【2023年】安い自動車保険人気ランキング10社比較!20代~60代保険料の相場

【2023年】安い自動車保険人気ランキング10社比較!20代~60代保険料の相場-サムネイル画像

保険料が高いから安い自動車保険を探していても、情報が多すぎてどこを選ぶべきか悩みますよね。自動車保険は20代・30代・40代・50代・60代別や軽自動車・その他かで保険料も変わります。そこで今回は年齢、軽自動車、月払いでおすすめの格安自動車保険ランキングを紹介します。



▼この記事を読んで欲しい人  

  • 信頼できて安い自動車保険に加入したい人
  • ランキングや口コミを見て自動車保険を選びたい人
  • 20代~60代の年齢別でおすすめの自動車保険を知りたい人

内容をまとめると

  • 大手損保の中でおすすめする安い自動車保険トップ10を紹介
  • 軽自動車の人におすすめの安い自動車保険トップ5を紹介
  • 20代~60代の保険料の相場と年齢別でおすすめの自動車保険を紹介
  • 年払いで払えない人へ「月払い」ができるおすすめの安い自動車保険8選を紹介
  • 安さだけで選ぶと補償内容や事故対応が悪い場合があるため注意する
  • 「一括見積り」や「ダイレクト型を選ぶ」などの5つのテクニックで安く使える

目次を使って気になるところから読みましょう!

ネット自動車保険で安いランキング・相場(20代・30代・40代・50代・60代)

安い自動車保険を探すうえで、保険会社以外にも年齢にも注意が必要です。自動車保険も年齢によって、補償の条件や割引率が変化するため、料金にも大きく影響します。


本章では大手損保会社ごとに見積もりをとって、年齢別(20代、30代、40代、50代、60代)の安い自動車保険人気ランキングを作成しましたので、ぜひご参考ください。


これから紹介する年代別のネット型(通販型)自動車保険料安い人気ランキング(20代、30代、40代、50代、60代)と相場価格比較を参考にして、コスパのいい値段の自動車保険を見つけましょう。


※見積もり対象の自動車保険会社(7社)

SBI損害保険、セゾン自動車火災損害保険(おとなの自動車保険)、ソニー損害保険、イーデザイン損害保険、チューリッヒ保険、三井ダイレクト損害保険、楽天損害保険、アクサダイレクト

あくまで試算であることには注意してください!

20代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較


20代は新規加入者が多く、自動車保険料がもっとも高くなる年齢です。20代の新規加入者のネット型(通販型)自動車保険料相場は年間4万~9万円ともっとも高額になります。

具体的に、20代新規加入者のネット型(通販型)自動車保険における保険料の値段を知るため、激安・最安値にするために以下の条件で見積もりをとりました。

見積もり条件

  • 性別:男性
  • 年齢:23歳
  • 住まい:東京都品川区
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢制限:21歳以上
  • 年間走行距離:3000km以下
  • 免許証:ブルー
  • 運転者限定:本人限定
  • 等級:6等級(新規)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 車両保険:なし
  • インターネット割引:あり
大手7社に見積もりをした結果のランキング上位3社が以下のとおりです。

20代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較

順位損保会社年間保険料
1位アクサ損保
(アクサダイレクト)
45,460円
2位
ソニー損保
(総合自動車保険 Type S)
68,650円
3位SBI損保
(個人総合自動車保険)
73,710円
※2022年7月時点
人気ランキング1位はアクサ損害保険で保険料は激安4万円台の格安・最安値価格でした。

新規加入者である20代は自動車保険料が非常高くなるので、ぜひ激安な格安・最安値価格の自動車保険を選ぶようにしましょう。もし収入や貯金に不安があるなら月払いを選ぶのも良いです。

30代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較


30代の自動車保険料は、20代(新規加入)に比べると下がります。事故率も減って、保険を使う頻度が少なくなるからです。ネット型(通販型)自動車保険料の相場は年間2万~4万円です。20代(新規加入)に比べるとお得に利用できますが、また、40~60代に比べると高くなります。


