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自動車保険の乗り換え時に気を付けるのは車両保険!車両保険は必要?

車を所有する際に加入する自動車保険の補償の一つ、車両保険とはどのような補償かご存知ですか?車両保険はどのような時に活躍するのでしょうか?そこで車両保険を詳しく解説していきます。自動車保険の乗り換え時に車両保険のポイントがわかります。

自動車保険を乗り換えたとき車両保険はまた付帯させた方がいいの?

自動車保険の満期が近づいた時に、考えるのが「車両保険が必要かどうか」です。

車両保険があれば、自分の車の補償をしてくれるので安心ですよね?


しかし、全ての車に車両保険を付帯させるべきなのでしょうか?


実は、車両保険を付帯させなくてもよい場合があるのです。


そこで、ここでは「自動車保険の乗り換え時、車両保険はどうするか」について

  • 車両保険の活躍する事例
  • 車両保険が必要な場合
  • 免責金額とは?

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、車両保険が必要かどうかがわかり、

自動車保険の乗り換えで保険料が安くなるかもしれません。


是非、最後までご覧ください。

車両保険は運転初心者や新車を購入したばかりの人は車両保険を乗り換え時でも付帯させた方がいい


車両保険とは、事故や災害などで自分の車に修理が必要な場合に補償してくれる保険です。

具体的には

  • 車と車との衝突・接触が原因の契約車両の損害
  • 契約車両の火災
  • 契約車両に飛び石など、物が飛んできた場合
  • 当て逃げ

などの場合、車両保険が活躍します。


どのようなときに車両保険が活躍するポイントがわかりましたが、では実際にどれくらいの人が加入して、どのような場合に利用するのか具体的な3つのポイントを見ていきます。

車両保険に加入している方は約40%

損害保険料率算出機構の2016年度版に出ている「自動車保険の概況」を見ると、車両保険に加入しているのは43.5%と出ています。

他の主な補償の加入率を調べてみますと以下の通りとなっています。

  • 車両保険:43.5%
  • 対人賠償保険:74.1%
  • 対物賠償保険:74.2%
  • 搭乗者傷害保険:29.3%
  • 人身傷害保険68.0%

やはり、対人賠償保険や対物賠償保険は70%超える大きな加入率になっていますね。

一方、車両保険の加入率はそれを下回ります。

「データ的に車両保険は付帯しなくていいんじゃない?」と思ったあなた、ちょっと待ってください!その考えは危険かもしれません。


車両保険を使う可能性は高いので自動車保険に付帯させたほうがいい

車両保険が必要となる例を見てみましょう。
  • 車対車の事故・接触
  • 災害
  • 盗難
  • いたずら(傷・らくがき等)
  • あて逃げ
  • 単独での事故

以上のような場合、自分の車を補償してくれます。


可能性を見て、車を運転していると、必ず付きまとうリスクですが、車両保険を付帯させておけば、万が一の時に助かりますし、安心して車の運転ができます。


また、「車対車の事故・接触」ではほとんどの確率で物損事故となります。対物賠償保険に入っておけば大丈夫、という思い違いしている方がいますが、自分の車の修理代は車両保険でしか補償されませんので注意してください。


車両保険では高額な修理費も補うことができるので役に立つ!

高級車もしくはプレミアがついた車を持っている方は、車両保険に加入したほうが良いでしょう。

その理由は、車両保険は高額な修理費も補償してくれるからです。

高級車は、一つ一つの部品が高価であり、さらに車の塗装も手が込んでおり、塗装代が高い傾向にあります。


また、プレミアが付いた車も、部品の取り寄せにはお金がかかり、部品を交換する工賃も高くなる傾向にあります。


この場合、車両保険で修理したほうがお得になるということになります。

車両保険を見直して乗り換えるポイントについて

車両保険がどのようなところで使われ、どのように活躍するのを見てきました。

これまで、車を乗り換えるときや、自動車保険を更新する際も、保険の担当者に「今のままで」と何も考えずに保険を乗り換え・更新をしていませんか?


自動車保険の更新や乗り換える場合、または車を乗り換える場合、車両保険はどのような対処をすればよいのでしょうか?


