保険料 23,420円32,170円40,000円 
普通車(2000cc)年間保険料31,460円44,780円60,610円


同じ条件なら、だいたい軽自動車の保険料相場は普通車の7割程度と言われています。 


やはり普通車よりはずっと安い相場になっているのですね。 

自動車保険の保険料が軽自動車の方が普通車より安い理由2つ解説

上記の比較では、必要最低限の情報で保険料を算出しました。 

しかし、これはあくまでベースとなる保険料の額にすぎません。 


実際のところは、普通車の保険料にはさらなる加算があることも少なくないのです。 


そういった加算がないことこそが、軽自動車の自動車保険料が安い最大の要因といえます。


軽自動車にかかる費用が普通車より安い主な理由として、


  1. 車種・型式別の料率クラスが無い
  2. 軽自動車は自賠責保険料・車検経費・税金が普通車より安い


この二つのことが考えられます。

1:車種・型式別の料率クラスが無い

普通車の自動車保険料には「料率クラス」という保険料率が反映されています。 

これは車種や型式により、事故のリスクや盗難のリスクを階級に分けるものです。 


料率クラス1の「1.0倍」から料率クラス9の「4.0倍」まで、その階級によって保険料はかなりの差が出ます。 


しかし、この料率クラス、実は軽自動車については適用されません。 


他の条件が同じであれば、軽自動車はどの車種でも保険料は同じなのです。 


ただし、近年軽自動車の性能や安全性が多様化してきたことから、2020年1月までには軽自動車にも料率クラスが導入される予定です。 


料率を5段階程度に分け、車種により保険料に最大2倍程度の差が出るようです。 


そうなると、軽自動車の保険料相場はさらに複雑化することが予想されます。

2:軽自動車は自賠責保険料・車検経費・税金が普通車より安い

これは、厳密に言えば「自動車保険料」とは別の話になるのですが…  

軽自動車は、普通車に比べてはるかに税金や維持費が安いことで知られています。 


軽自動車と普通車とでは年間の維持費にどの程度の差があるのかを、一般的な金額から表にまとめました。 


軽自動車普通車備考
自動車税10,800円39,500円普通車は2000cc
自動車重量税3,300円16,400円普通車は重量1.5t超
車検代40,000円60,000円2年のうち1年分
自賠責保険代13,185円13,920円24ヶ月のうち12ヶ月分

※軽自動車の自動車税は、平成27年4月1日以降に取得した新車の額


合計で、軽自動車は年間67,285円・普通車は129,820円という結果になりました。


やはり税金・車検・自賠責保険のいずれも、軽自動車は普通車に比べて安価になっています。


さらに燃費も良いことも考えれば、維持費の相場も普通車よりかなり安いといえますね。 

自動車保険の軽自動車における保険料をさらに抑える方法!

軽自動車の自動車保険料相場は、普通車よりもかなり安いということが分かりました。

しかしそれでも、もっと保険料を安くしたい!という方もいらっしゃるでしょう。


軽自動車の自動車保険料を、相場よりもさらに安くするためのコツをいくつかお伝えします。

運転者限定・年齢条件の設定をしよう

軽自動車の保険料は、運転者の年齢によってかなり違います。 

年齢が低ければ低いほど、保険料は割高になっています。 


運転者を「26歳以上」や「30歳以上」などと限定すれば、保険料を抑えることが可能です。 


ただし万が一設定年齢未満の方が運転をして事故を起こした場合、保険が適用されません。 


また、運転者を「家族限定」「本人限定」などとすることでも同様に保険料を抑えられます。


等級を高く維持しよう

当然ながら、等級が高いとその分保険料は安くなります。 

前出のダイレクト損保会社Aで、軽自動車の4等級と20等級の保険料を比べてみました。 


補償内容は先ほどと同じです。


エコノミータイプ

(車両保険なし)
スタンダードタイプ

(「車対車+A」車両保険付)
フルカバータイプ

(一般車両保険付)
4等級(免許証ブルー)
年間保険料
34,860円46,540円61,290円
20等級(免許証ゴールド) 
年間保険料 
15,100円21,370円25,860円

なんと倍以上の差がつきました。 


特に20等級なら、相場とかけ離れた驚くほど安い保険料が可能なのですね。 


等級を高く維持することは、保険料を安くするのに欠かせない要素のひとつです。

車両保険の付帯は必要?車両価値を考慮して加入しよう

車両保険の保険金額は、契約時点での車体の時価相当額で設定されます。 

その額が、全損したときにもらえる保険金の額となるわけです。 


さらに時間がたてばたつほど保険金額は下がります。 


おおよそ新車から3年で30%、5年で50%下がると言われています。 


一方で、こちらが支払う保険料はほぼ変わりません。 


もともと新車でも比較的安い軽自動車ですから、数年後にはかなり全損の保険金が下がっている可能性があります。 


車両保険に加入しているなら、定期的にマイカーの時価を把握しましょう。 


払っている保険料が割に合わないと感じたら、車両保険を外すのも一つの手です。 


車両保険を外すと、自動車保険料は大幅に安くなります。

ネットの自動車保険一括見積を利用しよう

軽自動車の自動車保険料を抑えるための最も手軽で確実な方法。

それは、複数の保険会社を比較することです。 

ネットの自動車保険一括見積を使えば、数分の入力で複数の保険会社に見積もりを依頼することができます。 


「同じ補償で、こんなに保険料に差があるの?」 


と、驚かされること請け合いです。 


補償内容はそのままで保険料が半額になるということも少なくありません。 


もちろん無料ですので、試しにやってみてはいかがでしょうか。 


まとめ

軽自動車にかかる自動車保険料の相場についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。 

この記事のポイントは 、


  • 軽自動車の自動車保険料相場は決めにくいが、おおよそ年間6~10万円 
  • 軽自動車は、自動車保険料や維持費の相場が普通車よりかなり安い 
  • 軽自動車の自動車保険料は、工夫次第でさらに抑えることができる 


以上のことでした。 


現在、日本を走る車の3台に1台以上が軽自動車であると言われています。 


最近の軽自動車は車室も広くオシャレで、以前の安っぽいイメージはすっかり払拭されました。


 賢く自動車保険料を抑えて、より快適な軽自動車ライフを送ってみませんか? 

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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