30代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料価格を知るため、激安・最安値の値段にするために以下の条件で見積もりをしました。

見積り条件

  • 性別:男性
  • 年齢:34歳
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢制限:26歳以上
  • 年間走行距離:3000km以下
  • 免許証:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 事故:なし
  • 等級:14等級(新規以外)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 車両保険:なし

大手7社に見積もりをした結果のランキング上位3社が以下のとおりです。

30代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較

順位損保会社年間保険料
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
14,740円
2位アクサ損保
(アクサダイレクト)
15,710円
3位イーデザイン損保
(&e(アンディー))
17,700円

※2022年7月時点

30代の安い自動車保険人気ランキング1位はセゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険で年間保険料を激安1.5万円程度の格安・最安値価格に節約できます。


30代で妻子のいる方は年々出費が多くなるかと思いますので、ぜひ激安な格安・最安値価格の自動車保険を選ぶようにしましょう。

40代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較


40代の保険料の相場価格は年間2~4万円です。20代(新規)~30代に比べると、保険料が安くなります。40代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料価格を知るため、激安・最安値にするために6社で見積もりを取った結果は、以下のとおりです。

見積り条件

  • 性別:女性
  • 年齢:42歳
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢制限:30歳以上
  • 年間走行距離:3000km以下
  • 免許証:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 等級:20等級(新規以外)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 車両保険:なし
7社で見積もりを取った結果のランキング上位3社が以下のとおりです。

40代におすすめネット自動車保険人気ランキング比較

順位
損保会社年間保険料
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
10,060円
2位
アクサ損保
(アクサダイレクト)
13,170円
3位三井ダイレクト損保
(三井ダイレクト損保の総合自動車保険)
14,300円
※2022年7月時点
40代の人気ランキングも自動車保険料で年間保険料が格安・最安値価格なのはセゾン自動車保険火災保険のおとなの自動車保険でした。激安1万円まで保険料を格安・最安値価格に節約できます。

40代で子供のいる方は教育費などで出費が特に多くなるかと思いますので、ぜひ激安な格安・最安値価格の自動車保険を選ぶようにしましょう。

50代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較

50代は、保険料価格がもっとも安くなる年代です。理由は、運転に慣れて事故率が下がり、保険の使用率がもっとも低いからです。50代のネット型自動車保険の相場も年間2万弱~5万円に収まります。

50代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料価格を知るため、激安・最安値にするために以下の条件で大手7社の見積もりをおこないました。

見積り条件

  • 性別:男性
  • 年齢:52歳
  • 使用用途:日常・レジャー
  • 年齢制限:35歳以上
  • 年間走行距離:3000km以下
  • 免許証:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 等級:20等級(新規以外)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
7社で見積もりを取った結果のランキング上位3社が以下のとおりです。

50代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較

順位損保会社年間保険料
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
10,140円
2位三井ダイレクト損保
(三井ダイレクト損保の総合自動車保険)
13,640円
3位アクサ損保
(アクサダイレクト)
13,690円
※2022年7月時点
50代の人気ランキングも年間保険料の値段をセゾン自動車保険火災保険のおとなの自動車保険の激安1万円まで格安・最安値価格に抑えられるのです。

50代で大学に進学する子供のいる方は教育費の出費が高額になると思います。激安な格安・最安値価格の通販型自動車保険がおすすめです。

60代におすすめネット自動車保険安いランキング・最安値の相場比較


60代の保険料は、50代と比べるとすこし割高になります。理由は、60代から事故率が上昇し保険料がかかるからです。60代のネット型(通販型)自動車保険料の相場は、年間2~6万円です。