ここでのポイントは

  • 自分が事故を起こすリスクを考えて乗り換えるか決める
  • 所有する車の価値(時価額)によって決める
  • 補償金額と保険料のバランスを考える
になります。

車両保険の乗り換えの3つのポイントを見ていきます。

自分が事故を起こすリスクを考えて乗り換えるか決める

引っ越しなどをして、生活の環境が変わったりすれば、車両保険がさらに必要になる可能性もあります。


例えば、自分の住んでる自宅の車庫が狭い方は、自分の自宅で車をぶつける可能性が上がります。


他にも、都市部に住んでいる方で、車に乗る機会が多かったり、夕飯の買い物も車で行く場合、飛び石や当て逃げの可能性も上がります。


逆にリスクの少ない人が保険料が割高になる車両保険を付帯させ無くても良いでしょう。


駐車場が変わったり、通勤が広い交通量の少ない道になったりすれば、事故のリスクは減ります。


仮に田舎に引っ越す場合や、引っ越しした際に駐車場が広くなったりすれば、自動車保険の乗り換えを考え車両保険の付帯を外すことを検討しても良いことになります。


自分の運転の環境などを考えれば自動車保険の乗り換えを考えてみるのも良いでしょう。

所有する車の価値(時価額)によって決める

車両保険は、現在所有する車の価値で補償額が決まります。

勘違いしている人が多いのですが、仮に300万円の車を購入したとします。

いつまでも300万円の補償が継続していると思っていませんか。


車両保険は現在の車の価値、時価額で決まります。

車の価値は10年過ぎると価値はほぼないといわれています。

新車で300万円で購入したとしても、10年経つとその価値は無くなり、車両保険の補償額も減少しています。


仮に10年経った車の価値が30万円だと、車両保険で補償する限度額は30万円しかありません。


また、10年以上経過していても、クラシックカーなどでプレミアが付いている方はこの限りではありません。


プレミアが付いていて、車が古くとも価値が高い場合があります。

このような方は、車が修理になった場合、修理が高額になることが考えられますので車両保険は必要といえます。

補償金額と保険料のバランスを考える

車両保険を付帯させえると保険料は2~3万円ほど高くなります。

また、車の価値が30万円の場合、修理するときの限度額は30万円までしか補償されません。


30万円の車に2~3万円高い保険料を支払う上に、もし車の修理に車両保険を使った場合、等級は下がり保険料も上がるります。


さらに、30万円の車に50万円の修理代だと、30万円しか保険金は支給されない上に、20万円は自腹です。


小さい修理などで、免責を下回れば自腹で修理をする場合もあります。


新車で購入した場合、何年で車両保険を見直すかというはっきりとした年数はありませんが、早ければ3年、長ければ10年で車両保険と補償のバランスを見直し、任意保険の乗り換えも検討しましょう。

参考:車両保険は免責金額を決められるので乗り換える前に合わせて検討してみよう

これまで何度も出てきた「免責」という言葉をご存知ですか?

免責金額について解説いたします。


免責とは、車両保険を付帯するときに必ず免責金額を設定しなければなりません。

免責とは、自己負担する金額のことで、保険会社によっても異なりますが、一般的に0円~15万円の間で設定します。


仮に、免責金額を5万円に設定したとします。

車の修理に30万円かかった場合、5万円は自己負担し、残りの25万円が車両保険から保障されます。


では、免責金額0円でよいのではと思う方もいることでしょうが、免責金額が0円では保険料が高くなってしまいます。


逆に免責金額を多く設定すると保険料が安くなっていきます。


免責金額を調整しながら車両保険を検討することも考え、任意保険の乗り換えを考えれば上手な保険の乗り換えといえます。

まとめ

いかがでしたか?

自動車保険を乗り換える時の車両保険の必要性について解説してきました。


今回のこの記事のポイントは

  1. 車両保険はどのような時に活躍するか
  2. 車両保険は自分の車の運転環境を考慮する
  3. 車両保険は車の価値で考える
  4. 車両保険は補償と保険料のバランスで考える
  5. 免責金額は自己負担する金額

です。


あなたは自動車保険を最初に加入したままにしていませんか?

現在、様々な保険会社から任意保険が発売され、任意保険の乗り換えによって保険料を見直すことができます。


その際に真っ先に考えて欲しいのが車両保険です。

年数とともにあなたが所有している車の価値は下がっています。

もしかするとあなたの車は車両保険を付帯するほど価値がないかもしれません。

任意保険の乗り換え時には車両保険をしっかりと確認しましょう。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。


最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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