60代のネット型(通販型)自動車保険における具体的な保険料の相場を知るため、激安・最安値にするために以下の条件で見積もりをおこないました。

  • 性別:男性
  • 年齢:65歳
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 年齢制限:30歳以上
  • 年間走行距離:3000km
  • 免許証:ゴールド
  • 運転者限定:本人限定
  • 等級:20等級(新規以外)
  • 対人・対物賠償保険金額:無制限
  • 人身損害保険金:3000万円
  • 車両保険:あり
大手7社に見積もりをした結果のランキング上位3社が、以下のとおりです。

60代におすすめネット自動車保険安い人気ランキング比較

順位損保会社型年間保険料
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
11,320円
2位
チューリッヒ
(ネット専用自動車保険)
15,250円
3位アクサ損保
(アクサダイレクト)
15,460円
やはり50代の相場と比べると60代の人気ランキング上位はどれも少々割高の結果になりました。60代から保険料の値段が上がるため、割高な代理店型よりもダイレクト型の自動者保険を検討しましょう。

おすすめネット自動車保険で安いランキング!保険料最安値【全年総合】

本章では20代、30代、40代、50代、60代の全年代総合で信頼のある大手損保会社の中から、コスパの良い安い人気のネット型(通販型)自動車保険をランキングで紹介します。
損保会社口コミ
1位セゾン自動車保険火災保険
(おとなの自動車保険)
前の会社は料金に不満があったためこのネット保険を契約しました。CMで「おとなの自動車保険」に惹かれて、見積もりをしたら他より割安でした。

2位
アクサ損保
(アクサダイレクト)
見直しにあたり複数社で比較した結果、一番コスパが良かったです。内容は前の会社と同じですが、料金を大きく節約できたのが嬉しかったです。
3位
三井ダイレクト損保
(総合自動車保険)
保険会社の担当者もプラン内容についてお得な方法を教えてくれ、とても親切に対応してくれました。プラン内容と料金を比べても、とても納得できる内容です。 
安い自動車保険選びに迷っている人は、人気ランキング比較を参考にして、激安の格安・最安値価格なネット型(通販型)自動車保険を選びましょう。

代理店型の自動車保険で安いランキング|口コミ比較

先ほどまではネット型(通販型)自動車保険の安いランキングを紹介しましたが、本章では代理店型の自動車保険で安い商品ランキングを紹介します。


もちろんネット型(通販型)商品に比べて、見積りで細かく補償内容や条件を設定して保険料を安くしたり、ネット割引を使ったりすることができない分、保険料は高額になりますがその中でも特に安い商品についてご紹介します。


以下の条件にて保険料の値段人気ランキングを作成します。

  • 年齢条件:35歳以上
  • 車種・型式:プリウス(NHW20)
  • 免許の色:ブルー
  • 使用目的:
  • 対人・対物補償:無制限
  • 人身傷害保険:3,000万円
  • 車両保険:なし

以下がランキング上位3社比較となります。

順位損保会社
1位東京海上日動損保
2位あいおいニッセイ同和損保
3位三井住友海上損保

※ 全年齢総合人気ランキング(20代、30代、40代、50代、60代)

上位3社の相場平均価格は56,400円~58,800円となります。ネット型(通販型)自動車保険の40代〜60代の安いランキングと比較しても、非常に高額な価格であることが分かります。


特に30代、40代、50代、60代でも日々の出費が大きい人や20代で新規加入する人にとっては、ネット型(通販型)の格安・最安値な自動車保険に選ぶことをおすすめします。

自動車保険で安い軽自動車向けランキング5選

軽自動車だからといって、普通車と補償内容が変わるわけではありません。

しかし、軽自動車は普通車よりも事故率損害額が低いため、保険料の価格は安くなります。


保険料の安い軽自動車ですが、保険の見直しをしないと相場の料金価格よりも高い可能性があります。


そこで、ネット型(通販型)軽自動車の保険料の値段がさらにお得になる「ダイレクト型(通販型)」の自動車保険トップ5を紹介します。

順位損保会社
1位SBI損害保険
2位おとなの自動車保険
3位チューリッヒ保険
4位イーデザイン損保
5位アクサ損害保険(アクサダイレクト)
上記の人気トップ5社比較の中から選べば、軽自動車の保険料の価格をさらに格安・最安値に節約できるでしょう。

新規加入者である20代の人は特に激安な自動車保険を選ぶようにしましょう。

学生にもおすすめな1日自動車保険の格安人気5選!

1日自動車保険は1日だけ加入し補償を受けられる自動車保険でして、主に以下のような特徴があります。

  • 申し込み手続きが容易
  • 等級がない
  • 対物・対人賠償だけなら1日800円程度で補償を受けられる
上記のような特徴を持つ1日自動車保険ですが、学生の多くが自動車を使う頻度が少ない人や貯金や収入が少ない人がほとんどだと思います。ですので、1年以上の契約が必要な通常の自動車保険に入る前に、まずは激安な1日自動車保険に入ってみてはどうでしょうか?

少しでも自動車保険料の値段を格安・最安値にしたい人のために、下記の表にて格安な1日自動車保険おすすめ人気5選比較を紹介します。

自動車保険プラン保険料
東京海上日動
(ちょいのり保険)
シンプルプラン800円
三井住友海上
(1DAY保険)
エコノミープラン800円
ドコモ
(1日自動車保険)
シンプルプラン800円
損保ジャパン
(乗るピタ!)
ライトプラン800円(12時間)
1,000円(24時間)
あいおいニッセイ同和
(ワンデーサポーター)
エコノミープラン800円

どの1日自動車保険も激安・最低限の補償内容だと800円くらいの保険料価格で加入できることがわかると思います。

学生の方や30代、40代、50代、60代でもまだ自動車保険に入ったことがない方は是非激安で人気の1日自動車保険への新規加入を検討してみてはいかがでしょうか。

月払いができない自動車保険を紹介

安い自動車保険と契約し、値段が安いからと年払いにすると、想像よりも金額が大きく感じることがあります。金額が大きすぎて、年払いでは難しい人は、月払いを検討しましょう。


ほとんどの自動車保険が月払い可能ですが、一部月払いに対応していないところもありますので、月払いできないネット型(通販型)自動車保険を以下の表にて紹介します。

自動車保険会社支払い方法
楽天損保会社
(ドライブアシスト(個人用自動車保険))
クレジットカード1時払い

※2022年8月4日時点


激安にするために月払いを使う際には以下のような注意点もありますので、しっかりと理解した上で月払いの検討を考えるようにしましょう。

  • 手数料がかかるため総額でみると高くなる
  • 振り込みを忘れると契約解除の可能性がある

自動車保険を安さだけで選ぶと危険な理由3選


自動車保険を探すうえで、安さだけを求めるのはおすすめできません。
なぜなら、必要な補償がなかったり、事故対応が悪い可能性があるからです。

保険料の値段がコスパのいい自動車保険を見極めるには、以下の3つの注意点を意識して選びましょう。

  • 事故対応やサービスが悪いと保険金がもらえない
  • 「必要な補償がない」「重複した補償がある」こともある
  • 保険料の高い20〜30代は安くするのにコツがいる

自動車保険を安さだけで選ぶ危険①サービス内容が悪いと保険金少ない

事故対応やサービスの内容が悪いと、保険料がもらえない可能性があるため注意してください。安い自動車保険の中には、以下のように事故対応やサービスが悪い保険会社も潜んでいます。

  • 示談交渉をしてくれない
  • 現場の駆け付けサービスがない
示談交渉や現場への駆け付けサービスが受けられず、保険金が少なくなったり、もらえない可能性も考えられます。自動車保険を選ぶ際は、安さだけではなく「示談交渉」や「駆け付けサービス」の評価が高いのかも確認しましょう。

自動車保険を安さだけで選ぶ危険②不要・重複の補償を選んでしまう

安さだけにこだわり補償内容を確認しないと、必要な補償がない場合や補償が重複している可能性があるため注意が必要です。自動車保険で補償を削りすぎると、必要な補償がなければ、事故が起きてから問題が起きてしまいます。

  • ロードサービスが付いていなくて事故の時に高額の費用がかかった
  • 弁護士費用特約を付けてなくて、示談交渉ができなかった
安いからといって、必要な特約や補償プランがないと、事故を起こしたときに大変な思いをします。安さだけではなく、補償内容も確認しましょう。

自動車保険を安さだけで選ぶ危険③20代(新規)は安くするのにコツがいる

20代~30代は自動車保険が高く設定されています。理由は新規加入者である20代はまだ運転が未熟で事故を起こしやすい年齢だからです。そのため、新規で20代が自動車保険を安く抑えるには、以下のコツを実行しましょう。

  • 等級を親族、家族から引き継ぐ
  • 運転条件やの年齢条件を設定する
  • 1日自動車保険を選ぶ
等級を親から引き継いだり、運転者条件を「本人限定」や年齢を「21歳以上」26歳以上」に限定する方法で保険料を劇的に安くできます。

先ほどの章でも紹介しましたが、まだ自動車保険に入ったことがない方やあまり自動車を運転する機会が多くない方は800円程度の1日自動車保険を使って1日分の補償を受けるために、1日だけ保険料を支払うことができます。

収入や貯金に余裕がない方はぜひ1日自動車保険を検討してみてはどうでしょうか。

自動車保険ワーストランキング|危ない会社・商品を避けよう!

高い保険料を払っているのであれば、自動車保険料を節約するのは大切です。しかし、安ければ安いほどいいわけではありません。自動車保険を選ぶ際は、値段だけで判断せず、危険な会社・商品を避ける必要があります。


そのため、危ない商品や会社を選ばないために、自動車保険のワーストランキングも合わせて知りましょう。


自動車保険のワーストランキングを詳しく知りたい人は、こちらからどうぞ!

自動車保険を安く使うための6つテクニック

自動車保険を安く契約するために、抑えておくべきポイントがあります。以下が自動車保険を安く使うための5つのテクニックです。
  1. 一括見積りサービスを使う
  2. ネット型(ダイレクト型)を使う
  3. 年齢・運転者限定の条件を設定し直す
  4. 新規加入者の20代は家族・親族から20等級を引き継いでもらう
  5. 車手放し・補償見直し予定があるなら「月払い」にする
  6. 軽自動車を選ぶ
知っているといないとで、保険料に大きな差がでます。損をしないためにも、これから紹介するテクニックを実際に使ってみましょう。

自動車保険を安くするテクニック①一括見積りサービスを使う

自動車保険は他社と比較しないと、どこが一番安いか判断できません。そのため、複数の会社に見積もりをして、値段を比較することが大切です。

しかし、見積もりを1社ずつおこなっていると、効率が悪いです。面倒な見積もりを1回で終わらせるためにも、一括見積サービスを利用しましょう。

一括見積りサービスなら、1回の入力で、複数の保険会社に見積もりができます。一括見積サービスで保険料を比較して、一番安い自動車保険を見つけましょう。

自動車保険を安くするテクニック②ネット型(ダイレクト型)を使う

代理店で契約するより、ネット型(通販型)で申し込むほうが保険料を安くできます。なぜなら以下のような理由があるからです。
  • 人件費がかかり割高になる
  • おすすめのプランを進められて必要がない補償や特約をつけてしまう
  • 自分のペースでゆっくり選べず焦って決めてしまう
ネット型(通販型)であれば、ホームページで申し込むため、自分のペースで考えながらプランを選べます。プラン内容を確認しながら選べるため、無駄な保険に入らず保険料の値段が安くなるのです。

自動車保険を安くするテクニック③年齢・運転者限定の条件を見直す

年齢条件や運転者限定を見直すと保険料を安くできます。運転者の条件は、以下の中から選べます。
  • 限定なし
  • 家族
  • 本人・配偶者
年齢条件と運転者限定を「限定なし」にしている人は、保険料が高くなります。この中で「本人・配偶者」を選ぶと、保険料の値段を節約できます。具体的な年齢条件を以下のようになります。
  • 21歳以上
  • 26歳以上
  • 30歳以上
  • 全ての年齢
上記の年齢の中で「全年齢」に設定している人は、自分の年齢にあった条件に変更するだけで保険料が安くなるのです。20代、30代、40代、50代、60代それぞれで正確に年齢条件を設定することで保険料を安くしましょう。

自動車保険を安くするテクニック④親族から20等級を引き継ぐ

家族の等級が20等級で、自分が6等級(新規加入)だとしたら、30代、40代、50代、60代の家族から等級を引き継ぐことで、保険料を節約できます。等級とは1~20等級まであり、最初は6等級からスタートします。

数字が上がるほど保険料が安くなります。そのため、親から等級を引き継ぐことで保険料の値段を安くできるのです。

しかし、等級を引き継ぐには「同居中の親族か配偶者」の必要があります。家族と同居中で、自動車保険料を節約したい新規加入者は、おすすめの方法です。

自動車保険を安くするテクニック⑤見直しをするなら月払いにする

補償の見直しや車を手放す予定がある場合は「月払い」にすると、保険料を節約できます。本来であれば、自動車保険は「年払い」で払うほうが手数料がかからず、安くなります。


しかし、車を手放し、自動車保険を途中でキャンセルした場合「年払い」をすると損をする可能性があるのです。理由は、年払いをした残りのお金が、全額返金されないからです。


自動車保険を途中でやめた場合、返金される保険料の値段は短期率により計算されます。

払った保険料×短期率(%)=減額される金額

上記のように、年払いで払ったお金に対して、短期率をかけた金額分が減額され、損をします。そのため、途中で解約の予定がある人は「月払い」のほうが、保険料の節約になるのです。

自動車保険を安くするテクニック⑥軽自動車を選ぶ

ここでは軽自動車の保険料が安い理由と、普通車と保険料を比較してどれだけ安くなるか、解説します。

軽自動車の保険料が安い理由

  • 事故率が低い
  • 車体価格が安い
軽自動車と比較して事故や盗難にある確率や損失額が少ないので保険料は安くなります。

軽自動車と普通車の保険料の比較

実際に普通車と比べて、保険料の相場価格(車両保険なし)は以下のような違いがあります。

軽自動車普通車
年間保険料2.3万円3万円
車体価格100~130万円150~200万円
このように同じ見積もりでも、軽自動車の保険料価格のほうが年間で7,000円もお得になりました。保険料の負担を少しでも格安価格に抑えたいなら、軽自動車を選びましょう。

まとめ:安い人気の自動車保険ランキング

今回は、安い自動車保険をランキング(20代、30代、40代、50代、60代)形式で解説しました。自動車保険は、年齢、補償内容、軽自動車などで、保険料が変わります。自分にあったコスパのいい自動車保険を見つけるには、今回の記事で伝えた内容を参考にしましょう。


記事内容をまとめると

  • 軽自動車の人は軽自動車におすすめ自動車保険トップ5のを参考にする
  • 保険料の相場、年齢別(20代、30代、40代、50代、60代)でおすすめの安い自動車保険を参考にする
  • 収入や貯金に不安があるなら月払いができるおすすめの自動車保険を選ぶ
  • 安さだけで選ばないために3つの注意点に気を付ける
  • 自動車保険を安く使うテクニック5つを実行する
上記の手順とあわせて、一括見積りサイトで自動車保険を比較して、一番安い保険料の保険会社と契約しましょう。

ランキング